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【御書本文】敵と申す者はわすれさせてねらふものなり、是より後に若やの御旅には御馬をおしましませ給ふべからず、よき馬にのらせ給へ(四条金吾殿御返事全1186新1608)【通解】敵というものは、その存在を忘れさせて狙うものである。今後もし旅に出られる際は、馬を惜しんではなりません。よい馬にお乗りなさい。
【御書本文】いかに日蓮いのり申すとも不信ならばぬれたるほくちに火をうちかくるがごとくなるべし、はげみをなして強盛に信力をいだし給うべし(四条金吾殿御返事全1192新1623)【通解】いかに日蓮が祈っても、あなた自身が不信ならば、濡れている火口(ほくち)に火を打ちかけるようなものである。勇んで強盛に信力を出しなさい。
無糖博英です。令和7年1月の日曜勤行における浅井先生指導を掲載いたします。平成23年4月17日浅井先生指導日興上人・日目上人の富士門流の大忠誠心日蓮大聖人の仏法を立てない以上は国土の災難は増す大罰の中に広宣流布・国立戒壇建立は成る平成23年4月10日浅井先生指導依正不二の原理神力品の大瑞諸天の働きによって起こる天変地夭平成23年4月3日浅井先生指導四条金吾殿に起きた怨嫉者による闇討ち強き信心こそ身を守る根本である強き信心こそ三災七難を乗り越える鍵である平成23年
今顕(けん)正(しょう)会(かい)におきましても、先般の東(ひがし)日(に)本(ほん)の大震災(だいしんさい)で東北(とうほく)から茨城県(いばらきけん)・千葉(ちば)県(けん)にかけてどれほど多(おお)くの顕(けん)正(しょう)会(かい)員(いん)がいるか。だから、あの巨大(きょだい)地(じ)震(しん)を見、そして、10メートルを超える大(おお)津(つ)波(なみ)が沿岸(えんがん)全部に押し寄せた事(こと)を聞いた時に私は「顕(けん)正(しょう)会(かい)員(いん)が大勢(おおぜい)いる
「これにつけても、いよいよ強(ごう)盛(じょう)に大(だい)信(しん)力(りき)をい(出)だし給(たま)へ。我(わ)が運命(うんめい)つ(尽)きて諸天(しょてん)守(しゅ)護(ご)なしとうら(恨)むる事(こと)あるべからず」「今回の事(こと)につけても、いよいよ強き強き信心(しんじん)をもっと奮(ふる)い起(お)こしていきなさい」「我(わ)が運命(うんめい)つ(尽)きて諸天(しょてん)守(しゅ)護(ご)なしとうら(恨)むる事(こと)あるべからず」これは、どういう事(こと)かというと
【御書本文】仏法と申すは道理なり道理と申すは主に勝つ物なり(四条金吾殿御返事全1169新1590)【通解】仏法というのは道理をもととしています。道理というものは主君の持つ権力にも必ず勝てるのです。
最後に申(もう)します。先の年末、私は先(せん)生(せい)の跡を継いで富士大石寺の近くに赴(おもむ)き、戒壇(かいだん)の大(だい)御(ご)本尊(ほんぞん)を遥拝し奉(たてまつ)ってまいりました。その道中の車の中で、私は先(せん)生(せい)が毎年の暮れの参詣において帰宅され、御自宅の持仏堂で御(ご)本尊(ほんぞん)様(さま)に御(ご)挨拶(あいさつ)を申し上げた後に「これで今年の御(ご)奉公(ほうこう)を全(すべ)て無(ぶ)事(じ)に終えた、有難(ありがた)い事(こと)だ」と述(の)べ
さて、広(こう)布(ふ)の決戦場(けっせんじょう)も6年目に突入した今、諸天(しょてん)の治罰はいよいよ激しさを増しております。昨年は「史上最大の選挙(せんきょ)イヤー」とも呼ばれるほど多くの国で国政(こくせい)選挙(せんきょ)が行われました。民主(みんしゅ)主(しゅ)義(ぎ)国(こっ)家(か)とされる多くの国で与党が議席を減らし、アメリカやイギリスでは政権交代が起き、日本(にっぽん)も与党が過半数を割り込みました。この背景(はいけい)には、世界的なインフレ等により人々が貧困にあえ
翻(ひるがえ)って、先(せん)生(せい)の戦いを顧みれば、それは私利私欲や感情で起こされたものでは決してなく、ただ大(だい)聖人(しょうにん)様(さま)の御(おん)悲(かな)しみ、御(おん)憤(いきどお)りを信心(しんじん)の耳で聞き奉(たてまつ)られ、それを顕わされたものであれば、その激闘は凡慮を超える不思議(ふしぎ)の歴史でありました。最高権力者池田大作と絶対(ぜったい)権(けん)威(い)の時の貫首が心を合わせて実行せんとした正本堂(しょうほんどう)落成式(らくせいしき)に御(ご)遺命
冒頭に拝読した御(ご)文(もん)は、大(だい)聖人(しょうにん)様(さま)を激しく怨嫉(おんしつ)する良観(りょうかん)の策謀(さくぼう)により弘安2年10月に四(し)条(じょう)金(きん)吾(ご)殿(どの)が闇討ちに遭(あ)い、大勢の家臣に取り囲まれて斬り殺されて当然のところ不思議(ふしぎ)にも危機を脱し一命をとりとめる事(こと)ができた事(こと)を大(だい)聖人(しょうにん)様(さま)に御(ご)報(ほう)告(こく)された時に賜わった御(ご)書(しょ)の結びの一節であります。「身を守る根
『四(し)条(じょう)金(きん)吾(ご)殿(どの)御(ご)返(へん)事(じ)』に宣(の)給(たま)わく此(こ)れにつけても、いよいよ強(ごう)盛(じょう)に大(だい)信(しん)力(りき)をい(出)だし給(たま)え。我(わ)が運(うん)命(めい)つ(尽)きて諸(しょ)天(てん)守(しゅ)護(ご)なしとうら(怨)むる事(こと)あるべからず。将(まさ)門(かど)はつわ(強)もの(もの)の名(な)をと(と)り兵(ひょう)法(ほう)の大(だい)事(じ)をきわ(極)めたり。されども王(おう)命(めい
【御書本文】又吾一門の人人の中にも信心もうすく日蓮が申す事を背き給はば蘇我が如くなるべし(四条金吾殿御返事全1168新1589)【通解】また別しては、吾が一門の中の人であっても、信心がうすく、日蓮の申したことに背いたならば、蘇我一門のようになるであろう。
【御書本文】されば釈迦仏は賞罰ただしき仏なり(四条金吾殿御返事全1168新1589)【通解】釈迦仏は賞罰が正しい仏である。
今朝も、6時半に父が起きて勤行をした。勤行の後、ヨーグルトを食べて薬を飲んで、水分補給して、何故か?風呂掃除をしてから寝た。8時50分に起こすとズボンを履いて9時にデイサービスに出かけた。今日デイサービスで、洗濯物たたみやトランプの神経衰弱をやったらしい。・・そしてトイレの時に少しズボンを濡らしたらしい。デイサービスでお借りしたズボンを履いて帰ってきた。借りたズボンは洗濯して明日返す。デイサービスから帰ったら、8月の御書(八風抄)を勉強した。題目三唱して、父に本文を声を出して
無糖博英です。令和6年6月の日曜勤行における浅井先生指導を掲載いたします。平成24年7月1日浅井先生指導『四信五品抄』の説明邪宗の坊主達の批判釈迦仏法における熟脱の化導下種仏法の利益熟脱仏法と下種仏法の修行いかなる機根の者も一生成仏が叶う臆病のまま一歩前進平成24年7月8日浅井先生指導お題目を唱える我々の仏法上の位お題目を唱える人の立場は諸宗の元祖にも勝る日蓮大聖人に背く者の罰の姿日蓮大聖人を讃嘆する功徳の姿諸宗の元祖達の悪臨終の姿広宣流布を進める地涌の菩薩
で最(さい)後(ご)に「ただ世(せ)間(けん)の留(る)難(なん)来(きた)るともと(取)りあ(合)へ給(たま)うべからず。賢人(けんじん)・聖(しょう)人(にん)も此(こ)の事(こと)はのが(逃)れず。ただ女(にょう)房(ぼう)と酒(さけ)うちの(飲)みて南無(なむ)妙(みょう)法(ほう)蓮(れん)華(け)経(きょう)と唱(とな)へ給(たま)へ。苦(く)をば苦(く)とさと(悟)り、楽(らく)をば楽(らく)とひら(開)き、苦(く)楽(らく)共(とも)に思(おも)い合(あわ)せて南無(
三(さん)世(ぜ)に渡って壊れざるその金剛(こんごう)不壊(ふえ)の大(だい)境(きょう)界(がい)。凡(ぼん)夫(ぶ)はそのような悟(さと)りを起(お)こすことはできない。しかし、凡(ぼん)夫(ぶ)もまた大(だい)聖(しょう)人(にん)様(さま)と同じ命を持っている。よく見てごらんなさい。私たちはどこから生まれてきたか。この大(だい)宇(う)宙(ちゅう)から生じた自分の命の当体(とうたい)です。されば、宇(う)宙(ちゅう)の全分(ぜんぷん)、宇(う)宙(ちゅう)に存在(そんざ
どうですか、大(だい)聖(しょう)人(にん)様(さま)の絶対(ぜったい)幸福(こうふく)の境(きょう)界(がい)を見てごらんなさい。凡(ぼん)夫(ぶ)というのは、金のある時は幸福(こうふく)であるけれども、なくなったらすっからびんになってしまう。健康(けんこう)な時は幸福(こうふく)そうだけれども、病(びょう)気(き)になったら弱(よわ)気(き)になっちゃう。絶対(ぜったい)幸福(こうふく)というのは環(かん)境(きょう)に左(さ)右(ゆう)されない。ですから、これから頸(くび
「一切(いっさい)衆(しゅ)生(じょう)、南無(なむ)妙(みょう)法(ほう)蓮(れん)華(け)経(きょう)と唱(とな)うるより他(ほか)の遊楽(ゆうらく)なきなり。経(きょう)に云(いわ)く『衆(しゅ)生(じょう)所(しょ)遊楽(ゆうらく)』云云(うんぬん)。此(こ)の文(もん)あに自(じ)受(じゅ)法楽(ほうらく)にあら(非)ずや、衆(しゅ)生(じょう)のうちに貴(き)殿(でん)もれ給(たま)うべきや。所(しょ)とは一閻(いちえん)浮(ぶ)提(だい)なり。日(に)本(ほん)国(ご
で、大(だい)聖(しょう)人(にん)様(さま)は「生きて帰る事(こと)のない」と言(い)われていた佐渡(さど)から堂々(どうどう)と2年6ヶ月でお帰りになった。そして、その年の4月8日に、鎌倉(かまくら)の殿(でん)中(ちゅう)において平(へいの)左衛(さえ)門(もん)と対面(たいめん)あそばして、三度目の最後の諫(かん)暁(ぎょう)をされたわけでありまするが、平(へいの)左衛(さえ)門(もん)はついに聞き入れる事(こと)はなかった。それを見て大(だい)聖(しょう)人(にん)様(さま)
『四(し)条(じょう)金(きん)吾(ご)殿(どの)御(ご)返(へん)事(じ)』宣(の)給(たま)わく一切(いっさい)衆(しゅ)生(じょう)、南無(なむ)妙(みょう)法(ほう)蓮(れん)華(け)経(きょう)と唱(とな)うるより他(ほか)の遊楽(ゆうらく)なきなり。経(きょう)に云(いわ)く「衆(しゅ)生(じょう)所(しょ)遊楽(ゆうらく)」云云(うんぬん)。此(こ)の文(もん)あに自(じ)受(じゅ)法楽(ほうらく)にあら(非)ずや、衆(しゅ)生(じょう)のうちに貴(き)殿(でん)もれ給
【御書本文】何となくとも殿の事は後生菩提疑なし、何事よりも文永八年の御勘気の時既に相模の国竜の口にて頚切られんとせし時にも殿は馬の口に付いて足歩赤足にて泣き悲み給いし事実にならば腹きらんとの気色なりしをばいつの世にか思い忘るべき(四条金吾殿御返事全1193新1624)【通解】なにはともあれ、あなたの未来世の幸福境涯は間違いない。なによりも、文永八年のあの御勘気の時、相模の国の竜の口で私の頸が切られようとした時にも、あなたは馬のロにとりついて、はだしで供をし、泣き悲しまれた。そして、私
勝負には勝ち負けはつきものスポーツは勿論、あらゆるものに”勝ち負け”が求められ、そして付いて回ります。勝ち負けの決着を求めていなくても、そして望んでもいないのにです。ある面では、それぞれの人生そのものまでが、”勝ち組”、”負け組”と判断されレッテルを貼られてしまうことさえあります。ですから、勝負に臨んだ経験から、古の人々より、「勝って兜の緒を締めよ」「負けるが勝ちよ」「勝負は時の運」「絶対に絶対はない」「強い人が勝つのではなく、最後に勝った人が強い」等々のことわざや名言が生まれてきました
【御書本文】夜廻の殿原はひとりもたのもしき事はなけれども法華経の故に屋敷を取られたる人人なり、常はむつばせ給うべし、又夜の用心の為と申しかたがた殿の守りとなるべし、吾方の人人をば少少の事をばみずきかずあるべし(四条金吾殿御返事旧1169新1590)【通解】夜廻りをしている同志の人たちは、一人も頼りがいがあるとはいえないが、法華経のために屋敷を取られた人々であるから、常に親しくしていきなさい。夜の用心のためにもなり、また殿の守りにもなるであろう。わが味方の人々のことは、少々の過ちがあっ
【御書本文】火にたきぎを加える時はさかんなり、大風吹けば求羅は倍増するなり、松は万年のよはひを持つ故に枝をまげらる、法華経の行者は火と求羅との如し薪と風とは大難の如し、法華経の行者は久遠長寿の如来なり、修行の枝をきられまげられん事疑なかるべし、此れより後は此経難持の四字を暫時もわすれず案じ給うべし(四条金吾殿御返事全1136新1545)【通解】火に薪を加える時には火は盛んに燃えます。大風が吹けば求羅という虫は大きくなります。松は万年の長寿を持つゆえに枝を曲げられるのです。法華経の行
【御書本文】在俗の官仕隙なき身に此の経を信ずる事こそ稀有なるに山河を凌ぎ蒼海を経て遥に尋ね来り給いし志香城に骨を砕き雪嶺に身を投げし人人にも争でか劣り給うべき(四条金吾殿御返事全1193新1624)【通解】あなたは、在俗の官仕の隙ない身で、法華経を信ずる事さえ稀であるのに山河の剣難を凌ぎ、蒼き大海を経て、はるばる尋ねて来られた。その志は、香城で骨を砕き、雪嶺に身を投げた人々の志にもどうして劣るわけがあろうか。
【御書本文】だんなと師とをもひあわぬいのりは水の上に火をたくがごとし(四条金吾殿御返事全1151新1566)【通解】弟子と師匠が心を同じくしない祈りは、水の上で火を焚くようなものであり、叶うわけがない。
【御書本文】はげみをなして強盛に信力をいだし給うべし、すぎし存命不思議とおもはせ給へ、なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし(四条金吾殿御返事全1192新1623)【通解】いっそう自分自身を励まして、強盛な信力を出していきなさい。先日、命を永らえたのは、まったく御本尊の不思議な功力であると思いなさい。どのような兵法よりも、法華経の兵法を用いていきなさい。【先生の指導から】勝つことが広宣流布である。「法華経に勝る兵法なし」―法華経とは最高の将軍学なのである。どうせ戦う
【御書本文】法華経の文字を拝見せさせ給うは生身の釈迦如来にあひ進らせたりとおぼしめすべし(四条金吾殿御返事全1122新1529)【通解】法華経の文字を拝見されるという事は、生身の釈迦如来にお会いになる事と思うべきです。
ですから、これからの日(にっ)本(ぽん)は全(すべ)てやる事(こと)なす事(こと)が裏(うら)目(め)に出てきます。私が前から言(い)っておりますように、安(あ)倍(べ)政権(せいけん)のアベノミクスにしろ、TPPにしろ、あるいは集(しゅう)団(だん)的(てき)自(じ)衛(えい)権(けん)の行(こう)使(し)にしろ、あるいは地(ち)球(きゅう)儀(ぎ)を俯(ふ)瞰(かん)する戦(せん)略(りゃく)的(てき)外交(がいこう)なんて安(あ)倍(べ)首(しゅ)相(しょう)は威張っておりますけれど