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引用:STVオフィシャルサイト冬の北海道の一大イベントと言えば2月に開催される「さっぽろ雪まつり」。来年2026年も開催されるわけですが、先日、ビッグニュースがインフォメーションされました。4丁目STV広場の大雪像はここ函館南茅部になじみ深い「縄文」をテーマになんと!今年出土50周年を迎えた国宝「中空土偶」をモチーフに制作されるとのこと!画像はそのイメージイラストですが、うれしいですね!「中空土偶」当ホテルから車で約7分のところにある「函館市縄文文化交流センタ
この一週間、台風並みの冬の嵐がやってきたり、風が強い日も多く海のコンディション悪くてなかなか網起こしが出来なかったのですが、この日は帰港してきた船はいつもより速度が遅く、船もかなり沈んでいます。岸壁に接岸したら理由がわかりました。魚が満載です!またサバなのかと思いきやイワシです!やはり今年もこのシーズン終わりにイワシの群れがやってきました。ここ函館南茅部の同業他社も同じような状況で南茅部全域でイワシが大漁になっています。海岸線も大型のイワシト
津波を警戒するほどの地震が来たり、台風並みの冬の嵐が通過したり、2025年の年末にきて不穏な空気が日本列島に流れていますが、みなさん年末年始に向けた準備は着々と進んでいるでしょうか。お歳暮、大掃除、正月飾り、おせち料理などなど注文予約や購入など数々あろうかと思います。そんな中でも「真昆布」の準備は出来ていますか?「出汁昆布」「昆布粉末」「とろろ昆布」「松前漬の素」「松前漬の素」は季節的なものではありますが、それ以外はこのブログにお付き合いいただいてい
当ホテル周辺の山の樹々はすっかり葉が枯れ落ち初冬の景色となっています。今年も残すところ3週間も無いわけですが、みなさん年末年始のご予定は出来ていますでしょうか?忙しくてまだ考える余裕がないという方もいらっしゃるかと思いますが、なんだかんだ年末はもうすぐです。さて、そんなわけで当ホテルのこの年末年始のご宿泊予約状況はと言いますと現在(12/12)のところ31日大晦日は満室でキャンセル待ちの状況となっておりますが、その前後はお部屋をご用意できます。とはいえ、年明け一日(元
漁の最盛期を迎えているここ函館南茅部の大謀網(定置網)漁では連日美味しい魚がいっぱいです。混獲の漁法である大謀網には様々な魚、イカなどが入っています。これほど魚種が豊富なのは恵まれた漁場のおかげ。そして、南茅部の漁港では冬の釣りシーズンに入っており、アイナメやカレイが釣れています。やってくる釣り人は函館近郊の方が多いですが、遠くは札幌からもいらっしゃっていたり、ここ南茅部はみなみ北海道における釣りのメッカになっています。これらの美味しい魚たちをより美味し
12月8日の深夜に発生した青森県東方沖地震では、各方面よりご心配のご連絡をいただきありがとうございます。かなりの横揺れが長く続いたのですが、大きな被害もなく津波も若干の海面変動があったくらいで翌朝に津波注意報が解除されてからは通常通りの網起こしも行って、まったく通常モードになっております。しかしながらこの先、大地震が懸念されていますからこのあと一週間ほどは注意が必要ですね。みなさまもしばらくは地震を意識して、避難のシミュレーションはしておいていただきたいと思います。さ
おはようございます!雪が降った函館ですが8月下旬のある日のお話…市町村合併後に函館市となった旧南茅部町でお昼ですo(^o^)o新規開拓もせず暑い日はやっぱお蕎麦だよね〜とやってきたのは「手打そば久蔵」さん…混んでるかなと思ったけどタイミングよくガラガラでした(^^)メニューは5月に行った時と変わってないと思ったので前回訪問時のものをご覧ください<(__)>『函館市豊崎町「手打そば久蔵」さんで『天むすセット久蔵風』だよ(^^)』今週もコメント欄は閉じさせていた
12月に入った途端にやってきた大寒波。今朝は雪景色になっており、冬を実感したわけですが、今シーズン初のシバレる朝には2種類の源泉かけ流し天然温泉が最高に心地よい。(硫黄泉)(重曹泉)この二つの天然温泉に入ると湯冷めしにくいとお客様から言われることが多いのですが、ホントそうだと思います。日々実感しております。こう寒ければ寒いほど寝る前に入れば心地よく眠りにつけて、朝入れば表に出てもそれほど寒く感じない。この日本の温泉文化って火山列島で縄文時代から自然と
朝起きたら家の周りも道路も漁港も真っ白になっていた函館南茅部。12月に入ったばかりだというのに早くも雪かきしました。この冬、真っ先にやって来た大寒波。えー、この先、3月まで雪のシーズンかと思うとちょっと気が重くなるわけですが、その反面、もう12月、一年は早いなと年末まであっという間だなと思ったりもして。そうです!年末までもうすぐです!ということで当組合の年末年始のスケージュールはホームページにアップさせていただいている通り、年内の最終出荷は2025年12月19日
12月に入り、今年も残すところ一ヶ月を切りました。当社大謀網(定置網)漁もラストスパートです!そして漁のほうはというと、相変わらずのサバですが、ここにきて水揚げを見合わせていたスルメイカが管轄する「北海道」の他の漁場、漁法との調整で若干の水揚げOKということで、数日前から網に入ったスルメイカは持ってきています。とはいえ、もうそんなに入っているわけでもなく、時期的にもイカはヤリイカに変わりつつあり、このまま終わりそうな状況です。来シーズンはこんなドタバタが
11月ももう月末。ここ一週間はわりかし温暖な日が続いていたここ函館南茅部ですが、週明け12月の天気予報を見ると大寒波がやってきて気温は一気に下がり雪マークが並んでいますね。そんな中、漁港を見ると養殖真昆布の種付け作業もほぼ終わり、早朝から沖に出る船は少なくなりました。海岸線も少し穏やかな雰囲気になっています。養殖真昆布漁家さんも余裕が見られますね。漁家さんによってですが、もうこの夏に収穫した真昆布の出荷作業が終わったという方もいれば、さまざまな規格に沿って加工さ
11月も月末が近づき、早、今年も残すところ一ヶ月ちょっととなってきました。ここ函館南茅部の早朝の漁港は養殖真昆布漁家さんの種付け作業もほぼ終わったこともあり沖に出る船も少なくなりました、その営みは毎年のことではありますが、毎年のことではない例年とは違うのが、真昆布漁とともに南茅部の基幹産業である大謀網(定置網)漁です。本来であれば漁の最盛期で、連日、船いっぱいの魚を積んで早朝の網起こしから帰港して岸壁で水揚げ作業を行い、フォークリフトがうなりを上げて次々に魚箱を運んでいるの
ここ函館南茅部の大謀網(定置網)漁にとって、今この時期、11月が本来であれば漁の最盛期。この日の網起こしではサバが入っていましたが、これはスルメイカ、マグロの漁獲制限がかかった中での水揚げ。これは網の中層にいるサバをたも網ですくい取っての水揚げで、下層にいるスルメイカは網を開放して放しています。これにマグロが入っているとマグロの漁獲量も上限に達しているので、場合によっては網を開放してすべての魚を放すときもあります。今シーズンはブリもこれまでのような群れが入っていません
寒くなってきたので、川汲温泉(かっくみ)にあります、明林荘へ向かいます。向かってる最中、道路沿いのダムを見ると、ん?オカでん矢別ダムって書いてるね。オカでん=オカモトのでんきの略で母体は、オカモトセルフ北海道で有名な格安ガソリンスタンドの会社で北海道管理ダムネーミングライツスポンサーになったんでしょうね(^-^)明林荘に到着、函館市(旧南茅部町)川汲地域は、〇の辺りです。創業72年ノスタルジーで立派な建物、当時家族でほとんどを作ったみたい(^-^)昔は、宿泊もやっておりましたが
今朝、外に出たらさらりと積もっていた雪。今はもうほとんど溶けてしまいましたが、ここ函館南茅部にも冬が近づいています。そんな中、スーパーの調味料売り場に行って、ちょっと目にとまったのが「ミックススパイス」の陳列。「ミックススパイス」というと、ひと昔前までは「クレイジーソルト」くらいしかなかったのが、今やこんなに種類があってコーナーを作れるくらいなんですね。日本人の生活の変化に加えて、コロナ禍によるアウトドア、キャンプブームで外で料理を作って楽しむことから調味料のビン
もう溶けてしまいましたが、今朝、外を見たら雪がさらりと積もっていました。ここ函館南茅部にも雪の季節が迫ってきています。天気予報を見てもこれから12月にかけて日中の最高気温が10℃に届かず最低気温に「ー」マイナスが付く日が出てきました。そして雪マークもちらほら付くようになりました。確かに初冬といったほうがあっている寒さになってきています。そうなると温泉が最高に心地よいわけですが、みなさんお考えになるのはどうやってひろめ荘まで行こうかと移動手段だと思います。
紅葉も終わり日に日に寒さも増してきて季節は晩秋から初冬へ。今年も残すところ1ヶ月半!このご案内もついこの前したように思えますが、一年って早いですね。ということで、今年も日頃の感謝を込めましてお得なギフトセット「得々サンキューセット」をご用意いたしました。【セット内容】・甘口いか塩辛90g・いか刺し100g・海の男のいかジャン辛150g・桜吹雪180g・若芽昆布200g・若昆布うま煮200g・まぐろザンギ(塩)150g・
先週まで彩豊かな紅葉で目を楽しませてくれた山の樹々も葉が落ち、ここ函館南茅部も晩秋から初冬へと向かっています。もう朝晩どころか日中でも外出する時のアウターにはダウンが必要なくらいの寒さになってきています。そんな中、YouTubeでたまたまイタリアの有名料理店のシェフが作るペペロンチーノを見たんですが、非常にシンプルで、塩気、味のアクセントにコラトゥーラという魚醤を使っていたんですが、それを見ていて、そこに昆布粉末を加えたらもっと美味しくなるんじゃないかなぁと思ってしまったのですが
日の出を待つ漁港。すでに当社の船は網起こしから帰港し、岸壁にて水揚げ作業の真っ最中です。水揚げされているのは小ぶりなサバです。本来であれば、これにスルメイカも混じっているところですが、先週から各メディアで大ニュースになっている通り、イカ釣り漁船の漁獲量超過による対策で、北海道では定置網漁の漁獲枠からイカ釣り漁船に振り分けることになり、もう今シーズンはスルメイカの水揚げが出来なくなりました。今シーズンも残すところ一ヶ月ちょっとというタイミングでスルメイカもまだま
先週末まで見事な紅葉で目と心を潤してくれた当ホテル周辺の山々の樹々も葉が落ち、すっかりグレーヘアになりました。冬の到来間近です。さて、先週から大騒ぎになっているスルメイカの漁獲規制に関し、当ホテルでも地元の大謀網(定置網)からイカの入荷が6日より入らなくなっており、どういうことなのか?さまざまな情報が錯そうしておりましたが、結果として今シーズン残りの定置網の漁獲割り当て分をイカ釣り漁船の漁獲枠に譲るということで関係各所で合意されたとのことで、それにより大謀網の漁期はあと一ヶ月
2025年の深まる秋、この一週間はブリとイカが好調でした。イカは型がよく、ブリもイナダ、ワラササイズを中心に脂の乗った立派なブリも入っています。そして、別のこの日はでっかいマグロが数本入りました。一番大きいので180㎏を超えています。もう今が漁の最盛期!ここで水揚げが無ければ乗組員も報われません。今シーズンも残りあと一ヶ月ちょっと。このまま続いてくれることを願います。そして、今月の函館本通店ですが、スタッフのおすすめ
11月も中盤にさしかかり、秋も深まり、ここ函館南茅部の紅葉はピークを過ぎ、なごりになりつつあります。かわりにピークになっているのが養殖真昆布の種付け作業。海のコンディションが良い日は精力的に行われています。その養殖真昆布の種付け作業とはどのように行われているかと申しますと、種苗センターから供給(販売供給)された種糸の原糸を5日ほど沖の施設で海中に浸し、真昆布が生育することを確認します。生育が確認されたら種糸を3㎝ほどにカットし、このロープ(通称:のれ
ここは当ホテルから車で約40分のところにある七飯町「大沼国定公園」の周遊道路。ここもみなみ北海道における紅葉のビュースポットなのですが、黄金色の回廊もかなり葉が落ちてもう紅葉もなごりになってきました。当ホテル周辺の山も葉が落ちた白い枝が白髪のように増えてきました。しかし、今年も素晴らしい紅葉を見ることが出来ました。これから晩秋へと向かい、そして冬がやってきます。さて、今年(2025)の12月ですが、現在の物価高の上昇が止まらない状況から昨年の12月の実績を考
また寒気がやってきて冬の寒さになっているここ函館南茅部。山はカラフルに彩られ素晴らしい紅葉のピークになりました。秋は深まっています。そんな中、漁港の市場で仕入れに来ていた顔なじみの居酒屋の大将に会ったら、今週末、函館市内の大学生の食事会で予約が入っており、鍋料理は何にしようか迷っているとのこと。目の前にブリがあったので、ブリしゃぶなんてどうですか?と言ったら今までメニューで出したことがないとおっしゃる。函館は今、サケに替わってブリが秋の魚になってい
ここ函館南茅部は紅葉がピーク!山は異次元の素晴らしい彩りになっています。そしてまた大陸から寒気が下りてきて気温は初冬の寒さで朝は車のフロントガラスが凍り、先日はみぞれも降りました。そんな刺激的な日々の漁模様はというと、ブリが増えてきましたね。それまでの小サバの姿がありません。ブリの群れから逃げて遠ざかったか、それともブリに食べられてしまったか。でもイカの姿はまだまだあります。イカとブリ、良い塩梅です。願わくばもう少し量が欲しいところ
函館も初雪を観測!道央のように雪かきをするほどではなく、みぞれ混じりといったところですが、ここ函館南茅部も初冬の寒さになっています。しかし、まだ10月。このまま冬に突入するとは思えませんが、冬の訪れは早いかもしれませんね。そんな中、当ホテル周辺も含め、南茅部は紅葉のピークを迎えています。カラフルな色とりどりの異次元の世界になっています。そして、漁港ではスルメイカ(真いか)が大漁!!朝食で「朝どれイカ刺し食べ放題!!」をお楽しみいただいているわ
クリーニングを出しに隣町へ。隣町にはクリーニング職人さんのいる個人経営のお店が多い気がする。その中でもオモシロイ店名があるんです。「アメリカンドライセンター🇺🇸」初めて店名を目にしたわたしたちは衝撃を受けました。そして「なんでアメリカンなん⁈アメリカ人がやってるとか⁇」「クリーニングというワードが入ってないけどいいのか⁈」などと、いつものように不毛な会話😁せっかく隣町まで来たので(隣町といっても車で30分以上掛かるから、近所という距離感ではな
すっかり初冬の寒さになりました。そして、日が昇るのも遅くなりました。秋が深まっているここ函館南茅部です。そして、漁のほうはというと今ひとつ冴えませんね。相変わらずの小サバにブリが混じるも東のほうの同業他社では船いっぱいの大漁になっているものの当社の網にはそれほど大きな群れは届いていません。でも、イカが続いているのはうれしいです!そして、晩秋を感じさせるのは、イカはスルメイカ(真いか)だけでなく、ヤリイカのほかスミイカとも呼ばれるアオリ
1日目からつづく・・・10月4日(土)ETC秋ツーリング2日目いつも通り5:00に目が覚める。起床時間は6:00なので、ベッドでスマホをいじっていると、みんな動き出した。今日も晴れるかな。バイクたちは朝露に濡れている。朝飯です。米を炊いて、おかずは鮭、ウィンナー、納豆、味噌汁、サラダ。朝から豪勢ですな。後片付けをして出撃準備。8:30頃、出撃国道5号線をひたすら走る。ニセコから5号線を走ることなんてほとんどないけ
樹々の葉が赤み、黄色味を増してきているここ函館南茅部。一段と寒さも増してきているわけですが、そんな中、連日のように防災無線を通して養殖真昆布の種苗センターから来年度の養殖真昆布の種の供給(販売供給)のアナウンスがされています。種糸に真昆布の胞子が付着して成長してきているこのように長い糸で供給され、種付けはこの糸を短くカットして「のれん」と呼ばれる太いロープに間隔を空けながら差し込んでいくわけですが、養殖真昆布漁家さんは種苗センターから持ち帰ったらすぐにその作業に入るわけではあ