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哮り立つ獣を解き放つ高揚感が巣食う薄暗い繭で寝転ぶ僕の手を君が握ってくれた家の外にも出なくなり惰眠を貪るだけの日々繰り返し君を求めた押さえつけた手首散らかした薬座位から見る君の項あどけない仕草で浜辺を歩いた距離が開くまで素足のまま白が靡く太陽が渚を変えて風に飛ばされた想い優しさに包まれる度に冷酷さに遁れたがる卵巣まであと僅か能楽を擬えたアギトの病巣常闇を流星雨が照らす再会が訪れる大人びた佇まいBabyCarには君の子供なんで謝るの愛する
詳しくはこちらからご確認下さい小・中学生のための能楽入門|イベント情報|札幌市教育文化会館kyobun.org7/297/30月曜火曜連続講座小学生小3小4小5小6中学生対象会場は札幌市民交流プラザ
5月29日(水)19時能meets北浜「杜若」解説開催しました。25日に松風を終えたばかりの先生すぐさまレジュメに取り掛かられたそうですが、難しいな…と仰っていました。松華会ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。今回の杜若こちらは6月8日(土)大槻能楽堂にて大阪観世会定期能で大槻文蔵先生がおシテをされます。林本先生は地謡と、更に仕舞「春日龍神」を勤められます。大の会出演情報はコチラ当日のお昼まで色々と調べ物をしつつ、伊勢物語や和歌などの引用の深みにハマってしまったと
★このブログの内容のまとめこの私のブログ(アメーバブログ)には非常に多種多様な話題が掲載されています。記事は数が多いのですが、おもしろおかしい話などはなく、すべて真面目な話題ばかりです。私の頭がまじめで固いので、そういうブログになります。これはひとつの個性として考えています。またこのブログは、カテゴライズ不可能な、新しい文学空間、ヒオキワールドを紹介するブログなのです。ヒオキワールドの中枢を占める役割を果たしていますが、例を見ない新しい空間であるため、なかなか全体像が
1800年以上前全国にある住吉神社さんの中で最初に建てられたと記される「住吉神社(福岡)」の重要文化財「能楽堂」で700年以上続く世界で一番古いミュージカル「能楽」の舞台があり行ってきました〜お話の中で神様が出てくるのですが笛や太鼓の音と相まって静けさの中に広がる幽玄な世界「いにしえ」の時にタイムスリップした気持ちになりました♡
東浦西浦線平郡島の東港からスタート。柳井港からフェリーで来られます。周囲には商店が数えるほどしかなく、昼食は予約しないと無理かも。島の北側の海岸に沿って走ります。交通量はほぼゼロです。のんびり走っても30分もあれば走破できてしまいます。この辺りが平郡西港で終点となります。さらに進んでしまうとこんな山の中にはいってしまいます。5月25日(土)の記録8:54福地急行弥富行き9:49名古屋10:06のぞみ216号東京行きうなまぶしで軽く昼食11:38品
靖國神社に行って思った事。①良い神社というのは大樹の在り方と同じだな、と。大樹が自分を咲かせる事だけに専念していて、他に花を求めないように良い神社もたとえば自分の神社の境内を綺麗に整えてあとはどうぞご自由にと、特に参拝者や御賽銭を求めていません。集う人も鳥も選んでいない。➖來る者拒まず去る者追わず➖その心根も清く美しいですね。でも貧しくはならない。清く美しいものは豊かになるのだ、と思いました。靖國神社も豊かだと思うのです。人が集まればこそお金も集まります。僕はかつ
お稽古のこと6月15日に国立能楽堂で能の海人を勤めます。5月も終わりに近づき、いよいよ舞台が近くなってきて、程よい緊張感が出てまいりました。今回は能楽師のお稽古について少し紹介します。能楽師は能の舞台が決まると、必ず「稽古」をしなければいけません。今回はシテ(主役)がついた時のケースで紹介します。前回の記事は👇『かの玉を取り返せ!_能「海人」』海人のみどころ前回は海人のあらすじを書きましたが、"みどころ"についてもお話致します。この曲は数ある能の演目の中でも、実に内容のある、そして現代の
5月22日(水)@万世橋区民館和室参加者:2名ーーーーーーーーーーーーーーー・「般若」彩色の景色、梨地とは・「髙砂」謡をうたってみるーー強吟・弱吟、お腹から声を出す仕舞をみる舞ってみるーー禹歩・反閇・四股・摺り足、詞と型ーーーーーーーーーーーーーーー制作途中の「般若」も今回も見ていただきました。今回は、表の上塗りについて、じっくりと見ていただきました。ほぼレギュラーメンバーでしたので、そろそろ小謡の一つも謡えるように、スパルタでお稽古しました。どうも強吟
おはようございます。今日は小鼓のお稽古です。12月の舞台の演目を課題として謡も(自分の流儀側からも)小鼓も(お囃子方側からも)お稽古していますが今のところ、両方からはまだ見られません。今、一番危険でどちらかの目線になるとどちらかが少し欠けてしまう…ホントはお互いの表現を活かせる位置にいなくてはならないワケです。これを乗り越えて整理して引き出しにしまうところまでしっかりとこなして夏過ぎは仕舞も勉強してより膨らませて本番に臨みます。舞囃子も舞いますが流れは出来てい
今日から夏の「横浜金剛会」に向けて、仕舞「野守」の稽古が始まりました!2019年に稽古した時は…4月から8月の発表会まで五ヶ月かけて稽古しました。今回は…約三ヶ月で発表なので、新曲でなく過去にトライした曲に決めました。人気曲では無いので演能の回数も少なく、謡本も旧本のみです。片付けは「旧本」をコピーしたものに「朱」で師匠に書き込んでもらいました。先ずは、「謡」強吟で「シテ謡」が多い曲です。謡と道順を覚えてから…徐々に「情景」をプラスします。「マワリ返し」「サキワケ」「飛び回り
宇陀市にある阿紀神社(あきじんじゃ)能舞台で、乱舞するホタルと薪能が織り成す幽玄の世界が楽しめる「あきの螢能」が、令和6年6月8日(土)に開催されます。この「あきの蛍能」が、他の能舞台と違うのは、演目の途中で照明が落とされ、数百のホタルが放たれます。無数のホタルの光が浮かび上がる能舞台は本当に幻想的です。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!第30回記念公演あきの螢能~月夜の能舞台にホタルが舞う~[開催日]2024年6月8日(土)16:30~子ども能楽教
5月20日(月)能meets宇都宮を栃木県総合文化センターで開催しました。昨日の能meets新橋は、延期となりました。ご予定いただいていた皆さま本当に申し訳ございませんでした。6月22日にもしご予定よろしければ、お越しいただきたく思います。宇都宮も直前まで実はどうなるかわかりませんでしたが、開催できることとなりました。装束解説は宇都宮では初。装束が人気だったのか、今回とてもたくさんのご予約を事前にいただいておりました。ありがとうございます。毎回お世話になっている現地スタッフ
奈良県大和郡山市音楽&レンタルスペース野ばらサロンです。古都奈良に初夏の到来を知らせる「薪御能(たきぎおのう)」に行ってきました!世界遺産の春日大社と興福寺で執り行われる平安時代から続く伝統の行事です。一昨年に続き2回目の鑑賞、今回は春日大社での金春流能「鵜飼」を楽しんできました。能は予習なしでは難しいのであらすじだけは調べておきましたが、一夜づけではわからない人間の内面にせまる奥深いもののようです。もう一つの楽しみは演者さんのよく通る声まるでバリトン歌手のよう実
7月18日(木)19:00開演18:15受付18:30開場終演20:45頃能meets能カカリ扇町ミュージアムキューブCUBE01エリア別自由席※開場時間にチケット記載の番号順に入場S席4500円(センター前方)A席4000円(その他エリア)U222000円(Aエリア限定)※22歳以下限定・入場時要証明書当日券は各500円UP能meets能カカリチケットはコチラ※5/3010時よりチラシが出来上がりました!出
今日9時30分~11時30分は「吊し雛教室」へ先月は参加者全員でしたが…今日は四名欠席。来年三月まで月一回の教室なので、コツコツ続けて、卒業作品まで作りたいと思います!今日の作品は「ふくろう」同じ生地を使っても仕上がりの表情に個性が出るのが楽しいです(^-^*)暗くなってから「川沿い遊歩道」へ今年は例年より早く「蛍」が淡い光を放って飛んでいました。自然を感じられる所に要られて幸せだと思います。来週から「能楽」稽古・関東地区競技会に向けて「居合道」稽古です!合間で筋トレ💪明日は
おはようございます。昨日はお夕飯後寝こけて。毎日の定例作業をしそびれて飛び起きてまた寝ました。怖いくらい眠れます。今日はずっと明日の師匠のお稽古に向けて復習し続ける予定。他は考えないつもりです(笑)
今日は大濠公園能楽堂での福岡観世会に出勤致します。「野守」、福岡で精力的活動していらっしゃいます、今村嘉太郎さんのシテを若い地謡が盛り上げます。おじさんも負けずに頑張ろうと思ってます。たくさんのご来場をお待ちしてます。
今日は、姫路城薪能をYouTube配信で観ました。第53回姫路城薪能場所:世界遺産・国宝姫路城三の丸広場姫路薪能奉賛会【お城とリスの会】|世界文化遺産「姫路城」を背景に日本伝統芸能(能・狂言)を主催する市民団体です。世界文化遺産「姫路城」を背景に日本伝統芸能(能・狂言)を主催する市民団体です。himeji-takiginou.orgYouTubeでリアルタイムライブ配信してくださっているなんて全然知らず、たまたま帰宅後にSNSで、檜書店さんがつぶやいてくださっているのを見て
こんばんは♪はなですはやしべさとし叙情歌を道連れに奈良春日野国際フォーラム・能楽ホール1日目、行ってきましたー❣️今朝の「はな」のXx.comx.com京都駅に着いたら、行ってみたかったとこ林部さんがとしくんと歌ったとこコロナ禍と稲の種蒔きと新年度と重なって3回行けなかった場所…チケットは大切にしています♪京都駅からバスで…バス降りたら目の前で、めっちゃ交通の便良し2023/4/15としくんの京都公演のポストx.comx.comおんなじ写真撮れたお天気良くて気
安産の神として知られる下大屋町の産泰神社には、古くから出雲流の太々神楽が伝わっています。また、二之宮町の二宮赤城神社の舞殿で上演される「二之宮の式三番叟」は、地元住民によって江戸時代から継承されてきたもので、人が古式により上演できる県内唯一の式三番です。これらの貴重な伝統芸能を保存・継承するとともに、城南地区に数多く残っている史跡・歴史遺産を全国に発信するため、前橋東部を代表する二大名古社である「産泰神社」の神楽殿及び「二宮赤城神社」の舞殿を舞台に、地域の伝統芸能と能楽を組み合わせ
たぶん明末の日本からの注文で焼かれた呉須の冠手の火入れ。椀なりの縁の釉薬がところどころ剥げてしまったのを黒い漆でついである。東京国立博物館に同手のものがあるがそちらは胎土もきれいなままでもちろん縁も健在。こちらの冠手は、古い利斉の糸巻透かしの桑莨盆に仕込んで風炉の時期は茶事の薄茶席に毎回登場させている。トーハクの火入れと違ってヘビーユーザーに使われるとこんな状態になるということだろう。ふたつめの写真は永楽保全の祥端手の水差し、よく見ると窓絵が遠山に馬が走っている図や舟遊びをする図があるので
先日、能meetsの講座、その後打ち合わせ、そしてそのまま地方へ移動…の、まえに林本先生が依頼を受けた、河村能舞台さまの講座を拝見させていただきました。河村能舞台は、今出川駅すぐの立地。お写真では拝見していましたが、初めて実際にお伺いさせていただきました。間近に能舞台が迫る素敵な空間でした。能楽師の先生方はすぐに準備や打ち合わせなどされていたのですが、その時講師をされる河村純子さまが気さくにお話をしてくださいました。お知り合いの演劇を鑑賞されたり、色々なアクティビティに
今日から始まったお能の箱崎教室。母にとって子ども〜少女時代を過ごした思い出深い地、箱崎。子どもの頃には母の遊び場だった筥崎宮の社務所で全8回で開催される⛩️数年間に少しだけお能の仕舞いと謡の稽古をつけてもらったことがあったのだけど、場所が京都だったのと、能楽師の先生もそちらに居られたので、さすがにお稽古に通うという訳にも行かず、それから早数年経っての今日。久しぶりにお能の世界に触れる時間まずはお謡から。先生がお手本で発声される謳い方や抑揚を聞いて、あ〜、なんか知ってる懐かしいと感
昨晩は、神田明神薪能「葵上」に行ってまいりました。特別対談として、金剛流・金剛龍謹さんと、大河ドラマの題字を書かれた書家・根本知さんの、お二人の対談があり、その後、金剛流26世宗家・金剛永謹(ひさのり)さんの素謡「神歌」、和泉流・野村万作さんの狂言「貰聟(もらいむこ)」、金剛流・廣田幸稔さんの仕舞「杜若」、そして金剛流・金剛龍謹(たつのり)さんの「葵上」が上演されました。金剛永謹さんと野村万作さんという、お二人の人間国宝は圧巻の存在感を見せて下さいました。若手お二人の対談は、大
★このブログについて、情報量がとても多いので「テーマ」を細かく分類しました。興味のある内容を探しやすくしましたのでテーマからも参考にして下さい。-----------------------------------------先日、塩釜の森を散策してきました。あることがきっかけで塩釜へ。源融(みなもとのとおる)のこと。きっかけは4月初め、自然系の講座を知人から誘われたことがきっかけでした。その講座で、環境哲学論のような話で、源融について触れていました。そ
おはようございます。師匠に見ていただく前のお稽古です。心配なのは…ミネラルが足りないのか足がつりやすい。ツムラの68番を持ち歩いています。【宅急便コンパクト対応】ツムラ-68芍薬甘草湯エキス顆粒20包/【第2類医薬品】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}コレコレ。いつもは、つると梅干し食べれば大体乗り越えられてたのがダメになってしまって。思い当たるのは、塩分不足だけなんだけど…ただ、足を冷やさないように寝る前にゆったり湯船に浸かるとか改善に
能楽のご当地ソング「羽衣」を三保松原で謳いましょう。令和6年10月12日(土)に開催される三保松原羽衣まつりにて能楽の「羽衣」を謳う"うたいびと"を募集しています。※広報しずおか静岡気分5月号の15ページにも募集要項が掲載されています。********************************************以下にチラシより抜粋します。詳細は一般社団法人日本能楽謡隊協会へお問い合わせください。【募集要項】対象:発表に参加できる人(年齢制限はありません)
5月13日(月)能meets高知2講座開催しました。去年の11月から半年ぶりの能meets高知です。会場はいつもお世話になっている高知県立県民文化ホールさま。エレベーター横にもしっかりご案内いただいております!いつものヨシダワークスの吉田さんと西本さんの心強いお2人!一曲解説二本立て。今回たくさんのご予約いただきました!なんと関西からも…本当にありがとうございます。13時高砂一曲解説吉田さんの前説、ご挨拶から高知へ来るようになっ
先週、能楽発表会を終え、次は夏の「横浜金剛会」に向けて発表曲を決めて来週から稽古です!仕舞「野守」五番目物になるのかな。飛んだり跳ねたり…体力勝負の夏になりそうです。稽古前に、仕舞片付け本をチェックシテ謡「時も虎臥す野守の鏡法味に移り給へとて重ねて数珠を押し揉んで」2019年に一回やった曲ですが…大変な曲だったと気付きました。写真を見ると、まだ居合を始めたばかりで、居合腰ができてないです。夏の発表会は…他の会の方々もいるので重ならない曲をと探したら、この