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オーストラリアから帰ってきた家族からの、カンガルージャーキーです。オーストラリアにいくと、なんとなく、カンガルー肉とかワニ肉とかをお土産に買ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、ジャーキーがというのではなく、動物検疫シールが欲しくて、リクエストしたものなんです。日本では肉と肉製品ほかの輸入は厳重に管理されていますので、子どもたちと海外旅行した際にも、動物検疫や植物検疫について、おうちの方からも教えていただければと思います。一人で海外旅行する若者になったとき、うっか
子どもが喜ぶ変な?名前の植物としては、ナンジャモンジャだけでなく、シランがあります。そして、ナンジャモンジャとちがって、シランは都内でもよくみることができます。この花の名前は?知らんだけでも、子どもは結構楽しめるのですね。正式には紫蘭からのシラン、ラン科です。丈夫で、露地でも越冬し増えていきます。知りませんでしたが、種子を播くと稀に発芽することがあるそうです。稀に発芽って?と思われるかもしれません。ふつうは、播種すれば種が発芽するのですが、ラン科の植物の場合は違います。ラ
線路際のイタドリの花。根は生薬の虎杖根として、下剤や利尿などに処方されるそうです。春の若芽は皮をむき、茹でて食べます。生でも食べられますが、(ホウレンソウなどと同じく)シュウ酸が含まれるので、取りすぎには注意が必要です。そして、その若芽をスカンポ、あるいはスイバともいうのは、葉っぱの酸っぱさからきているわけです、同じ仲間にスイバという別の植物があり、スイバをスカンポと呼ぶこともあるだけでなく、さらに似た植物にギシギシがあるので、区別は簡単ではないです。北原白秋作詞の童謡「酸模(すかん
五感をフルに使って体験したことは、中々忘れません。体を動かして学ぶと、血流もよくなり覚えもよくなると言われています。子どもの勉強でも、声を出し、あるいは誰かが読むのや話すのを聞き、自分で絵にかいたり文字にかいたりすることが定着を助けます。モニター画面を流し読みだけですと、わかった、知っているという気持ちにはなりますが、学力として定着しているかどうかはわかりません。ハゴロモジャスミンが強い香りを放っています。中国は雲南省が原産、ただ、昔から都内のあちらこちらの庭や植え込みに植えられてい
ツツジの季節。和菓子つつじやまです。元気にツツジの名所に行っていたこともあるのですが、この連休中は混雑を予想して、怯んでしまいます。ということで、上生菓子で。洋菓子も好きで、その名前を乏しいイタリア語やらフランス語で確認して楽しむこともできます。ワインも同じですね。一方、和菓子は名前はスッと入ってきます。そこからさらに、その景色が思い浮かぶのであれば、さらに楽しいですね。
紅大豆酢漬けのレシピが紹介されていたので、早速。オーブンを使って炒ってから甘酢に漬けます。最初は硬くて、歯があぶない!と思うほどでしたが、少し煮たところ、柔らかさも甘さもちょうどよくおいしくなりました。赤いのでちょっと見ると大豆のようには見えません。そんな楽しい在来品種山形県の紅大豆でした。農大稲花小の給食でも、珍しい食材、知らない品種などが登場するとワクワクしました。普段とは違う食材が登場すると楽しい、と子どもたちが思ってくれるとよいのですが。
香酸柑橘類というとレモンやライムがあります。とはいえ、私が子どものころ、ライムを見たことがありませんでした。それなのに子どものころに読んだ「若草物語」の中でエイミーが学校にライムのピクルスを持ち込み、先生に見つかって窓から捨てさせられただけでなく体罰を受ける話は、忘れられません。ライムってさぞおいしいものに違いないと思いました。私だけでなく「若草物語」でライムを知り、おいしいものだと思った人は多かったようです。なにしろ、「みんな、授業中にも机の陰でしゃぶるし、休み時間になると鉛筆やビー
1982年に初めて500円玉(500円白銅貨幣)が使われるようになりました。この500円玉の表は桐の図が、そして、裏にあるのは、上下が竹、左右は橘の図です。その後、2000年と2021年に素材などが少し変わり、現在は合計で3種類の500円玉がありますが、基本的な図柄は同じです。左右にある植物が橘とは、ちょっと見ただけではわからないかもしれませんね。お財布に500円玉をおもちでしたら、お子様とご覧ください。なお、造幣局のホームページキッズコーナーでも、貨幣について学ぶこ
果物を食べたら、「その種を播く派」です。給食の柑橘類、ビワ、キウイ、イチゴ....みな発芽させました。メロン、スイカなどはすぐに発芽します。パパイヤも発芽して可愛い芽がでます。授業で使うマメも発芽は簡単ですね。さらに、卒業生から農大稲花小の子どもたちにプレゼントされたマンゴーの大きな種も、パッションフルーツの種も発芽させました。そんな趣味を同じくする方が、東京でドリアンを買って食べた種をお水につけておいたところ、3日で発芽したと知らせてくれました。東京でドリアンを売っているのは知っていまし
昨年3月、農大稲花小の多くの第一期生が内部進学制度により東京農業大学第一高等学校中等部に進学しました。中等部は中学受験においても上位校であり、今年は理科室なども新たに整備されるということでさらに倍率が高くなるようです。農大稲花小から進学した子どもたちは、外部から入学してきた子どもたちとともに、同じ中等部の生徒として、お互いの得意なところを活かしながら楽しく学校生活を送っているとのこと。子どもたちや先生方から中等部での様子を知らせてもらうたびに、うれしく思ったり、安堵したり。私も大昔ですが
エゴノキのエゴとはえぐいから来ているそうです。口の中がイガイガするからでしょう。これとは違いますが、えぐい、やばいは、子どもたちがよく使う言葉です。保護者の方も、うっかり使っていないでしょうか。えぐい、やばいで済ませてしまうことが多くなるのは残念です。気持ちや様子を細かく表現できるようにすることは、なにも国語の点数を上げるためだけではありません。自分の気持ちを表現したり、相手の気持ちを理解したり、自然や世の中の様々を自分にぴったりの言葉で把握できる力は、生きる力だと思います。お子さんがやばい
いつだったかの年末に行った弥彦神社。見事な朱塗りの一の鳥居です。両部鳥居という形式で、両側にそれぞれ1本ずつある中心になる柱(親柱)はそれぞれ2本の柱(稚児柱)が支えています。向かって左側の3本の柱を見ていただきますと、真ん中の柱(親柱)は白く見える石の上に立っています。よく見ると、この石と親柱の間は5センチほどの隙間があります。すなわち、親柱は浮いているんです。その理由はいろいろと書かれていますが、どれが本当かな。とても珍しいと思いませんか。珍しいものを見るのは大好きです。
ヒマラヤスギの松ぼっくり。松ではないですが。バラの花にも似ているので、シダーローズと言われます。インテリアや工作などに使うらしく、ネット上でかなり売買もされているのには驚きます。こちらは、メタセコイアの松ぼっくり。世田谷キャンパスでたくさん拾えますね。東京農業大学北海道オホーツクキャンパスでは、この松ぼっくりで、農大稲花小5年生が訪問した時、この松ぼっくりでウエルカムメッセージを作っていただきました。小学生も、最初はこれらを見たり拾ったりして楽しむだけですが、次は投げたり、あ
タンポポの綿毛は、大人になっても魅力的です。「タンポポドライフラワー」などのキーワードで調べると、綿毛を上手に保存して、素敵なオーナメントを作っている方も多いのですね。そのコツは、綿毛の開く前に切り取って、室内で開かせることのようでした。それを知ってから農大稲花小でも綿毛を保存して、子どもたちに見てもらったことがあります。子どもたちの関心は、綿毛を吹き飛ばすことにありましたが。きれいな容器に入れてもいいかと思います。切り取って保存。茎は全部切ってしまってもいいでしょ
セイヨウトチノキの花。スペインマドリッドの王立植物園で。花は白く、花弁に赤い斑点があることが特色です。外側にたくさん綿毛があるそうですが、この撮影をしたときは、気づきませんでした。セイヨウトチノキあるいはマロニエと言われることもありますが、英語ではHorseChestnutといいます。栗に似ているという意識があるのですね。日本では縄文時代から食用にしていましたが、海外では薬用として種子からの抽出エキスを関節痛、発熱そのほかに使っていたそうです。ちょっと色の濃いトチノキの蜂蜜
昨日は、久しぶりに農大へ。グリーンアカデミーで授業をしました。受講生の中に、20年以上前の卒業生がいて、びっくり。「先生」って声をかけてくれたので、とてもうれしかったです。もちろん、お名前も、卒論のテーマ(扱ったウイルスの名前)も憶えていますよ。とてもいい笑顔が素敵でした。帰り道には、大分県産大葉のポテサラなるものを成城石井で発見。大分県でニラと大葉の栽培と販路拡大にがんばっている卒業生を思い出して、これも買いました。農大稲花小の卒業生が大きくなって、それぞれに頑張っている様子を見る日が
場所によっては天然記念物になっている植物を、お庭などで栽培していることがあります。このヒトツバタゴはお散歩中、あるお宅のお庭で開花していたものです。栽培ではなく自然のままで、あるいは野生のままで生息している場所は、自生地といいます。ヒトツバタゴの自生地は少なく、長崎県、岐阜県、長野県、愛知県にあるそうです。ずいぶん離れていますね。そして、自生地の個体は、絶滅危惧種として守られていることが多いのです。ヒトツバタゴはモクセイ科。花の香りがよいそうですが、今日は、お天気が悪かったせいかあ
世田谷キャンパスの外側のタケニグサ。以前は正門脇にあった車庫と塀の間に毎年生えていました。車庫がなくなりキャンパス整備が進んで生育場所が変わり、今年は、世田谷通りから農大稲花小に向かう斜面に生えていました。ケシ科の植物で、漢方薬としては皮膚の殺菌に使われたこともあるそうですが、茎からの黄色っぽい汁には触れない方がよさそうです。大人の背よりも高くなり、フワフワした白い花を、今、咲かせています。日本では完全に雑草ですが、海外のガーデニングサイトには、「その驚くような姿」、「まっすぐ
インドネシアロンボク島の市場のトウガラシの話。干しただけの赤トウガラシ、トウガラシの粉末そのほかが、様々な食品とともに売られています。市場の中で、トウガラシを粉に挽く人もいるのでしょうか、常に目から辛くなってしまう一隅もありました。主に、バナナ、トマトなどの野菜のウイルス病の勉強をしていましたが、インドネシアの野菜や加工食品を少しでも知りたくて、この細い通路を歩きました。野菜とタバコ葉に共通のウイルス病があるので、市場で売られている干しただけのタバコの葉も見逃せないのです。トウガ
街の建築物などで見られる化石を、街化石というそうです。三越デパート本店の化石も有名です。アンモナイト化石も見ることができます。実は、銀座の三越デパートにもたくさん化石が見られる場所があります。一番見やすいのは9階のエレベーターホールあたりです。時間があったので、買い物はないのですが、エレベーターに乗って9階へ。種類はいろいろあるのですが、これは専門外でどれがなにだかわからないままです。少し勉強しなくては。アンモナイトのように一目でこれとわかるものではないのですが
アンドラ公国のお話をもう少し。IwanttogotoAndorraという1960年代アメリカのフォークソング、というよりプロテストソングでしょうか、を聞かせてもらいました。アンドラでは一人当たり5ドルちょっとの軍事費で軍隊もなく、小さな国で皆が平和に暮らしているとして、ベトナム戦争に反対したピート・シーガーという歌手の歌でした。もちろん現在でも軍隊はなく、小さな国にふさわしく国会も一院制、28議席だそうです。パスポートコントロールはとくにありませんが、希望すればパスポートにスタ
春がまだ浅い頃から緑が目についたオランダミミナグサ。ハコベとも似ていますが、花弁の形が違います。ハコベは、先端が深く分かれていて花弁が10枚にも見えるのですが、オランダミミナグサは5枚の花弁の先端が分かれているだけです。そして、とても毛深い。断面を見てみると、その毛深さがわかります。外来種のオランダミミナグサに対して、在来種では花の付き方が少し違うミミナグサがありますが、わが家の近所はオランダミミナグサばかりのようです。
ヒヨコマメで作った黄色いトーフ(ビルマ豆腐)を揚げたものが、先にこのブログでアップしたトーフジョー。このトーフがトーフのように固まる前は、黄色いクリームシチューのようなテクスチュアです。お皿に左側にある黄色く、トロッとしたものがそれです。上の方など、ほかのところにも、黄色いペーストが見えています。この黄色いペーストが乗った麺が、トーフヌェ。麺は米粉の麺で、結局はいわゆる個体のトーフは乗っていません。ここでのトッピングは、台湾の朝ごはんの揚げパンのようなものが乗っていて、総カロリーは
北原白秋の詩による童謡に「赤い鳥小鳥」があります。「赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い赤い実を食べた」という素直な、というより単純にも思える歌詞です。実は今日までその先をすっかり忘れていましたが、白い実を食べた白い鳥、青い実を食べた青い鳥と続くのでした。秋になると赤い実が目につきます。鳥に種子を散布してもらうためでしょう。ただ、小鳥が食べるとしても、ヒトが食べられないものが多いのです。もちろん、触るくらいなら大丈夫の場合が多いので、花瓶に活けたり、リースにして飾ったり、楽しむことができるでし
7月末、梅ヶ丘ジュニアオーケストラの定期演奏会に行ってきました。お友だちが出演されるということもあり、久しぶりの音楽会です。場所は、故丹下健三設計、1964年落成、献堂された東京カテドラル聖マリア大聖堂で、建築としても美しく見応えがあります。そして、このオーケストラは紹介文によると「2007年創設、世田谷区梅ヶ丘地域を中心とした小学生から高校生(一部大学生)」が演奏をしているとのことで、世田谷区での活動も多いようです。アマチュアということで(失礼ながら)気楽に聞きにいったのですが、
むべというのは古語で、なるほどという意味だそうです。むべなるかな、という言い方もありますね。そのとおりですね、という意味になります。こちらは植物のムベ。目立たないですが花が咲いています。町の中でフェンスに絡めているのを見ました。アケビの仲間です。秋になると実がなる(はず)です。天智天皇が子だくさんの老夫婦に長生きの理由を尋ねたときの答えがこの果物。一口食べた天智天皇が「むべなるかな」と言い、献上品になったため、ムベという名前になったとのことでした。ムベは漢字では郁子、別名は「
昨日は、東京農大の玉木先生のオンライン講演会で、「歳時風習における植物を用いた食品梱包の移り変わりー琉球におけるモチ食文化を中心にー」を拝聴しました。ムーチーのモチはゲットウで包むものと思っていましたが、ビロウ(クバ)で包む地域もあり、またモチも、日本産モチ米だけでなく、タイ産モチ米や米粉、さらに米でなくモチ性のアワを使う地域など様々であることを初めて知り、とても勉強になりました。考えてみると植物で包んで調理する食品はたくさんありますね。ただそのま包む、蒸したり茹でたりする、中で発酵さ
昨年の10月ごろに拾った、ヒマラヤスギの松ぼっくり。正確には球果ですね。大人のにぎりこぶしくらいの大きさがあります。拾った時は土に半分埋もれていて、湿っていたのですが、オブジェとして窓下に飾っているうちに乾いていい感じになりました。しかし、一週間くらい前から、風が吹くたびにバラバラになり鱗片が落ちるようになりました。鱗片、正確には果鱗でしょうか、には種が付いています。三角形の根もとの部分に2個ずつ。この球果の一番上は、バラバラにはならずに、バラのような形だということでシダーローズ
公園は桜の花吹雪。でも、落ち葉がたくさんたまっている場所があります。これも弱っている木かな?そうではありません。見上げると、これはクスノキのようです。クスノキでは、春先に古い葉っぱと新しい葉っぱが入れ替わるため、木は緑の葉をたくさんつけたままで、同時に古い葉が落葉します。分類としてはクスノキは常緑樹です。とはいえ、常緑樹であっても葉が長くついたままではなく、新しい葉との入れ替わりはあるわけです。そのことからも理解できるように、緑の葉が一年中みられる常緑樹に対して、木に葉が付いて
黄色い色素として、クチナシ、ターメリック、そしてサフランをあげることができます。サフランはクロッカスの仲間で、花を楽しむ球根植物としてもなじみがあります。生薬・漢方薬の材料として、番紅花として利用もされます。しかし何より、スパイスとしてサフランをパエリアに使うことで有名です。雌しべを摘み取って干すので、価格も高めです。スペインのスーパーで粉末のサフランと、パエリア用のセットとを両方買いました。こちらは粉末にしてあるせいか、お手頃価格でした。パエリア作りがお上手なお友だちの先生にもお土産にし