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能管への興味から始まって能楽にも興味が湧き、Youtubeでいくつか動画を観ています。どう考えても退屈なはずなのに、最後まで観てしまうから不思議です。タイトルにつけた「どこが面白いのか」は、反語的、否定的に使っているのではなく、どこが面白いのかよくわからないのに面白い、ということなんです。セリフ(「セリフ」って言っていいのかな?)は棒読み。しかもほとんど何を言ってるのかわからない。YoutubeではNHKで放送されたものの録画が多いのですが、字幕が出るので若干ストレスは解消されるも
『生駒山吸血事件』この動画、面白かった。割と長い話なので細かいところは端折って書く。これは夜馬さんがワタベさんという人から聞いた話である。当時、ワタベさんのお父さんは…ameblo.jp今年1月に、生駒山吸血事件という記事を書いた。その時は動画をベースにツラツラと書いていたが、なんと今になって点と点が繋がり、変な事になっている。この生駒山吸血事件。記事の中に【奈良県の伝承】が出て来る。それはこんな伝承である。昔、文武王という【人の生き血
8月16日はエルヴィス・プレスリーの命日です。メンフィスにあるグレイスランド(エルヴィスが住んでいた邸宅)には、世界中からファンが集まります。7月に日本公演が行われたエルヴィスを題材にした英語能『青い月のメンフィス(原題:BlueMoonOverMemphis)』は、命日前日のエルヴィスのお墓が舞台となっています。東京(19日)と京都(21日)と公演がありましたが、私は東京(早稲田大学)で見ました。この能は、最初から最後までエルヴィス尽くしです。♪開演すると、舞台に和
狂言方大藏流大藏吉次郎先生が、先日15日にご逝去されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。吉次郎先生、その大らかな芸はもとより、人として素晴らしい先生でした。いつも物腰柔らかく、そして謙虚。大藏ご宗家のご次男として生まれ、正に大藏宗家のおおらかで包み込むような芸とお人柄でした。長男の教義くんの披露宴の時、教義くんが最後の新郎挨拶で、若い頃狂言師になりたくないとも悩んでいた頃、父・吉次郎先生の舞台を観て、「かっこいいな、いつか父のような狂言師になりたい」と思って、狂言師になる決意をし
いつも、MYHAPPINESSをご覧くださいまして、ありがとうございます<エルヴィス関連情報>☆英語能『青い月のメンフィス』が再演されます!(Mバンドさん、情報ありがとうございます)喜多能楽堂(最寄り駅は目黒駅(東京都))で、8月7日(木)、8日(金)に上演されます。8月7日(木)詳細↓https://kita-noh.com/schedule/17865/8月8日(金)詳細↓https://kita-noh.com/schedule/17867/
【ドラマ『俺の家の話』について雑感】能とプロレスをテーマに、クドカンさんと長瀬智也さんがタッグを組んで放送していたTBS系ドラマ「俺の家の話」が、先週末、最終回を迎えました。私は、能が取り扱われて本当に良かったなと思いますし、いいドラマだったと思います。まだ放送されるかなり前の、昨年から、地元の久良岐能舞台で撮影が行われて、それで、ドラマの放送を知りました。脚本がクドカンさんと聞き、嫌な予感が、(苦笑)、、、というのは、昔、大学の1学年先輩である、市川染五郎さん(今は松本幸四郎さん)に
「歌占」ー金剛流の演目よりご紹介ー若男「天下一是閑」焼印東京国立博物館所蔵出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)4月26日に国立能楽堂において金剛流東京公演が開催されます。今回も楽屋働きをします。若宗家が能「歌占」をすると聞き、「天鼓」同様にこれもまた並行する多くの課題と共に少しずつ勉強中です。なかなか仕舞も難しいので、あれこれ抱えている状況でさらなるお勉強の許可を師匠にお願いしましたが叶わず、働キの型附(手順のこと)はお許しい
日本女らしさ協会酒井淑恵でございます。プレミアムレッスンのフォローを何度も受けて下さっているA様先日はメイクレッスンでございましたが私がぶっ飛びました!!そうぶっ飛ぶほど驚いたのですよ。微妙?なお言葉(笑)ですがこれがピッタリですの。。メイク後のA様、おキレイでしょう。ですが、私はキレイになられた事だけにに驚いたわけではございません。オーラ(波動)というものは、本当に重なると透明になり軽くなる事実を体感したからでございますよ。凄
「小鼓について」ー能楽にまつわるちょっとしたネター何度かお話しています通りシテ方も囃子の勉強をするために、お道具も手元にあり日頃から演奏しています。先日、お稽古で使っていた小鼓の漆の一部がはぜているところを見つけて、先生にご相談しましたら「修理に出すより、漆仕事できるんだから自分で補強しとけば」ということになりました。その時にはぜてた箇所は「十六縫」の上。みなさんに小鼓のことを知っていただこうと思います。まず、真ん中の部分。胴。籬菊蒔絵小鼓胴京都国立博物館所蔵出
静岡県伊東市第49回伊東温泉薪能伊東市内を流れる松川の、なんと川の上に能舞台と客席を特設する、水上薪能!!一昨年に続き、お声かけ頂きました。今年は、大地の鬼神・護り神の能「野守」のシテを勤めさせて頂きます!!精一杯勤めさせて頂きます。是非、ご旅行がてら、如何でしょうか?宜しくお願い致します!!【令和6年度】第49回伊東祐親まつり・開催日令和6年5月18日(土)式典・神事・薪能(お能・狂言)■薪能演目・狂言「樋の酒(ひのさけ)」シテ三
「能面について」ー能楽にまつわるちょっとしたネター若男「天下一是閑」焼印東京国立博物館所蔵出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)前回の「歌占(うたうら)」の演目のご紹介でも、お見せした画像です。先日、「言葉の読み方がわからなかった」とニュースレターの配信後にご意見いただきまして、非常に反省しています。この作者は「是閑(ぜかん)」です。なぜ、「天下一是閑(てんかいちぜかん)」と呼ばれるかと言えば、豊臣秀吉から「天下一」という称号を
無事に帰国しました!今回のパリ公演では、能の構えと型の説明と実演を担当したのですが、型の体験では、「合掌」という能の型をフランスの方々にやって頂いたのですが、私が、「さあ、ではこのコーナーの最後に皆さんで神へ祈りましょう。」と言ってこの「合掌」をすると、皆さん一斉に神妙な顔つきになり、「合掌」を一緒にして下さいました。その時に、「皆んなが幸せに楽しく暮らせる世の中になるように神へ祈るのが能のミッションです」と一言付け加えると、皆さん一斉に大きく頷いてくださいました。共感共有出来たことを実感し
【国立能楽堂】東京渋谷区千駄ヶ谷4丁目18-1つば九郎「白足袋」特別展示東京ヤクルトスワローズの球団本拠地である明治神宮球場が国立能楽堂に近いご縁から、つば九郎は令和5年7月27日の能楽普及イベント「せんだがや夏祭りin国立能楽堂」にご出演下さいました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。と、お知らせが貼られ「白足袋」と「扇」が展示されていました。展示期間2月27日(木)13:00〜18:002月28日(金)11:30〜16:00イベントの様子右:通常の白足袋(24.0cm)
読書会課題本の読書メモ。世阿弥風姿花伝風姿花伝・三道現代語訳付き(角川ソフィア文庫)Amazon(アマゾン)703円以前に一度岩波文庫版を読もうとして、原文なのはともかく、漢字が旧字体なのか難しくて、仮名遣いも旧体で読みづらかった。風姿花伝(岩波文庫)Amazon(アマゾン)49〜1,980円あまり解説等が多いようでもなかったため、古典でよくお世話になる角川ソフィア文庫に変えました。こちらは、原文と現代語訳の両方が載っているのですが、原文も漢字、フリガナ等は読み
パリでの公演、無事にミッションコンプリートしました!!お越し下さいましたパリの皆様、ありがとうございました!!お囃子方のデモンストレーションの後、お囃子体験、能面体験、能面能装束展示、そして私は能の型体験コーナーを後輩の中村昌弘君と担当。能が日本人の宗教心、道徳心、美意識、自然観を凝縮していることをお伝えして(勿論通訳の方を通じて!)、能の構え実演、スリ足実演、能の型も体験して頂き、型の作用を実感して頂きました。皆さん真剣に体験。最後は解説の後、半能黒塚の上演。地頭をさせて頂きました。
「師を見るな、師の見ているものを見よ」ー能楽にまつわるちょっとしたネター大師匠から、幾度となく、時に噛み砕いて言われてきたことです。私はてっきり、かの世阿弥が書いた「風姿花伝」にでも載っているのかと思っていました。でも実は、内田樹さんの著書が出処だったようです。今、思い出しても、大師匠はたくさんの本を読み、たくさんのドキュメンタリーにも目を通し、弟子に聞かせてくださいました。少し長いですが、引用します。技芸を伝承する世界には弟子に対する教えがあります。――師を見るな、師の見て
能楽二十六世観世宗家、観世清和さんの連載「話の肖像画」29回目。今回は一日で「翁」と五番、合わせて六番を舞った公演を振り返ります。夢の中でまで演能、という過酷な舞台です。「先生、演目が違います」悪夢と戦い11時間勝負能のトライアスロン「五番能」を完遂話の肖像画能楽二十六世観世宗家・観世清和<29>《清和さんは令和3年6月、自ら〝能のトライアスロン〟と語った過酷な「五番能」を正門別会特別公演で行った。江戸時代、式楽(幕府の公式芸能)となった能の正式な上…www.sankei.
「高砂」その2ー金剛流の演目よりご紹介ー鴻池家伝来永楽関係資料色絵能人形(高砂)置物京都国立博物館所蔵出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)何度も取り上げてきた「高砂」。実は、少し前から、私のお稽古内容がランクアップしており、お仕事請けている演目以外に能を仕上げていくことになりました。舞台で演じるところまで自分自身で作りあげる方法を身に付けるお勉強になります。そのための第一弾が「高砂」でした。現在、まだ前場の合格がいただ
◯2月28日名古屋能楽堂にて3月特別公演で地謡を勤める○3月22日豊田市能楽堂にて小中学生のための能・狂言鑑賞会能「猩々」の地謡を勤める
昨日からパリへ!日本博から委託を受けた公益社団法人能楽協会の事業として、パリの元修道院の素敵なイベントスペースにて、能をパリの方々にご紹介してきます。半能黒塚の上演に先立ち、能面装束紹介、お囃子体験、摺り足能の型体験もやります!1日で昼から3公演!フランスでは能は大人気です。2泊4日の強行軍ですが、体調に気を付けてしっかりミッションを果たして参ります!そして、無事にパリへ到着しました!しかし、所要時間15時間、、、アラスカ→北極海→イギリスを通る東航路でした!遠かった、、、シベリアを
能楽二十六世観世宗家、観世清和さんの連載「話の肖像画」の最終回、30回目です。先人達が大切に守ってきた日本の伝統芸能を次代に伝えるため、何が必要か、課題と提言をしてくださいました。連載にあたって、全面的にご協力くださいました観世ご宗家、ご宗家事務所および観世文庫の皆さま、国立能楽堂に感謝申し上げます。https://www.sankei.com/article/20250331-TE3XWCBRYRNMRM6EFP3G34UTGU/?outputType=theme_portrait
天河神社には能舞台があります。天河神社能舞台芸能の神様でもある為、能楽はもちろんのこと、様々な催しや奉納が、その能舞台の上で行われています。私自身、20世紀から21世紀に変わる大晦日から元旦にかけて『世紀を越える奉納』というものを、その能舞台の上で、友人のアーティストたちと共に行わせて頂きました。21世紀の始まりの日に、私は自分の作品を天河の神様に朗読し奉納する、というありがたい機会を得ることが出来たのです。奉納とは、己の誠を神様に届け納めること。天河神社の神様に向け、これまでも数
===================夏から秋にかけて、小さな黄色い花が庭の一部を埋める姿を、毎年見つめていました。秋の七草を、すべて咲かせたいと思っていましたが、女郎花の優しさだけで心が癒やされていました。今は転居しましたので、土と共に花開く総てを失っています。十五年前に書いた文で、『謡曲のなかに、「シーシュポスの神話」が、隠されている』という一節が気になりました。何を書いたのか、その記憶を総て消してしまっています。けれど異なっているかもしれませんが、答えを得たと思えま
1月3回目の着物はろう吹雪の付け下げ。ろうけつ染めで斜めに重ね染めされています。帯は…時間がなくて…半幅帯ふくれ織でキラキラしてて、半幅帯の割にはキチンとめだから…羽織を着てしまえば誤魔化せるかな、と💦銀メッキに菊や梅の彫金の帯留め。絞りの羽織を羽織って、koruriさんのエクレアバッグを持って。後ろはこんな感じ。足元はこちら。毎年楽しみにしているお能を観に行きました。最近、能楽を扱った漫画を知ってアプリで少しずつ読み進めています。花よりも花の如く23(花とゆめコミッ
2003年の秋。今から22年前。NHK総合テレビ「ジャパネスクな夜」という土曜日19:30放送というゴールデンタイムでの番組で、ギタリスト押尾コータローさんと「羽衣」をモチーフにコラボレーションをしました。これが私のメディアでの最初のコラボ。当時ジャンルを越えた共演はあまりなく、金春宗家のご理解を頂いた上だったとはいえ、当然内外からの批判覚悟の挑戦でした。放送数日後に、能楽堂の楽屋でお会いした、ワキ方宝生流能楽師殿田謙吉さんから、「綱雄ちゃん、テレビ観たよ!良くやってくれたよ。誰かがや
能楽二十六世観世宗家、観世清和さんの連載「話の肖像画」の27回目。今回は能を愛する芸術家との交流をお話し頂きました。北野武監督ら能を愛する芸術家漱石も高浜虚子も坂本龍一さん「謎めくも興味深さが」話の肖像画能楽二十六世観世宗家・観世清和<27>《「爺(じい)さんが夜(よ)るになると、変な声を出して謡(うたい)をうたうには閉口する」。明治の文豪、夏目漱石の「坊っちゃん」には、こんな一節が登場する。漱…www.sankei.com能楽二十六世観世宗家、観世清和さんの連載「話の肖
能楽二十六世観世宗家、観世清和さんの連載「話の肖像画」の26回目。今回は、息子の三郎太さんへのお稽古から、「風姿花伝」に書かれた世阿弥の芸術論、教育論をお話し頂いています。息子と弟子に伝えたい「家、家にあらず」「人、人にあらず」継ぐべきものがあるから話の肖像画能楽二十六世観世宗家・観世清和<26>《清和さんの嫡男、三郎太さんは今、25歳。3歳から稽古を始め、5歳で初舞台、10歳で初シテ(主役)、と清和さんと同じ歩みを進めてきた》www.sankei.com
おはようございます⛄️3月は真冬になったり真春になったり⛄️大谷だったり朗希だったり、雪が降ったり梅が咲いたり、ミニスカだったり2速全開だったり、🏎3月初旬の梅の花咲く日本庭園🌸🌷有料庭園なので盆栽の如く手入れが行き届いております💕着物姿の花嫁様がよく記念撮影に訪れる場所、この日はいませんでした👘人が少なくてゆっくり散歩しながら自撮り出来る💕夏から秋はハチ🐝が出没するエリア今なら安心のミニスカ撮影📸🫶竹林には手を繋ぐ老夫婦が仲良く散歩してた♪春らしくニョキニョキ脚を出
本日11月16日からこちらアメーバさんで新しくブログを始めることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。私のブログ活動は2009年からでYahoo!ブログが最初です。ちょうどその時期が更年期にあたり不眠症などの不定愁訴が多く精神的にも不安定で、ブログも作っては止めてでしたが、Yahoo!ブログ閉鎖の後、ライブドア、はてなとなんとか続けてこられたことは自分の何よりの財産になっています。ブログは雑記ブログになり、趣味がジャズピアノ、二胡、能楽、投資、国内旅行、カフェ巡り
能楽二十六世観世宗家、観世清和さんの連載28回目。オペラ、中でもワーグナーが大好きというお家元が、能役者ならではの視点で、ワーグナーを語ってくださいました。虚構だからこそ描けるリアリティーワーグナーと能の共通点、時代や人種を超えた普遍性話の肖像画能楽二十六世観世宗家・観世清和<28>■虚構だからこそ描けるリアリティーwww.sankei.com