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お習字も夏休み今月から始まりました今回の課題はすぐに読めて字も簡単でした書くのは画数が多いほうがごまかせて楽かもシンプルな字はごまかしがきかないので変な形になってしまいます萩の花だけど・・・夏の部?者支の花さくらむ秋遠と本ミ登て来満せるきみ可こころう連し支はぎのはなさくらむあきをとおみきてきませるきみがこころうれしき右の親指がばね指か?腱鞘炎か?ちょこっといたいので筆を持つのが大変でした
変体仮名のいろはを再度アップしよう。2崩し字どおしが似通っていることがある。崩し字そのものが、元々似通っていてそれに書いた人の癖だとか文章の流れが出てくると、見分けがつきにくいことがある。例えば、読み「く」→元字「久」読み「て」→元字「天」ここで、重要なことがある。仮名文字では、同じ文字を繰り返すときは大きな字で「く」と書かれることである。例えば、蝶々は、歴史的仮名遣いでは「てふてふ」と書くが、これが
上代日本語の日記を書くことが多いので、今回は趣向を変えて中古日本語について書きましょう。それと言語学ネタというより中古日本語を表記する文字がメインになりそうです。お題は『かぐや姫』としても知られる『竹取物語』です。現代に出回っている活字で読むわけではなく"崩し字"で書かれた文章です。あのミミズが這ったあとのような文字のことですね。現代人の感覚だと汚い字に見えるかもしれませんが、法則さえわかれば実は意外にも読めるものだったりします。かく言う私ですが、頻出の文字しか読めませんでしたが(
ずっと何年も(何十年も)読めなくて気になっている字があります。いまさら恥ずかしくて聞けずにいます。お蕎麦屋さんの暖簾だと思うのですが・・・この三文字です。まさか「おそば」じゃないですよね😅一番左は「生」という字ですよね。次はまるで分かりません。右の字なんてありえません、「む」に濁点なんて。気になってましたが、今更誰にも聞けずにいました。今日、検索しました。答えが分かりました。「きそば」と読むのだそうです。「生」ーーー▶︎「き」「楚」ーーー▶︎「そ」「者」(むに濁点)
変体仮名。日本人でも昭和後期生まれあたりから読めない人が多い。にも関わらず、たまに蕎麦屋の暖簾や手書きメニューなどで見かけたりもする。で、ウェブ上で変体仮名を使うにはどうしたらよいのだろうかと思ったわけです。変体仮名フォントをダウンロードしてインストール。https://wakufactory.jp/densho/font/hentai/※ブラウザを再起動後から、この記事の文字が読めるようになるかと思います。これで変体仮名を入出力出来るかというと、辞書が出来ているわけじゃないので、
このブログを見ていただいている方から、変体仮名が難しいという指摘があり、続けて読んでいる方に申し訳ないが、再度変体仮名の一覧表を掲載する。ただ、それで簡単に覚えられるくらいなら、そう苦労はしないので、実際の文にあたって慣れていくことが必要。まずは、「あ」から「な」つぎは、「に」から「を」以上は、宮帯出版社「茶道実用手帳」から借用しました。変体仮名の基本としては、1変体仮名は漢字のくずしであること変体仮名は、すべての表記が漢字でなされていたころ