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花菖蒲の瓶花です花菖蒲花3葉5芍薬花2まず、①フローラルテープで花菖蒲の茎を縛る紐を作成伸ばしつつクルクルねじって紐状に茎を縛るとき2カ所で留めるため長めに作っておくつぎ、②花菖蒲の主枝選び花の大きさではなく、真っ直ぐのもの選んだら、竹串を1/3くらいの長さで縦割りで主枝をとめる止まらなかったら横木留め垂直、から少しだけ前傾小さな花芽が邪魔なら摘んでおく③主枝の前後の葉を選ぶついでに副枝も主枝の前後は自然組で先端の長さの差が少ない2
5月の研究会は花菖蒲です。2年前にいけたので,記録を見つつ…2022年の花菖蒲のお稽古下準備として,フローラルテープを伸ばしつつクルクルして,藁の代わりの紐を作る。花に葉を括り付けたり,葉を組み直したりする時使う。また,花菖蒲の葉先は触れると痛むので大切に扱う。ではまず,(1)主枝となる花菖蒲を決める。花よりも,姿が真っすぐなものを選ぶ。少し長めに長さを決め,長さが足りなければ竹串で足を足す。(この時点では花のみ)(2)主枝の前後の葉を選ぶ。この時,一緒に
様式です。こっそりと?うわー,形があるやつですね…と呟いたら形があるんじゃなくて,様式なのよと突っ込まれたことは伏せておいて…と。お隣で,天門冬を使ってる方がいてあ~,天文冬が入らなくて本当に良かったとこっそり思ったとか思わなかったとか…でも,実は様式の結果的には私は割と良い方?らしいです。決まってるものの方が覚えやすい。単にそれだけかも。さて,今日は,いちはつの代わりにアイリスでした。どちらにしても,葉が大事。様式集で確認するのも大切ですね。
写景,自然山万作,桔梗2,鳴子百合3,矢羽根薄2写景は型がないので難しいです…山万作ですが,写景では戻る感じの枝を使うと「分かりやすい」のだそうです。ですので,王道で。順番?としては,まず主的な位置に1本次は,後ろの剣山から,右後ろに流す感じの枝を振ります。副枝の位置に短めに押さえて1本後は足元に短く少し入れます。次は鳴子百合これが難しかったです。本番ここまで葉が大きい元気なものが来る,とは限らないのですが…真ん中から手前にー。右
こんにちは~小原流いけばな一級家元教授渡邊瑞月です自分の記録の為4月の研究会花の紹介です小原流いけばな横浜支部一級家元教授(新一級クラス)研究会花【花材】・虫狩り・薊・鳴子百合【花器】・基本瓶【表現】・自由瓶の花器は、決まっていたけど生け方は自由私は、直立型で生けました。4月の講師の先生研究院助教授川上裕之先生審査、講評
写景盛花・自然本位花材:野ばら、木苺、小菊そろそろ慣れて…るはずの写景・自然私は小原流のこの形が一番好きです。剣山は大角を2つ、くの字に。左、左手前の水は見せない特に決まりはない、といいつつ、骨格はあるので、好き勝手にはいけられない。1.主枝は、左手前から一度左に振ってから右へ戻る枝。2.右奥から水盤に沿うように流れる枝。3.副枝的な枝を左奥に1,2,3,の、それぞれのつき枝的な枝を添える木苺は高さと向きを変え、ペタッとならなように層にいける
2024小原流地区別教授者研究会終わりました年一回の禊みたいなものです。点数はさておき,今年もたくさん勉強できました。一作品ずつ,寸評いただけるのは良いですね!花材に関して,書いて良いのかな?良いんだろうな,うん。終わってるしね写景盛花自然本位葉万作,女郎花,尾花,小菊,山しだこれ,結構綺麗に入れられたんだけど小菊の場所が良く分からず結局,見えるか見えないかの位置に自信なさげにこそっと寸評の際,そのこそっとがもちょっとちゃんと入っていればなか
こんにちは!石川煎餅店のJunkoです(^^)4月から新しい生活が始まった方もいらっしゃるかもしれませんね♪少しは慣れましたでしょうか自分らしく毎日を送れるよう応援しています✨さて4月の研究会はひらくかたち四種ですオクロレウカブルーレースフラワーガーベラピットスポラム基本的なことが頭に入っていてもそれを形にするのは難しく、それを50分という時間制限がある中でいけるのはもっと難しいですお稽古の時と花材の良し悪しがだいぶあり…その時に来たもので考えていけていきますオクロレウカ
こんにちは~小原流いけばな一級家元教授渡邊瑞月です小原流いけばな横浜支部では、毎月研究会があります5月の研究会が、先日終わりましたので自分の記録の為にアップしまーす5月研究会花の紹介です小原流いけばな横浜支部一級家元教授(新一級クラス)研究会花【花材】・花菖蒲・撫子・鳴子百合【花器】・基本楕円花器2つ【表現】・琳派調5月の講師の先生
小品花です。基本的に、枝?幹?の太いところを使う。というのが、感覚的に定着していない。ついつい、枝先を使ってしまい、太い部分がいつのまにか、無くなっているという…・長めの竹串必須・枝・幹の太い部分を見極める・花瓶の置き方を間違えない(両サイドに飾り)90点で十分です
1月2級研究会花材:サンシュユ、カラー、シャガ花器:基本瓶花花器サンシュユは矯めが効くので、そのまま使わない。(パキパキ鳴るので本当に折れないよう気をつける)軽く前傾、棒立ちにしない。どうしても困ったら5本構成でも構わないとのことですが、手前に深く空間を作らないと狭苦しくなるので注意。今回は真ん中、手前、奥、の3本。(偶数はない)カラーも必ず矯めること。花が大きい場合1本でも構わない。シャガは5枚ほど付いている葉の両脇を外して2〜3枚にしておく。真っ直ぐで姿の良いも
虫狩りの葉を取り過ぎないように気をつけました。癖で、根締まり良く、アザミを手前に入れてしまいましたが、やはり奥ですね。左側、水盤の水が見えないようにと気にして鳴子を入れていたのですが、壁になっていたので外していただいています。中央の虫狩りの花を、低めに入れたところ、やはり自然感がなかったので、少し高めに入れるようにとのこと。色彩など見ていると、ついつい大きな花を低く…としてしまいがちですが、自然ではむしろ、低いところには花はないはず。頭の切替が必要な点です。手前の枝、花がつい
AIには、「まだ」いけばなは難しそうですただ、「まだ」なので、LoRAで学ばせれば上手くいくようになるかも。さて、研究会の講評で先生がおっしゃられていたことですが小品花は、省略の美。これ以上省いたら何だか分からなくなるくらいまで省略する。論文でも言われましたね~、これはあれもこれも詰めすぎて、結局何が言いたいか分からない。結局は、何をどう見せるかなのです。自分ではわかっていても、他人はその場の一瞬しか触れないわけですから、いけばなでも論文でも、論点は1つにす
今月の研究会は瓶花です。花材は、木瓜(ボケ)、菜の花、著莪(シャガ)です。シャガか…とりあえず、木瓜は直立型に。この時、出来るだけシャガの入る場所を考えて、かつ、動かないようにしっかりと留める。シャガを入れると確実に動きます…後ろに入れる木瓜は、太いところを上手く使う。切ったり折ったり…魔法の手で!ここがどっしりしてると、安定感ありますよね。次に、菜の花です。高めに1本、これは葉を大切に扱わないといけないのかなという印象です。問題のシャガですなぜ、こんなに
来月の研究会に向けて,今週から少しずつ練習です。私,すっかり,新カリキュラムに変わっていたことを忘れていましたまず,剣山の位置を間違えないこと。写真の,右前と左奥は,花器の脚の上に置く。左前は,脚の少し奥にずらして置く。主枝:ニューサイランは,奥から手前へ副枝:向日葵は,右手前から奥へ客枝:ニューサイラン、左手前から奥にというのも,主枝と副枝をニューサイランにしたところバッテンみたいになってしまったからです。よって,ニューサイランのようなスッとした花材の
7月の研究会は,写景・自然です。花材は,夏はぜ,姫百合,山しだ。以前,この花材で様式をいけましたが今回は自然本位です。夏はぜの注意山しだのみで茂み,層を作ろうとしない。夏はぜも段にして茂みを構成する。全体的に茂みにせず,水辺にむかって低くする。山しだの注意あまり高くし過ぎない。特に,右の水辺の方は低く。山しだと夏はぜのミルフィーユ姫百合の注意余計な開花は取るけれど,蕾は取らない。
2級最後の研究会です(来月から1脇のはず…)花材は,芍薬,梅花うつぎ,鳴子百合です。芍薬は私が何をしたところで綺麗なので長ささえおかしくなければ大丈夫なはず。逆に,梅花うつぎは本番では花付きは分かりませんが枝を見せないといけないと思うので難しいなぁと感じました。鳴子百合の白い線と梅花うつぎの白い花と芍薬のつぼみがあちらこちらにばらけてしまうと騒々しいかなと思ったり…絞まりが悪いとご指摘受けたので足元気をつけようと思います。