ブログ記事1,217件
【私の冤罪事件についてNo.28】3人目の証人その1一審の裁判では、2人の証人が証言をして下さいました。10人ほどの証人候補者がいらっしゃった中で、弁護士さんがひとりひとり面談してお話を聞き、その中から2人の方が法廷でご自身が見たままの事実を話してくださいました。お二人とも、私に特に有利な話をするわけでもなく、ただ「ご自身の目で見たままの真実」を話しておられましたが、どちらの方の証言も、検察側の主張やストーリーとは明らかに矛盾する内容でした。その後、お昼を挟んで
大門剛明さんの『神都の証人』は、発売が7月ですので、まだ新刊ですね。戦中から戦後、そして今、令和の時代まで、それぞれの時代に懸命に事件の真実に立ち向かっていく人たちの物語です。500ページ近くありましたから、最近本を読めなくなっている自分は、ヘロヘロになってしまいましたが、読んだ甲斐はあったと思います。(その前の本も強烈に重たかった)では、どんなお話かを。昭和十八年四月二十日。波子は八つ。伊勢神宮では二十年ごとに遷宮という祭りがあり、波子は父と行った最初で最後のお木曳
【私の冤罪事件についてNo.26】「まんが図書館」のある事務所に行くと、入り口に、成田市立中台中学校出身の自称「浪人生」さんから励ましのメッセージが貼ってありました。ありがとうございます。皆さんからの応援メッセージはいつも有難く拝読しています。東京高等裁判所での第一回目の公判は、11月13日(木)11時~に決まりました。公平公正な裁判長と裁判官に当たることを心から祈念します。
【私の冤罪事件についてNo.25】たった1日でしたが専任契約を結んだ岩田真琴弁護士への疑問【事の流れの説明】2022年6月7日午前6時56分、千葉県警捜査一課の栗原刑事と前田警部補ら他警察官が家宅捜査令状と、証拠品押収令状を持って突然自宅へ押しかけて来ました。警察がいきなり自宅に来て令状を掲げても、文字は小さくて読めないし、身に覚えが無い人は状況を把握出来ず呆気にとられるだけです。きちんとした説明もなく、国家権力の前に、人権などは無視されるということを身をもって体
私は突然手錠をかけられて、まさかそのまま8ヶ月も勾留されるとは思いもしませんでした。その時の手錠は両手を上に上げさせられて両手首にかけた後、すぐに外されました。まるで儀式の様でした。しかし、この後は勾留部屋から出入りする度「犬」のように紐を腰につけられ手錠を掛け続けられます。この人権無視の行為に対して、おそらく警察、検察も裁判所も拘置所も「人に縄をつけて手に手錠をかける行為」に疑問を持つことも無く感覚が麻痺しているのだと思います。部屋に一人残された私は、K刑事に午前と午
広末さんの事故は集スト被害と似ています。(前後を複数の加害車両で挟み前車は低速で進行妨害,後車から前車に車線変更指示を出し追い越し妨害,事故後映像証拠隠滅)※長距離移動(複数被害の可能性),低速のトレーラーに追突(被害による注意力低下),パニック(複合ストレス)つまり[執拗な走行妨害(特に大型車)]で[強いストレス誘発]の可能性があります。異常言動所見時は取調べ中断,場合により専門医受診させるべき。※取調べ継続は誤り医師の診断は重要証拠にも関わらず受診なし,薬物陰性にも関わらず家宅捜
拘置所は、何から何まで警察署の留置場とは異なりました。建物の各階には長い廊下があり、一人部屋がずらりと並んでいます。警察の留置場では、外のエアコンの冷風が部屋の中まで入って夏でも涼しい場所でしたが、拘置所は長い廊下の両端にエアコンがあるのみで、部屋の中まで冷風はほとんど届かず、かなりの高温でした。当時の日記を読むと「留置場は北欧のようだったがこっち(拘置所)は南米のようだ」と書いてあります。部屋にはうちわが1本用意されているとのことでしたが、私の部屋には有りませんでした。
#森永卓郎さんのご冥福をお祈りします#日本国が日本人の手に取り戻される日が来ることを強く願う