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この記事では秋月電子の2x8文字i2c小型キャラクタLCDモジュール[AQM0802A-RN-GBW]を接続します。このLCD表示個は、接続ワイヤが少ない・表示が見やすい・小型・安価なので、PICマイコン開発でよく使用したLCDです。[15]Arduino16x2文字のLCDを接続は、接続に9本の配線が必要でしたが、このLCDは、I2Cインターフェイスを使用するために電源を含めて4本の配線で済みます。今回の回路図を示します。ライブラリの
前回、SeeeduinoとSi4732と小型OLEDでラジオを作った↓『SeeeduinoでDSPラジオ(1)』前回、SeeeduinoXIAOをちょっと触ってみたら、小さい割には機能も充実、お値段もお安くて、とても気に入ってしまった。今後はSeeeduinoXIA…ameblo.jp残念なことに、OLEDの画面の書き換えのノイズなのか、約1秒ごとに、ジッ、ジッとノイズが入るのである。このノイズが無ければ実用的なラジオが出来るのに・・・なので、表示の書き換えデータの少ない16×
前回までにサンプルプログラムを元に、SeeeduinoXIAOとSi4732で、大まかに動くものを作った。もう少し改善して完成形にしたいのである。改善点その1RFアンプいろいろ試した結果、RFアンプを付けるとノイズも増える結果となり、無い方が聞き取りやすくて良い、という結論に達した。むむむ、いろいろ苦労したのに・・・残念ぢぁ。RFアンプに頼らず、良いアンテナを模索することにする。で、結果的にはRFアンプを外して以下の回路とした。おまけに、もう1点気づい
前記事で秋月電子の2x8文字i2c小型キャラクタLCDモジュール[AQM0802A-RN-GBW]を「I2CLiquidCrystal」というライブラリを使いArduinoに接続しました。「I2CLiquidCrystal」は大変便利でよく考えられたライブラリなので、今後も使っていきたいと思っています。ただ、今まで、Arduinoの基本を学ぶには、なるたけ外部ライブラリは使わずに、学習をしようと考えていたので、今回Webに何か適当なスケッチがないか探しました。いろいろ探した
ネタとしては古い部類になるのですが、携帯各社から販売されていたフォトパネルの液晶をHDMIモニターに改造するというモノがあります。液晶パネルのサイズとしてはドコモのフォトパネルが世代を問わずに9インチあるので比較的大きめです。YouTubeの動画を見るだけならば先日手に入れた「フォトパネル06」で十分なのですが、AmazonPrimeビデオも観たいということになるとちょっと不便です。また、MacBookProで動画視聴しながら作業したい場合などにサブモニターがあればそちらで動画を流してお
某オークションで中古のV-Drums音源(RolandTD-12)を手に入れたのですが、液晶パネルの表示が写らない不具合がありましたので、今回こいつを直してみました。2020/9/29追記~ここを見て下さっている方が結構いらっしゃるようなので、詳細を追記いたします。液晶パネルの表示の不具合は、液晶パネルから出ているフレキケーブルに問題があります。この問題の原因は、この記事のような端子部分の接触不良の場合もあるのですが、フレキケーブルの強度不足による断線の
以前にSeeeduinoとSi4732とOLEDで組んだ時に、広帯域アンプの効果が大きいと書いた↓『SeeeduinoでDSPラジオ(1)』前回、SeeeduinoXIAOをちょっと触ってみたら、小さい割には機能も充実、お値段もお安くて、とても気に入ってしまった。今後はSeeeduinoXIA…ameblo.jpしかし、今回作ったLCD版のラジオでは、広帯域アンプの効果が感じられなかった。場合によっては無い方が良い結果となった。むむむむ・・・なんか怪しいのである。また、おじさ
今回は2025年最初のミニカー記事として、LCDmodelsのEGシビックのミニカーを紹介したいと思います。昨年の12月頃にebayで注文し、はるばる中国から届きました。(笑)それではまず、実車について。・EG型シビックホンダ・シビックは1991年9月に5代目となるEG型(通称スポーツシビック)にモデルチェンジを果たしました。ボディーは3ドアハッチバックと4ドアセダン(日本向けのみシビックフェリオの名称で販売)が用意され、5ドアは先代のEF型
ArduinoIDEで小さなRISC-VマイコンCH32V003が動くようになりました。センサーなどをつなぐにはI2C通信が必要な事も多く,ATtiny402などをテストした環境と同じI2C接続の光センサーで試してみました。最大の難敵はメモリ不足でした。プログラムメモリ16KBに安心していてはいけないのです(^^;;;;;;☆その後2024年1月時点ではボードマネージャのバージョンアップでかなりメモリ使用が改善されているので参照してみてください。→ArduinoでCH32V0
市販の液晶キャラクタディスプレイ(LCD)はマイコンから使いやすい表示器ですが,基本は8bitデータのパラレル入力です。そのため出力ピンの少ない小さなマイコンでは接続しにくいので,自分なりに使いやすくしようとパラレル入力のLCDにI2CやUARTからの変換モジュールをATtiny1604を使って自作してきました。今まで作ったモジュールは使ってしまったので,メモリは少ないですがピン数の同じATtiny404でまずはUART対応版から作ってみました。UARTモジュール付きのLCDです。100均
前回、何となくRaspberryPiPicoを動かせるようになったので、MicroPythonの勉強を兼ねてDSPラジオを作っていきたい。もともとプログラミングが苦手でかつ、MicroPythonについて知識がほとんど無いので、基本的な使い方を調べながら徐々に作ってみる。まず最初に、端子割り込みを使ってロータリーエンコーダーの読み取りをやってみる。DSPラジオの操作には欠かせない機能なのである。何も知らないのでChatGPTに聞いてみる。それっぽいコードを書いてくれたのだが、
LCDやOLEDのキャラクタディスプレイは電子工作で良く使われます。フォントデータを内蔵していて使いやすい表示器で,マイコンからI2Cシリアル接続するものも多く見られます。Arduinoなどでは各ディスプレイに適合するライブラリが充実していてすぐに使えますが,PICAXEやメモリの少ないマイコンで使うには自作プログラムが,,,ということで,いろいろとやっている概略のメモです。1.キャラクタディスプレイのベース,パラレルインターフェイス16文字2行の1602型とか20文字4行の2004型など
8ピンの32ビットマイコンSTM32C011J4M7でI2Cのカラーセンサー入力をLCD表示し,データをUARTでも出力してみました。1.機材は以下です(I2Cアドレスは7bit表記)MCU:STM32C011J4M7ColorSensor:HAMAMATSUColorSensorS11059-02DT(I2C0x2A)LCD:Grove-LCDRGBBacklight(I2C0x3E,0x62(Backlight))・プログラムの書き込みとシリアル通信は