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虫狩りの葉を取り過ぎないように気をつけました。癖で、根締まり良く、アザミを手前に入れてしまいましたが、やはり奥ですね。左側、水盤の水が見えないようにと気にして鳴子を入れていたのですが、壁になっていたので外していただいています。中央の虫狩りの花を、低めに入れたところ、やはり自然感がなかったので、少し高めに入れるようにとのこと。色彩など見ていると、ついつい大きな花を低く…としてしまいがちですが、自然ではむしろ、低いところには花はないはず。頭の切替が必要な点です。手前の枝、花がつい
気持ちが推しにいっているので投稿がおろそかで…😄😄。先月の研究会のお花です。小品花おさらいと、言うより自主練です。🌸桜🌸著莪研究会の1級の取り合わせです。昔先輩に『著莪はキジが羽ばたくように捌くのよ』と、言われたものです。ですが、なかなかそのような表現は出来ませんね。こちらは2級の取り合わせ連翹アイリス二種です。花型でいけると指定がありました。2級で花型ということは、ただ役枝がキッチリと挿されているだけではなく、アイリスでいかに
アマリリスの色彩様式です。アマリリス花3本葉7枚薔薇スイトピー4最初は薔薇が大きくて、花首の所がクイッと曲がっていたので、客枝にと思ったのですが、思い直して中間枝に高低差をつけて、スイトピーが4本入ってきたのもあり1本シッカリ分解出来ました。ので5本にして客枝に使いました。師匠に質問してみたら『どちらでも良いよ。でも雰囲気ってあるよね。』と。確かに…。雰囲気という言葉を使われてましたが、昔研修課程を受講していた頃🌷対比で言うと主・5中間・3
四君子を写景様式で。中部華道展のお花です。暖かくなってきたので早めにおつたえしないとですね。やっとゆっくりお伝え出来ます。苔梅シンピジュウム小菊隈笹日蔭かずら南画画題で使われる中の四君子梅竹蘭菊今は廃版の桔梗誌に掲載されていた梅の特集で見てて、いつかはいけてみたいと思っていた作品です。この年になってやっとしっくりときたなと気がします。立派な梅の木でしょう。一木を使わなくても木として成立してしまう枝ぶり。お花屋さんに感謝です
AIには、「まだ」いけばなは難しそうですただ、「まだ」なので、LoRAで学ばせれば上手くいくようになるかも。さて、研究会の講評で先生がおっしゃられていたことですが小品花は、省略の美。これ以上省いたら何だか分からなくなるくらいまで省略する。論文でも言われましたね~、これはあれもこれも詰めすぎて、結局何が言いたいか分からない。結局は、何をどう見せるかなのです。自分ではわかっていても、他人はその場の一瞬しか触れないわけですから、いけばなでも論文でも、論点は1つにす
こんにちは石川煎餅店のJunkoです(^^)暑さ寒さも彼岸までといいますがだいぶ寒さが和らいで春っぽくなりましたでしょうかさて今月の研究会は瓶花です一番私の苦手とするいけ方になります三級家元教授瓶花桃菜の花3お稽古では何回やっても出来ず結局お師匠さまにいけてもらいました💦今回お師匠さまの花展があったりで研究会までの時間が空いたり、私の方でも忙しくてなかなか練習が出来ずのまま本番となりましたなので初めて白札を取るかもしれないと覚悟して挑みましたさて結果はなんと95点の準優秀
小品花です。基本的に、枝?幹?の太いところを使う。というのが、感覚的に定着していない。ついつい、枝先を使ってしまい、太い部分がいつのまにか、無くなっているという…・長めの竹串必須・枝・幹の太い部分を見極める・花瓶の置き方を間違えない(両サイドに飾り)90点で十分です
ニューサイランの様式と木苺の様式です。春が近づくと様式が沢山出てきてお稽古が出来て楽しいです。ニューサイランムスカリ日蔭かずらムスカリってポットにはいって売っているのをホームセンター等で売っているのを見かけますよね。もう何年も前に可愛くて買ってベランダで育てていましたが土起こしや鉢替えしなかったので葉っぱが段々細くなって終いには花の丈が短イ~ジカくなってましてそれでも楽しんでたんですが、今回のお稽古にムスカリがポットで来ました。なので球根ごと使ってます。綺麗な紫
今年最初の研究会を。二級です。麦11本菜の花日蔭かずら麦を七宝の大穴にまとめて差を付けて挿すのですが、思い通りの位置に収まってくれないのですよね。私自身も😥あれ違う😔ここじゃない。と、してますので生徒さんだって四苦八苦しますよね。でも研究会では皆さん頑張って挿せてましたよ。何度もいけてなれることが大事ですね。あ~上から目線だこと。嫌ですね。すみません💦💦。専科です。小品花梅一種ズバエ2本器は皹寧釉か辰砂釉どちらかが当たる抽
研究会にて、先生のご指導メモ「潔く」「お喋りさせない」「ポイントを絞る」論文の指導みたいな感じになってますねここは、個人的な趣味とかもっと大きくいえば「生き方」に通ずるものかなと。いけばなの先生方は「いけばな」にポイントを絞って生活をされていて我々?は他に仕事があり趣味として「いけばな」をしている。そういう意味でいえば「いけばな」への気持ちの絞り方が異なっているのではないかなと。正直、今日は90点のお作品の方が華やかで私は好きでした。
前回から少し学びました迷路だと思うこと。つまり、スタートとゴールは一つずつ。今日の学びは、器を引き立たせること。器を無視しない。器の穴はちゃんと活かす。ポカッとそのままにしない。器と花材を関わらせる。花は花、枝は枝、葉は葉、にしない。花材同士も関わらせる。後は自由。(花材によっては自由度低い気もする…)
盛花多種いけです。アイリス菜の花スイトピースプレーストック玉羊歯春ですね~。いけばなをしていて、楽しい時間です。『2024年第98回キネマ旬報ベスト・テン』その年の優れた作品・映画人をたたえる賞。主演男優賞に、北斗くん。またひとつ勲章が出来たのね。北斗くん授賞式は20日ですって。忙しいですね。体調にきおつけてほしいですね。面白いYouTubを見つけまして…。“ハンジロウのラッタッターで向かいます”ファン歴
今年の初いけです。春近しの瓶花です。土佐水木菜の花著莪菜の花って可愛いですよね。必死にお日様に向かって咲こうとするんですよね。師匠が、著莪葉後ろ長い方を五度程チョイと斜め正面に動かしてくださって🆗だったのでこのまま載せます。🦓🦁🦇SixTONES🦔🦅🐻デビュー5周年おめでとうアルバムもガツッリ買ってライブに向けてリピートしております。SixTONESのライブも始まって、ラジオのアフターパーティー🎉テンション上げて頑張っ
こんにちは!石川煎餅店のJunkoです(^^)新年になり遅くなりましたが明けましておめでとうございます✨本年もよろしくお願いいたしますm(__)mおかげさまで店は忙しくたくさんのお客さまにお越しいただきました。ありがとうございました🍘いけばなの方も2024年度の研究会は皆勤で比較的優秀な成績を取れまして『皆勤賞』と『年間優秀賞』を頂けました。そして今回はなんと年間優秀賞を三年連続取るともらえる『家元賞』も頂けました㊗️2025年度も頑張ります♪1月から三級家元教授に上がりました
投稿回数が少なくて段々ものぐさになってきましたが本年もどうぞよろしくお願いいたします。クリスマス前のお稽古になります。色彩盛花様式本位です。万年青赤目柳小菊研修3期で出題されたですね~。研修課程かぁ…。参加してなかったら色々な花材を使わせて頂くことはなかったですね。でもあの頃は和気あいあいと楽しかったですよ~。師匠に報告するたび、『何を勉強しに行っていたんだ?』と、あきれられてましたね。懐かしい思い出です。で、次に年末に写景盛花様
お稽古行く前に桃と菜の花かと、勝手に思ってこれはタメられないなと考えていたら全く逆の梅でしたなんで勘違いしたんだろう…それはさておき。よって、梅はタメられます、はい。ただ、よいしょよいしょとタメていたら、お師匠さまに「鋏入れるとか…」と冷静に突っ込まれました。確かに、これじゃ日が暮れますといっても、あちこち鋏入れるとそれはそれで、カクカクしてて画数多い難漢字みたいになって「女」に見えない!梅は「女」という漢字みたいにいけると良いそうなんです。いける前にきちん
今年のお正月花は【花材】万年青・赤目柳・水仙・小菊(七宝使用)上からかなりご無沙汰の投稿になってしまいましたInstagramがメインになり、こちらで記録を残したいと思いつつ・・・昨年は初参加やイベント毎等色々ありました。写真のあれこれを少しずつアーカイブできたら良いなぁと・・・何せ気まぐれなので暇つぶしに覗いてやってください
🎄瓶花です。錦木ストレリチア赤ドラセナ錦木って地味だけど…クリスマスではないですね。なのでストレリチアで華やかに。材料がノビノビと大きかったので八角隅切りでいけてみました。今年の学校部活動とこども教室で作ったアレンジメントを(ヒムロスギで作った方です)昔に作った物もひつぱりだしてきました。お部屋にちょっとクリスマスコーナーをこしらえてみました。先週旦那様がインフルエンザにかかりまして焦ってしまいました。旦那様、コロナ以来はじめてのぴきとなりまして
こんにちは!石川煎餅店の三代目女将Junkoです(^o^)だんだん寒くなり冬って感じがしてきましたね12月のいけばな小原流東京支部研究会に行ってきました今月の課題は私の苦手な瓶花です四級家元教授若松ピンポン菊お稽古では若松を立てて入れる所から苦戦し、ピンポン菊も上手く入ったと思ったらお師匠さまより「全然だめ。」との厳しいお言葉(笑)何回もいけ直しして練習しました研究会ではなんとかいけられたと思いましたが、なんだか若松の幹が丸見えどうしようかと悩んでいるうちに「作品のおまとめ
菊の琳派調です。黄中菊白中菊赤スプレー菊白小菊著莪赤小菊と言ってもオレンジ色に近い…。面白い色ですよね。白小菊は鞠のようにたくさん咲いてました。花琳派らしくて好きです。著莪って軽やかに挿せないんですよね。師匠の挿し添える手配りを見ているのですが、おさらいすると…😅違うんですよね~。色々遅まきですが…。嬉しいごとなので。カムカム再放送🦅🦅楽しくって。これだけはNHKさんありがとう(^人^)。又、最後まで観てしまう
アレカ椰子とは一回ちゃんと話し合った方が良いと思った。コミュニケーション大事。
アレカ椰子…あれかぁ…なんて,こっそりオヤジギャグを飛ばしながら。本番で,石化柳は,すごく細いのが来る気がします。そしてタメが効かない。アレカ椰子は,葉が細くて丈が短いのが来る気がします。…太い足を持っていこうかな,立たない気がする。少しずつ,研究会の花材に慣れてきました。え,一級脇でやっと?って一人ツッコミ。お稽古では,花材が良くて助けられました。もう少し葉は残した方が良いそうです。でも,本番では…そもそも葉がついてない想定。手前のアレカはも
季刊「草月」2024年冬号ご寄贈頂きましたありがとうございます🙇一部ご紹介いたします表紙鉄製オブジェuとフカフカな新雪のコラボレーション裏表紙茜家元のお言葉お言葉を受けて私も思います私にとって技術や理屈の説明は無用無の境地で拝見し気持ち良いかどうかが全てです勅使河原宏家元の竹のインスタレーション勅使河原宏家元の竹のお茶室(私も実際に体
こんにちは!石川煎餅店の三代目女将Junkoです(^o^)暑い日がやっと終わって涼しくなったと思ったら寒かったりで調子が狂いますね。11月のいけばな小原流東京支部研究会四級家元教授は色彩盛花様式本位玉しだ11枚バラ難しい様式なので2週続けてお稽古をして臨みました。写真は一人で時間をかけていけたものです。お師匠さまの教えを受けて時間をかければここまでなんとかできるようになりました。後は50分で仕上げられれば…結果は無事に札が立ち95点の準優秀花が取れました!今回実は線路
90周年花展が終わったと思えば、直ぐに県華道展を迎えました。これを乗り越えれば…と、みんな皆思っているのではと。又、又、筋肉痛です。体力勝負ですね。今回の作品です。盤にいける文人調です。槇柏うちわさぼてんお化けアンスリウム日陰のかずら器は師匠にお借りした十文字青磁盤敷板は先輩先生にお借りしました。やっぱり、A席は広いです。器と敷板のお陰で重量感が出て、文人調としての格調が出たと思います。🌵サボテンは槇柏に縛って立たせてありますが、
研究会の練習です。主枝,客枝をさんご水木副枝をアンスリウムでとりました。役枝について,アンスリウムは顔が大事ですね。逆に,さんご水木の主枝は,多少ためてもためすぎると力が内側に戻ってしまうのでNG主枝はあまり倒しすぎない。客枝のさんご水木を倒して角度をつける。アンスリウムが短かったので見えないように足を足しました。足元,私は右足には菊は入れませんでしたが大きすぎない花や蕾を2つほど入れるのもアリかと。ミリオを,塊にする部分とふわっとする部分強弱つ
来月の研究会に向けて,今週から少しずつ練習です。私,すっかり,新カリキュラムに変わっていたことを忘れていましたまず,剣山の位置を間違えないこと。写真の,右前と左奥は,花器の脚の上に置く。左前は,脚の少し奥にずらして置く。主枝:ニューサイランは,奥から手前へ副枝:向日葵は,右手前から奥へ客枝:ニューサイラン、左手前から奥にというのも,主枝と副枝をニューサイランにしたところバッテンみたいになってしまったからです。よって,ニューサイランのようなスッとした花材の
ご報告遅くなりました。90周年記念花展が終わりました2日間の生け込みがありましたが初日の夜には会場を1歩出たら筋肉痛が襲ってきました。1週間掛かってやっと筋肉痛がとれました。花展のお花です。石化鶏頭松孔雀草桐私、担当も生けたお花も琳派コーナーでした。見事な石化鶏頭です。研修課程を受講していた頃、双子(頭が二手に分かれてるもの)は無かったけれど大きな頭の石化鶏頭を使わせて頂きました。気持ちもう一回り位は小さかったですね。丁寧に包んで持って帰っ
こんにちは!石川煎餅店の三代目女将Junkoです(*^^*)だいぶ秋らしくなってきましたね!スポーツの秋、食欲の秋、そして芸術の秋ですね☆10月のいけばな小原流東京支部研究会四級家元教授色彩・色彩丸水盤ほととぎす5小菊ほととぎすは葉の付き方や向きによっていけ方が変わるとのことで難しい花材でした。結果は90点でした。また次回も頑張ります!︙石川煎餅店の「炭火本手焼石川せんべい」は店舗の他、JR上尾駅東口すぐ『あげおお土産・観光センター』や上尾市役所売店でもお求めでき
瓶花です。石化柳バラモンステラこのような花材ですとあすかの器を使いたくなりますが、今回は基本瓶花花器を使ってお稽古しました。手前に扱った石化柳の先端の動きが下向きだったので、師匠が矯めて上向きにしてくださいました。お手直しはここだけ。🚄🚄🚄🚄🚄🚄この次の日から母の実家へと🍑。花展前に親の実家へ母と一緒にお墓参りする事に。🇺🇸アメリカに住んでいる叔母さんが一時帰国すると連絡がありました。『お互いに年だから、もうここが最後になるかもしれないから