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オーストラリアから帰ってきた家族からの、カンガルージャーキーです。オーストラリアにいくと、なんとなく、カンガルー肉とかワニ肉とかをお土産に買ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、ジャーキーがというのではなく、動物検疫シールが欲しくて、リクエストしたものなんです。日本では肉と肉製品ほかの輸入は厳重に管理されていますので、子どもたちと海外旅行した際にも、動物検疫や植物検疫について、おうちの方からも教えていただければと思います。一人で海外旅行する若者になったとき、うっか
シャインマスカット。初物をおいしくいただきました。大粒で香りのよい品種です。品種の解説をみると、「肉質は崩壊性で固く...」とあります。なんだか、おいしそうではない表現ですが、これは皮はしっかりしているけれど、噛み切りやすいという意味だそうです。シャインマスカット|農研機構さらに、甲州ブドウの香りはフォクシー(foxy)系、シャインマスカットの香りはムスク(musk)系とされるそうです。フォクシーというとキツネ、ムスクというとジャコウジカで、両方とも動物の名前で香りを区別
誰がいつ言い出したのか、「言うまいと思えど今日の暑さかな」はここ数日の暑さにピッタリです。暑いですね~と言い合って慰め合う方がよいのか、頑張って暑さには触れず別のことに考えを向ける方がよいのか、迷うところです。それで思い出したのは、「暑いね」というと「暑くないよ」という子ども、「雨に濡れると嫌ね」というと「雨に濡れるのが好きだもん」という子。先生の反応を見ているのかな。人と違うことを言ってみたいのかな。瞬時に返せるなんて、すごい。子どもとそんなやりとりをするのも、面白いものです。暑い
スイカの話題を続けていますが、ペルーの屋台では円盤型に切ったスイカが売られていました。これは、初めて見たのでびっくり。なぜ円盤型?それは、ここで売られているスイカが球形ではなく、ラグビーボール型だからなんです。それなら輪切りにしても、似たような大きさの円盤型にして売ることができますね。大きな円盤型です。球形のスイカだと、円盤切りにしたらサイズに不公平感が....。でも球形やラグビー型のスイカの切り方は、算数のアタマを養う良い教材かとも思います。そこに種の位置も含めると、ま
沖縄県那覇市の公設市場で。ヤマクニブー(モロコシソウ)です。沖縄では古くから衣類の虫よけなどに使ってきたそうです。6月下旬から7月中旬まで収穫し、蒸してから乾燥させ、これを衣類の間などにおいて虫よけにしたり、香りを楽しんだりします。お土産用には香い袋も売られているとか。和名「モロコシソウ」ですが、これは唐土から来たということになります。ただ、それは誤解だそうで、日本に自生しているサクラソウ科の植物です。花が咲いた後、画像でも白く見えているような蒴果(実)が付きます。ヤマクニブー
中国は成都に出張したということでお土産。中国に行く人が多くないせいか、中国土産をいただくのはちょっと久しぶりかな。成都というとパンダ関係かと思いましたが、四季花糕というお菓子。落雁を少ししっとりさせたようなお菓子を楽しみました。糕というのは、お米(糯米やうるち米)を蒸したお菓子で、「gao」と読むそうです。それでは、パソコンなどで打ち出すときはどうやって調べてみると、米偏の16画。読みは、コウとのこと。漢字検定には登場しませんので、ご安心を。実は私も、また家族にも成都に出張や旅行で行った
熊のお肉のスープとともに、メインの一つでトランペット茸(クロラッパタケ)を味わいました。お魚の上に載っている黒いものがトランペット茸です。マツタケと同じように菌根菌であり、栽培できません。フランスでは死者のキノコとも呼ばれているそうです。とはいえ、猛毒だから、いうことではありません。まずはその色(黒)と形(トランペット)からの命名と思われますが、このキノコが多くみられるのが、万聖節(11月1日)、そして死者を思い起こす翌日の万霊節にあたっており、「死者」のイメージはそこから生まれたと
基本的には勝手に海の生き物を採取することができません。潮干狩りでは、場所や日時、料金を払って持ちかえっていい量も決まっています。貝殻やシーグラスについては、個人の楽しみの範囲でマナーを守って拾うことについてはよさそうですが、一方で、海岸保全区域や自然公園などを中心に、砂や石を含めた持ち出しが禁止されている場所もあります。また、有毒なクラゲが打ち上げられていたり、安全ではないゴミが落ちていたりもします。ですから、貝殻拾いに適した海岸について調べておくことは必要でしょう。少しずつ拾ったり、
春に様々な花が開花したあと、今度は結実の時期です。房になって美しく咲いていたベニバナトチノキにも実がなっています。とはいっても、すべての花に実がつくのではなく、花の房の跡に一つあるか無いかというところです。そしてこれは蒴果と呼ばれる殻で、その中に、栗のような形の種子が入っています。秋になってからこの種子をあく抜きなどの処理をして食用にするのですね。
全身が黒いヒツジもいますが、顔だけ黒いヒツジの種類もあります。サフォーク種(Suffolk)は、イギリスで作られた品種で、顔に毛が生えていないので黒い顔をしています。脚も黒いのです。イギリスのおもちゃでも、このサフォーク種が登場していました。肉用種で、北海道のジンギスカン鍋屋さんでも、うちではサフォーク種を提供しています!とわざわざ書いているところもあるので、ありふれておらず、かつおいしいのでしょう。ひつじのショーン(ShauntheSheep)はやや脚が長い気がしますが
世田谷キャンパスでの田植えでは、秋の収穫が楽しみです。JICAのプロジェクトで東アフリカの稲作支援とそれにともなうイネのウイルス病防除の調査・研究をさせていただいたことがあります。そのとき、えっ、アフリカでもお米を食べるの、そんなことしたら文化を破壊するのでは?などいろいろな反応がありました。その心配はなく、東アフリカでは伝統的にお米に親しんできたということは、私もウガンダやタンザニアに行ってはじめて実感しました。さて南米のペルーは?ペルーではジャガイモ、パン、ご飯の3種類
農大三高・附属中にお伺いした今日、最寄り駅である東武東上線東松山駅では、東松山市生まれのノーベル物理学賞受賞者梶田隆章博士の碑を見ることができました。「ニュートリノは極小の素粒子の世界と極大の宇宙を結ぶかけ橋」と記されています。素敵な言葉だと思いました。ニュートリノとか物理とかちょっと苦手かな、興味ないかな、などと思っていた子どもや生徒さんだとしても、毎日、この言葉を見て通学すると、心のどこかに染みるのではないでしょうか。そして、ある日、何かに思い当たるかもしれません。なお、電球のよ
今夜のダーウィンが来た、東京農大の卒業生でアフリカでファイガイドをしている方が登場するとお知らせいただきました。農大稲花小の子どもたちもお世話になっている志和地教授の教え子さんらしいです。間に合うかな、このお知らせ。4月5(日)NHK「ダーウィンが来た!」19:30-https://www.web.nhk/tv/an/darwin/pl/series-tep-8M52YNKXZ4(追記)見ました。「ダーウィンが来たで人生が変わった人列伝」に登場したのは、山井さん。入学してす
枯れ蓮(かれはちす)あるいは蓮の骨とも言われる、枯れた蓮。葉が茶色くなり、折れた姿を池の縁に見ることができます。冬の季語です。シャワーヘッドのように見えるのは、花の後にさらに成長した花托です。この穴に種が入っています。青い実であれば、茹でたりして食べることができます。黒くなってからはもう硬すぎますが。主に花を楽しむために栽培する品種と、レンコン(蓮根)を収穫するのが主な目的の品種がありますが、レンコンは蓮の根ではなく地下茎です。節のところから細い根がでているのも見ることができます。
黄色いニンジンを細く切って、サラダにしました。ニンジンらしい味と香りがあり、同時に甘みもありおいしく頂きました。さて、普通のニンジンはオレンジ色です。フランスの小説にある「にんじん」は、ニンジンのような赤毛の少年が家族にも疎まれながら成長する物語です。ヒトでは、Mc1rという遺伝子の突然変異によりメラニン色素(の前駆体)の生産量が変わり、髪の毛の色や肌の色が変わることが知られています。かつ、この遺伝子は潜性(劣性)のため、両親が赤毛でなくても、赤毛の子どもになることがあります。赤毛
シマトネリコの花です。木がまだ若いので、花は多くはありません。シマトネリコは近年、都内の住宅地では人気の木。そして、今頃、白い花を咲かせます。モクセイ科の木だからでしょうか、白い花はちょっと甘い香りがします。子どもたちもジンチョウゲ、キンモクセイなど良い香りのする木を知っていますが、ほのかに香る木に気づくのは、もう少し大人になってからでしょうか。ただ、木が小さいときは、ほのかな香りだったものが、木が大きくなり、花がたくさんつくようになると、この香りが強すぎると感じる人もいます。散る花の
この時期になると毎年咲いているかなと見に行くのがミヤマガンショウ(深山含笑)。モクレンやコブシと同じ仲間で似ていますが、モクレンやコブシが葉っぱの無いところに花を咲かせるのに対して、このミヤマガンショウは常緑なので葉っぱとともに白い大きな花がたくさん咲きます。そばに寄れれば、よい香りがします。中国原産でその名前は含笑花。そこからの命名だそうです。日本語で含み笑いというと、微笑などと比べるとちょっとネガティブなイメージがあるかもしれません。オンライン白水社中国語辞典で調べてみると含
日本にもありますが、シナボン。シナモンロールの専門店・カフェです。私の初シナボンはフィリピンで、でした。フィリピンでの技術講習会(ワークショップ)の指導に行った時、空港を出たらすぐに、シナボンに寄りませんかと誘われて、それが私の初シナボン。いい匂いが満ちていました。おいしいシナモンロールも1個400~500キロカロリーは当たり前、クラッシックロールというのは800キロカロリー以上、どれだか忘れましたが、一番カロリーが高いのは1個で1000カロリーはあると聞き、ちょっと怯みました。
こちらもワルナスビと同じく、ナス科の雑草。比較的新しく侵入したアメリカイヌホオズキ、あるいは、古くから日本にあるイヌホオズキかもしれません。この仲間はよく似ているので、ここではイヌホオズキの仲間としておきましょうか。空き地などでたくさん見かけ、都内では緑のままで越冬し、暖かくなるとすぐ開花、結実しているようです。ソラニンを含み有毒とされているのですが、ケニアに行った方に聞くと、ケニアではイヌホオズキを料理して食べるとのこと。調べてみると、ケニアにおける伝統的な利用法についての論文もあり
カレンダーも進んで11月も30日になり、明日からは12月、師走です。子どものときに、「にしむくさむらい」って教えてもらいませんでしたか。に、し...つまり2月、4月....が30日までしかない小の月、最後の11月は十一の十と一を重ねると士、つまりサムライになるから、と。31日まであるのは、大の月といいます。「にしむくさむらい」なんて知らなくてもいいし、知らない人も最近は結構いるらしいのです。学校で教えてもらうものでもないですし。そういうことって、意外にいろいろある気がします。ただ、そう
キンシバイの仲間。表示を見ると、園芸品種として作られたオトギリソウ(ヒペリカム)属のヒドコートのようです。オトギリソウ属には、ヒドコート、キンシバイ、ビヨウヤナギなどがあり、公園や庭で見かけることも多いでしょう。切り花として楽しんだり、赤い実も楽しい。お互いに似てもいますし、ヒペリカムと属名で総称することもあります。子どもたちには科、属、種などの学名の概念はまだ難しいと思います。でも、マメ科、イネ科...などの大きなグループについてはすでに理解できるでしょう。共通点を見つけて、まと
1月28日にご紹介したピンク色のノーザンルビーに加えて、もう一つ有名なカラフルポテト、シャドークイーンです。鮮やかな紫色です。この紫色はアントシアニンに由来しています。切ったといに瑞々しく、また、料理をしても、色はあまり変わりませんでした。ノーザンルビーのピンクもアントシアニン色素に由来しているのですが、その成分の違いによってピンクになったり、紫になったりするのです。ジャガイモの品種については、日本いも類研究会の以下のサイトを参照させていただきました。じゃがいも品種詳説
むべというのは古語で、なるほどという意味だそうです。むべなるかな、という言い方もありますね。そのとおりですね、という意味になります。こちらは植物のムベ。目立たないですが花が咲いています。町の中でフェンスに絡めているのを見ました。アケビの仲間です。秋になると実がなる(はず)です。天智天皇が子だくさんの老夫婦に長生きの理由を尋ねたときの答えがこの果物。一口食べた天智天皇が「むべなるかな」と言い、献上品になったため、ムベという名前になったとのことでした。ムベは漢字では郁子、別名は「
未来の利益ではなく、今、目先の利益を優先する気持ちを、現在志向バイアスというそうです。冷静に考えればあきらかに間違っているのに、目先の利益に目がくらんでしまうということでしょう。これはすでに、「朝三暮四」ということわざで知られている心理とも言えます。さらに「朝三暮四」は、目先の利益に目がくらむことだけでなく、どちらにしても大差のないことなのにだまされて言いくるめられることでもあるそうです。ドングリをもらうお猿の浅はかさを笑うこともできますが、私たちも目先のことにとらわれて、大局を見失う心配は常
ボケの実です。実がなっているのに気づいたときはカリンかと思ったのですが、樹形や葉がボケ。そして、近所の方にお聞きするとボケとのことでした。花を見ていればまちがいありません。ジャガイモくらい大きくなっています。似ているのは、ボケ、カリン、マルメロです。それぞれの花、葉や樹形は違うのですが、実だけを見ると似ています。いずれもバラ科ですが、それぞれ異なる属に分類されています。秋になってよく熟し黄色くなったものは、カリンと同じくジャムやボケ酒にもできるそうです。今、まだ青いときはかじっては
夏になるとヒマワリですが、こちらも目を惹きます。ルドベキア。種類がいろいろあり、細かい品種の区別などは私はわからないのですが、種苗会社のカタログを見ると、多弁な品種、中心が黒くて花弁の根元が赤く残りが黄色い品種、花弁が筒状になっている品種など、様々あることがわかります。秋に種を播いて冬越しさせて、今頃、開花するようです。しかし、同じ属に含まれが別の種であるR.laciniata(和名はオオハンゴンソウ(大反魂草))は、特定外来生物に指定されて駆除の対象になっています。もともとは観賞用
アカザ科のキヌアだけでなく、カニワにも初対面。学名はChenopodiumpallidicauleなので確かにキヌアの仲間なのですが、サポニンが少ないので調理しやすく、食べやすいそうです。このホテルでは、様々な穀類や雑穀類と共に選択肢の一つとして提供していました。ということは、ペルーの人やペルーを旅する人には知られている食品ということなのですね。グルテンフリーメニューのコーナーで見かけました。スーパーフードとしても紹介されています。
山形県尾花沢からのスイカをどうぞ、と分けていただきました。さすがに名産地だけあって、甘くておいしいです。もともとは5Lサイズのスイカを買ったとのこと。どのくらいの重さなのかを調べてみました。山形県の規格集によるとスイカ(表記はすいかとあります)は、色や形から定めた等級とともに、大きさ別の階級があります。等級5Lは10kg以上11kg未満だそうです。その上に6Lがあって11kg以上、小さい方へは5L、4L、3L、2Lと続きLは6kg以上7kg未満、Mは5kg以上6kg未満
文京教育センター大学連携事業室(文京区湯島)で行われている展示「玉蟲生きた宝石」(10月25日まで)を見に行きました。大物定洋博士という方のコレクションの展示で、東京大学総合研究博物館が展示企画したものです。この夏、都内の家族の家にも、ヤマトタマムシが来た(落ちていた)ということで、にわかタマムシブームだったのですが、このコレクションは、小さなものから大きなものまで、また色(構造食)も様々な圧倒的なボリュームで、すっかり魅了されました。それとともに、タマムシという昆虫に魅せられた研究者の熱
農大稲花小では、チョコレートについての体験授業をしたことがあります。ペルーはチョコレートが美味しい国の一つ。カカオ栽培も盛んです。カカオの実、ラグビーボールのような形をしたカカオポッドを割ってもらい、中の白い果肉を味わいました。果肉の中にある種が、チョコレートの原料になります。種を取り囲む白い果肉はネルヌルした綿のような感じですが、程よい甘さ。生のカカオ果実を、いつか、子どもたちにも現地で味わってほしいものです。