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今年の潮干狩り、5月2日から5日がベストタイミングでした。潮が一番大きく引くのは、地球に対して月と太陽が一直線になり満潮と干潮の潮位差が大きくなる大潮の日です。逆に、海に行かなくても満月を見たら、そろそろ大潮だなと思い出すことができます。ただ、潮干狩りでは落ちている、(というよりは、海に棲んでいる)貝を自由に集めるわけではありません。地域の漁協の方々などが、浜辺をきれいにしたり、稚貝をまいたりの管理をしている場合も多く、また漁業権というものもあります。安全や資源保全のために、それぞれの浜辺
楽しい連休もあと少し。連休明けから日常生活に戻るのは大人でもちょっと大変。子どもたちはなおさらです。思春期にもなると、親といるよりは友だちと、という気持ちになる子どもたちも多いのでしょうが、小学生ではそうもいきません。お家の気楽さと比べると、学校に戻るのはちょっとハードルが高いかもしれません。お家が楽しい、お父様やお母様と過ごすのが楽しいという気持ちはとても大切ですし、子どもにとってお家が安心な場所であるということを意味しています。また、学校生活に戻って数日すれば、子どもたちは学校が
人気の町中華。いつも、長い行列ができているのを横目で見ながら、そして、入ってみたいと思いながら、入ったことはありませんでした。予約は難しいらしく、かといって、あの行列に並ぶのは、ちょっと.、ということで。でも、少し前、ご紹介くださる方があり、そのお仲間に入れていただいて並ばずに入店。噂の味をゆっくり堪能しました。いろいろ味わいました。(文京区兆徳)行列ができるということは、おいしさあるいは人気のある一つの証明ということで、さらに人が並ぶようになるのでしょう。一方、行列を
子どもの日は、その目的として「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」と定められています。父は?と思ってしまいますが......。せめて、子どもを守り育てる保護者に感謝する。がよいかもしれません。ただの休みではなく、子どもを大切に思う気持ちを伝えたり、父と母がお互いに感謝しあう姿を見せるきっかけにもできるのではないでしょうか。柏餅は子どもの日、あるいは、遡って端午の節句の食べ物です。ただ、関西では粽を食べるということです。おじい様やおばあ様、あるいは、ご
5月の連休。あと少し続きます。少し離れた昭和の日からはじまり、憲法記念日、みどりの日、そしてこどもの日に、どのような由来があり、どのような目的で定められたのか、子どもたちが理解することは大切ですし、知ることは面白いと思います。そして5月6日は振替休日(祝日法第3条第2項による休日)ですが、9月22日もまた祝日法第3条第2項による休日です。これらがどのように決まっているのかを、子どもたちは知っているかな。そもそも、国民の祝日が1年に何日あるか、これも豆知識ですね。ブルーデージーで
ベンケイソウの仲間、アエオニウム。品種は黒法師。ユニークな色をした多肉植物です。NationalTrustforScotland(2020年9月4日号)によると、大西洋上にあるカナリア諸島がこのアエオニウム属の多様性の中心地で、アエオニウム属の37種のうち6種以外がすべてこの諸島に存在しており、カナリア諸島の乾燥地、森林、高知など様々な環境に応じて適応・進化してきたことがわかるそうです。英語では、purplecrest,ドイツ語ではSchwarzkopf(黒い頭)ですって
5月2日にモミジの翼果を紹介しましたが、こちらはカエデ。名札が付いていて、コハウチワカエデ(小羽団扇楓)だそうです。カエデは蛙手からくるともいわれるように、モミジよりも葉の切れ目が浅く、やや丸っこい感じ。蛙の手に見えなくもない、かな?最近は、公園でも、マンションなどの植え込みでも、植物に名札が付いていることがあります。勉強のチャンスです。
ツツジの季節。和菓子つつじやまです。元気にツツジの名所に行っていたこともあるのですが、この連休中は混雑を予想して、怯んでしまいます。ということで、上生菓子で。洋菓子も好きで、その名前を乏しいイタリア語やらフランス語で確認して楽しむこともできます。ワインも同じですね。一方、和菓子は名前はスッと入ってきます。そこからさらに、その景色が思い浮かぶのであれば、さらに楽しいですね。
関東地方では5月の連休に田植えする場所が多いです。私が子どものころは、梅雨の雨の時に田植えをするように習った気がしますが。雨の中菅笠や蓑をつけた農民が作業をする図なども、見たことがあるのではないでしょうか。今は灌漑設備も整い雨だけが頼りではありません。また、品種も変わりました。田植えは1か月くらい早まっているといえるでしょう。文京区にある小石川後楽園には稲田という場所があります。これは徳川光圀公が、お世継ぎの奥さんが公家出身だったことから、農民の苦労を教えるために作った田んぼだそうです
モミジの花は目立たずに終わってしまいましたが、今は種を見ることができます。正式には翼果。翼の中に種が入っています。これはイロハモミジかと思いますが、ピンク色の翼果が目をひきます。秋になってすっかり茶色くなってから、くるくると回りながら落ちてきます。葉っぱも秋になると色づくので、それも楽しむことができますね。若楓などは初夏の季語ですが、若もみじや青もみじは季語としては厳しいようです。もみじというと紅葉と書いて、色づいた葉っぱのことを示す場合も多くあります。一方、カエデもモミジ
変わった植物の名前として、ナンジャモンジャ、シランなどに続けてママコノシリヌグイ、アカマンマとかカネノナルキなどもあります。これも調べると面白い。シクラメンの別名は篝火花(かがりびばな)という美しいものもありますが、もう一つの別名は「豚の饅頭」です。4月29日の当ブログでも登場したクンシランの名前(和名)をつけた大久保三郎が、シクラメンについて命名したものだそうです。シクラメンというのは属名ですが、英語ではsowbreadplantといいます。普通、私たちはsowを種をまくという意
子どもが喜ぶ変な?名前の植物としては、ナンジャモンジャだけでなく、シランがあります。そして、ナンジャモンジャとちがって、シランは都内でもよくみることができます。この花の名前は?知らんだけでも、子どもは結構楽しめるのですね。正式には紫蘭からのシラン、ラン科です。丈夫で、露地でも越冬し増えていきます。知りませんでしたが、種子を播くと稀に発芽することがあるそうです。稀に発芽って?と思われるかもしれません。ふつうは、播種すれば種が発芽するのですが、ラン科の植物の場合は違います。ラ
場所によっては天然記念物になっている植物を、お庭などで栽培していることがあります。このヒトツバタゴはお散歩中、あるお宅のお庭で開花していたものです。栽培ではなく自然のままで、あるいは野生のままで生息している場所は、自生地といいます。ヒトツバタゴの自生地は少なく、長崎県、岐阜県、長野県、愛知県にあるそうです。ずいぶん離れていますね。そして、自生地の個体は、絶滅危惧種として守られていることが多いのです。ヒトツバタゴはモクセイ科。花の香りがよいそうですが、今日は、お天気が悪かったせいかあ
チャイルドブック「みんなともだち5月号(チャイルド社)」が、5月1日に出版されました。その中の「くだもののあかちゃん」のページについて監修のお手伝いをしました。「みんなともだち」は4,5,6歳の子ども立向けの月刊総合保育絵本です。よろしければ、ぜひごらんください。
タツナミソウ、シソ科です。この仲間もいろいろあるので、こまかい種はわからないのですが。タツナミは立つ浪です。強い風に波が白く立つ様子からの命名のようです。波と浪は区別して使われていることが多く、海や川の水の波だけでなく、海とも皮とも関係のない浪人、浪費、放浪などでも使われていますね。不安定に揺れる様子がイメージされます。このタツナミソウは乾燥にも強いようで、あるお宅の塀の割れ目の何か所からか育っていました。
シャクナゲです。シャクヤクとシャクナゲは名前が似ています。シャクヤクとボタンは花が似ています。まず、シャクナゲはツツジに近い仲間です。また、蜜標もみることができます。そして、常緑低木ですので、冬でも葉がついています。ただ、葉には毒があるので、健康茶などにしようとは考えないでくださいね。(最近は、いろいろは葉っぱで健康茶を作ろうとする方が多いようです。)さて、一方で、シャクヤクとボタンは、共に、ボタン科ボタン属で近い仲間です。「立てばシャクヤク、座ればボタン....」といいま
オーストラリア原産のブラシノキは複数の種類がありますが、こちらのお宅では毎年今頃、このようにきれいな花の様子がみられ、楽しませていただいています。花といっても、花びらやがくは見られず、赤いのは突出した雄しべで、黄色いのは葯だそうです。。雄蕊が集まって、瓶を洗うブラシのようにみえるのです。東京農大の研究室でも、試験管ブラシというのがあり、長い柄の先にこのようなブラシ(もちろん、茶色の硬い毛)が付いていました。3年生の学生実験の一回目では、試験管ブラシを使った試験管の洗い方も教えましたっけ。
マジックとかトリックとか、楽しいので大好きです。マジックもしっかり見るのですが、見破ろうとするよりも、騙されることを楽しみます。だまし絵、トロンプルイユ.....好きです。これは文京区千駄木の住宅街に新たに出現した大谷石の塀。図書館になる予定だそうで、建物は、東京農大の「食と農」の博物館の設計でもご縁のある隈研吾氏。そして、このアートは吉野もも氏というアーティストの作品だと紹介されていました。英文のタイトルThresholdbetweenworldsは、二つの世界の
クンシランの仲間、ウケザキクンシラン。大きな道路脇の街路樹の根本で越冬していましたが、今年も無事に開花するのを見ることができました。寒さにも比較的強いのか、ビルに囲まれながらも日当たりもよいので、意外に暖かい冬越しだったのかもしれません。君子といえば、聖人君子、あるいは、君子危うきに近づかずといったフレーズで、使われます。この和名(日本語での名前)は、ラテン語で表され世界共通の学名であるClivianobilisのnobilisに由来しています。日本語でも、高貴な人をノーブ
ツツジ、モチツツジの花弁の一枚に、濃いピンクの点々がついています。蜜標(ネクターガイド)と呼ばれ、送粉者(花粉の運び手)となる昆虫に蜜があるよと知らせて呼び寄せる役割があるそうです。うまく写せませんでしたが、しばらく見ていると昆虫が入っていきました。こちらは、3月に都内で開花していたサクラツツジ。白い花弁にはっきりとした紫色の斑点が見えます。ツツジだけでなく、ほかの花で見られるものがあるとのこと。雄蕊が蜜標の方に向いているのかどうかなどを含めて、探したり、調べてみると面白そう
ヒヨコマメで作った黄色いトーフ(ビルマ豆腐)を揚げたものが、先にこのブログでアップしたトーフジョー。このトーフがトーフのように固まる前は、黄色いクリームシチューのようなテクスチュアです。お皿に左側にある黄色く、トロッとしたものがそれです。上の方など、ほかのところにも、黄色いペーストが見えています。この黄色いペーストが乗った麺が、トーフヌェ。麺は米粉の麺で、結局はいわゆる個体のトーフは乗っていません。ここでのトッピングは、台湾の朝ごはんの揚げパンのようなものが乗っていて、総カロリーは
ミャンマーのサカサナマズから、ミャンマーのご飯の紹介。ミャンマー通の先生に連れられて、ミャンマーには何回も出張しましたが、今でも、ぜひ再訪したいと思う国の一つです。幸い、最近は、都内でもミャンマー料理屋も増えています。最近、都内のミャンマー料理屋さんでランチにしたのですが、10組くらいいるお客のうち、日本人は私たちだけ。ミャンマーの人たちに人気のお店のようで、(意味はわかりませんが)飛び交うミャンマー語を聞いたり、メニューのミャンマー文字を見たりしながら、ミャンマーを再訪したような楽
東南アジアでも、東アフリカでも、市場にナマズが売られているのを見ることができます。生きたナマズもいますし、干しナマズも売られています。時々、ライギョかナマズか、私としては迷うも魚もいましたが、ライギョにはヒゲがないということでしたので判断していました(すべての例で正しいかどうか、不明ですが)。また、インドネシアやカンボジアなどに出張したとき、ナマズを食べたことも何回かあります。揚げ物が多かった気がしますが、お頭付きナマズがテーブルに登場したこともありましたっけ。これはミャンマーのサカサ
地震が多いと、不安に思われる方もいらっしゃると思いますが、信頼できる情報だけを選び、デマなどに惑わされないよう、子どもたちにも教えたいと思います。しかし、今とは違い、昔の人々は科学的な情報もなかったわけで、江戸時代、安政の大地震の後など、地震とナマズを結び付けた鯰絵も流行しました。(「志んよし原大なま津ゆらひ」文京区東洋文庫の展示を、以前に撮影したものです)この本については、東京大学デジタルアーカイブで解説をみることができます。ナマズの上に誰が乗っているのかなどが、わかります。
4月24日の金曜日、農大稲花小の新入生全員が、東京農大世田谷キャンパスのアカデミアセンターほかを見学したと、教えていただきました。1年生の4月の稲花タイムでは、2019年の開校以来毎年、キャンパス、とくにアカデミアセンターを訪問させていただいています。そして、今年も、キャンパス中庭やアカデミアセンター内を見学し、さらには学長室で江口学長にもお目にかかることができたそうです。学長をはじめ、大学の皆さんにやさしく歓迎していただき、子どもたちの心にはこの日の訪問が強く心に刻まれたに違いありません
ツタバウンランも元気です。上(2枚)そして下(3枚)の唇のように閉じて見える唇形花をもっています。ここに昆虫が止まって重みがかかると、唇が開くという複雑な動きをするそうです。どうやったら確かめられるか、考え中ですが。また、スミレと同じく、蜜を溜める距(きょ)という袋もあります。昆虫はこの距の蜜がほしくてやってくるのですね。ウンラン(海蘭)というの植物は別にあり、海辺に生えています。この花に似ているというということで、他にもマツバウンラン(松葉海蘭)という植物もあります。私たちは
高知県ではこのように虎のような模様のあるタケ、虎斑竹(とらふだけ)があり、様々な工芸品として珍重されています。岡山県や宮崎県にもこのような模様が見られるタケがあります。岡山県については、江戸時代には領主により保護されていたものが明治時代になって乱伐されるようになりました。そのことから明治時代の終わりから大正時代にかけてその保護が上申され、天然記念物として保護されるようになったのです。岡山県の国指定文化財一覧をみると、2か所の虎斑竹自生地が国指定天然記念物として指定されており、そ
こちらも、すくすくすくと育って、すでにタケノコではなく、竹になっていますね。鹿児島県仙厳園の竹林で。ある年の4月第一週に撮影したものですが、かなり大きくなっていました。成長しながら、外側の皮(竹皮)もはがれていくのでしょう。おにぎりなどを包むための国産の竹皮は、モウソウチクより節間の長いマダケを使うのが良品だそうです。一年の限られた時期だけに集められる竹皮は、考えてみると貴重品です。仙厳園は、島津家の殿様だった19代光久公による別邸と庭園です。桜島や目前の錦江湾も景色の一部になってい
私はタケノコ掘りをしたことがありません。でも、都内なのに広い敷地をお持ちの知り合いの方は、敷地内の竹やぶで近所の幼稚園の子どもたちにタケノコ掘りをさせてあげたと聞きました。子どもたちにタケノコ掘りはちょっと大変ではないかと想像していますが。農大稲花小でも行うサツマイモ掘りやラッカセイ掘りとは違い、タケノコ掘りでは、地中にある採り頃のタケノコを見つけなくてはなりません。落ち葉がちょっとだけこんもりしているところを探し、踏んで確かめるそうです。これは先日に行ったつくば市のバス停の側で撮
イチゴには品種がたくさんありますが、「とちおとめ」は1996年に品種登録されたイチゴです。その後、たくさんの品種も登場しましたが、人気が高く、長く親しまれてきました。実は6年前の今日(2020年4月5日)のNHK突撃カネオくんでは、東京農業大学の卒業生(校友)の石原良行氏がイチゴとちおとめの生みの親として登場されていました。石原さんは、農学科の卒業生で栃木県農業試験場にいらした方です。このように農大関係者がテレビに登場したり、登場することがわかったりしたときは、お互いに教え合って、応援