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No.13妻に光を与えてくれたジャーナリスト西勝彦さんの『成田からの手紙』西勝彦さんと私の出会い西さんは、1988年から『成田からの手紙』というふるさと新聞を発行されているジャーナリストです。成田市議会にもよく傍聴に来られて記事を書いている関係で、私もお顔はよく知っていました。その西さんが、今回の事件については「警察の捜査はおかしい」と独自に調べて下さっていました。妻と西勝彦さんとの出会い2023年4月23日私と妻が成田市議会議員選挙の開票の様子を見るため、開
No.12担当のK刑事曰く「誰が逮捕したか覚えていません」2022年6月1日(木)この日は、私は以前からストーカー被害にあっていたので成田警察署の生活安全課に被害届けを出しに行っています。その頃、私によからぬ噂があると知り合いの人から教えられていたので、その件も"ついで"に相談しました。「私が子どもに暴行している」という噂を流されていることを生活安全課の方に相談したところ、管轄が刑事課になる、刑事課は忙しいの
No.62023年6月7日起きてしまった妻の懸念妻は、事務所兼「まんが図書館」でよく仕事の資料を作っていたので(A)とその周りの子ども達の様子を見ていました。(A)と友人(R)はつるむと、妻に「奥さんかわいいね」
朝一番に留置場担当の警察官が「18番(私),今日,検察ね」やっと取り調べです。取り調べという言葉すら忘れかけていました。でも,またあの,手錠付きで90度背もたれの固いイスで無言のままひたすら待たされる9時間の苦行を経験しなければいけないのです。ロヒプノールを持っていけたら寝れるのに。実際に試みた人がかつているそうなのですが(小池談),ポケットの中から靴下の中までチェックされるので絶対にバレてしまうそうです。親分の教え通り,国には逆らわないことにします。まぁ,警察のみなさんは
勾留12日目で書いた通り,1室は親分のおかげで最新の週刊誌が読めます。親分は必ず、週刊誌を私と小池くんに回し読みさせてくれるんです。人生で,こんなに多くの週刊誌を読んだことって無いと思いますね。女性週刊誌に至るまで,売っている週刊誌はほぼ一通り読んでいたと思いますwそれで午前中がつぶれてくれます。ありがたい。午後は必ず誰かが面会にきてくれます。昨日はゼミ生の三竹くんが会いにきてくれて、「歴史地図」を差し入れてくれました。面会で20分も時間がつぶれるし,本当にありがたいほど気
検察へ行く日の朝は憂鬱です。1日中,背もたれ90度の固いイスで,手錠をはめられたまま無言で待ち続ける苦行をしなければいけないからです。検察につくと,17もある昔ながらの牢屋に割り振られていきます。12人すわれる固い長椅子のどこに座るのかも指定されていきます。どこに座るのかってとっても重要な問題です。9時間近く手錠をはめられたまま無言で座り続ける場所なわけですから。電車だって,寄りかかれる端っこに座りたいですよね?そのときの気持ちに似ています(検察での端にすわりたい欲求は,はるかにでかい
いよいよ,起訴か不起訴か結果の出る日。起訴なら小菅の東京拘置所へ移送され,さらに拘留が続く。絶対に嫌だ!不起訴なら釈放。今晩,いつものバーへ飲みに行ける。とにかく不安で結果が分かるまで,親分といろんな話をして過ごす。1室の前に警察官が来るたびに呼ばれる気がして落ち着かなかった。午前中,また卒論をもって,川本がやってきた。とてもじゃないけど,川本の相談が頭に入ってこない。ただ,川本に今の状況を伝えてもどうにもならないし。よく覚えていないが,まじめに卒論の指導をしたと思う。
いよいよ瀬藤弁護士が裁判官と対峙する日がやってきました。昨晩、2室のアメリカ人クリントンがやっと保釈されて出ていきました。外国人は色々と手続きが大変だったようです。特に身元引受人の選定が。ずっと保釈の手続きをしていたので、東京拘置所に移送されなかったのでしょう。クリントン(黄色い箱を持って笑顔で)「先生!またね!Facebookで友達申請するから、よろしくね!」保釈されるときって、警察官が黄色い大きな箱をもって迎えにくるんです。黄色い箱は、牢屋の外にある私物ロッカーのなかの荷物
昨晩は,さすがにあまり眠れず,朝5時にはバッチリ目が覚めてしまいました。起床は何時だろ?何でこんなことになっちゃたんだろ?仕事はどうなるんだろ?家族はどうなるんだろ?いつ帰れるんだろ?色んな思考が頭のなかをぐるぐるまわっています。6時半に起床からの洗面,朝食。朝飯も食えない。不思議と昨日の午後から何も食べていないのに空腹感はありません。このまま飢え死にできるんじゃないかしら?って本気で考えました。午前に取り調べで呼ばれました。恒例の手錠&腰縄の「犬のお散歩スタ
その日,私は大学の担当講義が無い曜日だったので,某県から委託されている業務を遂行するために某県庁にいました。ちゃんと某県の嘱託職員の肩書もいただいていました。デスクで仕事をしていると妻からの着信が5件も!これは何かあったな,子供がケガでもしたか?と思い,休憩室で妻へコールバック。妻「あなた!なんか警察の人が6人も来て,あなたに聞きたいことがあるって言ってる!」私「え?何だ?警察の人に電話かわって。」警察「錦糸町警察署(仮称)です。お話を伺いたいのですが,今,どこにいます
警察に着くと,すぐに取り調べの開始。警察「持ち物全部出してー。性犯罪だからDNAも採取するね。同意書にサイン書いて」私「同意しないってことできるんですか?」警察「できるけど,同意しないなら令状取るだけだから結果は変わんないよー」警察「令状で押収されると返還されるまでに半年くらいかかるから帰るときに持ち帰れないよー」帰る時に携帯を返してもらえないのは痛い。私「弁護士に相談してから提出するのじゃダメですか?」警察「弁護士決まってるの?弁護士に知り合いなんかいんの?」私「研
今日のいつも通りの何もない1日です。牢屋内長辺散歩,親分の週刊誌回し読みから時間が流れていきます。話は変わりますが,親分の観察力ってすごいんです。牢屋の中に拘束されているのに,あらゆることを把握しているんです。たとえば,何室に何番の被疑者がいるか。また,その人が何をして逮捕されてきたのか。朝のベランダで過ごせる時間のときや風呂のときに,さりげなく情報を収集し続けているようです。親分「こないだ,5室に7番が入ってきただろ?あいつは窃盗の現行犯で初犯だから10日でパイ(釈放)
No.5「100万円報道」の真実私が(A)の母親に100万円を恐喝していた、との報道がありました。それについて真実をお伝えします。2023年2月頃、まんが図書館によく本を借りに来ている子どものお母さんたちが「星野さんが
午前中は牢屋内長辺散歩を1時間してから,親分の週刊誌回し読みと面会。今日もゼミ生が来てくれました。午後は翻訳のお仕事。気が付くと夕食の時間です。夜は弁護士面会。余った時間は,問題集で中国語の勉強したり,生徒への卒論指導の手紙を書いていると就寝時間21時になります。(大学の契約は解除されましたが、ゼミ生たちからやたら手紙が届くのです)1日があっという間に過ぎるようになり,暇でどうしようもないという苦行からは抜け出すことに成功しました。しかし,大きな問題が!夜,どうしても寝れ
昨日の翔太の情報で,田崎が検察の圧迫に負けて,私がやっていないことを証言できなかった。ので,私に有利な証拠がゼロとなり,起訴される確率があがってしまった・・・。そもそも最初の段階で,ウソでもなんでもいいから,罪を認めてしまって,示談してしまえばこんなに長いこと留置場にいないで済んだだろう。たぶん数日で出れたことだろう。最悪の最悪でも10日で出れただろう。それが真実を貫いて,逮捕当初から否認し続けているから,勾留が20日にもなり,起訴の可能性に震えるようになってしまった。相変わ
やっと入浴です。留置場は5日に1回しか入浴できません。だから,基本,みんな臭いんですよ。すぐ慣れますけど。私は,いつも脇の下にデオドランドのスプレーを使っているので,特に気になったことはないのですが、何日も風呂に入らないとさすがに臭うんですね。周りにも迷惑かけてそうなんですが、どうにもならない!冷静に考えたんですよ。体臭って雑菌が繁殖してその雑菌の糞が臭うわけですよね。なら,殺菌すればいいんじゃないかって。留置場では,常備薬は願い出ればいつでも使えます。その常備薬の中に「オロナイン
勾留10日延長が決定され,これまでの道のりと同じ長さの日数が足し算された朝。さすがに昨晩は一睡もできず,ただただ,ため息をついていた夜でした。親分「さぁ,朝飯だ。楽しみだな!」私「いえ,食欲ゼロです。。。」親分「先生,そんなこと言わないでくれよ。寂しいじゃねーかよ。」そうでなくても,留置場のメシは,冷めきったべちゃべちゃの米に、病院食以下の味の薄い正体不明のおかずがついてくるだけ。とてもじゃないけど食べる気にならない。嫌がらせのために、わざと不味く作ってるんじゃないか?と思え
No.11Aと友だちBの証人尋問Aは、まんが図書館に午後5時過ぎに入り、先にいた親子が帰るのを5分ほど待ち、お菓子を持ってまんが図書館から、10分程の場所にある友だちのBの家まで行ったと証言しています。11月の日没は午後4時半頃ですが、AとBの証言では「外はまだ少し明るかった」となっています。Aは、この時の話しをBにするとBが「えー、やばくない」と言っていたと話しています。Aの「6月の供述書」には、Bに話し
2012年まで,私は千葉県内の某Fランク大学の文学部教員をしていました。学生はいい子が多く,とても楽しい教師生活を送ってはいたのですが,とんでもない事件に巻き込まれました。なんと,逮捕されたのです。しかも全く身に覚えのない件で逮捕されたのです!いわゆる「冤罪」ってやつです。ことのはじまりは・・・沢田(仮名)という私のゼミの4年生の卒業単位を認めなかったことが,そもそもの始まりです。だって,1度もゼミに顔を出さないし,レポートも出さないし,卒論すら出さないんですから。沢田
無事に保釈され、裁判で白黒つけることとなりました。■裁判証拠開示で、「敵の弾」のすべてを見ました。敵の弾は1)被害者本人の証言2)押収されたパソコンに入っていた、15年前の飲み会の集合写真で、大学生がふざけてチンコを出したのが写ってる写真(PCの中に2000枚も入っていたアルバム写真のなかの1枚)3)携帯のメールから、ゼミ生の翔太がふざけて送ってきた「先生!愛してる!」というメッセージを、前後の会話の流れを無視して、そこだけピンポイントに取り出して写真におさめたものだけで
勾留が決定すると,もう諦めがつきます。勾留満期の10日間が過ぎるまではどうにもならないことが決定するからです。何を叫んでもムダです。普通の人だったら(普通じゃないけど),ここから長い取り調べが始まって,それなりに時間がつぶれるのですが,私の場合は,取り調べがなかったんです。だから,とにかくヒマ!ひたすら牢屋で体育座りしているだけです。一体,何のためにここにいるのだろう。。。大麻所持で20日ほど勾留されているアメリカ人クリントンなんかは慣れたもので,1日中ごろごろしながら浅い眠りを
No.4千葉県警捜査一課K刑事の取り調べ成田警察署に拘束されていた時は、同じ部屋に2~3人いました。着替える服がないので、ほぼ全員が警察から渡されたジャージかスエットウエアに着替えることになります。取り調べに行くと
No.2あの日からできなくなった活動私は、2023年6月7日から突然246日間、家族とも一切会うことができず身体を拘束されました。千葉県警捜査一課による不当な逮捕でした。その結果、本来であれば進めるべく計画していたことが、まった
No.3言ってもいない私のセリフマスコミの偏った報道「キスなんて挨拶のようなものだと思った」と、自分からは出るはずもないセリフが報道されました。2人目のT弁護士と接見した際、報道内容について初めて教えてもらいましたが、ま
和歌山毒物カレー事件未解決事件を霊視考察事件概要1998年7月25日和歌山県和歌山市園部地区で発生した毒物混入・無差別大量殺傷事件。地区で開催された夏祭りで、近所の主婦たちが調理したカレーライスにヒ素が混入され、これを食べた4人が死亡、67人が急性ヒ素中毒になった。現場の近所に住んでいた主婦の林眞須美(当時37歳)が逮捕された。ゆるふわサイキックちゃんねる/ユミーさんの霊視考察リーディング結果
留置場の土日は何もありません。面会も受け付けていないし,朝のベランダに出れる時間もありません。ひたすら牢屋の中にいるしかない,地獄の2日間です。私は月曜日に起訴か不起訴か決まるわけで,とてもじゃないけど狭い檻の中で落ち着いていることなんかできません。走り回りたくて,叫びたくて仕方がありません。仕事も勉強も何も手につきません。親分と話をしていても上の空です。しかたがない。小池くんのマネをして,昼間はデパスを飲んで夜まで寝ました。夜はロヒプノールを飲んで寝ました。それを土曜と
親分とお別れする朝がきた。今日、親分は東京拘置所に移送されてしまう。親分は昨晩の就寝時間後、こそこそっと取り調べ室に呼ばれていった。刑事さんたちがお別れ会を開いてくれたとかwさすがにノンアルで。お茶とお菓子はもらったそうでw共犯からの「拘置所で待ってるね!」という伝言ももらったとか。いいのか?wそれはさておき、親分とお別れです。1室でもお別れ会をしました。食事のときに、飲み物の選択を聞かれます。「熱いお茶、冷たい水、ハーフ」お茶はアホみたいに熱くてなかなか飲めない。水はただ
No.1私と家族を支えて下さっている皆様へ心から感謝申し上げます。判決の結果は想定外の有罪判決でした。今後の戦いは更に厳しくなりますが、真実を追求し闘って参ります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。ブログを読んで下さって
始めて迎える「1室」での朝。1室は,全7室のなかで「別格」と呼ばれていた部屋なので,さすがに緊張する。ちなみに1室だけ便器が洋式なのでうれしいw和式はきつい!基本的に留置場や検察地下の牢屋は,牢屋のなかにトイレがあるのではなく,みんなで「広いトイレ」にいる,といった方が正しい表現なのである。つまり,丸見え状態で,音も臭いもダダ漏れの中で用便をするのだ。和式はさすがに羞恥心が煽られるので嫌だったwんで,なぜ1室は「別格」と呼ばれていたのか。それは,超大物の,本物の,有名な
今日のスケッチ。水元公園。色は明日。絵ハガキ。今日は3時に起きて、山梨の山に行くつもりだったが、昨日遅くまで飲み過ぎた。1人飲みだと、ダラダラ長時間飲んでしまう。いつもは暇な事務所なのに、3、4、6日とお客さんがお見えになる。5日だけしか空いてない。今日から書きためていた狭山事件について、5回にわたってアップする。狭山事件(さやまじけん)は、1963年5月1日に埼玉県狭山市で発生した、高校1年生の少女を被害者とする強盗強姦殺人事件。