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本校が2019年4月にスタートする前の準備期間に、制服のデザインについても関係各社にお願いしてコンペを行いました。学校法人東京農業大学の教職員にもご意見を伺い、選ばれたのが現在のデザインです。校長室には、ディスプレー用で高さ約50センチメートルの制服が飾られています。学校説明会などで活用しています。もちろん、本物の夏制服、冬制服、夏帽子や冬帽子、そしてランドセルを展示することもあります。この冬からは新たに、おそろいのサブバッグも提供しています。
本日、農大稲花小では、4月からの入学者を対象に、第2回目の学校説明会を行います。今回は保護者のみを対象に、学校生活の心得や本校の英語の学習、入学までの事務連絡などを行います。また同時に、お子様向けにはアフタースクールの体験会も開催です。ある子どもが、アフタースクールの活動で作ってプレゼントしてくれました。低学年の子どもでした。農大稲花小の子どもたちはこのみのりマークが大好きです。
東京駅の貴賓玄関。門扉の模様はお相撲の行司さんの軍配団扇をイメージしたものだとか、先日のクイズ番組で知ったことなのですが。そのほかにも、相撲に因んだ意匠があるとのことでした。確かに設計者の辰野金吾博士は相撲が好き、子どもたちも相撲が好きだったという記録を読みました。また、今はありませんが、最初の国技館の設計も、辰野金吾博士だそうです。小学生にもお相撲好きがいます。農大相撲部出身のお相撲さんの応援もしてくれるといいな、と思っています。農大相撲部出身のお相撲さんにも、もっと
1年生の教室を見に行くと、6年生がいました。卒業前の6年生の似顔絵を1年生が描いているのです。観察力の優れた描き手、そしてうれしそうは表情のモデルたち。いい雰囲気でした。家庭科室に行くと4年生が稲花タイムで食中毒の原因について、大学の先生方から習っています。習うというよりは、先生のご指導で食中毒の原因を探る、という授業で、これも農大稲花小らしいものでした。空も春めいてきました。左側の建物(サイエンスポート)の最上階で、保護者有志が主催する「卒業を祝う会」が行われます。
オーストラリアから帰ってきた家族からの、カンガルージャーキーです。オーストラリアにいくと、なんとなく、カンガルー肉とかワニ肉とかをお土産に買ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、ジャーキーがというのではなく、動物検疫シールが欲しくて、リクエストしたものなんです。日本では肉と肉製品ほかの輸入は厳重に管理されていますので、子どもたちと海外旅行した際にも、動物検疫や植物検疫について、おうちの方からも教えていただければと思います。一人で海外旅行する若者になったとき、うっか
ずいぶん大昔にイギリスの研究室にいたとき、雑巾はなく、実験台を拭くのはペーパータオルでした。日本の研究室では雑巾を使って掃除をしていた時代だったので、驚いたのを覚えています。おまけに、少し汚れたからと自分で床を掃除をしようとしたときには、掃除の人の仕事を取ってはだめですよ、と言われて、これも驚きました。仕組みが違うのですね。日本でも家庭では、雑巾を使うことは減りました。使わないお宅もあるでしょう。便利な掃除機があり、ほうきやちりとりの出番も無くなってきています。しかし、雑巾、ほうき、ち
赤大根と呼ばれるもの。皮が赤くて中も赤い大根と、皮が赤く中は白い大根との両方があります。これは三浦市特産とされるレディーサラダ。外が赤く、中が白い。名産の三浦大根に海外の品種を交配・改良して開発されたとあります。他社からは、紅化粧という名の、同じく外が赤く、中が白い品種も出ています。大根は本当に種類が多いので、面白い野菜の一つです。農大稲花小では1年生がハツカダイコンを育てることがあります。これも、外が赤く中が白っぽい。このようなカラフルなダイコンは、クリスマスなどに使ったらいいか
ずらりと並んでいるもの、繰り返し模様....なんとなく惹かれてしまう模様があります。これは白いんげん豆カレーおはぎ。ずらりと並んでいるところを思わず一枚。もちろん、おいしい味でした。そうそう、間もなく学年末、この1年でたくさんたまったノート、返却されたテスト、力作ぞろいの作品、お子さんと整理をして振り返りの材料にしてくださいね。ずらりと並べて、(教訓を垂れるのではなく)大いにそのがんばりを褒めてあげてください。
普段は普通のティーバッグ。マイクロプラスチックなどいろいろと言われますが、便利さと価格には勝てません。でも、コットンでできたティーバッグで紅茶をいただくと、ちょっとホッとします。この袋、この紐、もちろん機械で縫っているのでしょうが、ひと手間かかった感、特別感がありますね。縫い目まで見てしまいます。週末だけ登場です。
アンドラ公国のお話をもう少し。IwanttogotoAndorraという1960年代アメリカのフォークソング、というよりプロテストソングでしょうか、を聞かせてもらいました。アンドラでは一人当たり5ドルちょっとの軍事費で軍隊もなく、小さな国で皆が平和に暮らしているとして、ベトナム戦争に反対したピート・シーガーという歌手の歌でした。もちろん現在でも軍隊はなく、小さな国にふさわしく国会も一院制、28議席だそうです。パスポートコントロールはとくにありませんが、希望すればパスポートにスタ
水戸駅南口に2008年の納豆の日7月10日に建てられた「納豆記念碑」。一度いたずらで壊されたりしたため改築し、納豆粒もオリジナルの記念碑よりも小粒になったとのことでした。水戸といえば納豆ですし、農大の校友の納豆会社もあります。南口にある納豆記念碑、北口にある水戸黄門像の両方とも、大切ですね。
天ぷら屋さんで、たまごの天ぷらを味わいました。中からやわらかい黄身が出てくるのは美味しいものです。たまごの天ぷらは大好きですが、家庭でたまごの天ぷらを揚げるのは、ちょっとためらいます。破裂しそうだからです。電子レンジでたまごを加熱すると”大爆発”することは良く知られています。電子レンジでは電磁波により内部の黄身から急速に熱くなり水蒸気が発生するのに対して、卵の卵殻膜や卵黄膜が水蒸気の圧力を逃がさないので、最後に大爆発してしまうのですね。目玉焼きであっても、爆発することがあります。膜のあるソ
風が強かったためか、通りかかった歩道の隅にカエデの種がたくさん落ちていました。すぐ近くにはカエデの木が見当たらないので、どこかの見えないお庭から飛んできたのでしょうか。歩道といっても、場所がよいので、踏まれてもいません。強風や大雨の後は、こんなうれしい拾い物ができることがあります。拾う時は、何を拾っているのか見る方もいらっしゃるので、ちょっと恥ずかしいですが。9個あるカエデに加えて、右下にあるのはサルスベリの翼果。大きさが違いますね。サイエンスとして考えるときは、大きさがわかる
昨日は、久しぶりに農大へ。グリーンアカデミーで授業をしました。受講生の中に、20年以上前の卒業生がいて、びっくり。「先生」って声をかけてくれたので、とてもうれしかったです。もちろん、お名前も、卒論のテーマ(扱ったウイルスの名前)も憶えていますよ。とてもいい笑顔が素敵でした。帰り道には、大分県産大葉のポテサラなるものを成城石井で発見。大分県でニラと大葉の栽培と販路拡大にがんばっている卒業生を思い出して、これも買いました。農大稲花小の卒業生が大きくなって、それぞれに頑張っている様子を見る日が
オンラインゲームにのめり込む子どもの生活の乱れ、いじめにつながりかねない子ども同士のトラブル、保護者同士のトラブルなど、SNSによる様々なトラブルを経験しています。SNS”中毒”になってしまうと、保護者が止めることはできません。学校の指導も届きません。学年が進むにつれて生活が乱れるSNS”中毒”からの回復は困難となりますので、低学年のうちから子どもが”中毒”に陥らないよう保護者が管理や指導をすることは必要です。SNSを通して犯罪に巻き込まれる子どもの例は、最近のニュースでもご存知かと思います。
トチノキの落ち葉です。ひらりと木から落ちてきたらすぐに拾うのがコツ。砕けてしまいますから。銀杏もそうですね。謎の木の実が落ちていたら、必ず上を見ることもお忘れなく。こうやって、落ちているものをいろいろ拾ってくる私、どうかなーと自分でも思いますが。でも、大人になると(拾う場所さえ気をつければ)、誰にも拾っちゃダメといわれないのは幸せかな。子どもたちも、自分の宝物を見つけることができますように。