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沖縄県那覇市の公設市場で。ヤマクニブー(モロコシソウ)です。沖縄では古くから衣類の虫よけなどに使ってきたそうです。6月下旬から7月中旬まで収穫し、蒸してから乾燥させ、これを衣類の間などにおいて虫よけにしたり、香りを楽しんだりします。お土産用には香い袋も売られているとか。和名「モロコシソウ」ですが、これは唐土から来たということになります。ただ、それは誤解だそうで、日本に自生しているサクラソウ科の植物です。花が咲いた後、画像でも白く見えているような蒴果(実)が付きます。ヤマクニブー
再び蚊取り線香。これはフィリピンのもので、緑色ではなく青紫色です。Baygonはブランド名、Kidlatは雷、Katolは蚊取りですって。雷のように一撃する蚊取り線香と言うイメージでしょうか。農大稲花小にいたとき、折々、いろいろなものを展示して、子どもたちに楽しんでもらっていました。蚊取り線香も5~6種類をまとめて展示し、以下の説明文をつけていました。(今思うと、殺虫成分は難しかったかな)煙がモクモクと出る怖いもののように思っている子もいましたっけ。蚊取り線香(かとり
1982年に初めて500円玉(500円白銅貨幣)が使われるようになりました。この500円玉の表は桐の図が、そして、裏にあるのは、上下が竹、左右は橘の図です。その後、2000年と2021年に素材などが少し変わり、現在は合計で3種類の500円玉がありますが、基本的な図柄は同じです。左右にある植物が橘とは、ちょっと見ただけではわからないかもしれませんね。お財布に500円玉をおもちでしたら、お子様とご覧ください。なお、造幣局のホームページキッズコーナーでも、貨幣について学ぶこ
ハナニラです。白だけでなく、青色系もあります。植えっぱなしでも大丈夫なので、星型の花が広がっている様子も見られます。植物学的にはネギやニラとは違うのですが、葉っぱを折ると、ニラのような匂いがします。でも、ハナニラは有毒です。一方、野菜の花ニラ(韮)もあります。肉ニラ炒めなどに使うニラは葉っぱを食べるニラ(青ニラ)です。この花ニラはニラの葉ではなく、蕾のついた茎を食用にします。そのため、やわらかい花芽が収穫できる花ニラ専用の品種を栽培するそうです。見かけたらぜひ、一度
シマトネリコの花です。木がまだ若いので、花は多くはありません。シマトネリコは近年、都内の住宅地では人気の木。そして、今頃、白い花を咲かせます。モクセイ科の木だからでしょうか、白い花はちょっと甘い香りがします。子どもたちもジンチョウゲ、キンモクセイなど良い香りのする木を知っていますが、ほのかに香る木に気づくのは、もう少し大人になってからでしょうか。ただ、木が小さいときは、ほのかな香りだったものが、木が大きくなり、花がたくさんつくようになると、この香りが強すぎると感じる人もいます。散る花の
基本的には勝手に海の生き物を採取することができません。潮干狩りでは、場所や日時、料金を払って持ちかえっていい量も決まっています。貝殻やシーグラスについては、個人の楽しみの範囲でマナーを守って拾うことについてはよさそうですが、一方で、海岸保全区域や自然公園などを中心に、砂や石を含めた持ち出しが禁止されている場所もあります。また、有毒なクラゲが打ち上げられていたり、安全ではないゴミが落ちていたりもします。ですから、貝殻拾いに適した海岸について調べておくことは必要でしょう。少しずつ拾ったり、
キキョウのお話、今朝用に昨夜に書いたのですが、間違えて昨夜にアップしてしまいました。ただ、先日、群馬県沼田市を列車で通ったときに思い出したキキョウに関わるお話を一つ。それは、私が東京農大での研究でお世話になり、すでに故人となられたT先生から40年近く前に伺った話です。沼田にあった沼田城の城主は土岐家で、129年にわたって沼田藩主を務めたそうです。さらに、その家紋はキキョウであったこと、沼田にいた優秀な子どもは昭和になってからも土岐家からキキョウの紋がはいった硯箱をご褒美にもらえたとのことで
世田谷キャンパスで。農大の文字の横に、稲穂が描かれています。この建物は、「サイエンスポート」。キャンパスの研究室がほとんど入っています。東京農業大学の校章は、「農大」の二文字。この文字も味があります。東京農業大学稲花小学校の校章も、同じものを利用しています。ただ、子どもたちが日常的に使うのはスクールロゴ。「みのりマーク」と言う名前です。稲穂をイメージするデザインで、穂が5つ。農大稲花小で育てる3つの心と2つの力を表しているのです。校章やスクールロゴを大切に。そして
全身が黒いヒツジもいますが、顔だけ黒いヒツジの種類もあります。サフォーク種(Suffolk)は、イギリスで作られた品種で、顔に毛が生えていないので黒い顔をしています。脚も黒いのです。イギリスのおもちゃでも、このサフォーク種が登場していました。肉用種で、北海道のジンギスカン鍋屋さんでも、うちではサフォーク種を提供しています!とわざわざ書いているところもあるので、ありふれておらず、かつおいしいのでしょう。ひつじのショーン(ShauntheSheep)はやや脚が長い気がしますが
対ブラジル戦で注目のヒューストン。成田からヒューストン国際空港に飛んだことがあります。正式にはジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港といい、略号はIAHでした。着陸1分前のフライトマップです。私の年代ですと、ヒューストンというとNASA宇宙センターの管制センターが思い出され、ヒューストン管制センターからアポロ11号司令船コロンビア号への「コロンビア号、こちらヒューストン」というフレーズが印象に残っています。「Columbia,Houston!We'restanding
ナスをいただきました。紺のナスだけでなく、白いナスも。英語ではエッグプラントeggplantと言われるのも、頷けます。白いナスに出会った人が、卵のようだと思って名付けたのでしょう。ただ、イギリスではeggplantではなく、aubergineと呼ばれることが多いかと思います。イギリスに行ったとき、aubergineを知らずに、テーブルに出てはじめて、「なるほど、ナスのことだったのね」と気づいたくらいです。日本で習った英語の中にはなかったような気がします。農大稲花小の子どもたち
遠くからも目立つ、直径10センチメートルはあるフワフワとしたボール状のもの。いくつもあります。近寄ってみると、クレマチスの種でした。そういえば、春から夏、ずっと次々にクレマチスの花が咲いているのを楽しませていただいた場所でした。フワフワと風で飛ぶのでしょうか。クレマチスは通常、挿し木などで増やします。発芽させることもできますが、種からでは開花まで中々の時間がかかるようです。とはいえ、新しいクレマチスを育種したいようなときは、人工授粉し、種をとり、播種して選抜することになるのでしょう
東京農業大学第一高等学校の桜花祭行ってきました。まず、農大稲花小学校をこの3月に卒業して中等部に進学した子どもたちに会うことができて幸せ。保護者の皆様とも久しぶりにお目にかかれてうれしい。お声をかけてくださることに、感謝です。さらに、子どもたちも保護者も、一中って楽しいです、と口々に言ってくれたのにも、感激しています。中等部以外に進学した子どもたちが来ていて、お互いに旧交を温めていたのも素敵なことです。在校生も保護者とともに、桜花祭に来て、中学生や高校生の活動を見たり、稲花小からの先
こちらは北海道利尻島のオオイタドリ。大痛取りサプリメントとして、宣伝されているのを見かけます。利尻島に行ったとき、植物に詳しいガイドさんに案内して歩いたのですが、あまりに大きいイタドリなのには驚きました。高さはヒトの背位になります。普通のイタドリは文京区の小石川植物園の薬草コーナーにも植えられています。なお、オオイタドリが繁茂するとほかの草が生えずに裸地化が進むため、堤防の管理上の問題となっているそうです。根茎がつながってさらに繁茂する厄介者をどう防除するか、北海道での研究などによる
ばら寿司とちらし寿司。ばら寿司?それってちらし寿司じゃない?家族でも意見は分かれます。ちらし寿司は寿司飯の上に具を乗せ、ばら寿司は寿司飯の中に混ぜ込みかつ上にも散らすことがある、が定義らしいです。関西人はばら寿司と、関東人はちらし寿司という説もあり、関西出身者に聞いてみると、その傾向はあるように思えました。ひな祭りからはじまり、しばらく続くお花見や家族の集まり....おしゃれなお弁当やお料理も工夫されていますが、ばら寿司orちらし寿司、それからお稲荷さんなども登場したら楽しそう。
線路際のイタドリの花。根は生薬の虎杖根として、下剤や利尿などに処方されるそうです。春の若芽は皮をむき、茹でて食べます。生でも食べられますが、(ホウレンソウなどと同じく)シュウ酸が含まれるので、取りすぎには注意が必要です。そして、その若芽をスカンポ、あるいはスイバともいうのは、葉っぱの酸っぱさからきているわけです、同じ仲間にスイバという別の植物があり、スイバをスカンポと呼ぶこともあるだけでなく、さらに似た植物にギシギシがあるので、区別は簡単ではないです。北原白秋作詞の童謡「酸模(すかん
今朝は晴れたけれども、引き続き冷えました。最低気温がマイナス3.2℃。今季最低とのこと。都内の実家の庭でも蹲の水が凍ったという写真が送られてきました。石を2個乗せても氷が割れないくらいしっかり凍っているようです。草取りなど大変なこともあるけれど、庭があるとこんな楽しみもあるね、と思いながらいると、卒業生からはベランダで氷がはりましたよというお話も届きました。そうか、わが家のベランダでも氷が張るか、やってみなくては。ちょうどよい容器はあるかな氷は0℃以下でできるものと考えますが、気温が
MarchwindsandAprilshowersBringforthMayflowers.3月の風と4月の雨が5月の花を連れてくるとなりますか。イギリスの伝統的な童謡集マザーグースにあるものです。苦あれば楽あり的な意味にも使われるようです。日本ですと、4月がもう花の時期ですので、5月までは待てませんが。例えば東京とロンドンの3月、4月の気温や雨量を比べると大きな違いといえるかはわかりませんが、東京の方がやや暖かく、雨も多いようです。ただ、桜の有無が、「花
マジックとかトリックとか、楽しいので大好きです。マジックもしっかり見るのですが、見破ろうとするよりも、騙されることを楽しみます。だまし絵、トロンプルイユ.....好きです。これは文京区千駄木の住宅街に新たに出現した大谷石の塀。図書館になる予定だそうで、建物は、東京農大の「食と農」の博物館の設計でもご縁のある隈研吾氏。そして、このアートは吉野もも氏というアーティストの作品だと紹介されていました。英文のタイトルThresholdbetweenworldsは、二つの世界の
万葉集で山上憶良により「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花」「萩の花尾花葛花瞿麦の花姫部志(おみなえし)また藤袴朝貌の花」とあるオミナエシです。黄色い花がとても目立ちます。ただ、花を持ち帰って花瓶などに活けておくと、だんだん臭くなってくるのを経験していました。改めて調べてみるとオミナエシ科の植物にはイソ吉草酸が多く含まれており、この揮発性の物質は、腐敗したチーズ臭、あるいは、足の臭などがすると表現されていました。活けておくと臭くなるという経験は、気のせいではな
農大稲花小の授業で以前に、子どもたちに寿司桶を見せたことがあります。たらいじゃないの?という子どもたちは、流石です。今どきの子どもは寿司桶どころか、たらいも知らないのではないかと思っていたので。一方、それでは桶と盥はどこがちがうのでしょうか。一般には桶の方が深く、たらいの方は浅いです。また、一般に桶は水などを入れたり溜めたりするのに使いますが、たらいは洗濯したり、洗面したりするのに使うのが普通ではないでしょうか。ただ、例外は寿司桶で、桶とはいいますが、たらい並みに浅いです。水などを溜める
ヒマラヤスギの球果の先端部分です。シダーローズと呼ばれることがあります。バラの花に似ていますね。ヒマラヤスギの木の下に、秋から冬にかけてたくさん落ちている時があります。きれいに乾かして、工作に使うことができますよ。ヒマラヤスギは喜馬拉邪杉と書きます。ヒマラヤを喜馬拉邪と書くのですね。ヒマラヤを漢字で書けなくてもかまいません(?)が、なぜアメリカは米なのか。フランスは仏、イタリアは伊なのか、こんなことから調べてみるのは楽しいものです。子どもの頃、地図帳が好きでしたが、須美寿島という名前
コーヒーノキ(コーヒー)の原産地はエチオピアですが、ペルーでも多く栽培されています。農園に行くことはありませんでしたが、ほとんど野生化しているコーヒーノキも見ました。小さいですが赤いのがコーヒーベリーといわれるコーヒーの実ですね。さて、インドネシアにはルアックコーヒーという、ジャコウネコにコーヒーベリーを食べさせてその排泄物として得るコーヒー豆が売られています。ベトナムにもありました。これらはとても値段が高いのですが、香が素晴らしいので好きな方は大人気です。でも、とても値段が高いの
梅雨空にさわやかな河内晩柑。河内というと、河内国(大阪府東部)を指すイメージですが、この河内晩柑の河内というのは、熊本県河内村のことで、この地で見つかった品種ということでの命名だそうです。熊本県から届きました。とても大きく300から400gほど、苦みもなく、さわやかな酸味と甘みを楽しんでいます。柑橘類で新しい品種を作る方法はいろいろあります。例えば、突然変異の枝から増やす枝替わり(宮川早生など)、異なる品種の花粉親と種子親を交配する交雑(デコポン、紅まどんななど)、そのほか
カレンダーも進んで11月も30日になり、明日からは12月、師走です。子どものときに、「にしむくさむらい」って教えてもらいませんでしたか。に、し...つまり2月、4月....が30日までしかない小の月、最後の11月は十一の十と一を重ねると士、つまりサムライになるから、と。31日まであるのは、大の月といいます。「にしむくさむらい」なんて知らなくてもいいし、知らない人も最近は結構いるらしいのです。学校で教えてもらうものでもないですし。そういうことって、意外にいろいろある気がします。ただ、そう
ネパールの鉄砲水・洪水。東京農大で学んでネパールに帰国した卒業生も多く、すぐに、「無事です」の連絡もありました。鉄砲水・洪水の原因はなんだったのでしょうか。以前のことになりますが、農業指導をされる先生に連れられてネパールに行ったことがあります。地方に行けば行くほど、道路も悪く、社会として脆弱な面を多く感じました。これは、どこの途上国も同じですが。2015年には大地震に見舞われ、歴史的建築物を含む首都カトマンズの多くの建物が崩れるなどの被害もこうむっています。洪水、地震、何であれ、災害
磯部団子と焼き団子。(深川伊勢屋)団子四兄弟です。磯部は磯辺からきているとされ、海苔や海藻を使った料理やお菓子にも使われる言葉です。青のりを衣に混ぜた天ぷらは磯辺揚げですし、海苔を巻いたやきもちは磯辺焼きとも言われます。海苔や青のりの香りで、磯を思い出すというところでしょうか。魚などをそのまま焼いたものは、磯焼きで、磯部焼にはならないそうです。農大稲花小ではお団子の作り方を習い、それぞれが家庭実習として、お家でお団子を作ったことがあります。農大卒業生(校友)の提供してく
これはアカツメクサ(あるいはムラサキツメクサ、アカクローバー)。クローバーの仲間です。より多く見かけるのは、シロツメクサ(シロクローバー)かもしれません。両方とも花の色が違うだけで、似ているようにも思えますが、アカツメクサとシロツメクサは単なる色違いではなく、植物としては違う種類(種)です。江戸時代にオランダから輸入された貴重品の緩衝材としてこのクローバーが使われていたから、詰草の名があります。四ツ葉のクローバーを探したことのある方も多いことでしょう。クローバーの仲間はマメ科ですので
学校法人東京農業大学理事長である江口先生が、今夜、NHK総合テレビ「ミクロダイバー」に出演し、シイタケについて解説されるそうです。江口理事長には農大稲花小の子どもたちもキノコについて授業をしていただきましたが、子どもたちにはちょっと遅い時間。もう寝ていますね。お父様、お母様、ぜひご覧ください。【放送日】3月21日(土)23:00〜23:30【放送局】NHK総合【番組名】ミクロダイバー「シイタケとカシミヤ驚きのミクロの世界」画像はトサミズキかな。どこに行っても花盛りです。
枯れ蓮(かれはちす)あるいは蓮の骨とも言われる、枯れた蓮。葉が茶色くなり、折れた姿を池の縁に見ることができます。冬の季語です。シャワーヘッドのように見えるのは、花の後にさらに成長した花托です。この穴に種が入っています。青い実であれば、茹でたりして食べることができます。黒くなってからはもう硬すぎますが。主に花を楽しむために栽培する品種と、レンコン(蓮根)を収穫するのが主な目的の品種がありますが、レンコンは蓮の根ではなく地下茎です。節のところから細い根がでているのも見ることができます。