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オイル交換のサイクルを延ばしすぎて、エンジンを焼き付かしてしまった500ccスクーターを分解修理しました。ゴーストップや渋滞多め、アクセル開度大きめな走行をされる方は2000km、アクセル開度控えめで丁寧な乗り方をされる方は3000kmを交換の目途にさせてもらっていますが、前者の乗り方で4000kmほど乗った結果、エンジンから異音が発生、最終的には激しい異音になり走行中に止まってしまったようです。手ごろなサイズの原付はもうないので、ばらして修理することになりました。分解するはAY01
M156エンジンカムアジャスターで可変のカムのバルブタイムングを調整してます。この○部分が磨耗にてタイミングがくるってきます。エンジンからの異音、エンジンチェックランプ点灯など支障が出てきます。この中古のアジャスターは走行3万kmのエンジンの物になります。自社にたまたまストックしていた中古品と交換しました。新品は高いですからラッキーでしたね!