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日常を豊かにする住まいづくり~建築の未来を共に考えませんか?建築が私たちの暮らしにどのような影響を与えているか、考えたことはありますか?日本を代表する建築家、堀部安嗣先生が放送大学で新しい授業「これからの住まいと建築('25)」を始めます。この授業では、家を単なる住むための場所ではなく、人と自然、地域をつなぐ「生きた空間」として捉える新しい視点を学べます。未来の住まいづくりを考えるヒントを、一緒に探ってみませんか?堀部先生の授業では、家を建築物としてだけでなく、地域や人々との共生を重
建築家・堀部安嗣さんの講演会があり、聴講に行ってきました。建築に対する肌感覚は、近いものを感じました。小さな家、自然素材、環境共生、家とは何ぞやという考え方…サウナへのこだわりだけはそれほどシンパシーを感じませんでしたが、共感するところばかりでした。家って、必ずしも高級である必要はなく、家族が幸せに、健康に過ごせる場所であればいいと思います。その意味で木とか、土、草に囲まれると良いですね。そこにデザイン・美しさが加わることで、家は大切にされ、長持ちし、家族は元気で幸せになる。この話を聞きな
少し前、こちらにお伺いいたしました。鈍考喫茶芳喫茶とはなっていますが、訪れる人たちの目的は「鈍考」水曜から土曜までしか営業してなくて完全予約制1日3部制で一枠6名しか入れない。とても静かな住宅地の中で駐車場もない。予約するとコードが送られてきて、入口ドアの電子キーに入力しないと入れないので予約なしの人は絶対に入ることができない徹底ぶり。その徹底した中にあるものは「静寂」静かな空間で過ごす。90分で2
先日、建築家堀部安嗣さんのプランを拝見しました。プランのスケッチは、以下のリンクをご覧ください。↓↓↓↓↓建築家/堀部安嗣さん|ようこの建築学習帳(ameblo.jp)そのプランには、キッチンの向かいに小さなダイニングテーブルが置いてありました。ちなみに、プランには、少し離れたところに大きなカウンターでできた来客用と思われる喫茶スペースもありました。察するに、その小さなダイニングテーブルは600角で、どんなサイズ感なのかな?と気になっていました。
久しぶりに、図書館で住宅特集を借りました。2023年7月号です。眺めているだけでは身につかないな、と思ったので、堀部安嗣さんが設計された「鈍考」という住宅の外観とプランをスケッチしてみました。昔、JVで知り合った同年代の設計士さんが、堀部さんが好き、と言っていたのを思い出したので、堀部さんを選んでみました。堀部さんが書かれた文章の中に「この建物の輪郭の中に」という部分がありました。とても学びになる一文でした。先日、ウチのボスと設計した住宅は、
なにがでっきょんな?さぬきペンギンです。久しぶりの投稿は、youtubeを見て心震えた動画を紹介。建築家・堀部安嗣先生とエコワークス・小山社長との対談動画です。意匠を大事にされてきた超一流の建築家が高性能住宅に目覚めたきっかけとは?今後の家づくりにとって大事なことはなにか?続きはこちらからどうぞ↓全ての家づくりをする人に見てほしい、堀部先生の動画を。|dodomakaselifedodomakase.com住まいの基本を考える[堀部
本日ようやく500記事目となりました最近はすっかりのんびりペースの更新になっております…建築家の堀部安嗣さんのインスタに茶寮石尊の画像が出ていました。茶寮石尊去年の終わりくらいに、めざましTVの「意外なところに有名建築」というコーナーで伊野尾くんが訪ねていました。神奈川県伊勢原市。標高700mの神社の境内にあるカフェ。①ミシュラン・グリーン・ガイドジャポンで二つ星に輝いた眺望が楽しめるテラス席②席ごとにテーマを設けて景色が変わるよう演出テラスが未来、中央
①まずは今週末のイベント告知です。1月16日(土)『すべては森から』刊行記念オンライントーク落合俊也さん(建築家、森林・環境研究所)X堀部安嗣さん(建築家・堀部安嗣建築設計事務所)■日時:2021年1月16日(土)14:00~16:00(2時間程度)■詳細・申し込み先:住宅建築サイト(事前申し込みが必要です)■会場:オンライン■参加費:無料皆さん、落合さんの『すべては森から』をご覧になりましたか?(去年ブログで紹介しましたが、バーべリンやディヤブブ
SNSで私たちの活動をチェックされてる方は、お気づきだと思いますが、先日建築家の堀部安嗣さんが、昨年のコラボ住宅のお引き渡し1年後の状況確認しに、いらっしゃいました。2021年夏に、外構工事が整う予定で、まだ竣工撮影をされていないので、秘密のベールに包まれたプロジェクトですが堀部事務所が情報を一部公開したので同期します。堀部安嗣建築設計事務所のFBより転載↓雪の中、新潟市新発田の家の一年点検に伺いました。無愛想な納屋のような建物の中は暖かく、静かで、そし
ごくごく最近ですが。ほんとーーーに出会えてよかった!と思える本に出会えました。建てる前に読めてよかった・・・建築家の堀部安嗣さんの著作です!施工事例の写真が素敵なのはもちろんなんですが、文章もすごく素敵です。建築に関する考え方、また建築のみならず人生についての考え方も変えてもらえるような。実際、読む前と読んだ後で建てたい家の希望が相当変わりました読んでなかったら、なんだかちぐはぐな家を希望してしまってたかも・・・引用されている「インディアンの言葉」や「家
驚きの提案LDKに6箇所まずキッチンにダウンライト2箇所シンク上に手元灯が1箇所うんうん、そんなもんよねダイニングにペンダントライトが1箇所そうね、分かる分かるリビングに電球が2箇所💡えっ足りる⁉︎伊礼智さんブログよりまさにコレ担当さん「電気屋さんに照明計画渡すと足りないって言われるんですよ〜最近は言われなくなってきましたけどね〜ハハハー」「僕が学んだ建築は使うところに灯を置くんです。今回は勾配天井になっているからそもそも天井に付けても灯が遠いですし…」そこで出てき
最初の提案で、今の担当さんからプランを見せてもらった時の衝撃は今でも忘れられません4つある会社の中で一つだけ土地の使い方が違っていて、建物もしかくでなく…ビックリする私たちに担当さんが言ったのが「飽きの来ない外観で、これから先もずっと楽しんでいただけますよ」それが、こんな感じこの写真、堀部さんの建築されたおうちだそうです「参考にしちゃいました」と嬉しそうに写真集を取り出して見せてくれました色なんかは違いますけどね!担当さん、建築家の「堀部安嗣」さんを本当に尊敬しているそうで確かに
コロナウィルスが世界中に想像を絶する勢いで蔓延しております。そこで、人との接触を避けることで、爆発的な増加を食い止めようと、SNSでは、#Stayathome(家にいよう)と、外出せず、家にいるように呼びかけるムーブメントが起こっております。今回のこのウィルスは、完全に文明の転換期となるインパクトがあります。行き過ぎた資本主義。行き過ぎたグローバリズム。そして環境問題。世の中の物差しは、なんでもお金・お金。格差も広がり、豊かさを感じる人は減っていったように思う。
堀部安嗣さん設計の竹林寺納骨堂建築学会賞をとられているかな?高知にあるのは知っていたけど牧野植物園のところだったんだなんで竹林寺でピンとこなかったんだろう汗でも見られて良かったそもそも竹林寺内での建築で高低差もある環境の中素直な建築だなぁと思った堀部さん設計のものを拝見するのは初めて住宅のイメージだったけど住宅からのつながりを感じられる建物だ高知竹林寺とはどんなつながりがあったのだろう?そして高橋晶子さん設計の高知県立坂本龍馬記念館も見学に前回は中に入れなかっ
堀部安嗣事務所とのコラボ物件「豊浦の平屋」(仮称)が、建物の一応の完成をすることができ、お引き渡ししました。本来であれば、今年1番のプロジェクトなので、一般人の方や、業界人の方向けに、お披露目すべきかもしれませんが、これから本格的な冬になるにあたって、外構工事を春にすることにしたため、まだお見せできる状況じゃないので、申し訳ありませんが外観の写真もまだお見せできません。半年に及ぶコラボの結果レポートにて、2019年のこのブログの締めにしたいと思います。今回なし得た成
今回で最終回となる第五回日本エコハウス大賞の最終審査を観覧してきた。第4回はご存知の通り、飯塚さんコラボ、オガスタ新潟のGピアノのある家がグランプリ。その日をもって。ベルト返還が少し寂しいところです。建築エコノミストの森山さんも「俺も見に行こうか?」と加わってくれて、並んで最終審査を見守りました。審査員の最初にまとめたポイントでは、茨城のサンハウスと、熊本の建築工房空との一騎打ちになり、点が並んでいた。私と森山さんは圧倒的にサンハウスだろうと予測した。ポイントはやはり建築的な
オーガニックスタジオ新潟の、今年のメインのイベントとなる創業10周年記念文化事業が終了しました。開催の2日前の10月3日。8年ぶりにFMPORTの遠藤麻理さんの番組に生出演させていただいて、20分間、生で番組イベントの告知をさせていただきました。FMPORTは地元100%の局で、車運転してるときに主に聞いてる人が多く、大工さんも現場でつけっぱなしにしている人も結構いるようです。イベント当日は、ほぼ席が全部埋まり満員御礼でした。完全なオープンなイベントなので、一般の方が半分
こんにちは☆栃木県那須塩原市にて自然素材を使った本当にあたたかい家を建てている那須林産工業です。昨日は、茨城県つくば市で開催された「里山住宅博」に参加してきました。「里山住宅博inつくば」とは、2019年6月から11月まで開催されている期間限定の住宅博覧会です。2016年に神戸で開催された「里山住宅博in神戸」も話題で行きたかったのですが、、この栃木から向かうには・・・遠く・・・関東域ではじめて開催されたこの博覧会に、喜び勇んで向かいました!FPグループでの視察だったの
見学した住宅の感想です。本当に素直に思ったことを書きました。参加工務店について県産材の利用促進のための、一定の縛りがあったためだろうか、地域工務店の、比較的規模の小さい作り手が多い印象でした。仮に新潟県で県産材の縛りがあったら、同様に参加プレーヤーは大変限られたことでしょう。そのためか、思ったよりも自然素材を用いた会社が多く、大工さん的なディテールの設計も多かった。ある意味でピンからキリまでの住宅があって、幅広く様々な作りの住宅を見学できて勉強になる。真壁造りなの
みなさんこんにちは。山田です。先日、建築家堀部安嗣先生×建築史家松隈洋先生の対談を拝聴しました!↓こちらがイベントのフライヤーです。堀部先生の作品の図面は日頃から大変参考にさせていただいているので、ぜひお話を聞きたいと思い参加させていただきました。堀部先生の新刊「住まいの基本を考える」の中に、こんな一節があります。ー設計とは、いままで見たことも感じたこともないものをつくり出す行為ではなくて、すでに見て感じたことを、体感の記憶を頼りにいまに再現する行為である
おはようございます、紙太材木店の田原です。連休最終日ですが朝から花粉に反応しています。築100年を超える住まいですから花粉の侵入は防ぎようがありません(笑)先日、紹介した堀部安嗣さんの新著「住まいの基本を考える」の中で高気密高断熱住宅の断熱気密性能の事を「保温力」「保冷力」と表現されていました。高気密高断熱と言う言葉自体、20年以上前から使われ時代ががってなんとなく手垢の付いた使い古されたイメージがありますしその頃の高気密高断熱住宅は実際、今の基準から見れば高気密高断
堀部さんの初めて、「住宅に関する考え方」をまとめた書籍が発売になった。タイトルは「住まいの基本を考える」出版元の新潮社からていねいな手紙とともに進呈された。きっとこれは、堀部氏がレビューを書いてくれるよね!と進呈先リストに私を含めてくれたことだろう。(笑期待に応えて、アマゾンのレビューも一番乗りでUPさせてもらいました。以下がその内容です。堀部氏が、立ち向かっていったテーマは、ある意味現代においては、非常に困難なテーマである。資本主義と情報社会の進展で、人
おはようございます、紙太材木店の田原です。土曜日からお休みの方は既に3日目に突入した10連休いかがお過ごしでしょうか。上の二冊は連休中に読む本予定中村さんの本は図面集なので最初にプランの変遷についての文章がありますが大半が図面と写真なので一般の方向けと言うより実務者向けですが堀部さんの本は現代の日本の住まいの多くが失っているものを再度見直して「住まいの基本を考える」機会になる書特に新築注文住宅を検討の方には読んでいただきたい本と同時に多くの建築関係者にも読んでいただきた
「スーパー工務店の建材・収まり新定番!」というタイトルで書店にて販売中!今回号は、オガスタ大量掲載です。(日本エコハウス大賞の賞状コレクションを背景に、担当監督の秀さんで雑誌PR)特集の工務店のアイテム・ディテール集では、モデルハウスの外観で、杉板外壁のご紹介と、内観写真では、南のフレームレスで取り付けたトリプルガラスの施工詳細が紹介されてます。また、ミーレの大型食器。ガス衣類乾燥機。ダクトエアコンの全館空調という、人気最新アイテムも同時掲載です。今回のディテール特集は
今回の特集は「リフォームの修羅場」ということで、オドロオドロしいリフォームにおけるクレーム事例の特集が紹介されておりますが・・・・・・特集その2は「ディテールで読み解く省エネ住宅」として、堀部安嗣建築設計事務所の物件と、飯塚事務所とオガスタのコラボの「グランドピアノのある家」の2件が紹介されております。その取材風景は紹介済みです。設計界でのスーパースター堀部氏とは以前も、ビルダーズで同時掲載された経緯もあり、今回で2回目で嬉しい限りです。元堀部事務所の所員が、独
人は得ることには敏感で、失うことには鈍感です。何かを得たら何かを(中略)失わない方法を考え続けなくてはなりません。その考えと行為は地味でつまらないものかもしれませんが、失ってからは手遅れであることを学び、多くの人と共有してゆかなければならないと思うのです。(堀部安嗣「エッセイ」「波8月号」新潮社)
6月の完成内覧会は、新津市街地からちょっと行ったところの「金沢町の家」です。その告知と住宅の特徴をご案内します。和瓦と黒杉板のマッチング「昔からある素材や、長い間生き延びてきたデザインはむしろ最先端である。」建築家の堀部安嗣さんが名言を述べました。該当する素材として、「和瓦」があります。遮熱性や耐久性そして町並みの調和など、美観的な価値もある。「1つの事柄が1つの働きしかしていないものよりも、複数の働きを同時に多くしているものほうが価値がある。」銀黒の安田瓦は、新潟の街並
建築家堀部安嗣「建築の鼓動」映画上映会と堀部安嗣展。同級生ということで、座談会でのワインセレクト&サービスをさせていただき、小さい頃のエピソードなどもお話させていただきました(^^)夫婦漫才のよう?(笑)いつもどんなシーンでも、自然体のままの堀部で、周りの皆さんを、リラックスさせて温かい空気感の心地よい堀部ワールドに引き込む力!そんな所もさすがだなぁ〜と思いました。堀部のことをイメージしながら&皆さんにお楽しみいただけそうな、白赤ワインをセレクトさせていただ