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時刻表紙面から確認できる国鉄(JR)⇔私鉄線の乗り入れがあった記録を残しております。現在も現役路線もさることながら、すでに廃止された地方私鉄を優先して取り上げてゆこうと思います。■大井川鐵道大井川本線今回は、静岡県の大井川鐵道を取り上げます。定期運行されるSL列車や大手私鉄の譲渡車両で有名な私鉄ですが、かつては静岡の2大都市から臨時列車が運行されていた時代がありました。大井川鐵道大井川本線の詳細についてはこちらを御覧ください。大井川鐵道大井川本線-Wikipediaja.w
1985年、羽後交通雄勝線のデハ3が地元有志の手により復元。終点の元西駅に車庫が建てられ収納、保管されたと地元新聞に記事が掲載されました。早速奥羽本線の鈍行列車で湯沢駅へ向かいました。湯沢駅近くのバス営業所で待っていたのは当時でも年代物の日野RD、恐らく1970年式あたり。雄勝線が走っていた頃も現役のクルマです。勿論同型の秋田市営バスはとっくの昔に廃車。羽後交通の物持ちの良さに唖然となりながらも乗車。湯沢駅から西馬音内に向かう途中で見かけた雄勝線の橋脚跡。道中日産180型消防車の廃車直後と思
時刻表紙面から確認できる国鉄(JR)⇔私鉄線の乗り入れがあった記録を残しております。現在も現役路線もさることながら、すでに廃止された地方私鉄への乗り入れを優先して取り上げてゆこうと思います。■宮城中央交通(栗原電鉄)線今回は、宮城県の宮城中央交通線を取り上げます。宮城中央交通は乗り入れが行われていた当時の会社名です。その後、栗原電鉄、くりはら田園鉄道と改名され、2007年に解散された会社です。宮城中央交通(のちの、栗原電鉄、くりはら田園鉄道)線の詳細についてはこちらを御覧ください
時刻表紙面から確認できる国鉄(JR)⇔私鉄線の乗り入れがあった記録を残しております。現在も現役路線もさることながら、すでに廃止された地方私鉄を優先して取り上げてゆこうと思います。今回は、テーマからややずれつつも、少し特殊な事例として取り上げておきたい案件。先達の皆様にはかなり有名な、名鉄車両の国鉄線、富山地方鉄道線への乗り入れについて。名鉄の公式ホームページに、高山線直通列車のあゆみ、というページが有るのをご存知でしょうか?名鉄の高山線直通列車のあゆみ-未入力|名古屋鉄道w
トンネルポータル(前回記事)の出力をDMM.makeに依頼しました。造形を開始したとの連絡は頂戴しましたが、なかなかその後の連絡を頂けず、首を長くして、完成を待っています。そんなわけで、工作が手に付かず、車両を走らせて遊んでいます。本日お目に掛けるのは、エコーモデルの”汽車会社製20tCタンク”です。大昔の天賞堂製プラ貨車を連結しました。随分と背の低い機関車ですね。この機関車は、メーカー完成品なので、非常に良い走りを見せてくれます。ある程度速度を上げる必
栃尾線(とちおせん)は、新潟県長岡市の越後交通が運営していた全長26.5kmの軽便鉄道(軌間762mm)路線です。営業区間は長岡市の悠久山駅から長岡駅、見附市の上見附駅を経由して、栃尾市(現・長岡市)の栃尾駅まで。1915年栃尾鉄道として開業、1924年全線開業、1960年に長岡鉄道・中越自動車との3社合併により田中角栄も社長を務めた越後交通に改名しました。以降越後交通栃尾線として営業してきましたが、バス路線への転換政策により1973年から1975年にかけて廃線となりました。長岡の市内か
時刻表紙面から確認できる国鉄(JR)⇔私鉄線の乗り入れがあった記録を残しております。現在も現役路線もさることながら、すでに廃止された地方私鉄への乗り入れを優先して取り上げてゆこうと思います。■秩父鉄道秩父本線今回は、埼玉県の秩父鉄道秩父本線を取り上げます。秩父鉄道秩父本線-Wikipediaja.wikipedia.org今回取り上げる列車はいづれも国鉄→秩父鉄道のいわゆる「片乗り入れ」です。また西武鉄道、東武鉄道からの乗り入れ実績もあるのですが、手元にそれをご提示できる資料
さて、4月19日は紆余曲折ありつつも無事定刻に足利に到着した「あしかが大藤新宿号」往路。『2024.4.19あしかが大藤新宿号、185系C1編成で運転〜そして最終章へ?①』例年になく今季は、旅の記録が溜まりに溜まっている。3月から俄に意欲は増していて、次のアイデアも多く蓄積中。新しいものもいいが、やはりどうしても“先が見えるもの…ameblo.jp『2024.4.19あしかが大藤新宿号、185系C1編成で運転〜そして最終章へ?②』185系による足利への旅は、実はおよそ1年ぶりのことになる
京阪電鉄16号貴賓車とは対照的な田舎電車です。羽後交通雄勝線デハ7形。羽後交通雄勝線は奥羽本線湯沢駅から鳥海山麓の麓の町まで伸びるローカル線。昭和48年の廃線まで小さな電車がポールを2丁掲げて走っていました。模型は20年程前、その名も「田舎電車製作所」と言うメーカーが手掛けたキット。これは少数販売された完成品か。幸い10年程前にキット代程度の価格で中古購入。ご覧の通り細部まで作り上げた細密品。動力はフクシマ模型FMギアか。引っ張り出したのはポールの構造を確認したかったから。小さなコ
時刻表紙面から確認できる国鉄(JR)⇔私鉄線の乗り入れがあった記録を残しております。現在も現役路線もさることながら、すでに廃止された地方私鉄を優先して取り上げてゆこうと思います。■筑波鉄道筑波線今回は、茨城県にかつて存在した筑波鉄道筑波線に乗り入れていた列車について。筑波鉄道筑波線は土浦駅から岩瀬駅までの40kmを結ぶ地方私鉄でした。1987年4月1日に廃止。その廃線跡はサイクリングロードとして整備されています。(私も何度かロードバイクで岩瀬〜筑波とかまわりましたよ)筑波鉄道線
時刻表紙面から確認できる国鉄(JR)⇔私鉄線の乗り入れがあった記録を残しております。現在も現役路線もさることながら、すでに廃止された地方私鉄への乗り入れを優先して取り上げてゆこうと思います。前回(19)から富山県の富山地方鉄道線を取り上げていますが、今回は2回目、JR化後の特急列車乗り入れを中心に取り上げます。富山地方鉄道本線、立山線富山地方鉄道(以下、地鉄)線については、Wikipediaページが参考になります。富山地方鉄道本線-Wikipediaja.wikip
撮影日2016.12.30撮影場所各写真に記載前回に続き2016年の一畑電車です。北松江線を電鉄出雲市駅まで乗り通した後、次は大社線で出雲大社前駅まで向かいます。当路線は1930年の開業で、かつて出雲大社へは旧国鉄大社線(1912年)が出雲市駅から伸びており、急行列車が乗り入れる等出雲大社へのメインルートでした。しかし民営化後1990年に廃止された為、今では出雲大社へ至る唯一の鉄道です。尚出雲大社へは出雲市駅から一畑バスが多数走っており、山陰では珍しく大型ノンステ
時刻表紙面から確認できる国鉄(JR)⇔私鉄線の乗り入れがあった記録を残しております。現在も現役路線もさることながら、すでに廃止された地方私鉄への乗り入れを優先して取り上げてゆこうと思います。長野電鉄線今回は、長野県の長野電鉄を取り上げます。長野電鉄は現存の長野線のほか、かつて存在した河東線、屋代線があり、いづれの路線にも国鉄からの乗り入れが実施されていました。ButuCC,CCBY-SA4.0<https://creativecommons.org/licenses/b