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【水野為長(みずのためなが)】園田祥太宝暦元年~文政七年(1759-1824)幕府火消与力・萩原弥左衛門貞辰(...というより幕臣で歌人の萩原宗固の名で著名。📖『群書類従』『続群書類従』の編集者で総検校・塙保己一の師)の次男に生まれ、幼くして水野家の養子となる。通称を左内、号を梅里、苟且(こうしょ)堂。左内為長は、田安徳川家に召され初代徳川宗武の子・賢丸の学友、近習となる。安永三年(1774)賢丸改め松平定信が白河松平家の養子となった際に田安家から付人として白河藩に入り、以後幕府老中と
先日、12月7日に、NHKで放送されました、横浜流星さん主演の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第47話のネタバレ&個人的感想曽我祭当日。(映美くららさんが演じた)大崎が遺体で見つかり、井上祐貴さん演じる、松平定信が待機する、浄瑠璃小屋でも、毒饅頭を食し、死者が続出。毒饅頭は関係者にだけ配られており、仇討ち計画が、生田斗真さん演じる、一橋治済にバレていたということに気づく定信。定信は、一橋治済に瓜二つの(生田斗真さん、2役)の阿波・蜂須賀家の家臣、斎藤十郎兵衛を、『治斉の替え玉』と
【本居宣長(もとおりのりなが)】北村一輝享保十五年~享和元年(1730-1801)本居宣長は伊勢国松阪(現・三重県松阪市)の人で賀茂真淵に師事し、国学を大成した人物として知られている。現存する我が国最古の書籍『古事記』の注釈書である📖『古事記伝』を30数年の月日をかけて完成させた事でも有名だ。蔦重は晩年、本居宣長に興味を示していたらしく、寛政七年(1795)にわざわざ伊勢まで会いに行っている。同年、他の版元からも出版されている📖『玉勝間』を蔦屋から刊行しているが、わざわざ江戸から伊
おはようございます先週、母の用事で急遽実家へ行っておりました用事も済ませ、翌日は半日時間があったので、少しだけ京都を散策してきましたまずは朝一で東福寺へ。毎年、京都を舞台にしたアーティストさん達の作品展「ARTIST'SFAIRKYOTO」が開催されており、今年は2/28から3/2までで、東福寺は会場の一つになっていました。私のお目当ては巨大なバルーン、こけしの「花子」ですフェアのシンボル的存在で、毎年、どこかの会場に登場しま
チョコばぁこと小桜千代子の占い学習帳へようこそ四柱推命学の勉強のため勝手ながら有名人を占わせて頂いております基本的に応援したい有名人さんを応援のために占わせて頂いております失礼等ございましたらお詫び申し上げますこんにちはこんばんは今年の大河ドラマ「べらぼう」ご覧になっていますか去年の「光る君へ」の平安絵巻のような映像美、昼ドラのような恋愛模様に魅せられ毎週楽しみに拝見しておりましたが「べらぼう」はまだエンジンかかってない感じのチョ
大河ドラマ「べらぼう」の第3回【先客万来「一目千本」】で駿河屋の高橋克実さんを諭す扇屋宇右衛門が渋くてカッコよかった鋭い目つきと粋な感じにどよめいたどんな役者さんなのか調べてみたこんにちは訪問ありがとうございます。✖1の50代子育て終了これからは自分のために人生を楽しみたい♪都内在住・パート主婦のみっちーです。お得情報が大好き♪節約レシピ・お取り寄せグルメ買ってよかった物などレビューとつぶやきありのブログです。みんなのお役たてたらうれしい
【志水燕十(しみずえんじゅう)】加藤虎ノ介享保十一年~天明六年(1729-1786)本名を鈴木庄之助という幕府御家人。狂歌師名を奈蒔野馬乎人(なまけのばかひと)、清水つばくろ(ら)。また鳳城北根津隠士、裏町斎と号す。絵を鳥山石燕に学び、同じ身の上の下級幕臣・大田南畝らと交流を持ち戯作者の道に進んだとされる。住まいが根津の清水町だったことから「志水」、また師の鳥山石燕から「燕」、石燕に入門したのが十歳からだったので「十」からの戯作者名といわれている。安永九年(1779)洒落本📖『一鬼夜
先日、11月30日に、NHKで放送されました、横浜流星さん主演の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第46話のネタバレ&個人的感想を。横浜流星さん演じる、蔦重の前に、橋本愛さん演じる、おていを連れてきた、染谷翔太さん演じる、喜多川歌麿。「あんたを好きだから、あんたの為に、仏のご加護が欲しいんだってさ、そういう風に役に立ちてえんだってさ、世の中には、好かれたくて、役立ちたくて、てめえを投げ出す奴がいんだよ!そんな尽くし方をしちまう奴がいんだよ、良い加減に分かれよ、べらぼうが!」と、出家を
【柴野栗山(しばのりつざん)】嶋田久作元文元年~文政四年(1736-1807)讃岐国三木郡牟礼村(香川県高松市牟礼)で誕生。諱は邦彦、字(あざな)は彦輔。寛延元年(1748)、高松藩の儒学者後藤芝山に師事。宝暦三年(1753)江戸に赴き湯島聖堂で学問を学ぶ。明和四年(1767)徳島藩蜂須賀家の儒学者として登用される。翌年藩主蜂須賀重喜と共に再度江戸に赴く。安永五年(1776)藩主の侍読に就任。天明七年(1787)老中松平定信に招かれ、以後幕府に仕える。寛政二年(1790)湯島聖堂の最
【田沼意致(たぬまおきむね)】宮尾俊太郎寛保元年~寛政八年(1741-1796)田沼意次の同母弟で一橋徳川家(初代宗尹)の家老を務めた田沼能登守意誠(おきまさ)の子。因みに御三卿の家老(持高以外の職禄は幕府から千俵、屋形から千俵/老中支配/殿中席は芙蓉の間)は全て幕臣の出向。御三卿の家臣は御三家の草創時の家臣と違って陪臣ではなく幕臣身分として扱われた。なお御三卿家臣は寛政七年以降、清水家は「清水殿附(づき)」、他の二家は「田安殿勤(づとめ)」「一橋殿勤(づとめ)」と呼ばれた。清水家が優位
妻のボランティア給食と云えばもう見ましたか?甘利田先生最近、何かと話題の市原隼人さん。いい演技しますよね。春菊は緑黄色野菜です。βカロテンやカルシウム、マグネシウム、カリウム、葉酸などの栄養素を多く含んでいます。特にβカロテンが豊富です。βカロテンは強い抗酸化作用があり、アンチエイジング効果や生活習慣病予防が期待できます。春菊の栄養独特の香り成分は自律神経に作用し、食欲の増進やせきを鎮めるなどの働きがあると言われています。骨粗しょう症や貧血の予防に効果的なカルシウ
【北尾重政(きたおしげまさ)】元文四年~文政三年(1739-1820)浮世絵北尾派祖。本姓を北畠。戦国大名の北畠氏末裔と称す。俗称を久五郎のち佐助。諱は兼儔。字は非嬴。画姓を北尾重政(繁昌/恭雅)、号を碧水、紅翠軒、紅翠斎、時雨岡逸民、酔放逸人、了巍居士。俳名と画号を花藍、華藍。江戸小伝馬町の書肆(本屋)須原屋三郎兵衛の長男。須原屋三郎兵衛は大店の版元・須原屋茂兵衛方の奉公人で「暖簾分け」を許された人物。浮世絵になってからは大伝馬町三丁目から金杉中村の百姓惣兵衛方に永住。俳諧の師は談
横浜流星さん弟、プロデビュー!見に来て下さって有り難う御座います♪最近好きな俳優横浜流星さん!私は何を隠そう〜NHK大河ドラマ好き♪今年は蔦屋重三郎を主役にした“べらぼう”が放送中!主演は横浜流星さん。蔦屋って、あのTSUTAYA?って思った人多いですよネ?江戸時代のメディア王に登り詰めた人らしいですよ!視聴率がなかなか厳しいみたいですが、わたし的には有名な偉人よりも、未知な人にスポット当てた話の方が興味湧いてワク
蔦屋重三郎の日本橋耕書堂オマケ①べらぼうファンは是非行きたいお店です。京都のマダムも、大阪のマダムも、東京のマダムも必見ですよ。ただいま耕書堂は日本橋に二軒ありますが、今回はその一軒。ここは旧・日光街道です。道を真っすぐ歩けば、なんと日本橋三越に出ます。日本橋大伝馬町「蔦重通油町ギャラリー」土日は休みです。10:00~17:00東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」徒歩3分都営新宿線「馬喰横山駅」徒歩2分JR総武快速線「馬喰町駅」徒歩2分ギャラリー内では
誰かと思えば正蔵師匠😀【松平信義(まつだいらのぶのり)】林家正蔵寛保二年~享和元年(1742-1801)越後村松藩主・堀直尭の次男として誕生、母は側室山田氏。小島藩四代藩主松平(滝脇)昌信の娘と婚姻して婿養子となり明和八年(1771)、家督を相続して五代藩主となり、従五位下丹波守に叙任。治世中に用人や年寄本役として仕えていた倉橋寿平こと恋川春町が、松平定信に呼び出されたが出頭しないまま辞職するという事件が起きた。小島藩松平家は、丹波篠山2代藩主松平(形原松平8代当主)典信の庶長
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」ゆかりの地めぐり①GWの終盤、家の用事があり東京に。観光も行い、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」ゆかりの地を巡ってきました。蔦重ゆかりの地は東京の浅草近辺に集中しており、ゆかりの地を巡る、循環バスも用意されています。徒歩でもめぐる事が可能で以下のコースマップに沿って巡ってきました。TVドラマを思い描きながらコースを回っていきたいと思います。まず最初に向かったのは「べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館」。【べらぼう江
【徳川宗睦(とくがわむねちか)】榎木孝明享保十八年~寛政十一年(1733-1800)父は尾張徳川家連枝の美濃高須藩三代藩主の松平右兵衛督義淳(のちの尾張徳川家第八代・徳川宗勝)。母は側室・一色氏(お嘉代の方/英厳院)。幼名を熊五郎。寛保二年(1742)元服、将軍吉宗の偏諱を賜り宗睦と名乗る。延享元年(1744)従三位に昇叙、左近衛中将に遷任。宝暦三年(1753)参議に補任、宝暦十一年(1761)家督を継ぎ尾張徳川家第九代藩主となる。権中納言遷任。安永十年(1781)従二位に昇叙、権大納言
昨日書いたようにお出かけしてきましたダンナは水分も摂れない日が2日間その後水ポカリスエットゼリーおかゆ……と日ごとに食べられるようになり予定していた3/1のお出かけ天気も良く家からも近く車で行けるせっかく当選したし行くことにしました(結果無事楽しく過ごせました)これは応募の時には見なかった画像でもし見ていればえ?なつぞら?らんまん?と気になったと思いますがつゆ知らずほとんど当選かな?と思っていたら9.7倍だった?とか……そうだったのか……隣の市だけど地
【扇屋宇右衛門(おうぎやうえもん)】/山路和弘延享元年~寛政十三年(1744-1801)本姓は鈴木氏、和歌・書を加藤千蔭に学び、狂歌は四方赤良門で加保茶元成の吉原連に属す。戯れの名は棟上高見(むねあげのたかみ)、また俳号を墨河と称す。江戸町一丁目の大見世・五明楼の主。吉原で初めて「楼」の名を付けた人物。Digital版『浮世絵文献資料館』の中に、山東京山(戯作者/山東京伝の実弟で本名は岩瀨百樹)著の扇屋宇右衛門に関する記述がある。曰く☝️──北廓にて娼家の富饒なりしは、明和
話題の映画「国宝」を封切り後すぐに観に行った。一回だけでは足りず数日後にもう一回行った。以下、多少のネタバレを含みますので新鮮な気持ちで観たい方はご注意を。任侠の家の出身ながら歌舞伎で人間国宝にまでなった「喜久雄」を演じる吉沢亮は麗しく、歌舞伎の家に生まれて御曹司として育った「俊ぼん」を演じる横浜流星のイケメンぶりがすごい。一年半もお稽古をつんだという歌舞伎のシーンはとても素敵だった。初見ですぐ思ったのが、レスリーチャンの映画「さらば我が愛覇王別姫」に似ているなということ。あちらも子
朝の犬のお散歩仲間に勧められて映画「国宝」を見てきました。映画『国宝』公式サイト大ヒット上映中|ただひたすら共に夢を追いかけたーkokuhou-movie.comすごい映画でした。ぜひ大勢の人に見ていただきたいので、細かくは書きませんがまず演じている。役者さんたちがすごい!主演の吉沢亮さんは、インタビューで「役者人生の全てをかけた」とおっしゃっていますが、それも納得の出来ばえ。共演の横浜流星さんは、大河ドラマの主役をやりながら、この映画にも出演されていますが、ここでの所作がきっと大河
【唐来参和(とうらいさんな)】山口森広延享元年~文化七年(1744-1810)<生年諸説ありも📖『知足振』の没年に享年67とあるので延享元年説を取る>元某高家旗本の家臣で姓は加藤氏。天明元年(1781)頃、わけあって町人となり本所松井町の娼家(幕府非公認)・和泉屋に入婿し和泉屋源蔵と名乗る。同三年蔦屋から洒落本📖「三教色」刊行。同五年(1785)題名が回文になっている黄表紙📖『莫切自根金生木(きるなのねからかねのなるき)』や『頼光邪魔入』を蔦屋から刊行。寛政元年(1789)、世相を揶
2025年7月7日七夕の月曜日外は暑過ぎてもう冷房ガンガンにして朝のルーティーンをこなしたら環境を整えまくった部屋に籠って今日も食べて寝ての愛おしいシンプルライフ風の吹くまま気の向くまま横浜の天空の愛の巣城ガチポチャスイートで満ちてゆく小さな暮らし今週の木曜日からはいよいよ新しい仕事の本格稼働でしょこの気まま過ぎる暮らしもあと3日で終了なのよ昨日はあっくんの体調が悪化し七夕祭りにはいけなかったけどボクのお百度参りが効いたのか夕方にはだいぶ回復したみたい
数年前からよくNHKのドラマを見るようになりました少し前には当店の本棚にもあるマンガ「昭和元禄落語心中」が再放送され同じ本棚にあるマンガ「大奥」もストーリーを少し端折っていましたが最後までドラマ化されました朝ドラも毎回結構見てきましたが大河ドラマを何度か見ようとしたものの必ず挫折して見切れませんでしたが今回の「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」は店主にはかなりハマってしまいNHK大阪での全国巡回展にも足を運んで楽しんでいましたが次回の12月14日放送が最終回でありますこの一年本当
【恋川春町(こいかわはるまち)】/岡山天音延享元年~寛政元年(1744-1789)狂歌師名を酒上不埒(さけのうえのふらち)。自分の酒癖🍶の悪さを自嘲してこの名前を付けたんでござんしょか...シャレ(お江戸風に云うと「地口」)で🤔🙄😊江戸時代中期の戯作者で、主に「恋川春町」という戯作者名の黄表紙作者として高名☝️主な著書📖に『鸚鵡返文武二道』(おうむがえしぶんぶのふたみち)👆写真は国立国会図書館蔵『金々先生榮花夢』(きんきんせんせいえいがのゆめ)他にも...『化物大江山』(
NHK大河ドラマべらぼう〜蔦重栄華乃夢囃〜メインテーマ「GloriousEdo」scoreはこちらhttps://www.kokomu.jp/sheet-music/85281or【楽譜】NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢囃〜』メインテーマ『GloriousEdo』/JOHNRODERICKGRAHAM(ピアノ連弾/初〜中級)-Piascore楽譜ストアNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢囃〜』メインテーマ『GloriousEdo』作曲:
あしたのジョー土手の伊勢屋の直ぐ側にあります。泪橋交差点のそばから土手通りにかけて連なっているいろは会商店街。商店街が地域の活性化のために2012年にこの像が建てられました。「あしたのジョー」の舞台となった、いわゆる「山谷のドヤ街」とはこの一帯のこと江戸時代の木賃宿をルーツに、高度経済成長期の東京を支えた場所であると同時に日雇い労働者の街でもありました。現在ではその面影もごくわずかではあります。子供の頃の山谷はとても怖い場所でした。ジョーは何だか漫画よりカッコいいです。あしたのた
先日、11月9日に、NHKで放送されました、横浜流星さん主演の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第43話のネタバレ&個人的感想を。1793年(寛政五年)5月。染谷翔太さん演じる、喜多川歌麿は、50人分の女郎絵を描く為、横浜流星さん演じる、蔦重と一緒に、駿河屋を訪ねていました。花魁達は、一頃とは異なり、すっかり地味になっていました。華やかだった吉原も、すっかり寂れてしまい、吉原の親父達も「見栄を張って、金を使う客が減り、身請け金にも500両という上限が設けられて、景気はどん底だ!」と
今回のサブタイトルは「三人の女」意味深なサブタイトルでした。三人の女とは誰を指していたかというと…。NHK日曜20時「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第26話主演…横浜流星脚本…森下佳子演出…大原拓まず1人めは遂に登場したって感じの蔦重(横浜流星)の母親つよ(高岡早紀)。浅間山の噴火や異常気象で日本中が米不足になり、米が高値になりどこも困っている中、出入り自由で知人が飯を食べに来る耕書堂にちゃっかり紛れ込んで米にありついていました。なんで今さらノコノコと!と蔦重は激怒しつまみ出
「べらぼう」江戸たいとう大河ドラマ館江戸とパンダを楽しむ旅1日目にまず行きました『江戸とパンダを楽しむ旅【1日目】』ちょっぴり旅に出ておりました行き先は東京ただの観光です(笑)今回の旅のテーマは「江戸とパンダを楽しむ」ということで、まずは1日目東京に到着後、まず向かったのは…ameblo.jp会場内は一部を除き写真撮影OK↑蔦重の衣装があったり吉原の耕書堂の再現がされていたりちょっぴり中に入ることもできます。↑花魁の衣装もありました来館記念の重ね捺しスタンプも楽しかった全国巡