ブログ記事144件
今月の研究会は瓶花です。花材は、木瓜(ボケ)、菜の花、著莪(シャガ)です。シャガか…とりあえず、木瓜は直立型に。この時、出来るだけシャガの入る場所を考えて、かつ、動かないようにしっかりと留める。シャガを入れると確実に動きます…後ろに入れる木瓜は、太いところを上手く使う。切ったり折ったり…魔法の手で!ここがどっしりしてると、安定感ありますよね。次に、菜の花です。高めに1本、これは葉を大切に扱わないといけないのかなという印象です。問題のシャガですなぜ、こんなに
2級最後の研究会です(来月から1脇のはず…)花材は,芍薬,梅花うつぎ,鳴子百合です。芍薬は私が何をしたところで綺麗なので長ささえおかしくなければ大丈夫なはず。逆に,梅花うつぎは本番では花付きは分かりませんが枝を見せないといけないと思うので難しいなぁと感じました。鳴子百合の白い線と梅花うつぎの白い花と芍薬のつぼみがあちらこちらにばらけてしまうと騒々しいかなと思ったり…絞まりが悪いとご指摘受けたので足元気をつけようと思います。
お稽古行く前に桃と菜の花かと、勝手に思ってこれはタメられないなと考えていたら全く逆の梅でしたなんで勘違いしたんだろう…それはさておき。よって、梅はタメられます、はい。ただ、よいしょよいしょとタメていたら、お師匠さまに「鋏入れるとか…」と冷静に突っ込まれました。確かに、これじゃ日が暮れますといっても、あちこち鋏入れるとそれはそれで、カクカクしてて画数多い難漢字みたいになって「女」に見えない!梅は「女」という漢字みたいにいけると良いそうなんです。いける前にきちん
研究会にて、先生のご指導メモ「潔く」「お喋りさせない」「ポイントを絞る」論文の指導みたいな感じになってますねここは、個人的な趣味とかもっと大きくいえば「生き方」に通ずるものかなと。いけばなの先生方は「いけばな」にポイントを絞って生活をされていて我々?は他に仕事があり趣味として「いけばな」をしている。そういう意味でいえば「いけばな」への気持ちの絞り方が異なっているのではないかなと。正直、今日は90点のお作品の方が華やかで私は好きでした。
5月の研究会は花菖蒲です。2年前にいけたので,記録を見つつ…2022年の花菖蒲のお稽古下準備として,フローラルテープを伸ばしつつクルクルして,藁の代わりの紐を作る。花に葉を括り付けたり,葉を組み直したりする時使う。また,花菖蒲の葉先は触れると痛むので大切に扱う。ではまず,(1)主枝となる花菖蒲を決める。花よりも,姿が真っすぐなものを選ぶ。少し長めに長さを決め,長さが足りなければ竹串で足を足す。(この時点では花のみ)(2)主枝の前後の葉を選ぶ。この時,一緒に
花菖蒲の瓶花です花菖蒲花3葉5芍薬花2まず、①フローラルテープで花菖蒲の茎を縛る紐を作成伸ばしつつクルクルねじって紐状に茎を縛るとき2カ所で留めるため長めに作っておくつぎ、②花菖蒲の主枝選び花の大きさではなく、真っ直ぐのもの選んだら、竹串を1/3くらいの長さで縦割りで主枝をとめる止まらなかったら横木留め垂直、から少しだけ前傾小さな花芽が邪魔なら摘んでおく③主枝の前後の葉を選ぶついでに副枝も主枝の前後は自然組で先端の長さの差が少ない2
様式です。こっそりと?うわー,形があるやつですね…と呟いたら形があるんじゃなくて,様式なのよと突っ込まれたことは伏せておいて…と。お隣で,天門冬を使ってる方がいてあ~,天文冬が入らなくて本当に良かったとこっそり思ったとか思わなかったとか…でも,実は様式の結果的には私は割と良い方?らしいです。決まってるものの方が覚えやすい。単にそれだけかも。さて,今日は,いちはつの代わりにアイリスでした。どちらにしても,葉が大事。様式集で確認するのも大切ですね。
虫狩りの葉を取り過ぎないように気をつけました。癖で、根締まり良く、アザミを手前に入れてしまいましたが、やはり奥ですね。左側、水盤の水が見えないようにと気にして鳴子を入れていたのですが、壁になっていたので外していただいています。中央の虫狩りの花を、低めに入れたところ、やはり自然感がなかったので、少し高めに入れるようにとのこと。色彩など見ていると、ついつい大きな花を低く…としてしまいがちですが、自然ではむしろ、低いところには花はないはず。頭の切替が必要な点です。手前の枝、花がつい
3月の研究会は「琳派調いけばな」です。花材は、吉野桜、青麦7、都忘れ2面構成←桜の枝をしっかり見せるには、3面だと狭いからかしら。青麦から生けると良いそうです。剣山は大角2つ。左のメイン面側が後ろ寄り、右のコンパクトな方が前寄りになっています。両方きちんと並ばないようにとのこと。青麦は、4本と3本ということになります。私の場合は、枝振りの良い長めの桜の方が4本。桜がコンパクトな方が3本という感じになっています。縦に一直線に並べてから、両側に振る…へー(知らなか
花材をもらったら最初に花材のお手入れからはじめます。桔梗は蕾を取って水揚げします。薄は霧を吹き新聞紙に包んでおきます。鳴子百合は花茎を整理しておきます。蕾を取っておくお花にアザミもありました。ポンプで水を入れる…↓忘れていたので復習です。お花は扱う前の手入れが大切。『5月の研究会の練習』5月の2脇は瓶花花材:虫狩、鳴子百合、アザミ虫狩はためられますが弾力がありすぐ戻ってしまうそうです。鳴子百合はヒゲを整理しておき、アザミは蕾を取り水揚げしたら…ameblo