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こんにちは2月2日(日)に受験した全経の法人税法検定3級の合格発表がありました。税理士試験は発表まで3ヶ月以上かかるので一週間足らずで結果が出るということに驚き&喜び肝心の結果ですが合格できてましたーーやっぱり受けた試験に合格できると嬉しいですね。次は秋に2級か相続の3級を受けようかな。そんな法人税法検定3級の勉強ですが、公式のテキストを軽く一周した後は過去問5、6回分を解きました。過去問を解いていく中で大問をまるっと落としたりする論点が出てきたのでその部分はテキストに戻って復習して、
税理士試験2年目の12月。法人税法と消費税法の学習を始めて3ヶ月が経過しようとしていました。順調とは言えませんが授業は遅滞なく受講し、確認テストの提出期限はなんとか死守(by魚住)してきました。が、ここで無謀ともいえる2科目選択の歪みが生じ始めます。大原の9月開校コースでは、12月中旬に総まとめ的なテストがあります。このテスト範囲がこれまでの確認テストに比べ、広いのなんの。特に法人税は覚えるべき理論が格段に増えたため、テストを受験するための準備(理論暗記)
資格試験の記事です来月受ける巡回監査士補試験ちなみに巡回監査士補が「中級」巡回監査士が「上級」です。全6科目のうち、今回受けるのは①巡回監査I②巡回監査II③法人税④消費税(来年、所得税と相続税を受けます)それぞれテキスト、例題集があります。巡回監査士補(中級)試験は、例題集をアレンジされた問題が出るそうです。①巡回監査I・計算は無く、全て暗記問題です・TKCの理念などから学びます・私はマークシートで暗記しました②巡回監査II・ここから計算問題が入
本日帰省しました。固定資産税のテキスト類もクルマで運んできて、これまで保管していたものと合わせてダンボール2箱分になりました。(トレーニングや確認テスト・実テや答練などは捨てているものも多いので、それら含めると本当に大量ですね。。。)壮観。こうやってみると、簿財法消固の官報合格者みたいですが。。。残念。今後、簿財のテキストを見返すことはほぼないと思うものの、法人は改正論点以外はせっかくだから復習しておこうかな。。。5年前のテキストがどこまで使えるかわかりませ
おはようございます8月に消費税法を受けるので常にいっぱいいっぱいなのですが、法人税法の知識がなさすぎて仕事に支障をきたしています15年働いた前々職は決算書や申告書まで作っていたけれど、公益法人等だったので法人税はなし。前職は株式会社だったのですが、税理士先生にお任せで触れる機会はなし。法人税法に触れることないまま税理士法人に転職してしまいましたついに上司に「法人税法、本当に勉強して(笑)」と言われてしまいました・・・顔は笑っていたけれど、目が笑っていなかった税理士試験が終わる
【法人税】利益積立金額とは?計算方法と加算・減算項目を徹底解説法人税における「利益積立金額」とは、法人の過去から現在までの利益の蓄積を表す重要な指標です。これは、単に会計上の利益剰余金とは異なり、法人税法独自の計算方法に基づいて算出されます。今回は、利益積立金額の定義、計算方法、加算項目と減算項目について、わかりやすく解説していきます。利益積立金額とは?法人税法上の利益の蓄積利益積立金額とは、法人の過去の事業年度から蓄積された利益の金額を、法人税法の規定に基づいて計算したものです。
こんにちは!税理士受験生のぐちやまです(o^^o)前回のブログから3ヶ月が経っていました、、笑この3ヶ月間も法人税法と相続税法の講義を変わらず受けていたのですが、ブログを書きたい!という気持ちにならずに(めんどくさがりが出た)気付いたら12月も後半になってしまいました笑そうするうちに、まだまだ先だと思っていた合格発表の日になり、13日のうちに来るもんだと思っていたのですが、都心以外は14以降が多いんですね!一日中ずーーーーっとドキドキするわため息は尽きないわで無駄に寿命が3年分くらい縮まっ
NORIKUMAです。皆さま、台風は大丈夫だったでしょうか。NORIKUMAのところは、なんとか大きな被害はなく、無事でした。さて、本日の裁決は、収益事業における経費について。収益事業と収益事業以外の事業を行っている場合に、共通経費をどう按分するかが争われた裁決がありましたので、ご紹介いたします。先月26日に公表された裁決です。事案の概要は下記のとおり。本件は、マンションの管理組合法人である審査請求人が、マンション屋上部分の一部を携帯電話等の基地局の設置場
【法人税】資本金等の額とは?計算方法と加算・減算項目を徹底解説法人税を計算する上で重要な概念の一つに「資本金等の額」があります。これは、単なる資本金の額とは異なり、過去の事業年度からの変動なども考慮に入れた金額です。今回は、資本金等の額の定義、計算方法、加算項目と減算項目について、わかりやすく解説していきます。資本金等の額とは?資本金等の額とは、法人の資本金の額または出資金の額に、過去の事業年度からの増減額を加味した金額です。具体的には、以下の計算式で表されます。資本金等の額
権利能力なき社団(財団)は、社団(財団)の実体を有するが法人格を持たない団体をいう。以下、権利能力なき社団を中心に話を進め、最後に財団に触れます。一般法人法の制定によって、営利も公益も目的としない中間的法人も幅広く認められるようになったとはいえ、中には手続きが面倒だとか諸般の事情により手続きをせず法人設立手続をとらない団体はありえます。法律で特別に強制されない限り、法人の取得は義務じゃないんですよね。そうだとすると、そのような法人設立手続をとらない団体として権利能力なき社団や任意団
こんにちは、山下です(*^^*)今週はこちらの記事です。ちなみに、紹介しているブログのデザイン変更しました!【ノート】2008/08/24の記事http://hisayukiyamashita.com/archives/261【記事を一部抜粋】ーーーーみなさんノートは作ってますか作っていますかというより、講義のノートを取っているかというのが正確ですかね?私はまったく取ってませんしかも、講義の際に配られる先生独自が作ったプリントさえも捨てます前回の法人税の場合は、
みなさん、こんにちは!簿記の教室メイプルのみなみです。今回も棚卸資産評価の方法で、最終仕入原価法についてお話しさせて頂きます。最終仕入原価法は、簿記の勉強をしていると見かけることはほとんどないと思いますが、法人税法を勉強されている方や中小企業で経理を行っている方は、よく見かけると思います。最終仕入原価法とは、最終仕入原価、すなわち決算日に最も近い最終の仕入価格によって、期末棚卸資産の価額を算定する方法です。簡単に言うと、最後に仕入れた単価でもって、期末棚卸資産を評価する方
年明けの発表と言われていた巡回監査士補の結果が早くも届きました!!今回11月に受験したのは4科目(全6科目)。なんと!!4科目全て合格!!地味に嬉しかったのが2科目が100点満点大きくミスした消費税法もなんとか合格。本当に良かったぁーーという事で、来年は残り2科目受験です。その前に保険の資格も受けますがとりあえず今日はお祝いだぁーーー
【法人税】所得金額を徹底解説!計算方法・益金・損金・計算基準法人税は、法人の所得に対して課される税金です。この「所得金額」は、法人税額を計算する上で最も重要な要素となります。今回は、法人税における所得金額の定義、計算方法、益金と損金の内訳、計算基準などをわかりやすく解説していきます。各事業年度の所得金額とは?法人税の課税標準法人税は、各事業年度の所得に対して課税されます。その課税標準となるのが「所得金額」です。法人税額は、以下の計算式で求められます。各事業年度の所得に対する法
NORIKUMAです。先週、国税不服審判所で裁決が公表された。今回は盛りだくさんだ。例えば、令和6年3月25日裁決では、ラーメン屋(個人事業主)さんが青色申告なのに会計帳簿を捨ててしまった事例。裁決では、「請求人は、本件各年分の本件事業に関する支払に係る各証ひょう書類のうち、麺玉及び肉の仕入れに係る請求書については、その支払に係る振込みが終わると捨てており、現金で支払って受け取ったレシートその他本件事業に関する支払に係る領収書等についても、捨てていた。」と淡々と書いているが、捨