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リプロダクションクリニック東京公式ブログをご覧いただきましてありがとうございます。当院へまだ通院されていない方もおられると思いますので、メール等でよくご質問いただく内容についてQ&A形式で回答します。①ネットでご予約いただけます当院は予約しやすいように、ネット予約が可能です(もちろんお電話でもご予約可能です)。ご夫婦でゆっくりご相談の上、ご都合のよいところでご来院ください。②すぐにご予約いただけますご予約は、男性・女性とも、まずお電話いただきご予約の日程をご相談いただきます
こんにちは愛群生殖医療センターです😊台湾で体外受精(IVF)治療を受ける際には、ご夫婦の婚姻関係を証明する書類の提出が必要です台湾の法律では、合法的な婚姻関係にある夫婦のみが人工生殖医療を受けることができると定められており、治療前に医療機関がその確認を行うことが義務付けられています。そのため、日本で結婚されているご夫婦の場合は、市区町村で取得した戸籍謄本(正式名称:戸籍全部事項証明書)を、台北駐日経済文化代表処で認証した書類をご提出いただく必要があります。今回は、台湾
生殖医療解説シリーズのまとめサイトです。定期的に追加あるいは細分類しています。論文紹介というよりも、皆様の診療の指針や解説になるような内容を心がけておりますので、最新記事を常にという方には物足りないかも知れませんが、基本的にはリプロダクションクリニックの標準方針に則ったことを書いておりますので、リプロのやり方を知りたい方にとっても参考になると思います。最近更新が滞りがちですが、迷う局面で重要な内容はほぼ網羅されていますので、ぜひご一読ください。☆が多いものがおすすめの記事となります。
胚移植後の生活は、非常によくある質問の1つですが、「胚移植後は安静にしたほうがよいのでしょうか」というのは特によくある質問の1つです。結論から言えば、胚移植後の安静は全く必要ありません。10年以上前の有名な論文があって、胚移植後の安静は何の意味もないか、下手をすると有害、という結果でした。(興味がある方は、こちらをご覧ください)当院でも、移植後が終わったあとに一律の安静時間を設けていないのはこうした理由です(もちろん少しゆっくりしてからお帰りになっても大丈夫です)。自転車とかよ
こんにちは!胚培養士の大野です。今回は、培養部のスタッフが2025年8月に名古屋で開催された「日本受精着床学会」で口頭発表させていただいた「前核期人為的透明帯除去法(ZPF)の適応条件の後方視的探索」の内容をご紹介します。以下は、胚培養士中山からのレポートです。先日、生殖医療に関する大きな学会のひとつである「日本受精着床学会」に参加してきました。名古屋で開催され、全国から先生方や研究者が集まり、最新の研究や技術について発表が行われました。会場は熱気にあふれていて
子宮内膜症は、不妊の原因として知られている疾患のひとつですが、「すべての子宮内膜症が同じ影響を与えるわけではない」ということが、最新の研究から明らかになってきました。2025年に発表された研究では、子宮内膜症を“ひとつの病気”としてではなく、“いくつかの異なるタイプ”に分けて考えることの重要性が強調されています。🧬子宮内膜症には“タイプ”がある?これまで多くの研究では、子宮内膜症を「ある・なし」の二分類で扱ってきました。しかし実際には、表層性腹膜型(peritoneal)卵巣チョ
現役のお医者さんで2025年本屋大賞4位最近、自分の読書の中で、現役のお医者さんの本がちょっと多くなっています。夏川草介氏や久坂部羊氏、中山祐次郎氏とか。意識されているかは分かりませんが、少しずつカブらないような作風だったりジャンルだと思います。取り上げる題材は、救急医療だったり、老いの問題、過酷な研修医さんのご苦労とか、医療の世界は題材に困らないほど有るのですね。今回の作家さんは、wikiによると→〇短編ミステリーで文芸コンクールに入賞するなど小説家を志すが、家族の反
生殖医療の論文を読んでいると、HumanReproduction、HumanReproductionUpdate、MolecularHumanReproduction、HumanReproductionOpenの4誌を目にする機会が多いと思います。いずれもESHRE系の一流誌ですが、それぞれ役割が異なります。まず、最も「格が高い」と認識されているのはHumanReproductionです。歴史が最も長く、ESHREのフラッグシップジャーナルとして位置づけられています。原著論文の