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キノコの話題の続き。こちらは一番右が、シイタケ。日本語がそのままです。一番左はポートベロと書かれていますが、大型のマッシュルームのこと。直径が15㎝くらいあり、そのままステーキ風にして食べることもできます。奥はヒラタケの仲間のようです。ポルトガルも森が多いので、キノコには親しみがあるのでしょう。売っているのは野生のものだけではなく、多くは栽培キノコですが。
市場やスーパーマーケットでは、やはりキノコにも目が行きます。農大稲花小では、理事長先生に子どもたちがキノコの授業をしていただいたり、菌床をいただいてお家でキノコ栽培をしたりしていました。これはポルトガルの、ちょっと高級な市場。キノコ屋さんがあります。まずトリュフです。夏トリュフと冬トリュフ、使い分けるのでしょうか。日本人の私は、黒くトリュフの粉がかかっているだけで、嬉しくなってしまうのですが。1グラム1.5€というと250円くらいかな。いい値段です。こちらは、調べてみるとユダの
私は大学の修士論文と博士論文の題が「マメ科植物のウイルス病」でした。それ以来、ウイルス病の被害があってもなくてもマメ科植物には興味をもって調べたり味わったりしています。農大稲花小の稲花タイムでも、マメについての授業をしてきました。また、最近はマメを使った食育の可能性「豆育」についての講演をさせてもらったりもしています。ということで、マメ科植物には詳しい方なのですが.......ポルトガルで、今日は少し多めに飲みましょうということでスタートした晩の、おつまみです。突き出し風に、お店が
エルヴァシュという海からはそれほど近くない町の公設市場。魚屋さんを見ているとサメが売られています。小さいですが、確かにサメです。ポルトガルの家庭料理の一つに、サメのスープがあるそうです。SopadeCaçãoソパデカサォン(発音が違うかもしれません)という、パクチーなど香味野菜と一緒ににたトロッとしたスープとのこと。パンにスープをつけながら食べるとおいしいらしいのですが、食べることはできずに、これはまたの機会ということで。
野菜・果物だけでなく、食べ物ならなんでも興味津々、ということで、これはお魚。バカリャウウといいます。塩漬けのたらを乾燥させたもので、ポルトガルでよく使われる保存食品です。食べる2日くらい前に水を5回くらい替えながら塩抜きをし、料理をするそうです。バカリャウを使った料理は毎日分、すなわち365種類以上あるといわれるのですが、私はコロッケや卵焼き風にしたものを味わいました。今はほとんどが、ノルウェーから輸入されており、一匹丸ごとなので40㎝から50㎝、あるいはそれを超える大きさでした。ポ
ポルトガルの町の市場で。案内してくれた人が、ここにある野菜や肉は全部、国産ですという中のバナナ。どこで作っているのかな。マディラ島産と書いてあります。北大西洋にある島で、アゾレス諸島とともにポルトガルの自治地域となっています。また、マディラワインで有名です。でもそれよりもクリスティアーノロナウドが生まれた島として有名かもしれません。サッカー好きな子どもたちが、サッカーの選手を目指して海外でチームに参加したり、あるいはロナウドの生まれた島を旅行したり、と夢が広がります。
こちらは、同じくポルトガルの普通の市場でのマンゴー。これは、イベリア半島ポルトガルの最南端アルガルベェが産地だと書いてあります。アルガルヴェは、亜熱帯気候でマンゴーも栽培されているそうです。後ろはカキです。旅行中で興味津々ということもありますが、日本にいるときより多くの果物を見たり食べたりしています。好き嫌いがないというのはお得な性質です。また、もし、ハズレの食べ物だったら、静かに残せばいいと考えています。毎日が体験学習です。
ポルトガルの小さな町、地元の市場へ。案内してくれた方が、全部、ポルトガル産です、とちょっと自慢。ポルトガルではイネも栽培してお米も作っているそうです。バナナがあったので、バナナは作でっていないでしょう?と質問すると、大西洋の真ん中にあるアゾレス諸島(これもポルトガルです)で作っていますから国産ですよ、とのことでした。そんな楽しい会話の中、Maçãリンゴとは書いてあるが、これはリンゴかしら?このMaçãReinetaというのは、ラセット種というリンゴの一種で、ジャムにしたり焼き林檎な
ポルトガルのコインブラ大学。イタリアのボローニャ大、イギリスのオックスフォード大学やケンブリッジ大学、フランスのパリ大学、スペインのサラマンカ大学、イタリアのパドヴァ大学と並んで古い歴史をもつ大学として知られています。大学そのものも世界遺産に登録されているので、行ってきました。町並みや黒いマント姿の学生さんが実際に歩いている様子に、歴史を感じます。学生さんの様子はハリーポッターの世界のようでもあり、また、建物はディズニー映画の美女と野獣のモデルになったのではないかとも言われています。
ポルトガルのポルトは、ワインで有名です。産地であるドウロ渓谷のブドウ畑とワイナリーに行きました。暑さで収穫は早まっているとか。ブドウも紅葉が始まっていました。100年ほどの古い木もありました。ブドウの管理やワインの作り方について、改めて説明を聞き勉強できましたし、3種類を試飲できるという楽しみもありました。一方、ヨーロッパブドウの木を襲うブドウネアブラムシのために、ブドウの木を切ったり、改植している場所も見ることができました。抵抗性のブドウを植え、上においしいワインができるブドウを
コルクはワインの栓だけではありません。敷物、カバン、宇宙飛行船の断熱材にも使われているんだ!(ホントかな)とポルトガル人は言います。そのコルクを取るコルク樫の木を初めて見ました。ポルト近郊の公園で見たものです。初めてなので、触って、何枚も写真を撮影しました。9年に一度、樹皮を剥いでコルクを収穫するそうです。この時はまだ、その後のポルトガル北部への旅行で、延々と続くコルク樫畑を見るとは知らずにいた私でした。
海外から種や球根を、日本には持ち込めません。が、海外の種屋や園芸屋を見るのは楽しいものです。これはポルトガルの園芸店。春の球根、水栽培をディスプレイしています。日本では水栽培用に昔からの瓢箪型透明容器が使われていますが、これは新しいアイディアになりそうです。球根でも、ニンジンの切れ端でも、タマネギでも、育てるのは楽しいことです。最近は豆苗が人気ですが、農大稲花小の子どもたちも、切ったらまた出てくるんだよ、とよく知っていました。(実際には切ったらでてくるのではなく、発芽していなかった
ポルトガルのポルトという街に来ました。古い街ですが、観光客の数が多くてびっくり(自分もその一人ですが)。スペインの田舎歩きでは1週間で2人しか日本人に遭遇しなかったのですが、ここでは確かめたわけではないですが、何人かに会いました。でも、圧倒的に多いのは韓国の方と中国の方です。ポルトガルのガイドさんにも、今は、日本人はあまり来ませんね、とよく言われました。国別の観光客の数、とくに団体さんではなく個人観光客の数は、国の経済力を表していると感じます。スペインもポルトガルも石油が出る訳ではなく
ポルトガルのポルト。秋になったので、焼き栗売りが出ています。まだ、ちょっと暑く、アイスクリームの食べ歩きの方が似合う日でしたが、買っている人もいました。栗の焼かれる香りや、遠くから見える煙を見て秋になった!と感じたのでしょう。農大稲花小では毎年1年生に、栗の産地である茨城県出身の大澤貫寿先生(東京農業大学前理事長)が栗のお話とプレゼントをしてくださっていたのを思い出しました。
ポルトガルのポルト。世界で一番美しいといわれる書店があります。レロ書店といい、観光客が必ず訪れる場所。私もぜひ、ということで行ってみました(大混雑でしたが)。天井には美しいステンドグラスがあり、また、ミニ宮殿のような階段もあります。ハリーポッターの世界にも影響を与えたとか、それは違うとか、いろいろな説があるそうです。自分も観光客なのに、他の観光客が映りこまないことばかり考えてしまいましたので、ちょっと反省。普通の本ではなく、独自に装丁した本が多く売られており、それも魅力
スペインからポルトガルへ、バスで移動しました。EUの中なので、パスポートチェックはありません。スペインでは長距離列車に乗る時に、航空機と同じく荷物検査がありましたが、バスでは検査もありませんでした。長距離バスの駅は鉄道の駅と隣接しているので、わかりやすく助かります。ここ数年は、国際バス、長距離バス、ホテルなどでUSBの端子が増えていて、充電も安心です。このバスも端子があり、早速充電。旅行で学ぶことって、いっぱいあります。今まで、変換プラグを持ち歩いて端子につなぐ面倒がありましたが、
これはスペインガリシア州アコルーニャ港にある、ヘラクレスの塔です。2009年には世界遺産に登録されています。ローマ時代に遡る灯台ですが、下の方がローマ時代からのもの、上の方は18世紀に修復されたものだそうです。とはいえ、世界最古の灯台であることには変わりはないということでした。ヘラクレスといえばギリシャ神話ですが、何故、スペインで?それは、この地でヘラクレスが怪物を倒して首をここに埋め、町がつくられたという言い伝えがあるからだとか。私は子どもの頃、子ども用の文学全集で、ギリシャ
スペインの田舎。ジャガイモが収穫されていたり、まだトウモロコシが収穫を待っていたりします。農家の庭に近いあたりに、カボチャがゴロゴロと育っていました。日本ではこの時期、カボチャというとハロウィーンです。以前のことになりますが10月に東京農大の姉妹大学(協定校)であるアメリカミシガン州立大学に出張したときも、キャンパス内外でハロウィーンの飾りつけがにぎやかでした。スペインでは、もともとハロウィーンはなく、「アメリカから来た習慣だ」という意見を多く聞きました。ただ、ハロウィーンの翌日、11
まだ、スペインのガリシア州から。これは、ムシアというあ所にある巨大なモニュメントAFerida傷というものです。2002年のタンカー沈没事故で、重油流出そして海洋汚染が起きたことを忘れないようにするためのものだそうです。高さが11mを越える花崗岩でできていて、傷、あるいは傷跡を意味する裂け目があり、印象的です。海の清掃には何万人もの人が参加して、海鳥を助けたりしたとのことでした。環境汚染はどこの国でも真剣に考えられていることを、改めて感じました。子どもたちも、このモニュメントを見
スペインのガリシア州にあるフィステーラ岬です。ここはラテン語のFinisterraeすなわち地の果てという意味で、ローマ時代から中世まで人々が、ここが地球に西の果て、この先の海をいくと滝のように落ちてしまうと思われていた場所です。旅してきた人の旅の終わりを意味する、ブーツの銅像?があります。実は、本当の最西端はポルトガルのロカ岬だそうですが。昔の人が地の果てと思っていた恐怖を覆して大海原に旅立ち、新大陸を発見(といっても、もうそこにはたくさんの人々がくらしていたわけですが)
ドイツに行ったとき、石畳の道が素敵だと思っていましたが、靴底が薄かったせいか、途中で足首が段々痛くなってきた思い出があります。昨年にスペインに行った時は、ウォーキング用の靴なので大丈夫でしたが、マンホールなどの金属が雨でぬれていると滑るという危険があるのを発見しました。今年のスペイン歩きでは、さらに靴に工夫したので、石畳でもマンホールでも、坂道でも大丈夫。素敵な石畳を堪能しながら、歩いています。日本でも、アスファルトだけでなく、雨水を吸う歩道や、目にやさしい歩道の色など工夫
スペイン、サンチャゴデコンポステーラという町の果物屋さん。柿が売られています。スペインだけでなく、ヨーロッパでのお店で柿を見ることはあり、特別変わった存在でもないようです。5月にスペインに行ったときは、ビワも売られていて、これもスペイン国内に産地があり、春の果物として特別変わった存在ではないとのことでした。なんとなく、ビワとか柿とかいうと、アジアの果物かなと思いますが、そうではないのですね。でも、「柿食えば..」と松尾芭蕉の気持を伝えるのは、簡単ではありません。
黒いお菓子というと、リコリスキャンディーがあります。日本ではあまり食べる人がいませんし、食べても好きな人があまりいない気がしますが、どうでしょうか。リコリスというマメ科の植物、スペインカンゾウ(甘草)の根にウイキョウ(アニス)で味をつけたものですが、ヨーロッパではよく見かけましたし、子どもの頃お土産にもらって、色と味にびっくりした思い出があります。子どもが好きな味ではないように思いますが、お菓子なんです。スペインの街角、薬屋さんというか健康食品のお店で見かけました。まず、様々な
少し間が空いてしまいました。スペインの田舎道を6日間かけて115㎞歩く旅をしていました。中世からの巡礼路(カミーノ)をたどるコースです。スペインの秋をゆっくり楽しみながら、広い田舎道、アップダウンのある丘陵地帯、昔からの橋を渡ったりながら歩く旅でした。夜になると、さすがにぐったりで、ブログも更新せず。これはリンゴの木。実っていますが、たくさん落ちています。歩いている人が拾って食べているのも見ました。ある村では、木からもいだところを、どうぞと分けてくれました。こちら
スペインもお米の国です。パエリアは有名ですし、水田でお米を作っている地方もあります。また、アロスコンレチェ(意味としてはミルクとご飯)という冷やしたライスプディングはデザートの定番です。また、ハイキングに出かけたら、スナックをどうぞ、ということで、リンゴやバナナ、ミカンと共にお米のお煎餅も登場しました。お煎餅とは書いてないですが、2枚のお米のパフの間にヨーグルトとチョコレートクリームがはさんでありました。Arroz(お米)と書いてあると、どうしても目が行ってしまうのは、職業
スペインのメリダという町まで歩いてきました。たくさんの森や畑があるのですが、森には樫の木がたくさんあり、道にもドングリがたくさん落ちています。スペインのブタでも、ドングリを食べさせたものはおいしいということは日本でも知られていますが、今日は、樫の木の森の中に放し飼いされているブタをみました。説明を聞くと牧場と言われましたが、私の感覚では森の中の放し飼いです。自分でドングリを探して食べているそうです。ただ、ドングリをたくさん実らせてブタを太らせるためには、相当な面積の樫の木が必要だとのこ
外国の方を日本でおもてなしする時、あと何品あるのか、ということは気になるようです。松花堂弁当のようにすべてが一つの箱に入っていて、汁物とあと少しだけ、というときは、これが全部ですよ、と先に教えてあげますし、天ぷら屋さんのように次から次へと来るときは、あといくつくらいか、これもさりげなく教えてあげる方がよいようです。最後に、ご飯と汁物が来ることも、大切な情報です。スペインのランチは、最初にサラダかスープかリゾットのようなもの、次はメインディッシュの肉か魚、そして最後に、大きくはないけれどデザ
以前は、どこの国に出張しても、出張旅費が余った気がします。イギリスにいたときは、買った中古車を1年後に売る時、少し利益があったくらいでした。しかし、日本の経済が不調なので、最近はどこにいっても高いなと感じてしまいます。これは海外旅行をする日本人の誰もが感じることで、逆に、日本に来る外国人は日本でハッピーに過ごせるのでしょう。もうひとつ、食べ物の分量が違うということがあります。一人前のサンドイッチを頼んだつもりが、山もりのサンドイッチがくると、あれ?二人前頼んじゃったのかしら、と不安になり
素敵な扉だと思っても、それをそのまま日本のわが家に応用することはできないでしょう。町並みの調和というものが大切だからです。町並みに合っているから、素敵な扉だと感じられるともいえます。スペインレオン髪型、服装など、あるいはふるまいなど、いろいろなところで個性を大切にしたいからということで、周囲とかけ離れたものにする人がいます。個性は大事です。でも、学校という社会、会社という社会は、考えてみると町並みと同じことではないでしょうか。町並み、すなわち学校の校風や社会人としての生活に合っていなけ
私は扉や門のデザインを見るのが好きです。スペインの田舎のお家も、門の色は青だったり、緑だったりと鮮やかですが、やや渋めの青や緑のせいでしょうか、目に飛び込んでくるような押しつけがましい感じがしません。住んでいる方が、お家やその町を大切にしているという気持ちを感じます。スペインレオンの町で新しいノートで勉強を始めるとき、あるいは新しい手帳で予定を決めていくとき、表紙や裏表紙、あるいは最初のページをどう書くかで、その人の姿勢がわかるような気がします。途中からは乱れてしまうかもしれないけ