「自分がわからない」「やりたいことがわからない」「私は何のために生きているのでしょうか」、、こういったことを頭の中で悶々と考え、精神的にどんどん具合が悪くなっていく若者の増加が止まりません。生前、前田恵理子先生が寄港されていたように「コロナ後は激しい格差社会が待っている」と多くの学者が言うとおりに、コロナが終息する前、既に今、格差の広がり具合がより顕著になってきました。そういう経済社会事情は子どもの成長発達にもろに影響するので、「自分がわからない」子どもはよりいっそう「自分がわからない」闇を彷徨