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皆さま、こんにちは!中古車の納車の仕事で奥羽本線・湯沢(ゆざわ)駅に行ってきました。と言っても、今から2年前の話ですが…この日は青春18きっぷの利用可能期間内で、仕事後はこれを使って仙台まで帰ってきましたよ。この日、初めて訪れた湯沢駅でしたが、何やら人気が無さそうな気が…明治38年に開業した湯沢駅、駅舎は昭和11年に改築されたものだそうですが、平成26年春から橋上駅舎化の改築工事が始まったそうで、自分が訪れたこの日、木造駅舎は既に解体中。プレハブ製の仮駅舎で営業中でした
1985年、羽後交通雄勝線のデハ3が地元有志の手により復元。終点の元西駅に車庫が建てられ収納、保管されたと地元新聞に記事が掲載されました。早速奥羽本線の鈍行列車で湯沢駅へ向かいました。湯沢駅近くのバス営業所で待っていたのは当時でも年代物の日野RD、恐らく1970年式あたり。雄勝線が走っていた頃も現役のクルマです。勿論同型の秋田市営バスはとっくの昔に廃車。羽後交通の物持ちの良さに唖然となりながらも乗車。湯沢駅から西馬音内に向かう途中で見かけた雄勝線の橋脚跡。道中日産180型消防車の廃車直後と思
う1973年廃止の羽後交通雄勝線。もう一両電車が保存されていました。廃止から20年後、1994年の撮影です。湯沢町役場裏の公園にその電車は有りました。羽後交通デハ5号。現在は都電荒川線の一部になった王子電気軌道。戦後都電に買収されてから日本鉄道自動車と言うメーカーで古い電車の車体を交換する工事をしましたが、日本鉄道自動車は余った古い車体を再利用。古い台車を履かせ、有り合わせの電装品を使い「新車」として販売。同型車が秋田市電に3両、江ノ電に4両売却されました。それまで主力だった単車のデハ1〜3