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おかげさまで、退院しましたー🙌一気に現実ですこれから少しずつ戻していこうと思いますそして。手術の体験記録です。(つづき)同じ症状でどなたかの参考になればと思い、引き続き書かせていただきます。胆嚢摘出膵胆管合流異常分流術【術後4日目】ドレーンが体から抜けました。【術後5日目】背中の硬膜外麻酔を外しました。点滴も食事の合格ラインをなんとかクリアし、外してもらいました。この時点で全ての管が外され、やっと身軽になりました🙌が、数時間後。痛い…我慢は出来るけど、痛い…う
今年最初のブログです昨年は皆様にはご心配のコメントや励ましのお言葉をいただき、今日まで前向きに頑張れた事に感謝申し上げます本年も宜しくお願いいたします年末はバタバタとあっと言う間に時間が過ぎて、気付けば新年を迎えていました年明け早々、※元旦の深夜にみぞおちから腹部にかけての強い痛み※眼球の奥の痛み※痛み止めの副作用の胃のムカつき、吐き気年明けに病理診断が分かるので、これも精神的なもの?痛み止めは切開傷にはあまり効き目は感じなくなり、むしろ胃の不快感が1日続くので、4日くらい前
昨日ひーちゃんのMRIの検査結果を聞きました。検査の結果おそらく先天性胆道拡張症だろうとのこと。この病気は、膵胆管合流異常症を必ず100%合併しているのだそうです。病名だけ聞いてもピンとこないとおもいますので私が医師から聞いた説明を。肝臓で胆汁が作られ、すい臓で膵液という消化液が作られる。それぞれの消化液の通り道は、正常な形の場合、一点で交わり、それより手前で交ざりあうことなく、十二指腸へ送り出されるのだそう。しかし、ひーちゃんの場合はその通り道が1点で
おかげさまで、無事手術が終わりました10時間を越えました。こんなに長い時間、担当の先生をはじめ多くの方に携わっていただき(←本人全身麻酔で分かっていないのですが)感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございました今回は私の体験がどなたかの参考になればと思い、記録を残させていただきます。あくまでも"私の場合は”ですので、参考までに🙏まず、私が受けたのは『胆嚢摘出』と『膵胆管合流異常による分流術』を腹腔鏡下で行う手術です。状況によっては開腹手術に切り替えますと言われていましたが、腹腔
胆石と思い込んでいたのに、まさかの「がん」・・・でも、どうしてか自分でもわからないけど全然涙が出なかった。もちろん、ビックリしたことは間違いないし、かなり大きいし形も悪いと言われて簡単なことではないと察することもできた。けれども、夫に電話で伝えた時も、病室のベッドに落ち着いた入院初日の夜も、自分のことよりまずは仕事のこと、一人で過ごす夫のことが心配で仕方なかった。無意識のうちに看護師さんにはそういうことばかり言っていたようで、「naoさんは自分より家族のことばかり心配している」と申し送り
先月の2月で消化器の手術をしてから丸4年が経ちました。ふと思い返して3年前かと思ったらもう4年も経っててびっくりそして今日は何かとずっとお腹が痛い消化器の術後は一生下痢だったけど(婦人科手術の前に浣腸したんやけどあぁ、いつもの腹痛と同じ。ってなったから毎日浣腸みたいな生活をしてました)大体1年ぐらいでサイクルも出来上がって1日の1食目を食べるとお腹が動き出してすぐに💩が出る。(これがもう浣腸レベル。ぎゅるるるるるる痛ぁぁぁあ!のやつ。)そして基本1度💩出たらお腹は落ち着
「今日はお一人ですか。どなたか付き添いの方はいらっしゃいませんか。」あ〜、テレビで見たことある。・・・私、がんなのか?まずエコーの画像で、胆嚢に大きな腫瘍があること。これはMRIで確かに腫瘍と確認できたとのこと。「膵胆管合流異常」という、生まれつきの奇形があること。これがあると高い確率でがんになること。「がんということですか」と質問したら、「まだ断定はできませんが、この大きさでこの形だと十中八九悪性だと思います」「つまりがんですね?」「そういうことです」「胆嚢がんですか?」「
立春がすぎましたが寒い日が続いています各地では雪❄️またまた久しぶりの投稿です半年毎の血液検査と造影CT検査に行ってきました夏の検査後の再診で主治医から膵胆管合流異常の場合膵臓や肝臓に転移の可能性が高いため長い間観察する必要があると言われかなりショック😨うけました中々完全寛解の言葉を頂けません癌とは長い付き合いになりそうですストレスがかなり影響するとの理由で認知度がかなり低下して両脚大腿骨置換手術をうけ歩けない義母は施設に預かって頂いていますまた、歩行がかな
子供の頃、総胆管拡張症を患った主人。この病気は切ったらおしまいって主人も私も思ってた。でも、今この病気を読み漁ると昔は、切っておしまいだと思われてたけど、最近になって術後長期の合併症として胆管炎、肝内胆管結石、膵石、そして胆管がん。がん化のリスクがあるから長期に渡って定期的な検査が必要な事がわかったらしい。まさに、まさに…がんになりました…がんになってから、知るなんて悲しかった知ってたらもっと早く病院行って治療できたかもしれない…たらればだけど、、旦那は30年以上昔に治療
地元の病院で紹介状を書いてもらい、大学病院へと向かいました。採血を行い、地元の病院の資料をみていた先生は何か浮かない顔をしていました。私はドキドキしながら先生の様子を伺っていると、先生は、膵胆管合流異常の話しの前に、「確かに合流異状もありますが、これはもしかすると、IgG4関連硬化性胆管炎か自己免疫性胆管炎、もしくは原発性硬化性胆管炎の疑いがあります」と告げられました。突然、聞いたこともない難しい病名を3つも言われ、かなり困惑しました。「とりあえずプレドニン(ステロイド)1ヶ月を飲ん
地元の病院で診断を受け、自宅に戻り、すぐに膵胆管合流異常について調べました。※戸田中央総合病院HPより引用通常は、左図のように肝臓からの胆管と膵臓からの膵管が別々に十二指腸へ合流しているけれど、僕の場合は右図のように胆管と膵臓が途中で合流してるようです。これの何が問題なのかというと、途中で合流することによって、一つは、胆管からの胆汁が膵臓へ逆流し、膵炎を起こすことがあるいうこと。もう一つは、膵臓からの膵液が胆管へ逆流し、胆管炎や胆嚢炎