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『来年、飛躍するために今からできること。』というテーマで書き始めたときには2025年がまだ100日以上残っていましたが、気がつけば、もうあと半月ということに。長年仕事をしてきて、編集者としても、経営者としても、いつも思うことがあります。それは、『制約条件は、決して不利ではない』ということ。人というのは、当たり前ですが、何かに集中しなければ、進化はしません。野球の名選手になりたい棋士として精進したい漫画家になりたい歌手になりたい
“出版界のおやっさん”こと元大手出版社編集長で、ビジネス界のエースたちを多数プロデュースしてきた川田修氏とコラボセミナーを開催します詳細はこちらから本のタイトルについて、・本を書く前に考えよう・本を書いた後に考えようという二大派閥(?)がありますが、これはどちらも正解です。出版社から本を出す(商業出版)場合なら、出版が決まる前に企画会議に通すためのタイトルと、実際の出版のときのタイトルが異なることがよくあります。最初からよほどバチーーーンとハマるタイトルが見つかればその
最近、私が自分で気づいたこと。それは──「城村に会うのは、ちょっと怖いらしい」ということ。絵本などでよくある、大きくて優しいクマさんやライオンが、本人は無自覚のまま、「ぼくはあなたが大好きなんだけど」と言いながら近づいてくるシーン、ありますよね。でも、相手のうさぎさんやしかさんからしたら、そりゃあビックリですよね(笑)もちろん私は、取って食べたりはしませんが(笑)お会いすると、勝手に「こんな本にしたらいいのでは?」と妄想が膨らむだけです。ただ、会った瞬間に私が反応し
誰でも100%見抜ける怪しい出版「出版しませんか?ってDMがきたけど、これ怪しい?」そんな質問をよくいただきます。これが怪しいか、怪しくないか?詐欺か、詐欺じゃないか?乗っていい話か、そうじゃないのか?見抜く方法はただひとつ。「あなたがお金を払う必要があるのか?」これだけです。どんな場合でも使えます。たとえば、「あなたのブログ、私はとてもいいと思いますが、社内で諮った結果次第では多少ご負担をいただくかもしれません」みたいなこと言われますよね。これは100%商業出版じゃ
昨今、AIが欠かせない世の中になっています。私も仕事柄、利用することが“めちゃくちゃ”多いです。正直、「AIなしではやってられない」まであります。とは言え、世間一般的に言われることまでは感じていません。例えば・・・「AIに仕事が奪われる」「AIによる雇用喪失」私は編集作業でAIを使うこともあります。ただし、現状では「私の感覚」とはかなり異なります。また書籍の編集レベルとしては70~80点くらいという印象です。以下、詳細のイメージを数値化してみます。・誤字脱字チェックの性能:
「本を書きたい」「せっかくなら出版したい」そう思ったとき、多くの人が真っ先に原稿づくりを始めます。もちろん、それ自体は間違いではありません。ですが、原稿を書く前に必ずやっておくべきことがあります。それが【市場リサーチ】になります。なぜ市場リサーチが必要なのか?市場リサーチとは簡単に言えば、「その本を欲しがる人は本当にいるのか?」「すでに似た本はどれくらい出ているのか?」を確認する作業です。これをせずに出版すると、・内容は良いのに読まれない・埋もれてしまい見つけてもらえな