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超重厚!必殺工藤劇場!!1986年監督/工藤栄一1972年に放映開始されたテレビ時代劇必殺シリーズの第一弾『必殺仕掛人』を手掛けた深作欣二監督が、続く第二弾『必殺仕置人』への続投を打診された時、多忙を極める深作監督は"実力のある後輩がいる"と製作陣に紹介し、必殺シリーズに招き入れたのが工藤栄一監督です。『必殺仕置人』でシリーズ制作に参加した工藤監督は、それ以降の『助け人走る』を始めとする数々の作品で名作を生み続け、必殺シリーズにおける大黒柱としての地位を確立しました。しかし、1979年
U−NEXT「必殺!Ⅲ裏か表か」見た。【ある日、両替商・枡屋仙右衛門(成田三樹夫)を強請っていた八丁堀同心・清原英三郎(川谷拓三)が謀殺される。その夜、通夜の席から行方を眩ましていた清原の妻おこう(松坂慶子)は、両替商組合肝煎・真砂屋徳次(伊武雅刀)を問い詰め、夫殺しの黒幕が徳次ら両替商組合であることを知る。主水(藤田まこと)は清原とも関係のあったおしの(山田スミ子)から、枡屋に預けた20両の利息の取立てを頼まれて枡屋を訪れるが、枡屋は清原殺しをほのめかして逆に主水を脅す。一方、枡屋をクビ
BS日テレ「必殺シリーズ一挙放送!!」を見終えました。「必殺!THEHISSATSU」を第一作とすれば、第三作目の「必殺!Ⅲ裏か表か」、続く第四作目「必殺4恨みはらします」、最後に第六作目「必殺!主水死す」が放送されました。奇作か駄作かと評判の(笑)第二作と第五作を抜いたのは順当な選択でしょうか。(逆に第二作はさらっと観てみたいですが)「必殺!THEHISSATSU」テレビ版を豪華にした感じで取っつきやすいです。ゲストの片岡孝夫はスマートで美し過ぎ。ラストの潜水艦はどう考え