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1992(平成4)~1996(平成8)年、私が10代で中高生だった頃、サザンオールスターズと松任谷由実(ユーミン)は、テレビドラマとのタイアップで大ヒット曲を連発していた。そんなサザンとユーミン(松任谷由実)の、1990年代の黄金時代にスポットを当てた、「1992~1996年のサザンとユーミン」のシリーズを、断続的に「連載中」である。という事で、まずは、これまでに書いて来た、「1992~1996年のサザンとユーミン」のシリーズは、下記の通りである。①1992年『涙のキ
20240420午後野口五郎氏の「ドライ・フラワー」感想野口氏の音源、映像等は、使っておりません。チャンネル登録といいねをぜひお願いします。↓をクリックして下さい。野口五郎氏の「ドライ・フラワー」感想(アルバム「GoroInNewYork異邦人」より)曲の音源、映像等は、使っておりません。2024年4月20日藤谷蓮次郎・製作#野口五郎#ドライフラワー#GoroInNewYork#異邦人youtu.be藤谷蓮次郎2024年4月20日
今日7月16日は松本隆さんのお誕生日です。72歳になられました。以前おっしゃっていた「年を取ったら西行法師のように生きたい」を有言実行されています。最も尊敬する、そして愛すべきキャラクターをお持ちの松本さんのお誕生日にちなんで紹介しておきたい曲があります。「ひまわりの丘」作曲:来生たかお、編曲:船山基紀、歌:松田聖子、1982年偶然アルバム「パイナップル」収録曲が並びましたが、この曲は大村サウンドではありません。先輩格の船山さんがアレンジを担当しています。この曲は若い
フェアレディ1978年12月おしゃべり松本隆1949年7月16日東京青山に生まれた。松本隆への質問─身長、体重「身長178cm体重64キロ」─趣味「以前はオーディオ、今は車。現在、ポルシェに乗ってます。」─読書歴「中学時代にランボーとかボードレールなどフランス系の文学を読んだことぐらいですね。」─好きな色「淡いブルーや淡いグリーン、中間色が好きですね。」─オシャレ「自分の美意識にあった洋服をいつも選んでいます。」─マンガ「だいたい読みます。『らんぼう』が今
詳説ロンバケ40thNo.1れんたろうの名曲納戸的ブログ(別館)においでいただき、誠にありがとうございます。今回は長文になりそうなので、ご挨拶もそこそこに先へ進めたいと思います。第1章トミザワくんからのリクエスト第2章「がんばれば愛」とボブ・クルー第3章幻のジェットコースター的展開とロイ・ウッド第4章姉妹曲「うれしい予感」とジェフ・リン第5章美談仕立てになった?ジョー・ミーク第6章フォロワー楽曲とクリスマスの秘密■第1
♪Twilight透明なメランコリー私の心に強い印象を残している、松本隆さんのフレーズです。このフレーズがある曲「いそしぎの島」(作詞:松本隆、作曲:尾崎亜美)は、1984年6月10日に発売された松田聖子さんのアルバム「TinkerBell」に収録されています。真っ赤なジャケットが強烈なこのアルバムは、ファンタジー・SFをテーマとしています。前年(1983年4月)千葉県浦安市に開園した「東京ディズニーランド」が大人気を博したことが背景になっています。若松宗雄さんの
全国中年聖子ちゃんファンの皆さまこんにちは、ドナルド@九州4年目です^_^ドナルドの裏ブログ"聖子ちゃんマニア"へ、ようこそ!今年の年始1/6にドナルドが関東から九州帰還途中に神戸に立ち寄り、神戸の聖友さんと聖子ちゃんNightin神戸で盛り上がりました。聖子ちゃんNightin神戸の記事はこちらから『聖子ちゃんNightin神戸に参加してきたよ!』全国中年聖子ちゃんファンの皆さまこんにちは、ドナルド@九州4年目です^_^ドナルドの裏ブログ"聖子ちゃんマニア"へ、よう
はあい!あ、あまりにもシュールすぎて笑いが止まらないカイルです。なんで松本隆は、この番組のこの企画のこの演出の話を引き受けたんだろう・・・(笑)。もしくは、演出は当日まで知らされてなかったのかも(笑)。BS朝日「人生には歌がある」でトリビュート企画でデビュー50周年を迎える松本隆が登場。松本隆の提供曲についてはこちらから。https://ameblo.jp/kyle100degrees/entry-12304692860.html司会は布施明。ゲスト司会に早見優。そし
えんも君の「日々平凡、雑記帳」ブログへ、ご来訪頂き、ありがとうございます。今どきの結婚式先日、知人の女の子の結婚披露宴に、出席しました。結婚披露宴への出席は、実に25年ぶりのことです。この空白の数十年の間に、披露宴も様変わりして、ずいぶんスタイリッシュになっていました。定番と思っていた文金高島田の花嫁姿や、ハリボテのウェディングケーキ、キャンドルサービスは、ありませんでした。バブル期に流行った新郎新婦入場時のスモークやレーザー光線の演出は勿論の事、披露宴の
松本隆といえば、昭和から現在に至る、稀代の作詞家といわれます。2100曲以上の詞を400組近くのアーティストに書き上げ、130曲以上のベストテンヒット、うちチャート1位50曲以上を世に送り出した実績は、比類なきものとされます。ただ自分は、作詞家としての松本隆をよく知りません。関心があるのは、はっぴいえんどの松本隆です。高校生だった当時、リアルタイムで聴いていました。しかしまだマイナーな存在だったこともあり、メンバーの実像はよくわかりませんでした。時は遷り昨今の松本隆は、メディアに頻繁に登場
H2Oの「想い出がいっぱい」ではないが、大人の階段をのぼっていったのは、一般的な少女だけではなかった。アイドルもそうだった。桜田淳子の場合は、阿久悠がシングル1曲ずつに少女の大人への成長を書き綴っていった。山口百恵の場合は、千家和也がいきなり大人になりたい少女を描いたが、阿木燿子はステップを踏んで大人の女性に成長する姿を描いていった。ところが、松田聖子の場合は、違った。松本隆は、ずっと少女の姿を描き続けた。付き合っている彼らしき男は出て来るのだが、少しも恋愛は進展しない。「風
前回の投稿から松田聖子繋がりで、「風立ちぬ」のベースになった曲「VenusinBlueJeans」です。まずは、松田聖子の「風立ちぬ」をお聴きください。作詞:松本隆作曲:大瀧詠一(1981年)松田聖子風立ちぬwww.youtube.comそして、「VenusinBlueJeans(ブルー・ジーン・ヴィーナス)」(1962年)です。聴き比べてみてください。ジミー・クラントンVenusinBlueJeans(Remastered)Provi
冥途の土産~俺の昭和歌謡~第2回(このシリーズを始めたきっかけはこちら)『木綿のハンカチーフ』太田裕美では、どうぞ。まるで1本の青春映画のようですお若い方は想像できないでしょうが、ヒット当時(1976年)恋人たちの連絡手段は手紙か、電話(もちろんダイヤル式黒電話)好きな人と電話で話していると、親から長電話を注意されたものですならば公衆電話電話ボックスに入り10円玉、100円玉を電話機の上に積み上げて話してました遠距離ともなれば、ビーッという音に
「EACHTIME」解説「ペパーミント・ブルー」のサビを取り上げた前編に続き、順序は逆になりますが、後編は「ペパーミント・ブルー」のBメロに関するお話から始めます。序章ソフトロックと大野雄二第1章サビとソフトロックと夏第2章Bメロとソフトロックと夏第3章Aメロとイントロとソフトロックと夏付録40th記念バージョンのポイント第2章Bメロとソフトロックと夏大滝詠一「ペパーミント・ブルー」「ペパーミント・ブルー」のBメロのコード展開は複
世界のサカモトは、アイドルPOPを書かせても高品質!を証明。聖子の生々しい歌詞も何の!ユッコ最大のヒット曲「カネボウ86年春のバザール!岡田有希子、松田聖子、坂本龍一が最強タッグ!」1986年春、岡田有希子の8枚目のシングル「くちびるNetwork」は、作詞聖子・作曲教授!という豪華布陣の化粧品CMソング。当時、結婚・妊娠で活動休止中だった聖子と、映画「戦場のメリークリスマス」が世界的ヒット中の坂本龍一。聖子はそれまで自身で坂本から楽曲提供を受けたことはなくこれが初コラボ。この意外性
朝起きて一番に見るのはシャオジャンのドラマ『骄阳伴我』そして『伝家』今、キャストや時代背景、史実モデルに付いて調べています『リセット』も一日一話見てたけれどつらい展開にしばしお休みそんななかWOWOWオンデマンドでまた『星漢燦爛』を見続けてます!やっぱりこのドラマ大好き!去年(2022年)の夏、自動翻訳や後半英語字幕で見て感動したのが遠い昔のよう~~そしてその後、Vikiの日本語字幕でも見たけれどWOWOWさんの字幕だとまた一段深いわ!
1984年作品『WindyShadow』松田聖子80年代の松田聖子の作品の中ではあまり語られるコトが少ない作品。中には低い評価を示しているモノもありますし、松本隆も行き詰まっていた時期だったとかですが、ボク的にはかなりハイスペックのアルバムだと思っています。もう、絶対長くなります、このいつもの勝手な評価、解説‼︎何せボクが初めて買ったLPで、一番聴き込んだalbumですから。先ずインパクトの強いジャケット写真。ヘア・メイクも嶋田ちあきにより当時の最先端、海外のファッションマガジン
♪真っ赤なインク海に流してるあなたにも見せたいわ松本隆さんの詞の中でも、とりわけ好きなフレーズのひとつです。同じく好きな人は世間にたくさんいるようです。一般の人による海外旅行記を掲載するサイトや海外旅行ブログを見ると、このフレーズがある曲「セイシェルの夕陽」(作詞:松本隆、作曲:大村雅朗)にひかれてセーシェル諸島まで出かけてきたという人が何人かいらっしゃいます。満足に見られなかったという人、見えたけれど「真っ赤なインクを流しているよう」ではなくて普通に金色だっ
今日、松田聖子さんの『StrawberryTime』が心に響いたので、このブログに残しておこうと思います早速、私の大好きなアイドル関係のブログです聖子ちゃんは80年代を代表する王道アイドルです松田聖子『StrawberryTime』1987年4月22日発売された23枚目のシングルママドルとしての最初のシングルです王道アイドル健在の聖子ちゃんに当時ワクワクしたのを覚えていますStrawberryTime/松田聖子①〖松田聖子〗特集の残り2本UPします。
「NIAGARATRIANGLEVol.2」解説第1章白い港はカサブランカ?大滝詠一さんの「白い港」という曲名を聞くと、いつしか私はスペイン南部のアンダルシア地方の景色を思い浮かべるようになっていました。はたして、その思い浮かべていた情景は“正解”だったのでしょうか?今回の「NIAGARATRIANGLEVol.2VOX」を契機に、あらためて考察してみましょう。「NIAGARATRIANGLEVol.2VOX」のブックレットに掲載された豊富な写真の中に、気
裸足で踊って困らせてあげるあの頃より少し強い私ワイン・グラス片手に持ってそうよこぼさないように踊るの涙あふれないように踊るの1984年12月8日にリリースされた10thアルバム「WindyShadow」からの1曲。この頃、松田聖子は郷ひろみと結婚するのかしないのかどっちになるのかわからない状況。僕のテンションはかなり下がっていた。どっちも喜べない。それでも、このアルバムまでは僕は松田聖子を聴きこんでいたのだ。だがこのアルバムは明らかに前のアルバム「Tin
1984年に薬師丸ひろ子さんが歌った「womanーwの悲劇」という歌があります。映画「wの悲劇」の主題歌でした。主演はもちろん薬師丸ひろ子さん。地方出身の劇団員の女の子の物語。三田佳子さんが大女優役で流石の貫禄ヒロインの相手役の世良公則さんがかっこいい役じゃないのにカッコよかった。(子供の頃映画館で観ました。同時上映は原田知世ちゃん映画)映画の台詞が流行りました「顔ぶたないで!私女優なんだから!」
こんばんは今日は大瀧詠一の「スピーチ・バルーン」という曲について考えたことを書きます。この曲、すごくスローテンポで懐かしい感じのする曲ですよね。これまで聴き流していたのですが、つい先日歌詞を調べてちゃんと聴いてみたら、悲しい別れの曲だったのだと気づきました。しかも歌詞がとても素晴らしいさすが松本隆様ですね例えば、君は春の客船冬の港見てるだけ自分から旅立っていく彼女のことを「春の客船」と比喩しています。しかし、港にいる僕にはまだ冬が残っている…それを君は見ている、と
日本歌謡曲史上、最高傑作と言えば、大瀧詠一のアルバム「ALONGVACATION」今年で発売40周年という。今聞いてもまったく古びれた感じのしない不朽の名作です。高校時代から何百回聴いたことだろう。おかげで私の情緒の10%位はこのアルバムによって形成されてます。過去の記事で何度か、大瀧詠一については書いてます。40周年ということで再注目していたら、そういえば、松田聖子にも楽曲提供していたのを思い出し改めて聴いてみた。大瀧が全盛期の時に、アルバム「風立ちぬ
1983年6月1日に発売された松田聖子さんのアルバム「ユートピア」は、1980年代松田聖子ソングの中でも最高傑作の声が高い作品です。当時の聖子さんの魅力が余すところなく詰め込まれています。今でも時折話題にのぼる♪前髪1ミリ切りすぎた午後~の「赤い靴のバレリーナ」もこのアルバムに収録されています。作曲の甲斐祥弘さんにとっては初めての聖子さんへの楽曲提供でした。甲斐さんや上田知華さんなど、本作からそれまでの「松本隆人脈」とは異なる作家の起用が始まります。若松宗雄さんのお話によれば、「売り込んでく
ショートコラム「美の時倫の刻」(火・木・土)連載第三回松田聖子「雨のリゾート」に聴き惚れて導入コラム動画、2022年3月18日添付↓をクリックして下さい。コラム動画松田聖子「雨のリゾート」をめぐって2022年3月16日藤谷蓮次郎・製作ここで触れているコラムは、↓をクリックして下さい。https://ameblo.jp/renjiro-2020/entry-12731046914.html#松田聖子#杉真理#松本隆youtu.be松田聖子さんに
はあい!庶民派セレブになりたいカイルです。昭和歌謡ブームがきているということで、とてもSparklingな日々。さて、第一弾が聖子ちゃんだったので、次はやっぱり明菜でしょう!年末のディナーショーもいけるといいな。聖子のシングルは固定された作家が目立っていた(松本隆、三浦徳子、ユーミン、細野晴臣、財津和夫、小田裕一郎)のに対して、バラエティに富んだ作家を起用していると思います。特に後半期はマイナーな作家さんが多く、「Fin」以前は大御所の起用が多かったけど、それ以降は挑戦的
もういちどそうおずおずと言った時指を鳴らしてあなたは珈琲たのんだその先を言わせないのがやさしさね彼と彼女はあの頃には戻れない。太田裕美ファンの間で特に評価が高い曲。8thアルバム「ELEGANCE」(エレガンス)に収録。作詞松本隆作曲筒美京平編曲萩田光雄。「木綿のハンカチーフ」と同様、男女の対話形式の曲で4番まである。太田裕美には松本隆/筒美京平による男女の対話形式の曲が多い。「赤いハイヒール」「わかれの会話」(手作りの画集)「スカーレットの毛布」(
松田聖子さん★2020年4月1日、デビュー40周年★おめでとうございます🎊イエーイ‼イエーイ‼ヾ(*´∀`*)ノ♪ヒュー‼ヒュー‼テレビコマーシャルで初めて「♪エクボ~の~秘密あげた~い~わ~」と、のびやかな聖子さんの歌声を聴いたあの日から40年。私の人生の大半を聖子さんと共に生きています!何が凄いってデビューした1980年から、2020年となった今なお変わることなく、その瞬間、瞬間を輝き続ける聖子さん。これまで数えきれない夢と希望、そしてパワー
詳説ロンバケ40thNo.8今春の「我が心の大滝詠一」に続いて、2021年5月18日放送のNHK「うたコン」では、「時代を超えて~大滝詠一~」と題して放送。次なる展開が楽しみです。今回は、『大瀧詠一音楽祭』の想い出とともにお届けします。第1章想い出の大瀧詠一音楽祭とパフ第2章青い影と白い影第3章デヴィッド・ゲイツとイフ2010年8月29日に岩手県奥州市で開催された『大瀧詠一音楽祭』のパンフレットへ寄稿した曲解説のうち、「スピーチ・バルーン」の項をこちら