大瀧詠一先生が、山下達郎さんと伊藤銀次さんに声をかけて、好きなポップスの自作曲を持ち寄ってアルバムにしよう、というコンセプトで作られたアルバムが「トライアングル1」です。山下さんから紹介された坂本龍一教授や細野晴臣さんも参加、面白い顔ぶれが揃ったアルバムでした。歌謡曲やロック、ブルースとも違う独自の路線を志向していたところが良いですね。達郎さん4曲、銀次さん4曲、大瀧先生は得意の音頭を含む3曲提供。ただし、周りが付いて行けなかったため知る人ぞ知るアルバムでした。今考えると、その後、達郎さん→(ま