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3月末に無理やり降ったような積雪があって、それから2週間。地上ではもうその形跡も残っておらず、気温も春の暖かさになっているわけですが、ここみなみ北海道東海岸のランドマーク「駒ヶ岳」の山頂にはまだ残雪が見られます。手前の草原は緑が芽吹きだし、その奥に残雪残る駒ヶ岳の風景はこの時期にしか見られませんね。まだ山の形、アウトラインもくっきりと鮮明です。これから気温が高くなるにつれて空気が淀みこの距離では少しぼやけてきます。この景観が楽しめている当ホテルから車で約40
今年(2024)の桜の開花宣言が昨日(4/18)出された函館。ここは市街地にある「五稜郭公園」ですが、まだ花は3分咲きといったところ。しかし、日中の気温が高いですからこれからどんどん開花していくことでしょう。そして、太平洋側に面した函館東海岸にある当ホテル周辺はというと、まだまだ桜が開花する雰囲気はありません。当ホテルに隣接する「河川公園」の桜の枝を見てもつぼみの大きさから言うとあと開花まで1週間以上かかるでしょうか。しかし、この時が近づいてきているなぁ
4月の初旬。ここ函館南茅部の海岸線を走れば、寒風干しされた風になびく早採り真昆布の風景が楽しめると前回もお伝えしましたが、この早採り真昆布は現在、ご宿泊の夕食にも食材で使用しております。小鉢の酢味噌和え。鍋の具材にも。通常、このような場合には「わかめ」を使っていることが多いかと思いますが、この早採り真昆布はわかめとは違うしっかりとした食感にフレッシュさがあり、そして、真昆布ならではの噛むほどに深い味わいをお楽しみいただけます。こうして当ホテルでは縄文時代
3月も下旬、まだ当ホテルの周りでは道路の路肩に残雪が見られますが、海岸線では雪がほぼ消えているここ函館南茅部。その代わり車で走っていると収穫されてきた早採り(早煮)真昆布が寒風干しされて風になびく風景が見られるようになりました。関東で桜の開花が宣言されましたが、毎年、函館はそれから約一か月後に開花します。昨年(2024)は4月18日に市街地で開花宣言があり、太平洋側のここ南茅部はそれから一週間ほど遅れての開花でしたね。この早採り真昆布の風景は、その桜が咲く前の
ここ数日、朝は霧が出ていることが多い函館南茅部。そんな霧の中、朝5:30の漁港では、大謀網の船が網起こしから帰港してきます。そして、今朝も入ってきました「スルメイカ(真いか)」お刺身にもできるサイズです!ということで本日(8/1)より、朝食バイキングにて2024年の「朝どれイカ刺し食べ放題!!」スタートしました!一番イカが調理場に到着すると、すぐさまゲソ(脚)と内臓と背骨を抜いて皮をむく下処理作業スタート!そして、料理長が超高速で抜群の厚さにカ
「とろろ昆布」先日、テレビ番組で当組合でも人気商品である「とろろ昆布」の作られ方が紹介されていたと思ったら、今度はテレ東の「主治医が見つかる診療所」で血液と血管を健康にするおすすめ食材として「とろろ昆布」が紹介されていました。番組でも解説がありましたが昆布に豊富に含まれる水溶性食物繊維の「アルギン酸」と「フコイダン」が高血圧の予防、動脈硬化の予防、血糖値抑制作用、中性脂肪やコレステロール値を下げるなどの働きがあり、「とろろ昆布」の作られ方の紹介でもあったように昆布をお酢に浸してや
皆様いつもご訪問ありがとうございます〜(*^^*)🐻北海道の観光地🐻〰️っていうと1番目か2番目くらいなのが函館ですよねぇ〜(∩´∀`)∩✨ちょっとしたお仕事があったので遊びもかねてCRMくんで函館ツーリング♪に〰️🏍ホントに仕事⁈〜殆ど遊びでしょと言う声が聞こえそうですが(; ̄ー ̄A・・・2019年9月1日(日)Am6:40出発途中の道の駅とようらとようらと言えばいちご🍓なんですぅ〰️いちごおまんじゅう(๑´ڡ`๑)145円が100円になってた笑おまんじ
出典記事はこちら先日、なにげにYahoo!ニュースを眺めていたらこの記事を見つけました。なんでもTikTokで「シーモスジェル」なるものがトレンド入りしたことで海藻がスーパーフードとして注目を集めているとのこと。長年、海藻を食べることの啓蒙活動をしている当組合としては目が離せない記事。そこでTikTokで検索してみると外国の方々が乾燥した海藻を水で戻しミキサーにかけてペースト状にしたものをビンに詰めて食べている動画がいっぱい。そこでは昆布ではない海藻でしたけど。
4月も中旬に差し掛かり、今、ここ函館南茅部の海岸線を走っているとこのように沖の「養殖真昆布」施設から早採りされてきた「真昆布」が寒風干しされているわけですが、これは当社の「若芽真昆布」の原料でもあります。この寒風干しされているものは、漁協の製品倉庫へ出荷されていくもので、当社の原料になるのは早朝の漁港で水揚げされたものを即座に漁港そばの当社工場に運び込みボイルして塩蔵加工をしたものを使用します。この「早採り真昆布」は出汁を取るためではなく食べることを目的に収穫されてきます
当組ですっかり定番人気商品になった「サラダ昆布」、それは冬の終わりから春先にかけての新芽のフレッシュな美味しさを楽しむ昆布ですが、そこから少し成長し、出汁も取れてまだまだ柔らかい食感を楽しむのがこのやわらか「早煮昆布」。このみなみ北海道を中心に各昆布産地の商品が量販店、スーパーにも出回るようになり、みなさんも目にすることが増えているのではないでしょうか。そこで今回は、その「やわらか昆布」の美味しい食べ方をご紹介します。まず基本は「結び」ですね。水に浸して戻しますが
雨上がりで霧が漂う早朝。ついに当社「大謀網」の今シーズンの網起こしが始まりました。入っていたのは、サクラマスホッケアンコウなど漁は薄いですが、まずは入っていて良かった。東のほうで同じように網起こしが始まった同業他社ではニシンが入っていますから、これから当社の網にもニシンが入ってくるかもしれません。今シーズンも楽しみです!野村水産㈱オフィシャル通販サイト「網元浜造り」はこちら当社では商品に関するみなさまの忌憚のないご意見を
6月も中旬過ぎ、先月にもお伝えいたしましたが、当ホテルから車で約40~60分のところにある北斗市、七飯町の観光果樹園さんでは「果物狩り」が始まっています。みなみ北海道のスウィーツ王国、今年もシーズンイン!ですね。今回もちょっと北斗市にある「谷観光農場」(北斗市向野144-5)さんにお邪魔してきました。前回もお伝えいたしましたが、「果物狩り」の先陣を切って始まるのが「いちご狩り」です。開放感いっぱいのいちご畑。この日も朝10時の開園から次々にお客様がい