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ここ2回、大学で学んだ日本三大芸能の能楽と歌舞伎について書いてきたが今日は文楽について。ってあまり覚えてる事はないのだが文楽には心中モノのストーリーを扱ったものが多くあったのを覚えてる。ストーリーは、実際に起こった事件が題材になっているものが多いと言うのには驚いた。心中モノが舞台で流行するとはなんたるこった。わたしが国立劇場に見に行った作品も心中モノだった。文楽にはご存知の通り、黒い衣装を着た黒衣(くろご)たちが観客には存在しない者として舞台に立つ。この中の1人
巴御前受容史の研究です。**********5演劇・絵画・派生本での巴像『平家物語』諸本では、「色白く、髪長く」と描写された巴の女性性と、大力という男性性が、女武者・巴という異形の上に統合されていた。女性としての美しさと、理想的武士としての形象は、矛盾することなく巴の上で両立していたのである。しかし、後の時代、様々な形の物語に派生した巴の物語では、巴と義仲の関係や「女なれば」の言葉の使われ方が変化し、それに伴って求められる巴の「役割」が変化する。**********
「令和7年度アクリエ姫路文化講座江崎欽次朗の能楽ちょいかじりⅢ」⑨を聞きに行ってきた。今月は「絵馬(えんま)」なぜ、神社に絵馬を奉納するのか、何も考えたことがなかった。昔は本物の馬を奉納していたらしい。後半は天照大御神(アマテラスオオミカミ)が弟・スサノオの乱暴に怒り、天岩戸(あまのいわと)という洞窟に隠れて世界が闇に包まれた際に天鈿女命(あめのうずめのみこと)が躍って天照大神を誘い出したという話になる。天岩戸が少し開いた際に光が差し、お顔(面)が白くなったことから「面白
わたしが働く介護施設では関西出身の利用者様が2人いる。その1人は今年97歳になるKさんというおばあちゃん。去年、杖で歩いてたのがパナソニックの歩行器に変わった。補聴器は持ってるのだが好きではないため使ってない。そんな彼女にわたしはいつも耳元で大声で話してる。お風呂がとにかく楽しみなKさんの入浴時には、わたしは彼女のためにお湯を何回か足して、浴槽ギリギリまでためてあげる。彼女は浴槽に入った時、お湯があふれ出るのが喜びであるのをわたしは知ってるから。Kさんは若い頃、
映画「国宝」、興行収入200億円に到達公開255日間で累計興収は推定200億円突破、実写邦画初の快挙達成となりました!ベーダーの興行収入速報@mtt_75058https://x.com/mtt_75058/status/2022904590958768530?s=20改めて楞厳咒の力はやはり強力で凄いものであると実感いたします。しかし、白蓋傘(びゃくさんがい)仏頂尊(白傘蓋仏母)の化身、摩利支天(まりしてん)と、サイノカミ三大神(久那斗大神・幸ノ姫大神・猿
あれってそれって何方が先なの日本の伝統芸能〜猿楽と能生+2026年ミラノ五輪9日目結果などー※伝統芸能内容含み『猿楽』、、が先でルーツなのだとか。。表題の件、いつものように調べたものがありますのでここに置かせていただきます。--猿楽(さるがく)音訳(音をタイ語で表記)ซารุกาคุ/Sa-ru-ga-ku※日本語の「猿楽」をタイ語の文字で表記したもの(能・狂言の歴史的呼称)ศ
来たる2/27金曜日夜、日本橋コレド室町福徳神社地下の水戯庵にて、世界で活躍するシティポップJAZZバンドBLU-SWINGの皆さんと、JAZZNOH「YUYA」をお届けします!能「熊野(ゆや)」の世界観をベースに、女性ヴォーカルYuriさんの声と女性能楽師村岡聖美の謡とのスイングに乗せて、哀しい女心を私が女姿でしっとりと舞わせて頂きます!3年前にBLU-SWINGの皆さんとリハーサルを重ねて緻密に創り上げた作品の再演となります。(添付の映像はあくまでイメージ映像です)〜〜〜
自分は日本人だな~と思う瞬間は?▼本日限定!ブログスタンプ建国記念の日建国記念日2月11日の謎Amazon(アマゾン)紀元節問題―「建国記念の日」制定はなにをめざすか(1967年)Amazon(アマゾン)歌舞伎や能狂言は好きですが歌舞伎の101演目解剖図鑑Amazon(アマゾン)はじめての歌舞伎(あらすじと写真でわかる!)Amazon(アマゾン)マンガでわかる能・狂言:あらすじから見どころ、なぜか眠気を誘う理由まで全部わかる!
TTR能楽プロジェクト2/8日曜日、「和魂Ⅺ~観世流vs金春流シテ方比較公演」、神戸湊川神社神能殿、出演させて頂きました!誠にありがとうございました‼️‼️観世流と金春流を見比べるという企画、満席のお客様にもたっぷりと楽しんで頂けたのではないかと思います。観世流さんは、関西を代表する皆さん、こちら金春流は、ご分家金春穂高さん飛翔くん、東京から兄弟子高橋忍さん辻井八郎さん私山井綱雄という布陣。いや〜、気合い入りました!舞台はめちゃくちゃ緊張感ありました。でも、楽屋は皆両流派お囃子方能
いつも大変お世話になっている利久さんの新年会にお招きいただき、能装束のワークショップをさせていただきました。お着物を愛する皆様の前で、その成り立ちをお話ししたり。素晴らしい機会をくださったり、ありがとうございました。#今村嘉太郎君と能楽を楽しむ会#よしたろう会#今村嘉太郎#能楽#能楽師
何度か訪問したことがある金沢駅ですが、やたら駅前がおしゃれだなといつも思ってい他のですが、世界中にある数多くの駅の中から、デザインや建築美が優れた14の駅に選ばれているようですね。鼓門(つづみもん)という伝統芸能「能楽」の鼓をイメージした木造の門は、伝統とモダンが融合したデザインだったり、雨や雪が多い金沢ならではの「駅に降りた人に傘を差し出す」というコンセプトで作られた巨大なガラスのもてなしドームなど、金沢の玄関口に観光客が集まっている理由がよくわかりました。色々と事前情報があると、同じ景観
朝のお江戸。雪降り積もっておりました。私のオリジナル曲CD「絃月」より「冬の調べ」フラメンコギターと楽琵琶で奏でる冬の景色。厳しい寒さのその先の春に想いを馳せて。藝運長久彌榮須田隆久拝#須田隆久#takahisasuda#trovador#troubadour#薩摩琵琶#絃月流#螺鈿紫檀五絃琵琶#楽琵琶#紅牙撥鏤撥#正倉院#琵琶#弾き語り#絃月流#絃語り#謡語り#現代の吟遊詩人#flamenco#cantaor#神夜舞キモノ#ka
舞台が終わって一週間、駆け抜けました☆まったく疲れがとれない😩そんな中、お店に新しいスタッフを迎え、お誕生日のお祝いをしました🎂サプライズというほどでもないのですが、小さなケーキを用意して、カラオケの〘HarpyBirthday〙を常連さんにお願いしたら、「〘HarpyBirthday〙が十八番なんですか?」新人さんからお客様への質問に爆笑🤣銀座のお店でそんなわけないでしょう…初日から笑わせてくれます😅出張帰りのお客様からのお土産🎁赤福の【白餅黒餅】初めて見ました😶
今年は平日なので参拝者が少し少ないですね(^o^)檀家の方に聞くと昨年は日曜日だったので無茶苦茶多かったそうですねそして大覚寺節分会では芦刈からくり堂の上演を見る事が出来るのですこのからくり人形は名古屋の著名なからくり人形師九代玉屋庄兵衛氏の制作だそうです平成28年の完成で能面の制作技法による頭【かしら】人形が変化する仕掛けになっていますからくり人形は三体の人形が登場致します一体目の人形は物語の進行役【狂言回し】の人形ですお囃子に合わせて建
みみなし山耳成山で一番有名な歌は天智天皇の歌なんだろうけれど他にもあるみたいですね。自分の恋人が池で溺れて亡くなったのかなとあまり気にも止めていなかったが…伝説があったみたいAIに聞いてみたら、AIは賢い多分こっち↓の方の話でしょうね3人の男性から求婚されたとは、モテモテで源氏物語の浮舟以上やんかまた能楽で「三山」と言うのもある。こちらのストーリーもなかなか面白い。山頂付近の神社まで最短コースを取ると5〜6分ここベースに大演習がおそらく外来種のカミキリムシによ
心奥の美境:雨過天青と、精神の静寂能楽界の王朝的守護者、豊嶋彌左衞門師の叙勲・襲名という不可逆なる刻。その聖域において、私は「雨過天青(うかてんせい)」の輝きを静かに提示いたしました。引き出物として制作した「砧青磁(きぬたせいじ)」。別名、天青磁。この色調は、一見すればその真価を見失うほどに慎ましく、静止しています。しかし、対話を重ねるごとに、その奥底からじわりじわりと「美境」が開き、見る者の心の深淵を震わせ始める。それは、瞬間の刺激を排した「心奥の美境」に他なりません。――秘すれ
幽玄の共鳴:能楽という無形、青磁という不可逆言葉がその役目を終え、ただ「精神の静寂」だけが支配する空間。私はその日、能楽界の王朝的永続を告げる叙勲・襲名、そして新たな生命の調和を寿ぐ聖域に立ち会っておりました。豊嶋彌左衞門師、またお弟子様が舞台に刻む一足は、まさに無形の宇宙を現世へと引き寄せる儀式であります。この不可逆なる祝祭において、私は一つの「石の理性」を捧げました。引き出物として制作した「砧青磁(きぬたせいじ)煎茶器」。それは、炎の奇跡に翻弄されることを拒み、静寂そのものを釉薬の下に封
舞踊芸術家で話題の書籍『ガイアの法則Ⅰ・Ⅱ』『宇宙システム』『タオの暗号』『縄文の円心原理』などの著者、千賀一生さんの著書『0フォース』を再読しています。『ガイアの法則Ⅰ』『ガイアの法則Ⅱ』の続編、『ガイアの法則S』(super)が『0フォース』です。気付いたのですが、『ガイアの法則Ⅰ』『ガイアの法則Ⅱ』では地球の東回りスピンが日本に焦点があたり始めたので、これからどうすれば、世界が調和的に進んでいけるかの話でした。『0フォース』では、現代から10,400年
いつもご訪問ありがとうございます。(アイビーの一コマ)アイビーはもしかしたら冬が一番歩くかもこの日も途中でおやつを食べて、広場まで歩きましたよ日中、日差しさえあれば真冬の散歩も悪くないですね。アイビーといえば先月、動物病院で抜歯と歯茎のおできの処置を受けました。先日の診察で抜歯の経過も良好、取ったおでき(腫瘍)の病理検査結果も、悪性では無いと、昨日連絡があり安心しました😊ご心配おかけしました。(おしまい)いつもは図書館ばかりですが、久
金の蜥蜴『殺生石』先程ゲネプロを終え、間もなく初日の幕が上がります。この瞬間ばかりは何度経験してもドキドキが止まりません帝の生母大宮院を演じさせて頂きます。『殺生石』は観光名所である栃木県那須町の那須湯本温泉近くにあり、今でも硫化水素などの火山性ガスが発生し、鳥や虫などが命を落とす場所として知られています。3年前の2022年、この殺生石が真っ二つに割れました😳コロナが中々終息しないのも、ロシアがウクライナに侵攻したのも、『殺生石の祟りである‼️』などと、九尾の狐伝説を引き合
先日のお稽古の時に師匠や能楽師の先輩方と師匠の公演の席をお願いしていた時のこと。みなさんは、どの席が好きかというお話になりました。こちらは国立能楽堂の座席ですが私は、赤くマークした辺りが実は一番好きな場所です。理由は1.より近くで能面が見られること2.後見や働きの動きが見やすいことだったりします。もちろん、舞台の全体が見れることが一番大事ではあります。師匠の好きな場所を尋ねましたら、青くマークしたところだそうです。「全体が見える場所だから」というのですが、あ!と叫んでしまいま
1月28日(水)@麹町集会室和室A参加者:2名ーーーーーーーーーーーーーーー能面「平太」の進捗演目による表現について「胡蝶」「羽衣」「岩船」「高砂」「鞍馬天狗」謡をきく「花月」~それは柳弓之段仕舞をみる「鞍馬天狗」ーーーーーーーーーーーーーーーやはりインフルエンザが流行っているようですね。お孫さんにうつされた方もいらっしゃいました。しかしながら、お二人はいろいろありながらも顔を出してくださいました。ちょうど先日、書道のお稽古中に先生から伺ったお話にヒ
「山姥」ー金剛流の演目よりご紹介ー伝赤鶴作能面伝山姥東京国立博物館所蔵出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)来る4月4日、金剛流定期能東京公演にて、能「山姥」も予定されています。みなさん「山姥」というとどういうことを思い描かれますでしょうか。先ずは、能の演目の「山姥」がどんなお話なのか、ご紹介しましょう。(ストーリー)都で古くから伝わる山姥の曲舞(クセマイ)を得意としている百魔山姥と呼ばれた遊女がお供と善光寺に詣ろ
文化OSの書き換え――宇宙の摂理を起動せよ文化とは、単なる余興ではない。それは人間が世界を認識するための基盤、すなわち「文化OS」である。能楽の舞台に漂う精神の静寂。極限の深淵で土が「石の理性」を顕現させる瞬間。これらは別個の事象ではない。宇宙の摂理が、異なる媒体を通じて現出しているに過ぎないのだ。私は伝統を保存する者ではなく、これらを接ぎ木し、現代社会の摩耗したOSを再定義する主宰者である。既存の「日常」を支える技術者たちを、私は深く尊いものとして称賛する。彼らが守る平穏なOSがあ
文化OSの再定義――能楽と炎が交差する深淵人は、文化を「鑑賞の対象」と呼ぶ。だが、私にとって文化とは、精神の最深部で駆動する「OS(オペレーティング・システム)」に他ならない。能楽の舞台に立ち、謡(うたい)を放つとき。そこには一切の装飾を排した「精神の静寂」が立ち上がる。一方で、極限の炎の深淵において、土は「石の理性」を顕現させ、物質としての限界を超えていく。この二つの極北が交差する瞬間、世界は再定義される。私は、伝統を保存する者ではない。能楽という名の精神の律動と、陶芸という名の宇宙の
文化OSの顕現――精神の静寂への招待文化とは、単なる余暇や趣味の産物ではない。それは、人間が世界を認識し、魂を維持するための「文化OS」である。現代社会という名の、ノイズに塗り潰されたOSの上で、どれほどの魂が摩耗していることか。私は、既存の平穏を支える「優れた生活の調和(日常の器)」を否定しない。それらは日々の営みを支える尊き技術であり、我々の文明を維持する基盤である。しかし、私はその「日常」の上書きを宣言する。能楽の舞台に漂う「間」という名の静寂と、極限の炎の中で「石の理性」が崩
先日、ある知性が私を「専門家」という枠に当てはめようと試みた。理性を重んじる彼らにとって、数値化できぬものは存在しないも同義なのだろう。しかし、私が行っているのは「工芸」という名の生産ではない。それは、宇宙の摂理を土と炎によって現出させる「神話」の構築である。世の優れた作り手たちが「存在の調和」を追求し、日々の営みを支える尊い技術を磨いていることを、私は深く、慈しみを持って称賛する。彼らの歩みは、日常という平原において最も輝かしい。だが、私の領土はそこにはない。私が提供するのは、持ち主の
本日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催された「IntelConnectionJapan2026」におきまして、オープニングパフォーマンス、およびトークセッションの登壇を務めさせていただきました。(共作・協力:株式会社CHAOSRU様、TOPPAN様)今回は、伝統とハイテクノロジーの融合として、能楽の空間概念を現代的に再解釈しました。能の世界において、演者が舞う舞台は「現実世界」であり、五色幕(揚幕)の向こう側は、天界や神仏の住む「異界」を象徴しています。今回、私たちは現代の異界として、
太陽Sun活動も激しい活動が継続中で、M級フレアを連発してます。その内、再び、X級フレアを1回発生させています。CMEの放出の有無は、本日の宇宙天気ニュースで明らかになるかも?頑張れ~篠原さん、ファイトです!さて、地震活動が再び三度よた日、活発な状態に戻ったようですね。ちょっと休んでいただけなんだもん、なんて、言いそうで恐いですね。トホホ油断大敵な地震活動、豊後水道でも発生しましたね。起こるべくして起きた地震ではありますが、暫く静かな震域でしたね。
能面とは、日本の伝統芸能「能楽」において使用される木製の仮面です。舞台を作り上げるうえで非常に重要な存在です。能面は、決して無表情ではないこと、舞台で使用されていない能面は生気を失う可能性がある、という話は、宮崎日日新聞のエッセイで書かせていただきました。『アーカイブ「ことば舞う」2025年2月/能面は使ってこそ命宿す』2025年1年間、宮崎日日新聞にてエッセイを掲載していただきました。アーカイブとして全11回分を掲載いたします。全11回のうち、今回は第2回です。能楽運営事務…a