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新緑の季節になるとこの曲を思い出す。ディアプルーデンスザ・ビートルズ親愛なるプルーデンス外に遊びに来ないかい?日が登り空はどこまでも青いまるで君のように美しいよ親愛なるプルーデンス遊びに来ないかい?親愛なるプルーデンス目を開けて晴れ渡る空を見てごらん風は優しく拭いて鳥は歌っている君はこの世界の一部だって実感できるだろう?なぁプルーデンス目を開けて見ないか?さぁ周りを見渡してごらんよ周りをよく見渡してごらんそうだよく見るんだ親
毎月第1・第3火曜日(午前)、第1・第3水曜日(午後)、及び第2・第4水曜日(午前・午後)はデモンストレーションデー。キューバハバナの昼下がりの街角。シエスタで人通りが少ない旧市街は、朽ち果てたスパニッシュコロニアル建築が並び、アメリカ50年代のクラシックカーとマッチしている。《StepbyStep》ほぼ一点透視なのでパース的には難易度は低いが車の屋根、人の頭の位置など注意しなければならないところが多々ある。通常明るい空から描
毎月第1・第3火曜日(午前)、第1・第3水曜日(午後)、及び第2・第4水曜日(午前・午後)はデモンストレーションデー。生徒さんからのリクエストで、”自然と建物”というテーマで描いてみた。朝焼けとモンスーン原生林。バリ島では日常的な風景だ。※Googleストリートビューでは自在に奥まで入れない。ほぼ幹線道路に限られる。私が現地で撮った写真。バリ島のウブド朝食前にホテル内を散策していて高台に登ったら椰子越しにきれいな朝焼けが見えた。
まもなく新緑の季節到来!新緑の魅力を何とか表現できないものかと、色々な”緑”を試したがどうもしっくりこない。試行錯誤の後、混色によって“「これだ!」と思う色ができるようになった。しかも季節、時間、光や木の種類など様々な色にアジャストできる絵の具の混色も可能になった。ということで、光り輝く新緑を描く上で、私が愛用する最強の【極秘】絵の具をご紹介しよう!(笑)私が新緑を描く際に“ベースカラー(基本色)”
時間と労力をかけた結果、描き過ぎてつぶしてしまうことが往々にしてあると思う。労多くして、成果なし…。´д`;このブログでも何度も書いたが、透明水彩画は、筆数(ふでかず)=“描き込み”ではないので、時間や手数をかければいいってものではないと思っている。省エネ、最大出力!少ない手数・筆数で最大の効果を生み出すことができれば、色は濁らず、切れ(鮮度)のいい魅力的な絵になるだろう。時代にもマッチしてるしね。(^_^)v改めて見てみて
毎月第2金曜日の午後と第4金曜日の午前・午後は、NHK文化センター青山教室でデモンストレーション講座。今4月25日から第4金曜日午前・午後のデモンストレーション講座が始まった。渋谷ファッション&アート専門学校の公開講座閉講に伴う生徒さんの受け入れも兼ねて新設していただいた新規コースの初日❗️ということで、午前午後共に『広がりのある大自然の風景』というテーマで、基本技法(ウォッシュ/ネガティヴペインティングなど)を体験的に習得できる題材でスタートしてみた。
毎月第2金曜日の午後と第4金曜日の午前・午後は、NHK文化センター青山教室でデモンストレーション講座。今日から第4金曜日午前・午後のデモンストレーション講座が始まった。渋谷ファッション&アート専門学校の公開講座閉講に伴う生徒さんの受け入れも兼ねて新設していただいた新規コースの初日❗️ということで、午前午後共に『広がりのある大自然の風景』というテーマで、基本技法(ウォッシュ/ネガティヴペインティングなど)を体験的に習得できる題材でスタートしてみた。
毎月第1・第3火曜日(午前)、第1・第3水曜日(午後)、及び第2・第4水曜日(午前・午後)はデモンストレーションデー午前の部デモンストレーション作品午後の部デモンストレーション作品《午後の部》“塗り残し“をテーマに、ニューヨークブロードウェイに差し込む光に照らされるビルと車をモチーフに都会の喧騒を描いてみよう。Googleストリートビューではこの辺り。私が現地で撮った写真。左からの光がビル群の隙間から漏れて右のビルを照ら
毎月第1・第3火曜日(午前)、第1・第3水曜日(午後)、及び第2・第4水曜日(午前・午後)はデモンストレーションデー午前の部デモンストレーション作品午後の部デモンストレーション作品《午前の部》“塗り残し“をテーマに、スペインカダケスの白い壁。強い日差しが眩しいコスタブラバののんびりした路地風景を描いてみよう。私が現地で撮った写真。《StepbyStep》登り坂、しかも左にカーブしているので消失点がたくさん
デッサンは観察力・洞察力を鍛えるのには絶好の方法。見えている“表象”だけではデッサンは描けない。観察する、考える、気付く事でより”正しく”描ける。分かりやすいところだけ見ていても騙される。モチーフ(対象)が存在することの本質を洞察することによって新たな発見が可能になり、初めて見えてくるんだと思っている。【参考サイト】12時間円柱を描きつづけてはじめてわかったこと。「気づく」までにはたくさんの時間がかかるのに、みんな先に教わってしまうんだね。
遠近法には、透視図法(線遠近)、空気遠近(大気遠近)、光遠近などがある。中でも、風景画を描く時によく出てくるのが空気遠近法。一般的には“遠くは薄く青く描く”ということですべてに当てはめているようだが…私は、そんなに単純なものではないと思っている。ただ“遠くは薄く”とだけ覚えてしまって、その日の天候、季節、場所を考慮しないでワンパターンになっていないだろうか?私は日ごろから条件によって近くと遠くがどう違うのか、アパッチと散歩しながら観察していた。(笑)
一つ、あなたに質問。私は雨の風景が好きでよく描く。その時に、広重よろしく雨を線で表す場合もある。雨の風景の中に傘をさす人を入れる時、雨はこんな感じかな?雨は傘に遮られるから描かない(見えない)?実は、傘の向こう側にもこちら側にも雨は降っているから傘の下にも雨が見えるんじゃない?いっそのこと雨を描かずに雨の雰囲気を描ければ、それはそれで“高級”だけどネ。(^^)/さて、雨の見え方についてはわかったと思うが、光の場合はどうだ
陰(影)にペインズグレイやインディゴを使うことはとても安易でつまらないことだと思う。ましてや固有色に黒を混ぜて陰にするなど言わずもがな…。なぜかというと、陰ほどカラフルで楽しく遊べるところはないので、それを放棄してしまうのは絵の楽しさを半減させてしまうと思うから。特に白いものの陰(影)はカラフル。『えっ?』と思う人もいるかもしれないが、スライドを上映する時になぜ白い壁を選ぶかを考えれば、答えはおのずと出てくるはず。最もきれいに色を反射してくれるのが白だから。
“描き方”や“方法論”だけを身に着けて、「“上手そうに見せる”のが上手い」だけの人の絵は一目瞭然、興味はない。しばしば、『◯◯の描き方を教えてください。』と言われることがある。『こう描けば◯◯は簡単に描ける』という“描き方”を知りたいのだと思う…。ファストフードの店員用マニュアルのような、“誰でもできるアンチョコ”のようなモノがほしいのだろうか?以前、“描き方”は教えないという記事を書いた。【関
私がスケッチに行って最初にすること。まずは、ロケーションハンティング(下見)、そして、場所の決定。■場所の決定の基準は、1.描きたいという気持ちにさせられる2.完成の絵がハッキリ見える(想像できる)3.描きやすい環境場所が決まったら■場所が決まって最初にすること1.太陽の位置(影の方向)の確認2.自分の視点の高さ(水平線)の確認3.完成イメージの確認■構図の決定1.フォーカルポイント(焦点)を決める2.それを活かす演
毎月第1・第3火曜日(午前)、第1・第3水曜日(午後)、及び第2・第4水曜日(午前・午後)はデモンストレーションデー。室内風景もたまにはいいかな?ということで、カフェの中から逆光の室内を描いてみよう。場所はキューバハバナの旧市街にある開店準備中のカフェ。にわか雨に襲われお願いして入れてもらった。外は雨だが室内に比べたら充分に明るい。私が現地で撮った写真《StepbyStep》鉛筆下描きは構図と塗り残しの確認。フ
毎月第1・第3火曜日(午前)、第1・第3水曜日(午後)、及び第2・第4水曜日(午前・午後)はデモンストレーションデー。Googleストリートビューではこの辺り。私が現地で撮った写真《StepbyStep》一点透視なので消失点さえ見つければあとはすべて決まる。ファーストウォッシュ。白の塗り残し以外、細かい所は後にして、全体の空気感とベースとなる色。中間トーン~徐々に暗い部分を入れて雰囲気づくり。
横浜画塾の中でもメンバーの入れ替わりの少ない人気コースにいくつか空きが出ましたのでお知らせします。■総合コース(3名)屋外スケッチ+人物+静物▶毎週木曜日13:00~16:00▶第1木曜日;屋外写生11:00~15:00第2木曜日;人物画※モデル代別途(\2,000.-)第3・第4木曜日;静物画▶入会金;¥10,000.-受講料;¥17,000.-/4回【関連記事】スケッチ・デー人物・デー
毎月第4金曜日に新しいクラスを作っていただいた。渋谷ファッション&アート専門学校公開講座の閉講に伴う受け入れのためのクラスだったが、まだ若干空きがあるので4月からすべての方々を対象に募集が解禁となった。半蔵門線、銀座線の乗り入れる青山一丁目駅の真上にある青山ツインビル4Fなので、雨、暑さ寒さに関係なく通えるのはうれしい。授業は、私のデモンストレーションを観て描いていただくという行程を4~5回繰り返し進めていく。初回は4月25日(金曜日)。「広がりのある自然の風景」をテーマに
毎月第2金曜日の午後は、NHK文化センター青山教室でデモンストレーション講座。4月期第1回目の講座。テーマは「広がりのある自然の風景」ということで、バリ島ウルワトゥのケチャック劇場のある崖と打ち寄せる波を描いてみよう。Googleストリートビューではこの辺り。私が現地で撮った写真崖の上にはケチャックの劇場がある!この劇場までの崖の上の道は猿がたくさんいて、観光客の帽子や眼鏡を奪うので要注意。《StepbyStep》雲や波打ち際の塗り
毎月第1・第3火曜日(午前)、第1・第3水曜日(午後)、及び第2・第4水曜日(午前・午後)はデモンストレーションデー。午前の部デモンストレーション作品午後の部デモンストレーション作品《午後の部》今年2月に訪れたバリ島・ジンバランの夕方のビーチ。夕陽に照らされた雲とディナーを待つビーチレストランのハッピーな時間を描いてみようGoogleストリートビューではこの辺り。同じ場所へはたどり着けない。私が現地で撮った写真
4月から新設されるデモンストレーションコースのご案内と募集!皆様から大変大きな支持をいただいている講座の新規開講と既存人気講座の追加募集をお知らせします。先着順となりますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。1.NHK文化センター青山教室風景デモンストレーションコースTel;03-3475-11512.横浜画塾静物デモンストレーションコースTel;045-942-7331Mail;y.g
水彩画は油絵の下という認識、止めてもらえないかな?その昔、日本では水彩画はとても軽く扱われ、美術作品としての地位はないに等しかったと聞く。その理由の一つは、“油絵のラフスケッチ用”のような扱いで、“重厚長大”を珍重してきた日本独特(?)の価値観ゆえ、低く見られていたのかもしれない。そして、二つ目の理由は、画材が手軽で安価(※最近は価格が急騰し決して”安い”とは言えない状況だが…)、短時間で描けて手間がかからないことが“価値が低い”という根拠になっていたの
本日15:00に個展が終了しました。たくさんの方々にご来場いただき、とても感謝しています。水彩関連の先生方や受講者の皆さん、PARCO時代の同僚、芸大時代の先輩・友人、水彩ファンの皆さん、カルチャーセンターなど水彩啓蒙に尽力されている皆さん、ギャラリースタッフの皆さん、画材・額装等ご協力頂いた皆さん、その他関わっていただいたみなさんに心から御礼申し上げます。大学時代の先輩Yさんと40数年ぶりにお会いできたEさん。ほんとうに懐かしい!先日は、アーティストN渕さんの奥様
風雨・低温で始まった個展も、明日1日を残すのみとなった。4日目の昨日は、15:00〜デモンストレーションを行った。バリ島のホテルのプールをモチーフに、水面の表現、写り込みのコツ、ウォッシュの大切さ、“描かないこと”の大切さ、紙の特性などなどお話ししながら見ていただいた。たくさんの方にご来場いただき、熱心な皆さんと緊張感のある空間を共有でき、良い時間を過ごせたと思う。今日(5日)は、外国人のお客様が多く、いろいろな国の方々とお話しできて楽しい一日だった。
個展、3日目が無事終了。朝から雨の中、たくさんのお客様にご来場いただき元気が湧いてきた。初日から寒の戻り、しかも雨、風強く、例年に比べお客様が少なく凹んでいたので、今日の賑わいは喜びひとしお‼️たくさんの方々に感おいで頂き、感謝、感謝。🙏会場で“手順“についての質問が多いので、新作2点をスライドショーにしてみた。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しまし
毎年個展を行うにあたり、“なぜ個展をするのか”についての再確認している。いつものことだが、備忘録としてここに記しておこう。私にとっての個展の意義(目的)とは■晒してなんぼ(自分へ)観ていただいてこそ次への方向性が見えてくる。観ていただいてこそ自分が“何者”なのかはっきりする。■塾長、絵描きやってます(塾生、水彩ファンへ)塾生や水彩ファンに作品と絵描きとしての活動を見ていただく。■元気にやってます(お世話になった方々へ)
4月1日(火)より、青山ギャラリーコンセプト21にて個展が始まります。最新作も展示します。"RealDeepState(真のディープステイト)"ManhattanNYC52cm×102cm"SpringSpring(春、ハル)"72cm×52cm会期中、デモンストレーションも予定しています。スケジュールは未定。※ギャラリーにも言っていませんので、お問合わせはご遠慮ください。毎日在廊予定です。皆様にお会いできるの
常々、水彩画は特別な画材だと思っている。“透明”“Transparent”であることが、全ての源だから。つまり、下の色が透けて見える!↓一度塗った下の色を隠せない↓修正できない↓手順が大事だから、1.先を読んで前もってやっておくべき事を先にやる。2.今やるべき事をその時点でキッチリやる。3.後でもできることは後まわしにする。ということが大事になってくる。この順番が狂うと大概うまくいかない。
桜満開間近の今日この頃。桜が終われば新緑の季節がやってくる!桜~新緑を描きに行きたくなるタイミングなので、私の方法(コツ)をアップしておこうかな。まずはこれを見てみてね。何か気づいたかな?あなたが描く時と順番は一緒だった?明るい所(新緑の葉や桜の花)を先に進め、後から幹枝を隙間に入れていってるのが分かると思う。なぜなら、透明水彩絵の具は一度暗くなったら明るくできないので。これもネガティヴペインティングの考え方が