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東京・春・音楽祭R・シュトラウス《エレクトラ》(演奏会形式/字幕付)を東京文化会館大ホールにて(21日)。指揮:セバスティアン・ヴァイグレエレクトラ(ソプラノ):エレーナ・パンクラトヴァクリテムネストラ(メゾ・ソプラノ):藤村実穂子クリソテミス(ソプラノ):アリソン・オークスエギスト(テノール):シュテファン・リューガマーオレスト(バス):ルネ・パーペ第1の侍女(メゾ・ソプラノ):中島郁子第2の侍女(メゾ・ソプラノ):小泉詠子第3の侍女(メゾ・ソプラノ):清水華澄第4の
東京・春・音楽祭R・シュトラウス《エレクトラ》(演奏会形式/字幕付)を東京文化会館大ホールにて(18日)。指揮:セバスティアン・ヴァイグレエレクトラ(ソプラノ):エレーナ・パンクラトヴァクリテムネストラ(メゾ・ソプラノ):藤村実穂子クリソテミス(ソプラノ):アリソン・オークスエギスト(テノール):シュテファン・リューガマーオレスト(バス):ルネ・パーペ第1の侍女(メゾ・ソプラノ):中島郁子第2の侍女(メゾ・ソプラノ):小泉詠子第3の侍女(メゾ・ソプラノ):清水華澄第4の
みなさんこんにちは🌞本日7月3日はカルロス・クライバーの誕生日です。今年で生誕93年となります。そんな本日ご紹介していくのはカルロス・クライバーがミラノ・スカラ座管弦楽団と1981年に来日した際のプッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」です。録音嫌いだったこともあって正規録音が少ないクライバー、その分非正規録音が多数存在しています。非常にマニアックな代物から「ラ・ボエーム」の来日ライヴをみていきます。「カルロス・クライバー指揮/ミラノ・スカラ座管弦楽団」プッチーニ作曲:歌劇「ラ・ボエーム」ク
サハラです、こんにちは!コンサートのお知らせです。第151回定期「過去と現在が交差する、センシャスな記憶」華やかで重厚、それと同時に繊細な、弦楽六重奏の魅力にたっぷりと迫ります。若かりしブラームスが愛を秘めた旋律、晩年も絶えることがなかったチャイコフスキーの情熱。そこには人間本来のピュアな姿があります。エルガーの知られざるオーボエ四重奏曲も!2024年5月13日(月)19:00開演東京文化会館小ホールブラームス:弦楽六重奏曲第1番変ロ長調チャイ
今日は、筆者が最も初来日を切望していたイェンデとフローレスのコンサートに行きました。今年の上半期で1番注目のコンサートであることを下記のブログで一昨日書きましたが、色々なハプニングがありましたが、結果は大満足でした。『2/4のフローレス&イェンデのコンサートは必聴です!』当ブログでは、あまり特定のコンサートのオススメ告知をしないようにしておりますが、今年の上半期で最注目のコンサートが明後日(2/4)のスーパースター歌手・フロー…ameblo.jpこのブログを見て、今日のチケットを買われた方も
今日は春祭のプッチーニ・シリーズの「ラ・ボエーム」を聴きに文化会館へ行きました。上野の文化会館は良くない立地、雰囲気、小さい椅子、公演後の良いレストランが無いなどの点で嫌いですし、今は国内外からの花見客が多いので、あまり行きたくはないのですが、ウィーンのホーレンダー元監督が出演するという事で来ました。上野の桜は葉桜レベルでしたので、先週ほどの大混雑はありませんでしたが、ラーメン「一蘭」の行列は昼間から夕方まで日本人と外国人で大行列でした。こんなに並ぶほど、ここのラーメンは美味しいのでしょうか(^
2024年4月17日東京文化会館「アイーダ」演奏会形式自席は1階R4列目。とにかく今年もムーティ様を拝見できただけで大満足。実に祝祭的、本当に音が輝かしくて圧倒されました。アイーダは視覚的な要素も大きい作品だと思いますが、演奏会形式でも第2幕など場面場面が目に浮かぶような鮮やかな演奏。合唱も声が大きすぎる?くらいの迫力でした。アイーダ役のシーリさんが特に前半が弱かったですが、それ以外の歌手陣は皆さんとても良かったです。男性低音陣、ホントどの方も。中でもランフィス、実に美声
まもなく町田さん出演の上野の森バレエホリディゴールデンウィークの時期に東京上野駅前地域のホールなどで開催されている「上野の森バレエホリディ」2024年は町田樹さんがステージに登場されます。会場は上野駅前にある東京文化会館小ホールです。【インタビュー映像】PasdeTrois、本番まであと3日となりました!本番直前のリハーサルの様子を出演者たちのコメントを交えてお贈りします。バレエとフィギュアによる新たな舞台芸術の誕生の瞬間、世界初演作にどうぞご期待ください!#上野水香#町田
東京春祭プッチーニ・シリーズvol.5《ラ・ボエーム》(演奏会形式/字幕付)(14日公演)を東京文化会館大ホールにて。指揮:ピエール・ジョルジョ・モランディロドルフォ(テノール):ステファン・ポップミミ(ソプラノ):セレーネ・ザネッティマルチェッロ(バリトン):マルコ・カリアムゼッタ(ソプラノ):マリアム・バッティステッリショナール(バリトン):リヴュー・ホレンダーコッリーネ(バス):ボグダン・タロシュべノア(バス・バリトン):畠山茂アルチンドロ(バリトン):イオアン
今日は東文で、ムーティ春祭オケの《アイーダ》(演奏会形式)を聴きました。滅茶楽しかった!主役級3人の歌手はアイーダ役にシーリ、ラダメス役にガンチ、アムネリス役にマトーチュキナ。アモナズロ役にヴァシレ、ランフィス役にデ・カンポ、エジプト国王に片山さん。合唱は東京オペラシンガーズ(約100人)。演奏会形式では歌手が最前列で横一列になって歌うことが多いですが、今日はムーティの目の前に二列。前列下手から、マトーチュキナ、シーリ、ガンチ、ヴァシレ。後列にデ・カン
今日は東文で、春祭《トリイゾ》(演奏会形式、2日目)を聴きました。初日のほうが良かった印象ですが、今日も楽しかった!以下は主要歌手5人に対する感想。初日は男声陣(スケルトン、ゼーリヒ、アイヒェ)が暗譜で歌ったのに対し、女声陣(クリステンセン、ドノーセ)は譜面噛り付き。今日も女声陣は譜面台を置いて歌いましたが、ブランゲーネ役のドノーセはできるだけ譜面を見ないように歌っていて好印象。その分、声もよく飛んでいたように思います。イゾルデ役のクリステンセンは初役のせいか
(12月15日・東京文化会館)南紫音のチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」は、確かな技術に裏付けされた端正な演奏。品格があり、キリッとした音が美しく印象的だ。ヨーロッパ(ドイツ、ハノーファー在住)を拠点に活躍していることを感じさせる正統的な演奏だった。オーケストラの強奏でも音が前に突き抜けてくるのは、経験を積み重ねていることを思わせる。アクセルロッドの南を引き立てるバランスの良い指揮も助けになっていただろう。ハッタリで聴かせるタイプではないため、華やかさはやや控えめ。この先さらに磨き抜
ちょうど2週間前にベルリンでルネ・パーペが「ワルキューレ」でフンディング役で出演していましたが、この時は警官に扮したフンディングがジークリンデとジークムントと20分間くらいの歌った後、ずっとベッド寝てしまうシーンで終わってしまい物足りなかったので、パーペのリサイタルを聴きに文化会館小ホールに行きました。NHKの収録がありましたので、後日見れると思います。今日の曲はかなりマニアックな選曲で、ドヴォルザークの「聖書の歌」はオーケストラ付きで聴いたことがある記憶がありますが、あとは初めての曲で、事前に
今日は東文で、ムーティ春祭オケの《アイーダ》(演奏会形式)を聴きました。4/17に続き、2回目。どうしたことか、第1幕が低調。前回不調だったアイーダ役のシーリ。ヴィブラート過多ですが、前回よりは声が出てます。シーリが復調する一方、ラダメス役のガンチがやや不調。第1場の「清きアイーダ」は、喉が温まらない内に歌わないといけない。それにしても、ガンチは高音が苦しそうでした。マトーチュキナは声を温存するかのようなスロースタート。第2場の巫女役の中畑
東京・春・音楽祭2024ヴェルディ:歌劇《アイーダ》(演奏会形式)指揮:リッカルド・ムーティアイーダ:マリア・ホセ・シーリラダメス:ルチアーノ・ガンチアモナズロ:セルバン・ヴァシレアムネリス:ユリア・マトーチュキナランフィス:ヴィットリオ・デ・カンポ伝令:石井基幾巫女:中畑有美子管弦楽:東京春祭オーケストラ合唱:東京オペラシンガーズ多数の歌手陣、合唱、オケ、それぞれが活躍して一つのオペラを作るわけですが、こればっかりは「ムーティのアイーダ」と言うしかない圧倒的存在感
東京春祭ワーグナー・シリーズvol.15《トリスタンとイゾルデ》(演奏会形式/字幕付)を、東京文化会館大ホールにて(30日)。指揮:マレク・ヤノフスキトリスタン(テノール):スチュアート・スケルトンマルケ王(バス):フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒイゾルデ(ソプラノ):ビルギッテ・クリステンセンクルヴェナール(バリトン):マルクス・アイヒェメロート(バリトン):甲斐栄次郎ブランゲーネ(メゾ・ソプラノ):ルクサンドラ・ドノーセ牧童(テノール):大槻孝志舵取り(バリトン):高橋洋介
今日は東文で、ヴァイグレ読響のRS《エレクトラ》(演奏会形式)を聴きました。4/18に続き、2回目。最高に楽しかった!エレクトラ役のパンクラトヴァ、妹クリソテミス役のオークス、母クリテムネストラ役の藤村さんの3人が全員ゾーンに入ったような歌唱と演技で、凄いの一言。前回はオークスが抜きん出た印象でしたけど、今日は3人が互角。オークスは今日もパワー全開、驚くべきスタミナだ。歌いっ放しで最も負担が大きいパンクラトヴァも、楽日の今日は出し惜しみ一切無し。パンクラトヴ
東京・春・音楽祭The20thAnniversaryワーグナー『ニーベルングの指環』ガラ・コンサートを、東京文化会館大ホールにて。舞台祝祭劇『ニーベルングの指環』より序夜《ラインの黄金》より第4場「城へと歩む橋は……」〜フィナーレヴォータン:マルクス・アイヒェ(バリトン)フロー:岸浪愛学(テノール)ローゲ:ヴィンセント・ヴォルフシュタイナー(テノール)フリッカ:杉山由紀(メゾ・ソプラノ)ヴォークリンデ:冨平安希子(ソプラノ)ヴェルグンデ:秋
今日の午後は東文で、春祭《エレクトラ》2日目。これで今年の春祭は幕。今年聴いたのは(本日の公演を含めて)10公演。3/27&3/30《トリスタン》4/4ルイテン4/6ディオティマ4/7《指環》ガラ4/15ダメラウ4/17&4/20《アイーダ》4/18&4/21《エレクトラ》オペラ3公演は初日を聴いた後、2日目も急遽チケ取り。《トリスタン》と《アイーダ》は初日のほうが感銘度が高かったですが、2日目も楽しかった。今日の《エレクトラ》はどうだろう。
今日は東文で、春祭《トリイゾ》(演奏会形式)を聴きました。トリスタン役はスケルトン、イゾルデ役はクリステンセン。ブランゲーネ役はドノーセ、マルケ王役はゼーリヒ、クルヴェナル役はアイヒェ、メロート役は甲斐さん。オケはヤノフスキN響、コンマスはMET管のボウマン。最高に楽しかった!今年のベストコンサート候補。冒頭の金山さんの若い水夫の声はイマイチ。第1幕第1場のクリステンセンとドノーセは譜面を置いて歌います。歌は普通で演技も無し。これなら新国の
東京・春・音楽祭2024R.シュトラウス:歌劇《エレクトラ》op.58(演奏会形式)指揮:セバスティアン・ヴァイグレエレクトラ:エレーナ・パンクラトヴァクリテムネストラ:藤村実穂子クリソテミス:アリソン・オークスエギスト:シュテファン・リューガマーオレスト:ルネ・パーペ第1の侍女:中島郁子第2の侍女:小泉詠子第3の侍女:清水華澄第4の侍女/裾持ちの侍女:竹多倫子第5の侍女/側仕えの侍女:木下美穂子侍女の頭:北原瑠美オレストの養育者/年老いた従者:加藤宏隆若い従者:糸
明日、1/20日(土)14時より立川市市民会館で開催される東京文化会館主催のコンサートプログラムはラヴェルを中心としたフランスの作曲家の名曲🇫🇷ということでとても楽しみです!***3日間に渡り行われていたショパン国際ピアノコンクール高校生部門本日全国大会の結果が発表され✨生徒さんが見事✨銀賞✨を受賞しました!109人中アジア大会へ進めるのは30人のみの狭き門の中進学校に通い、勉学と両立しながらレッスンもこまめに通い頑張ってくれていたので素晴らしい成績を
明日は東文で、ムーティ指揮春祭オケの《アイーダ》(演奏会形式)。主役級3人の歌手はアイーダ役にシーリ(MariaJoséSiri)、ラダメス役にガンチ(LucianoGanci)、アムネリス役にマトーチュキナ(YuliaMatochkina)。この他、アモナズロ役にヴァシレ(SerbanVasile)、ランフィス役にデ・カンポ(VittorioDeCampo)、エジプト国王に片山将司さん。ガンチは2023年11月新国《シモン・ボッカネグラ》のガブリエーレ役、
先週日曜日のローマ歌劇場の「トスカ」のヨンチェンヴァの歌唱が絶好調でしたので、今日は再び、東京文化会館へ彼女のコンサートに行きました。ヨンチェンヴァは昨年、初来日したばかりで、NYのMETとヨーロッパを中心に活躍している売れっ子ソプラノです。ロレックスのアンバサダーにも就任していて(バルトリの後任)、ウィーンやザルツブルクなどでオペラを鑑賞している筆者の個人的な見解では、現在の3大ソプラノは、ネトレプコ、グリゴリアン、ヨンチェンヴァだと思っております。この3人のコンサートが1年間で楽しめる東京は
本日(4月21日日曜日15時開演)、東京・春・音楽祭の最終日に、その掉尾ともいうべき「エレクトラ」(演奏会形式)の2日目を鑑賞した。ギリギリまで迷ったが、当日券がかなりありそうなので、出掛けた。開演1時間半前の当日券発売開始だが、13時15分に着いて、私の前には並びが1人!S券を買うつもりだったが、演奏会形式にしては高すぎるとケチってしまい1階Lの10列目のB席を買う。小ホールではウェールズ弦楽四重奏団の全てモーツァルトの演奏会があり、これには当日券を求める長い行列があった。やはり「エレクトラ
バレエ見てきた。大ホールの6.5割くらいしか埋まってなかったなーイープラスでとった時は満席表示だったから微妙な席になったなーと思ったけど1-2階のいい席以外は、実際はかなり空席だった。ならもっと自由に選ばせろよ…って思うよね。もしくは、やすくしてでもいいから見てくれる人広げないと、芸術は厳しいと思いましたよ。。このご時世に1人S席14,500円だからね。2人で三万好きなシンガーのコンサートには行く人いるかもしれないけど日本ではあまりバレエとか行く人いないからなぁ。。私は、今
久しぶりの生オペラです。近年は海外で観ることが多く、東京文化会館は本当に久しぶりでした。上野駅の公園口はコロナの間に整備されて、車道も信号も無くなり、駅前広場から直接文化会館へ歩いていけるようになっていました。帰りに写した写真イタリア大使館後援のオペライタリアのシチリアを代表するパレルモマッシモ劇場のラボエームヴィットリオ・グリゴーロとアンジェラ・ゲオルギューとあって、ほぼ満席状態。クロ
みなさんこんにちは、9日にニュースとなりましたが2月6日に小澤征爾さんが亡くなりました。88歳でした。ボストン交響楽団やサイトウ・キネン・オーケストラをはじめとして多くのオーケストラと名演、名盤を残した日本を代表する指揮者だった小澤さん、昨年ジョン・ウィリアムズが来日し、サイトウ・キネン・オーケストラと共演した際ステージに車椅子姿ではありましたが登場した際の観客による拍手は、「今でも小澤さんを多くの人々が待ち望んでいる。」ということを充分に知ることができました。私も直接演奏会を聴くことができま
谷桃子バレエ団2024年新春公演で、創立75周年記念公演でもある「白鳥の湖」全幕。2日目のマチネを観に行きました。当日のキャスト表↑前日に主演されたベテランプリンシパルの永橋あゆみさんや、ゲストとして招かれた英国バーミンガム・ロイヤルバレエ団の平田桃子さんの回も観たかったのですが、13日は別の観劇予定を入れていたので、14日のチケットを入手し、新人の森岡恋ちゃんオデット/オディール森脇崇行くん王子ジークフリートを見せていただきました。2人とも初めての「白鳥の湖」全幕主演。もちろん技
福間洸太朗さんのピアノリサイタルに行ってきました。いつもyoutubeで演奏動画や楽曲解説を拝見していますが、生で聴くのは初めてです開演5分前にホールに入ると、なんと福間さんがピアノを弾きながら、スクリャービンのソナタの解説をしていました。開演20分前からプレトークがあったとのこと、チェックしてなくて、一生の不覚です😭会場は満席でした。プレトークの様子超絶プログラムの演奏は言葉で言い表せないほど素晴らしかったです👏スクリャービンのソナタは神秘に満ちていて、福間さんの身体とピアノが一体となっ