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8月16日(日)~17日(月)猛暑ですよね、ホンマに猛暑皆さん、熱中症対策、大丈夫でしょうか。我が故郷、京都の気温は38℃ですよ。検温で出たら即、看護師さんがバタバタして血液培養する温度です体温より高い気温・・・大阪でも36℃ですからね。皆様、くれぐれもお気を付けください。そんな中、外泊許可をもらって自宅へ。トリセノックスの点滴は3連休ということになります。アムノレイクは内服を継続してます。体調は変わりません。頭痛は完全に消えましたね。もう大丈夫でしょう
11月29日(金)さて、あっという間に再入院の日が来ました。これが最後の入院です。私の入院している病院では、外泊は1泊2日しか認められません。が、入院初日のこの日だけは主治医との約束で2泊が認められています。決まって金曜の入院初日は各種検査しかなく、翌月曜日から点滴の治療が開始になります。金曜日は検査が一通り終われば別に針も入っていませんし、寛解導入時のような深刻な状況でもないので、帰っていいよ、と。ということで、金曜日の入院初日はいつも「プレ入院」みたいな形になって
6月25日(木)再発の告知以来、初めてぐっすり眠って目覚めた朝、病院での1日が始まります。あー、こんな感じだったなぁ・・・病院の朝は忙しい。6時から採血に看護師さんが回ったりするので、朝食は7:30からです。目覚めてから朝食までの時間が貴重な時間。この季節でも朝は比較的涼しいので、散歩をするチャンスです治療が辛くなるまで、また1日3,000歩を目標にしようと思います。丁度、ダイエットをしようと思っていたところです。リモートワークしてた日々よりよっぽど健康的!病院の
1月12日(火)~13日(水)前処置4日目にして真打ち登場、最後の抗がん剤は2日間のアルケランです。このアルケランを投与する時間は・・・たった30分!今まで経験したことのある抗がん剤の点滴で一番短い時間です。ところが。こいつを入れるが為に支持療法もすごい。点滴も内服薬も追加され、数的にもピークです。ステロイドに吐き気止め、感染症予防・・・。たった30分しか入れないのに体にため込んではいけないということなんでしょう尿量をキープするための24時間点滴を
皮膚のいたるところに発症した紫斑の異常に気付いて内科にて血液検査を依頼した翌日。おっさんは普通に出勤し、朝からバタバタと仕事をしていたのですが、10時頃になって普段は鳴らない携帯が鳴っていることに気づきました。表示には昨日採血をした内科の名前が。なんとなく嫌な予感です…。電話を取ると、内科医の先生から直接の電話でした。とても真剣な声で「血液検査の一部結果が出ましたが、かなりの異常値が出ています。紹介状を書くので、至急血液内科に罹ってください」と告げられました。ただごとではな
1月14日(木)~15日(金)抗がん剤の投与は昨日で終わり、迎えた14日(木)。クリーンルームへ引っ越しの日です。この日・・・正直、記憶があまりないです相当、辛かったんだと思います覚えていることと言えば・・・・午前中の最後にシャワーを浴びたこと・引っ越しは昼からしたことの2点だけです。体を清めてからクリーンルームに向かったわけですが、何とか吐かずに済んだことを覚えています。。ただ、それ以外はひたすら寝ていてぐったりとしていました。この時点
ブログ友達の皆様。いつも、妻に想いを寄せて頂き、ありがとうございます。残念ながら妻は2020年5月5日午前1:17分天国に旅立ちました。お知らせが遅くなり申し訳ございません。妻が亡くなって、もうすぐ2年。3回忌を迎えるにあたり、新たなプロジェクトに挑戦させて頂く決意をしました。入院中、どんなに辛くても弱音を吐かず周りを照らし続けた妻。そんな妻の生きた証を残したくて今回のプロジェクトに挑戦します。骨髄バンクのドナー登録が増えれば、患者は治療に家族は看病に安心して専念する事ができ
1月19日(火)~21日(木)体調は明らかに、次のステージへ移りました。新たなの苦しみとの闘いです・・・現在の苦しみは下痢です主治医によると。主にアルケランの副作用でこのタイミングで出てくるが、白血球減少も重なっているのでさらに悪化しやすい、ということのようです。夜中、0時から6時までの間に4回トイレ、とかありましたね。出すものがなければ、水が出る感じです。お尻が切れるのもさることながら、体が一生懸命出そうとするのか、もう、下腹部からお尻の筋肉全体が痛くて自
まめです。(20代後半未婚です。入院中に、シミが増えました。鼻の周りに4つ程、、。)2017年、秋、急性前骨髄球性白血病(AML-M3.APL)との診断。4回目の入院、3回目(ラスト)の地固め療法中です。血球の回復が今回特に遅く、約1ヶ月血球底生活を送っています。まずは近況を。月曜日、血液検査がありました。血液中の成分白血球310(通常4000−8000)前回260Hb7.60(通常11.3-15.2)ヘモグロビン前回6.8血小板6000(通常15万−35万)前回
2020年6月18日(木)いつも通りに目覚める朝。新型コロナウィルスのお陰で原則としては出勤しない日々が続いています。長女ココの幼稚園が再開されたので、毎朝、見送ってから仕事を始めますが。今朝は病院の予約時間が9時~9時30分なので、私が先に家を出ました。天気があいにくの雨だったので、歩いて病院に行ったので余計に早く出ました。自宅から病院まで、歩けば20分弱。歩いて行ったことを除けば、いつもと何も変わりません。信号の運が悪く、診察券を受付機に通したのが9:0
2020年6月11日新型コロナウィルス騒ぎ、一時期とは雰囲気が変わってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?私は今はいわゆる事務職なのでリモートワークが続き、非常にストレスのたまる日々を過ごしておりますさて、そんな中お休みをいただいて病院に行って参りました。そう、本日はみんなだいすきマルクの日(笑)白血病患者になると避けては通れないこのマルク(骨髄穿刺)。通常の血管に流れる血液=末梢血に白血病細胞がいる状態というのは、ある程度進行しているので、血
【お知らせ】当科ではスタッフ医師を募集しています。募集要項はこちらです。当科の紹介記事はこちらから。メールでのお問い合わせはhematology@aih-net.comまでお願いいたします。こんにちは。血液内科スタッフKです。今回はJAMAOncologyからで、急性前骨髄性白血病の早期死亡を減少させるための取り組みについてご紹介いたします。AcademicCommunityPartnershipinAcutePromyelocyticLeukemiaand
2020.6.16今日は月に一度の外来。気づけば退院してから3ヶ月が経過時が経つのは早い毎月、外来の前には気分が落ち込みますが今回は特段不安な気持ちにそれというのも突如、膝に現れた不明なアザ初発時にも見たことのあるやつまさか、やっちまったかぶつけた記憶はないちなみに初発の時のはこれ似てるというわけで昨日より気が気ではなく寝不足で迎えた本日問題ありませんでしたーいやぁ、本当に良かった毎月のこととはいえ、呼ばれるまでは生きた心地しなかったこれでまた来月の外来ま
2019年4月18日(木)上司やチームのメンバーには事情を話して1日休みをもらう。自分の体調が原因で有給休暇をもらうのは一体いつぶりだろう?大きな病院が混雑する事はわかっていたのだが、せっかく1日の休みももらったし、という事で娘たちと一緒に朝食を取って、Eテレを見て、それから準備をして、ちょっとゆっくり家を出た。準備をして、というのは泌尿器科の血液検査のデータのほか、耳鼻科のお手紙はもちろん、昨年の人間ドックのデータや経年の血液検査の結果をまとめたものを簡単に作ってみた。
11月12日(木)その後、ですが。ずーっと、優れない日を過ごしていましたまぁ、深刻ではないんですが。。退院直後にチビ達からもらったであろう風邪、熱は全く出ず37℃にも到達しないのですが、ずーっと喉が痛い感じで。熱も出てない状態で病院に行くのもなんだし、変に薬を飲むのもなぁ~、ということで蜂蜜と生姜を多めにとる生活を続け、一週間経って回復したかな?と思ったら、またぶり返しようやく、今朝、随分マシになったな~と実感できるレベルになりました。皮疹も・・・なかなか手
1月16日(土)~18日(月)自家移植の処置が終わって。体調はというと、ゆっくり、ゆーっくり回復している模様です。もうちょっとグィッと回復して欲しいものですがそうもいかないようで”吐き気までいかない胃の不快感”は残り続けています吐く前って唾液がドッと出るケースが多いと思うんですけど、その唾液が出るところで止まる、という不快感です。あと胃を何かに掴まれている、そんな感覚。時には詰まるような・・・。これが何とも言えない感覚で、何かをしよう、という気
2023.4.20先のブログに続きますが、告知から入院までがほんとうにバタバタでした💦先生からは、「今日からでも入院、治療した方がいい。当面2カ月入院、6ヶ月間の入退院が想定される」と言われました。それでも、治る白血病です、秋の寛解を目指しましょう、と言ってくれました。まず、取り急ぎ同居する母にLINEで病名と入院のことを伝え、一度帰宅💨自宅へ帰る途中、職場にも電話し、長期の病気休暇になることのみ伝えました。午後は、急ぎ入院グッズを詰めて、母と先生の説明を聞き、そのまま入院。すぐに無
2024.11.6退院から1年が経ちました仕事に復帰し、だいぶ元通りの生活に戻ったと感じてます。毎月の血液検査はいつもドキドキだけど、体調に変化ないかぎりは大丈夫だろうと信じてます。病気になってから1年半。いちばん大きく変わったのは人間関係、人付き合いです。多くの人と疎遠になりました仕事を再開してからは、会いに来てくれた人、連絡をくれた人とは積極的に会うようにしています。それまで余裕がなかったのが正直なところ。自分のことばかりで、人の話を聞いてなかったなと反省しています。それでも声を
2029.4.21人生で初めての入院無菌室、ごうごう音はすごいですが個室でよかったです。朝は6:30から検温と血圧測定。熱は36.9まで下がってました。朝食は7:30、なぜかハーフ食。家族への説明は午後2時からで、母の動揺が心配だったので、近くに住む兄に頼んだら一緒に来てくれるとのことでした。骨髄検査の結果や説明は・先に話したとおり、急性前骨髄球性白血病(M3)で間違いない。・現在、白血球数と凝固因子が低下してるので、感染症と大量出血のリスクがある。・明日から、輸血と投薬治療を
2019年4月25日(木)血液検査と骨髄検査、そして告知この日の事は一生忘れる事ができないでしょう。いつも通りに目覚める、いつも通りの朝。妻が朝食を作ってくれる。いつもと違うのはネクタイを締めない事。JRの駅へ向かわない事。自転車で病院に向かう。できるだけ早く出勤したいから、おじーちゃん、おばーちゃん達に受付の先着勝負で勝たないとね。いつも通りの時間に出たら7:40過ぎには病院に着く筈だ。病院について再診受付をし、速やかに採血の受付へ。これでいいのか?こ
2023.8.30白血球4,800→2,800ヘモグロビン8.7→9.7血小板101,000→144,000好中球2,910→1,250ドーピング効果が切れたので、白血球は下がってしまいましたが、それ以外は順調に上がってます抗生剤の薬疹は、まだ少し残ってますが、痒みは治まってるので問題なし。で、今日は予定通り髄注とマルクの日最初に髄注💨脊髄に麻酔をしてからの処置。今回、この麻酔の注射が痛かった髄液を6ml抜いて、同量の抗がん剤を注入。特に痛みもしびれもなく終了。続
前回の投稿ではまだまだ病気の存在に気づくことはありませんでした。9月5日に初めて痣のようなものに気づき、9月7日にそれが右足にも出てくるという異変を経て、9月9日、これはいよいよ普通ではないということに気づきます。なんとなくぼやっとした痣だったもの以外に、明らかに紫色の斑点のようなものが増え始めてきました。写真がわかりづらいのですが、ひざ裏あたりに親指大の紫色の斑点ができてます。また、お見苦しいので写真は割愛しますが、腰からおしりにかけてかなり大きな紫斑もできていました。
【お知らせ】当科ではスタッフ医師を募集しています。募集要項はこちらです。当科の紹介記事はこちらから。メールでのお問い合わせはhematology@aih-net.comまでお願いいたします。こんにちは。血液内科スタッフKです。連日の更新になって申し訳ありません。重要文献が続いておりますもので・・・。今回はBloodからで、ブログでは久しぶりに急性前骨髄性白血病に関する論文となります。欧州のレジストリを用いた、大規模な観察研究結果です。Acutepromyelocyticl
2025.3.28公務員ならわかるだろう異動あるあるなぜか3年を目安に異動対象となる。今回のように、半年とか1年で変わることもある。異動先は、まったく違う分野になることが多いので、知識はほぼゼロベースで4月を迎える。私は今回このゼロベースなぜここ?って感じです。この時点でもう不安で、異動が決まったら、後任者への引き継ぎ、異動先の前任者からの引き継ぎ、年度末で締めるべき仕事の片付けを内示から概ね1週間で終えないといけない。その前には引き継ぎ書もつくらないといけない。もちろん異動する気なか
2023.5.11本日の採血結果白血球3.4→13.1ヘモグロビン9.8→8.4血小板86→17残念ながら、白血球が急上昇、血小板の激減などなど。先生から、抗がん剤治療を併用する基準を超えているため、今日からイダマイシンを投与する、血小板と血漿の輸血をするとの説明がありました。このままベサノイドだけでいけるかな~と期待してただけに、ショックが大きい生理の不正出血もダラダラ続いていて、これも血小板が少ない影響なんだろうな。
5月27日(月)いよいよ5月最終週の始まり。今日は一日中眠い日。腰の痛みのせいであまり寝れなかったからか、日中はしょっちゅう寝て、そして起こされる日。何回起こされたんだろう?回診や点滴、そして床屋さんにいたるまで、いつも寝てて起こされましたそれはさておき。今朝は採血あり。データは前回(24日の金曜)と比較すると・白血球は2.3→2.1へやや減少・白血球の内容は前骨髄球ゼロ、後骨髄球や好酸球がやや多め・相変わらず白血球の中には薬によって強制的に分化させられた"
2019年4月6日~16日泌尿器科に定期的に通っていた。人間、40歳を超えると色々体が痛んでくる。私は尿酸値が比較的高く、腎臓に小さな石があるそうだ。日常的な生活は極端には変えず、少しずつ改善していき、薬を飲みながら定点観測。痛風とか大きな病気になる前に、言わば予防的に治療している。京都には私の実家があり、孫の顔を見せがてら、定期的に通院するのは都合がよかった。4月6日は約2ヶ月ぶりに泌尿器科で治療の効果を見る日だった。診察。「非常に順調ですね。この調子だと石もなくなっていきま
今、お昼前です。この時間帯が点滴オンパレード。1枚目の写真。3つの点滴がぶら下がっています。うち2本が抗ガン剤、1本が利尿剤です。昨日も書きましたが、「ノバントロン」のブルーハワイ色何とかなりませんかねぇ。もういかにも抗ガン剤ですよね。実際は100mlの生理食塩水に10mgの薬が入っているんですが。本当体内に入って大丈夫なのと言いたくなります利尿剤の効果も凄い。朝6時から正午までで排尿2リットル超えました。2枚目の写真もう、管だらけで何がなんだか分かりません。但し、胸ポート内
2024年9月9日ホンマに暑い日が続きますね。。地球温暖化をひしひしと感じます。皆様、いかがお過ごしでしょうか?外来に行ってきたのは一週間前の9月9日です。このブログは3連休に書いています。今回は血液検査のだけでした。ザ、経過観察って感じです。-----【血球】・白血球5.7→4.7(正常範囲)・ヘモグロビン13.8→13.5(正常範囲)・血小板207→198(正常範囲)-----全く問題ありません。凝固系の数値も問題ありません
維持療法アムノレイク4クールが終わり、折り返し地点まで来ました。今回は吐き気と胃痛が有りました。毎回ある骨痛はあまり気になりませんでした。ドクター曰く維持療法中は再発の心配はしなくて大丈夫と言ってくれてますが血球が下がると心配になります。11月半ばOfficial髭男dismのコンサートへ行ってきました。場所は横浜Kアリ!藤原さん歌声サイコーでした😊😊😊来年日産スタジアムでのコンサート行けたらいいなー楽しい事沢山見つけて楽しみたいです!