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木々も葉がしげり、いよいよ初夏の気分明日から、ゴールデンウイークですが、今年は暦が今一つ。後半しか連休のない、とか、そもそもゴールデンウイークこそ仕事が忙しいという方もいらっしゃるとお察しします。でも巷は、やはりゴールデンウイーク。楽しそうなチラシが届きましたぼちぼちいこう会でお会いする若き友人Sちゃんがイラストを描かれたそうです楽しそうです。さらに、Sちゃんから朗読会をする案内も届いたので、お知らせします。
2月7日(土)は、久しぶりのぼちぼちいこう会でした。今回は、鶴舞中央図書館の司書のIさんによるむかしばなし「ももたろう」の比較。一番初めに紹介した『ももたろう』(松居直文/赤羽末吉画福音館書店)を皮切りに、全部で31冊の「ももたろう」を一冊ずつ見せていただきながら、その絵本の特徴を話してくださいました。どれを子どもたちに手渡したいか、の視点が常にある発表でした。そして、その後、パロディーの絵本についても言及。とっぷりと「
黒姫童話館・童話の森ギャラリーに、行ってきました黒姫童話館&童話の森ギャラリーつくんこさんが、日帰りで平山英三・平山和子夫妻の原画展に行かれたブログを読んで、行きたいな~と思い立ちました。10/15(火)今日はともえの大冒険|つくんこ♪うたとも♪わらべうた長野に引っ越した、ぼちぼちいこう会仲間のIちゃんにもお会いできるかな!!という想いもありました。次女が私も行きたいな!!と言ってくれました。3つの想いが重なった時は、行動あるべし
昨日は、第一金曜日。名古屋市鶴舞中央図書館にてぼちぼちいこう会です。秋は毎年、「子どもと本の講座」と称して、講師の方をお招きしての勉強会をしています。今年度、愛知県岩倉市在住の正高もとこさんをお招きし、「子どもの絵本と私~作家が語る子育てのコツ~」と題して、お話いただきました。ご自分の子育ての経験を通して語られるお話は、具体的で、温かくて、心に響きました。一番強調されたのは、毎晩15分、入眠の儀式として、読み聞かせを習慣づけてほしい、ということ。現役バ
先週の金曜日は、ぼちぼちいこう会でした。今月は私の担当で、「小学生とわらべうた遊び」。今年度から、児童館でわらべうた遊びをするようになったことで、分かち合えることがあるかもと、提案しました。小学生のわらべうたに対する関心が高いのか、20人を超える参加がありましたまず、わらべうた遊びが、音楽性・身体性・社会性を育てることを具体的にお話し、すぐに実践♪なかなかほいで遊びました。まずは、ひとりで手を「なか」と「そと」に動かします。それから、
第一金曜日は、ぼちぼちいこう会でした。8月はお休みだったので、2か月ぶりです。テーマは「『ハイジ』を読む」担当は、Aちゃん。ハイジについて、著者ヨハンナ・シュピリについて、参考文献について、さらに作中に出てくる讃美歌について、発表してくださいました。それから、一人ずつ、思い思いの「ハイジ」について語ります。それがとても興味深い作品の読みやすさについて話す方、アニメとの比較をする方、惹かれた登場人物について話す方、自分の仕事に引き寄せて話す方、
9月のぼちぼちいこう会は、夏休みに読書をしようと、いつも読書会です。今週の金曜日に行います。課題図書は、『ハイジ』。日本では、アニメ「アルプスの少女ハイジ」としてとても有名です。ハイジ人気もあってか、いろんな出版社からたくさん発行されています。今回、出版社の指定は、ありません。そこで、私は蔵書のある3作品読むことにしました。『ハイジ』(ヨハンナ・スピリ作竹山道雄訳レナード・ワイスガード挿絵岩波少年文庫1952.9)『ハイジ』(
ぼちぼちいこう会でお会いするIちゃんから、ポスターで見つけたよ!!と、のお知らせが届きました。CAPNA市民講座子どもの貧困について考える-NPO法人CAPNA|Doorkeeper嬉しいです『ルポ誰が国語力を殺すのか』(石井光太著文藝春秋)の読了後、会う人ごとに紹介し、しばらく反芻していました。今回は、「子どもの貧困について考える」講座です。大規模な市民講座のようですので、ここでもご案内します。8月22日(木)
昨日は、第一金曜日。ぼちぼちいこう会の日でした。テーマは、‟『子どもへのまなざし』(佐々木正美著山脇百合子画福音館書店)を読む”。久しぶりに再読しました。この本、私にとっては、語りたい思い出があります。長男・長女が通っていた幼稚園は、プロテスタント教会系の幼稚園でした。長男は、1993年生まれ。この本の出版は、1998年7月10日。ということは、長男が年長。長女が年少。ふたりともK幼稚園に通ってくれて、私としては昼
今日は、第1金曜日。ぼちぼちいこう会です。最寄りの鶴舞駅に降り立つと、それはそれはすごい人桜が満開でした私も一枚写真ちょっと花曇りのお天気ですさて、今月のぼちぼちいこう会は、総会です。今年度の年間計画を立てます。参加者全員がやりたいことを提案し、その後、みんなで話しあって決めていきました。第1金曜日が祝日や館内整理日はお休みなので、今年度は全部で、7回。タイトルは仮称ですが、お知らせします。6月…かこさとし科学の本シリ
今日は、今年度のぼちぼちいこう会の最終日。テーマは、「今年度読んで、よかった本」。参加者のメンバーが一人ずつ、よかった本を紹介していきました。子どもの本に、ゆるく繋がっていれば大丈夫なので、たくさんの絵本や児童文学に加え、高校2年生の国語の教科書に取り上げられている論文、子どもの本を取り巻く状況について書かれた本、保育園に関する本、子どもの本の翻訳家のエッセイ、など多種多様な本の紹介があり、とてもワクワクした時間でした。またまたたくさんの読
今日は、第一金曜日。名古屋市鶴舞中央図書館にて、ぼちぼちいこう会でした。今回のテーマは、「JBBYあしたの本だな」を読むJBBY希望プロジェクト〔あしたの本だな:子どもや若い人と本との出会いをつなぐブックリスト〕|JBBY『あしたの本だな①』に掲載されている書籍を司書のMさんがすべて集めて、面出しした形で並べてくださってました2846d42a9a5d97b2a6de312fbc95c7f4.pdf(jbby.org)さらに、Mさ
今日は、第1金曜日。普段は、名古屋市鶴舞中央図書館でぼちぼちいこう会です。ただし、今年最初の図書館始まりの日ということで、避けた方がいいと、年度初めの計画段階で言われていました。そこで代表のSちゃんが企画したのが、「家庭文庫どんぐり小屋遠足」。今日、実施されました。最寄り駅に、10時集合。そこからみんなで歩いて、家庭文庫どんぐり小屋に到着。スタッフIちゃんにも参加してもらいました。一息ついて、まずはおはなし会。干支
今日は、第一金曜日。名古屋市鶴舞中央図書館にて、ぼちぼちいこう会でした。今月のテーマは、~「赤ちゃん向けおはなし会」を考える~テーマが関心をひいたのか、参加者は21名。いつも倍、いや倍以上嬉しいですまず、担当のIちゃんの発表がありました。♪ちょつちょつあわわをして、場を和ませてから、赤ちゃんが育つ環境の変化、おはなし会の低年齢化について、話されました。その後、赤ちゃんは今も昔も変わらない、として、『あかちゃんてね』(星川ひろ子・星川治
今日は、第一金曜日。名古屋市鶴舞中央図書館にて、ぼちぼちいこう会でした。9月は、8月がお休みなので、毎年読書会です。今年度は、出版から50年ということで、が課題図書でした。『冒険者たちガンバと十五ひきの仲間』(斎藤惇夫作薮内正幸画岩波書店)今回の司会は、若いIちゃん。斎藤惇夫氏が『冒険者たち』について語っている記事や、大切にされている書籍、著作などを、たくさん準備してくださいました(斎藤氏が大切にされている
今日は、名古屋市鶴舞中央図書館にて、ぼちぼちいこう会。7月のテーマは、『私のことば体験』(松居直著安野光雅挿画福音館書店)を読む参加者皆さんが、読んでの感想を話されました。私は、まるで遺書のような珠玉のことばがあふれていると感じました。さらに、安野光雅氏の絵があって、宝物のような一冊になっていると。私は図書館で借りた本だったので、カバーが外せませんでしたが、外すとこれまた本体の表紙が素敵でした一周感想を述べた後は、ロ
今日は、鶴舞中央図書館にて、ぼちぼちいこう会でした。大雨の中でしたが、大勢の参加がありました今回のテーマは、「小中学校図書館におすすめしたい、新しい本」2020年以降に出版された新しい本の中から、小中学校の子どもたちに読んでほしい本を紹介し合いました。学校図書館連携窓口担当者さんを中心とした児童担当の司書さんたちが、2022年発行の本を中心に学校図書館へのおすすめを集めた展示もありました。絵本・知識絵本・物語低学年・中高学年・中学・知識の本が、
今日は、名古屋市鶴舞中央図書館での「ぼちぼちいこう会」でした。「ぼちぼちいこう会」とは、子どもと本のことを話し合う、ぼちぼちとした会です毎年、新年度の最初は、総会です。一年間のテーマと担当を決めます。図書館の担当は、今年度もMさん。勝手がわかっていらっしゃるので、有難いです代表は、Sちゃんが引き受けてくださいました参加してくださったみんなが、何をしたいか発表していきます。出たテーマをみんなで話し合って、決めていきましたぼちぼちい
昨日行われた「ぼちぼちいこう会」の報告の続きです。参加者それぞれから、たくさんの「今年度読んでよかった本」が発表されましたその中から、私が読んでみたいと思った本を紹介します。まずは、代表のSちゃんの「今年度読んでよかった本」から2冊。Sちゃんの視点は、私にとって、新鮮で興味深いです。『デジタルで変わる子どもたち―学習・言語能力の現在と未来』(バトラー後藤裕子著ちくま新書)幼い子がデジタル機器を見続けると、立体視が出来なくなることは、子
今日は、第一金曜日。名古屋市鶴舞中央図書館にて、ぼちぼちいこう会です。毎年3月は、「今年度読んでよかった本」。参加者のそれぞれが、よかった本を話します。子どもの本に限定されているわけではないのですが、「子どもと本とそこに生きる私」いう括りはあります。今日は、卒業式で参加できなかった方もいらっしゃいました私は2022年発行しばりで、よかった絵本5冊、児童文学5冊をレジュメにして持っていきました。このブログで紹介していないのは、絵本1冊のみ
昨日は第一金曜日。鶴舞中央図書館にて、「ぼちぼちいこう会」でした。今回の担当は、私。テーマは、‟絵本作家「バージニア・リー・バートン」について”。今年度は、松岡享子さんの追悼企画です。バージニア・リー・バートンが1964年に来日された際、伊豆や高山・京都などあちこちを案内したのが、当時20代後半だった松岡享子さんなのですそのエピソードから、バージニア・リー・バートンさんを取りあげることになったのです。バージニア・リー・バートンさんの作品7冊
第一金曜日は、名古屋市鶴舞中央図書館でのぼちぼちいこう会。ちょっとお疲れモードだったのですが、「おたのしみ会」なので、参加しました。参加する方が、子どもたちと楽しんでいる何かを披露するのです。わらべうた・言葉遊び・紙芝居・絵本の読み聞かせ・詩の朗読・ストーリーテリング・ブックトーク・工作……久しぶりに参加してくださった、Kさんが「おひなさま」の大正時代の絵本や折り雛をみせていただいたり、Nさんがチェコの絵本やカード・お菓子をみせていただいたり、と珍し
今日は第一金曜日。名古屋市鶴舞中央図書館にて、ぼちぼちいこう会でした。今月のテーマは、『サンタクロースの部屋―子どもと本をめぐって―』を読む(松岡享子著こぐま社)参加者の皆さんが読んできて、心に残った部分を発表します。そして、それに対して、思うことが発言され、膨らんでいきます。読書会って、こういうことなんですよね私のメモをここに書いても、ちっともみんな言葉を代弁できないと思うので、やめておきます。是非、皆さん
今日は第一金曜日なので、鶴舞中央図書館での「ぼちぼちいこう会」です。今月のテーマは、「松岡享子さん創作の絵本や物語を読む」。担当のIさんが、松岡享子さん創作絵本や児童文学の一覧と、ご自分の創作について触れられた言葉を集めてくださいました参加者一人ひとりが、ご自分の好きな作品を、その想いと共に述べていきます。毎度のことですが、それを聞くのがとても楽しいです私は、『おふろだいすき』(松岡享子文林明子絵福音館書店)での、「あつくもなし、ぬるく
今日は第一金曜日。鶴舞中央図書館にて、ぼちぼちいこう会です。今年度は松岡享子さんを偲ぶ企画が毎月行われています。今月は、松岡享子さんが訳された『くまのパディントン』(マイケル・ボンド作ペギー・フォートナム画松岡享子訳福音館書店)を読む。担当は、Iさん。くまのパディントン朝日新聞の、2022.2.6の天声人語に、2022.2.22の13版22面の紹介など、素敵なレジュメを作ってきてくださって、とても参考になりました。特に、シリ
今日は月に一度のぼちぼちいこう会。今回のテーマは、『子どもと本』(松岡享子著岩波新書)を読む。実は、今年度は松岡享子さんを偲ぶテーマばかりなんです。テーマが良かったのか、沢山の参加者がありましたしかも初めての方も沢山今回担当のSちゃんが、章とそこに書いてある言葉、さらに項目を書き出してくださっていて、それをみているだけでも楽しかったです子どもたちに対する、公共図書館・学校図書館の在り方。昔話を子どもたちに届けた
今年度初めての、「ぼちぼちいこう会」でした。今日は、「自己紹介をかねてわたしのすきな子どもの本」。初めての方の参加もあって、とても実りのある会になりました。Tさんは、『絵本の本』(中村征子著福音館書店)から、『ふゆめがっしょうだん』と『かいじゅうたちのいるところ』。『ふゆめがっしょうだん』(冨成忠夫写真/茂木透写真/長新太文福音館書店)の顔に見える写真から、幼い日のことで、天井の木目が顔に見えて・・・、でもそう思っていいんだと思
今日は、名古屋市鶴舞中央図書館での、子どもの本の会「ぼちぼちいこう会」でした。テーマは、「今年度読んでよかった本」。参加者の皆さんが、今年度思い出に残っている本を発表していきます。代表のSちゃんは、私が全く出会わなそうな、それでいてとても面白そうな2冊の書籍と、コロナウィルス関連の情報を教えてくださいました。Iちゃんは、子どもがすぐに実験できそうな絵本と戦争関連の本を、Oちゃんは今年度担当だったクリスマス関連でよかった本を2冊、Yさんはご自分が楽しかっ
今日は、第一金曜日。名古屋市鶴舞中央図書館にて、子どもの本の会「ぼちぼちいこう会」でした。テーマは、「???と思う絵本」。「???と思う絵本」とは、子どもに対して読み聞かせするのに疑問を感じる絵本のことです。絵本は子ども達だけのものではないのですが、この会は子ども達に対しての本を学びあっているので。よく売れているのに自分にはよくわからない、とか、評価が高いけれど腑に落ちない、とか、そういう絵本を持ち寄りました。まずは参加者のひとりが、疑問に思っている絵本
今日はぼちぼちいこう会でした。ぼちぼちいこう会は、第一金曜日。休館日の場合、その月はありません。それで1月のぼちぼちいこう会は、久しぶりの開催。1月は例年「お楽しみ会」です参加者、それぞれが日頃活動していることを皆の前で披露します。わらべうたで遊んだり、絵本の読み聞かせがあったり、ストーリーテリングがあったり、さらに「変身」のテーマでのブックトークがあったり、・・・。工作の材料をSちゃんとIさんが持ってきてくださって、時間が余ったらやろうとしていましたが、盛りだく