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三井記念美術館所蔵の名品といえば、国宝志野茶碗「卯花墻」(うのはながき)その箱書も立派で、片桐石州の筆とされ、これを見ると二番目の文字は、「花」の文字の崩し字(草書)を覚えるのに丁度いい。さて、問題は蓋裏に書きつけられた和歌なのだが、それがこれ箱裏に和歌がある箱は大分みてきたが、いずれも読むのが難しい。一行目は、最初の文字が「や」なのは簡単だが、次の文字は分かり辛い。二文字目は、いくつかの文字が頭に浮かんでちょっと分かり辛いので先に進むと、三文字目は、
食べ盛りのころ、カップヌードルよりも金ちゃんヌードルのほうが好きでした。麺を食べた後のスープに冷や飯を投入して食べてたな。お世話になりました。街の文字家具米整骨院どうでしょう上流、ゆるみ、変形☞森神社道☜は?と思ったら最初の字は「へ」の変体仮名なのですね。3文字目は路なのでしょう。だいぶ崩されているけど。(くずし字のデータベースがありました。好色一代男より)無骨な石灯籠レイリア大通りをありがとう。日本一低い山弁天山国土地理院認定標高六・一メ
花びら多め。艶彩~adesai~矢落逢我Ouga.Yaochiouga.webnode.jp
静岡市役所の市民ギャラリーで開催されている展示会を、時々見に訪れるのですが・・今回は、2会場で開催されていました今日は、そのうちの一つ、生涯教育センターの作品展の様子を載せます花好きの三夢猫としましては、まずアレンジ生花に目が行きましたとても華やかですね~花器によって、生け方を変えていますね花材にピンク色のカーネーションが使われているのは、母の日を想定しているのかな・・美しいアレンジ生花でした習字の作品も多く展示
今日は、カメラが趣味の家人の行きたかったここに行って↓↓木村伊兵衛メインで見に行ったのですが、同時開催の企画展に、美しいモノクロの森永チョコ、品質日本一ヤマサ醤油!カルピスのキャラクターが、象なときもあったんだ~?など、昔の商品広告の展示もあり。その中でも、一番気に入ったのは↓↓「人生の快楽は健康にあり」のガムの広告♪ただ、残念なことに、左側の大切なメッセージ、「健康の◯◯◯は、このお菓子に依て得らる」
こんにちは家系図コーチング®︎山道紀子です。(プロフィールはこちらから)家系図講座(オンライン)のご案内直近の入門編は以下の日程で行います!3時間の1回完結です。家系図を作り始める第一歩の時間、ご一緒しませんか?各回9:00~12:00(3時間)★5月8日(水)追加日程!★5月23日(木)★6月15日(土)お申し込みは、こちらよりどうぞ過去に参加された方のご感想はこちらよりご覧く
大人っぽい色合い。艶彩~adesai~矢落逢我Ouga.Yaochiouga.webnode.jp
紫式部の世界観に憧れて♡書写のおけいこを始めました!コマキチmiralceworkingmom今欲しいモノは貫禄と財力夫の実家+親戚とならんで隣居10年目です♡♡♡♡♡NHK大河ドラマ『光る君へ』大分遅れて録画追っかけで見ています♡元同僚で美女先生の講座へ教養深く有ることはなんて素晴らしいこと先生の古典文学のお話が毎回心に刻まれます大学時代友人と一緒に月に一度の雅な習い事定期的に友達と会う口実が出来たことも実は嬉しかったり最初は、先生のお手
まずは、『書友展』の紹介です。皆さまでつくる、どなたでも参加しやすい書道展です。ぜひ、応募してみてください。『『令和6年(第2回)書友展』の開催です!』昨年から始まった有限会社「書友社」主催『書友展』が、今年も開催されます。前回展に引き続き、2回目の開催になります。書友社HP今回展は、前回展よりも、さら…ameblo.jp先日、「かな作品」を書きました(と言うか、「かな作品」もどきです)。『あこが手に書いて貰ふや星の歌』(小林一茶)〔あこが(可)てに(二)か(可)いて(天
大場川支流の境川探索を続けます・地図はMapion三島市加屋町以前は・茅町(かやまち)でした湿地帯に茅が生い茂っていたのを連想します・昔の地名を消してしまったのは残念ですね・・駿河国側から見ています地図の小野歯科からです・・・上流側・下流側遊歩道が無いのでここも回り込んで・・旧東海道千貫樋に来ました・・駿河国(清水町)から伊豆国(三島市)側を見ています・狭い道ですが昔
先日の川崎大師(平間寺)で開催された「川崎大師ご供茶式とお茶会」で、平間寺茶道教室の濃茶席の霊元天皇の御宸翰(ごしんかん)の詠早春和歌今回は、和歌の四行目であるが、始めてみたときの印象で言えば「長かれ」に見えてしまったが、「長」の崩し字は和歌が「早春風を詠む」とあるから、最初の文字は、春⇒次の文字は「加」なので「か」加⇒最後の文字が問題で、私の知る範囲でこういう崩し字は見当たらなかった。ご存じの方がいたら、お教え願いたいが、和歌が「早春風を
先日の川崎大師(平間寺)で開催された「川崎大師ご供茶式とお茶会」で、平間寺茶道教室の濃茶席の霊元天皇の御宸翰(ごしんかん)の詠早春和歌今回は、和歌の三行目であるが、最初の字は、「さ」なのだが、その元になった漢字は・・意外と知られないが、これは左⇒次の文字が問題で、続け字のためどこまでが一つの文字か、なのだが、慣れないと「くしに」と読んでしまう。「しに」と読める部分は、実は、ひと文字で良⇒となると、2文字目が「く」久⇒ということで、1文字目
背景に金でシャカシャカした線を入れてみました。艶彩~adesai~矢落逢我Ouga.Yaochiouga.webnode.jp
先日の川崎大師(平間寺)で開催された「川崎大師ご供茶式とお茶会」で、平間寺茶道教室の濃茶席の霊元天皇の御宸翰(ごしんかん)の詠早春和歌今回は、和歌の二行目であるが、最初の文字は、「適」に見えて頭に文字が浮かばない。ヒントは、その前の行の最終2文字で、ここが憎いな・・「心の」に続く文字といえば、「色」なんだな。色と言えば、百人一首76番の「しのぶれど色に出にけりわが恋はものや思うと人の問うまで」(平兼盛)このお軸が、「心の」を二行目の初めに書いていたら、
先日の川崎大師(平間寺)で開催された「川崎大師ご供茶式とお茶会」で、平間寺茶道教室の濃茶席床には、霊元天皇の御宸翰(ごしんかん)漢字混じりの変体仮名なので少し難しいが、さあ、これを読んでみよう。最初の二行は漢字なので、和歌の最初の行最初の2文字は、少し崩し字、変体仮名を勉強していると分かる。能⇒二文字目は、なかなか漢字が頭に浮かばないので、苦労するかも。登⇒三文字目は、それが文字なのか点なのか判断が難しいかもしれないが、これはよく出てくるので、覚え
2024年4月号かな課題臨書「荒野切第一種」「近江(あふみ)のや鏡(かがみ)の山(やま)を立(た)てたればかねてぞ見(み)ゆる君(きみ)が千歳(ちとせ)は」荒野切は第一種・第二種・第三種あり第一種・・筆圧の変化に富み流れ美しく優美第二種・・筆力があり、直線的な傾斜で沈着第三種・・明るく伸びやかな線で癖が無く知的変体仮名がたくさん出てきて字形や筆路も難しくて誤字を書きそういつも先生から「書き方が早い」「きちんとあたる!」と言われていますが・・・き
かな4行書きの創作練習をしています生徒さんの創作ノートを紹介します和歌の31文字を半紙3行半にいかに割り振りするか⁈割り算して文字をならべてみましたまずはわかりやすい単純形の文字をならべてみて次には大仕事隣にある文字が同じ字幅や同じ動きにならないように適宜変体仮名に変えていきます各文字の長さが異なってくるので当然一行の文字数も修正されますAさんの創作ノートよりノートに鉛筆書きしたものを小筆でお清書します鉛筆書きであらかじめ
万葉仮名ひらがなの元の漢字スタンプになっていて当てはめて押していくうちに興味が湧いてくるのかなぁと思いました面白く勉強になったようです😊僧正遍照臨書
最近に横浜市民ギャラリーで、第71回書作展が開かれました。そこでの入選作のうち、漢字かな混じりの短歌の書で、かつ現代語の書き下し文が付いていなかった3作品について、読んでみました。<作品1>「吉野川岸の山吹吹く風に底の影さえ移ろいにけり」、紀貫之(きのつらゆき)の短歌で、古今和歌集に所収の歌です。「吉野川の岸辺に咲く山吹の花は、風に吹かれて川底に映っていた影までも一緒に散ってしまったものだ」という意味になります。変体仮名で書き下しますと、「よし能可者きしのやまふ支不
想像の花”余白の美”というものをちょっと意識したり。艶彩~adesai~矢落逢我Ouga.Yaochiouga.webnode.jp
宝船桂帆柱という本十遍舎一九作歌川廣重画十遍舎一九は編集に長けていたとも記述があります。明和2年(1765年)~天保2年8月7日(1831年9月12日)に生きた人です。当時の江戸時代の職人、商人の姿をかなりの職種で描写しています。思ったより多いカット集です。版木師のカットを自分なりに着色してみました。活き活き感もありますね。この時代の浮世絵などは見れば見るほど魅力あります。現在でも版木からチャレンジする浮世絵デザイナーもいるようです。おも
静かな作品が出来ました。艶彩~adesai~矢落逢我Ouga.Yaochiouga.webnode.jp
高校生の生徒さん。2年生から芸術科目があり、書道を選択したそうです。学習するのは漢字が主ですが、仮名を書きたいと言うので、教室では仮名を学習しています。私も一緒に勉強ですが😅書道の本を見ていたら、『春春支て』???よくよく見たら、『春すぎて』。最初の『春」は漢字として、次の『春』は変体仮名だと気付きました。「これ、面白いんだよ。春春って書いてある。」「本当だ。」「形を変えて書いているから、違和感がないよね。」「確かに。」仮名で使う漢字は草書。昨日は、色んな『春』を書い
艶彩~adesai~矢落逢我Ouga.Yaochiouga.webnode.jp
背景にはいつも悩みます。色々試して模索中。艶彩~adesai~矢落逢我Ouga.Yaochiouga.webnode.jp
ブログにお越しくださりありがとうございます。いいね、フォローをありがとうございます。曇り空からゆっくり晴れました。まだ雪が残っているので、その分空気が冷たく寒いです。2月号のペン課題です。流れのある行は、線の流れを大事に書きました。近江のう(三)み夕波ちどり汝(な)が鳴け(八)ば心もしの(尓)にい(尓)にしへ(於)おも(本)ほゆ毛筆の仮名課題もですが、変体仮名は、覚えるしかないです。変体仮名に初めて出会うと、(@@)?になりま
和歌と、詠み人(作中の登場人物)と、イメージで。艶彩~adesai~矢落逢我Ouga.Yaochiouga.webnode.jp
昨日は高校の同窓会でたっぷり飲みました。今日起きてからも調子が出ず・・・さて、本日のテーマは、変体仮名「遍(へ)便」の二重丸型日付印です。いずみの例会のサイトーさんの100円均一以外の箱から出てきました。状態は今ひとつですが、まだ解明仕切れていないものなので、出会ったときに拾うようにしています。データは明治17年1月31日。変体仮名については、こちらのブログをご覧ください。→久しぶりの変体仮名「遍(へ)便」の二重丸型日付印|津田沼徒然草のブログ(ame
源氏物語はじめました。(冷やし中華のノリで🎵)艶彩~adesai~矢落逢我Ouga.Yaochiouga.webnode.jp
新年に飾りたい大伴家持の和歌新(あらた)しき年のはじめの初春の今日(けふ)ふる雪のいや重(し)け吉事(よごと)19.5×5.5㎝(小さな文字です)あら多しき年の始めの初春の今日布流雪の意やし介よこと万葉歌は漢字の読み方や言葉が現代とは異なり難しいけれど昔のそのままの方が味わい深く趣ありますね!変体仮名も自由に交え左右行の対応を考えて書いたつもりです