ブログ記事9,068件
12月1日(日)、『令和6年東京第七西青年部親睦茶会』を茶道裏千家東京茶道会館(市谷甲良町)にて開催いたしました。親睦茶会は、日頃お世話になっている先生、先輩方を2年に一度お招きし、おもてなしさせていただくお茶会です。今年は会員と入会予定者あわせて25人が参加し、80人ほどのお客様にお越しいただきました。お茶会の準備は8月から始めましたが、各チームが道具を持ち寄ったり記念品を考えたり、アイディアを出し合いながら試行錯誤している姿を見て、社中の先生のお茶会を手伝うことはあっても、一から作り上
娘、9歳8ヶ月の小学校3年生。今年は娘の習い事がイッキに増えて現在5つ(7つ)です。1️⃣ピアノ2020年8月から月に3回の個人レッスン。バイエルが卒業できてませんしほぼほぼ練習しませんが本人的には続けたいそうです。先生とのレッスンは楽しいらしい。2️⃣茶道2021年10月から月1回裏千家のお稽古を続けています。保育所の年長さんクラスのときの茶道体験(全6回)が面白かったようで娘が自分から習いに行きたいと言い出して始めました。3️⃣書写2023年12月から硬筆を
日光東照宮の陽明門は、2013年6月から2017年3月10日にかけて修復されました。この修復は「平成の大修理」の一環として行われ、総工費は約12億円でした。修復では、江戸時代から受け継がれる伝統技術を用いて、次のような作業が行われました。500体を超える極彩色の彫刻の修復純白の瑚粉塗りの柱の修復黒漆塗りの屋根の修復飾り金具の更新一部内部塗装の繕いまた、作業が天候に左右されないように建物全体に覆屋(素屋根)を架設するなどの工夫もされました。陽明門は、1636年に建
本日より初釜スタート。初釜ではありますが、亡くなられた先生を偲ぶこともあって、供茶や御膳も床に飾り、掛け軸も鎌倉時代に記されたお経を。先生とも繋がりのあった石州流や裏千家の先生も来ていただき、先生の思い出話に花を咲かせました。茶道の繋がりに感謝して、明日以降の初釜を頑張りたいと思います。
節分と春節の違いって?こんばんは。Instagramママのためのテーブル茶道教室はこちら未就学児からママと学べる茶道教室はこちら自己紹介はこちらお問い合わせ・お申し込み前回、節分はおおみそかで、二十四節気の立春がお正月というお話をしました。↓こちら!節分の意味って?立春(お正月)の前日は必ず節分(大みそか)になるのですが、ではでは中国での一大イベント旧暦旧正月の春節と日にち違いますよね?さて、なぜでしょうか。そう、今年は立春は2月3日
懐石のお菓子は、裏千家だと、「縁高」に入れて出される。その扱いは、正客と次客末客で、やることが違っている。今日は、次客編で、Ⅱ)次客正客は、最下段を残してその上のお菓子の入った縁高を次客との間に送るので、次客には数段の縁高が送られてくる。次客は、次の客に次礼して一旦縁高の最下段を残し、下から2段目以上を持ち上げ、最下段の菓子の数を確認する。手にした2段目以上の縁高を左に45度回して、最下段の縁高の上に置く、縁高のお菓子が1つであれば、黒文字を1本入
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会開催中⇒詳細はこちら先日、私が師事している業躰さんが釜を掛けられましたのでお手伝いに行ってきました。とても寒い日でしたが沢山の方にお運び頂きとても良い茶会になりました。前日は露地の掃除からです。床の花。後見は業躰さんです。末富製、「木枯らし」亀屋伊織製、柚子、松葉皆様お疲れさまでした。業躰さんの隣が私です。毎年お手伝いさせていただきとても勉強になりま
いつもお読みいただきありがとうございます悠(はるか)と申します!昨年4月、人生謳歌塾(以後JO)に入塾。日常を整え、ワクワクする未来を作っていくために、CITTA手帳を愛用しています公務員の保育士として仕事をしながら5歳の長男と2歳の長女の子育てに奮闘中でしたが、この4月に退職。そんな中、長男の出産後に習い始めた「お茶」が、自分の中でとても大切な存在になっていることに気づきました。現在、茶道裏千家助講師の資格を取得、来年宗名をいただく予定。詳しくはプロフィールをご覧ください私がこ
令和4年(2022年)1月22日:投稿皆さん、こんにちは。シュミネ茶道教室の西田宗佳です。本年もよろしくお願いいたします。先日1月15日(土)・16日(日)と、二日間に分けた【西田社中初釜】を、いつもの教室にて執り行いました。前回(昨年)はコロナ禍で開催はできず、稽古初めとしての雰囲気だけでしたが、今回は実に2年ぶりとなる初釜。まだコロナ禍が続いているため、例年のように会場を借りて一堂に会すことはせず、稽古場で二日間に分けたお茶事形式での行事となりました。社中全員で集
いつもお読みいただきありがとうございます悠(はるか)と申します!昨年4月、人生謳歌塾(以後JO)に入塾。日常を整え、ワクワクする未来を作っていくために、CITTA手帳を愛用しています公務員の保育士として仕事をしながら5歳の長男と2歳の長女の子育てに奮闘中でしたが、この4月に退職。そんな中、長男の出産後に習い始めた「お茶」が、自分の中でとても大切な存在になっていることに気づきました。現在、茶道裏千家助講師の資格を取得、来年宗名をいただく予定。詳しくはプロフィールをご覧ください私
初点も中止としましたが、真台子がでているので、奥伝の自習をしてみました。あくまでも出ていた道具の利用なので、風炉先は絵がありますし、台子が曲がっていて、お許しを。真之行は、久しぶりなのですが、殆ど覚えていて、やはり体得なのですね。十段は特色のみ覚えていましたが、細かいところは結構忘れていました。若い時、奥伝で使用する唐物茶入など実際持っている訳ではなく、またこの点前でお茶会やお茶事をする訳でないので、奥伝の勉強、十段は自分には不要に思っていた時もありました。でも、ご縁があり、三人の先生方か
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。先日1/20(土)、KKRホテル大阪「清芳庵」にて、「西田宗佳社中初釜」を執り行いました。昨年はまだ教室も始まったばかりということもあって、お稽古日に教室でお雑煮と濃茶を用意して、ささやかな初釜の雰囲気だけ味わってもらいました。あれから1年、おかげさまで生徒さんの人数も増え、今回は本格的なお茶室をお借りすることになり、昨年の11月頃からこの日のためにお稽古と準備を重ねてきました。教室を飛び出して初めての他所での大掛かりな行事(しかも私の先
皆さん、明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします(^o^)丿1/11(水)、シュミネ茶道教室の初めての初釜を行いました。といっても、まだうちは全員がお茶を始めたばかりの初心者さんなので、今回は雰囲気だけでも味わっていただこうと、いつもの平日夜のお稽古時間をそのまま使って、できるだけのことをしてみました。内容は、(1)点心席、(2)濃茶席、(3)薄茶席の3つで、最初の点心席は来られた方から順に軽い食事とお酒を召し上がっていただき、水屋も交代しながら入っていた
2024年12月今月も社中のお稽古2回と道場のゼミに行ってきました。7日待合の短冊は「自然成」柚子の色付く頃が炉の季節という利休さんの言葉を表しています。お軸は「歳月不待人」読みはさいげつひとをまたずこちらは皆さん良くご存知の言葉です。お花は山茶花と照り葉花入は備前で敷板は木地でした。お干菓子は芝船(金沢土産)と松露(京都土産)薄茶のお稽古は筒茶碗。こちらの宝珠がデザインされた暦手のお茶碗を使いました。お濃茶は四ヶ伝の唐物。主菓子は華ときわ(清閑院製)、棹物(羊
生徒さんファーストの神戸の茶道教室、恭韶庵です。早いもので令和六年もあと少し。皆さまはどのような一年でしたでしょうか。おかげさまで、私ども恭韶庵にとりましては感慨深い年となりました。そのひとつが、10月におこないました茶会「光る君の世界へ」です。その名もずばり「源氏物語」という銘の茶碗との出会いが、この茶会のきっかけでした。ひとつの茶室で本勝手と逆勝手を同時進行させるというチャレンジは、多くの皆様から喜んでいただきました。本勝手は長板のお点前薄茶は2服(1
7月中旬は薄茶のお菓子として「箱根のお山」を使用しました。「箱根のお山」は社中さんから箱根旅行のお土産として頂きました。熱海市網代間瀬の製です。フレッシュバターを加えた薩摩芋餡を小豆で包んでいます。とても優しい口解けです。癖になりそう。稽古終了後、お相伴しました。ごちそうさまでした。
「はなびら餅」を初めて知ったのは昭和30年代で、裏千家流茶道の御初釜の席だった。当時はまだ一般では販売されず、いつの頃からかお正月のお菓子としてどこの和菓子屋さんでも作られるようになった。ルーツは平安時代の「歯固めの儀式」にあり、禁裏御用を司っていた川端道喜が元で裏千家十一世玄々斎が初めて御初釜で使われた菱葩餅。★たねやの「菱はなびら」外側の丸い白餅は白糯米。透けて見える赤い菱形の餅には赤糯米を使用。蜜煮の牛蒡1本。白いんげんに白味噌入り餡。「菱はなびら」の
庵主御挨拶お茶はじめてみませんか?愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。茶道に興味はあっても伝統文化なので敷居が高そうとお思いの方もいるのでは?「喫茶去」とは、「まあ、お茶でも召し上がれ」という意味です。硬くお考えにならず、いつでも美味しいお菓子とお茶を飲みにお寄りください。初心の方、またお茶に少しでも興味をお持ちの方、奥深くお茶を学びたい方、転勤で稽古場をお探しの方(庵主も転勤族)、お気軽にお問い合わせ下さい。裏千家茶道教室「晃々庵」の御案内
続けてototojetさんのお料理を一つ一つとても綺麗で味は言うまでもなく一口食べて感激また一口食べて全て美味しく頂戴しましたまた食べたい。お酒は五十鈴川の伏流水でつくられた伊勢のお酒【おかげさま】
千玄室氏の心に響く言葉より…《叶(かな)うはよし叶いたがるはあしし》千玄室(茶道裏千家前家元・十五代/1913~)千利休が茶道の経典ともいうべき南方録のなかに教示した言葉である。とかく叶いたがろうとすることは不自然であり見えすいたものだからつまらない。そんなことより自然に相叶いあっていけるという心構えを持つことが大切であるということなのである。この頃の世界中が叶いたがろうとする傾向にあるのではないだろうか。もっと自然のふれあいを
この頃「正座が出来なくなった」「膝が痛い」「もともと正座が苦手」そんな茶友が増えてきました。紅雲庵はよそへ出かけて一服差し上げる機会も多いのでひとつ、立礼卓を好んで(デザインして作ってもらうこと)みましょうか。表千家不審庵公式サイトにはこのようにあります。立礼りゅうれい椅子とテーブルを用いた点前。明治5年(1872)、裏千家11代の玄々斎宗室によって考案された。文明開化の時代、外国人に茶を飲んでもらう目的もあったと考えられる。表千家では、明治8年(1875)に堀内家で用い
茶道教室のお問い合わせはこちらから。今日は京土産として頂戴した「紡ぎ詩」で一服。鶴屋吉信の製です。紡ぎ詩(つむぎうた)は漉し餡に刻んだ栗が入った桃山でした。上に散らした芥子の実も美味しかったですよ。来年の干支の琵琶抹茶碗は久世久宝作。自服用に一碗だけ先に出しました。今年もお世話になりました。皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
新年あけましておめでとうございます正月元日本日は家族での初点はせず・・・色々と仕事が入ってしまいまして~朝一で自服新年の朝一の一服、非常に美味し!今年も、呉服業、お茶と、どうぞよろしくお願い申し上げます呉服も良い着物、良い帯を取り揃える様に努力いたしますお茶は今年は市民茶会、新発田市での茶会、京都は北野天満宮と三回は大寄せの席を持たせて頂く予定です今年はより良い年になる様に努力していきます♪わかさん着物専門店いしかわや
今年のクリスマスの集まりは世間とは少し遅れて集まりました今年の新しいお料理はポークビーンズ!ビーンズは普通は大豆でつくりますが使ったのは落花生!ねっとりした感じで好評でしたケーキは直径20センチの型で焼いたスポンジ台を使いイチゴの生クリームケーキ食べ過ぎ〜と言いながら皆でワイワイ食べてご馳走様でした
2019年(平成31年)1月26日:投稿★「2)初釜・平成31年~②新年会編」に続き、第三弾、★「③水屋・裏方編」です。お茶会は茶室の中だけで動いてるわけではありませんので、たくさんの持ち場やお役の仕事で成り立っています。茶の湯は行きつくところ、亭主が独りで茶事の仕事ともてなしを全てこなせるように修行を積むわけですが、それは小寄せ(一席のみ)の茶事・茶会では熟練すれば可能であっても、大寄せの場合だとそうはいきません。各シーンで同時進行しており、タイトな時間設定の中でたくさんのお
新春の初釜を迎え様々な「葩餅」の記事を拝見し共感したり、菓子が分解されてたり驚きもちのきでした。茶の湯ですから粋にいきたいものです。今回は「結び柳」のお咄です。皆さんの先生にもぜひなぜ茶道は一服というの?点てるというの?と同じように結び柳の由来を聞いてみましょう!「結び柳」は「綰柳」わんりゅうとも呼ばれています。綰わがねる、つまり曲げて輪にするという意味からきています。メチャメチャわがねるのに苦労しますが💧・正月の茶会section「結び柳」
6月15日(土)、狭山市の宮野園さんでお茶摘み体験が開催されました。晴れの場合はお茶摘み体験。雨の場合は極上茶を8煎楽しむ&美味しいお茶のいれ方体験。どちらの天気でも楽しめるように準備していましたが、当日は快晴でした。青年部に入ってから初めて都内から離れた場所での行事、そして初めての他青年部さん(東京第二西青年部)との合同行事でした。最寄駅からタクシー乗り合わせで現地へ移動。大きなテントの中に机と椅子。椅子が茶箱というのが茶園らしいと感じました。冷くて美味しい緑茶とほうじ茶が大きな
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら先日の茶箱花点前のお稽古のとき、ある生徒さんから「先生の花形盆の置く向きが本と違います。」との指摘を受けました。先日の茶箱花点前のときの盆の向きです。この本の写真については私も既知であり、正誤については私ごときがとやかく言うことではありませんので、生徒さんには次のように説明いたしました。花形盆は縁が五弁の輪花になっていますが、陰陽では1,3,5,
茶道教室のお問い合わせはこちらから。久し振りに上京したいと思っていましたが、出かけるまでの時間を使って水屋の掃除を始めました。始めたら止まらない。水屋を綺麗にして、常備品を清めて、箱炭斗に炭を足し入れて、ついでに今月使用した茶道具を片付けました。ああ、そうだそうだ、と釜を入れ替えて、五徳合わせをして、やり残していた湿し灰を完成させて、、、あっという間にお昼になってしまいました。仕方がない、今日は東京までの外出はあきらめて横浜駅周辺で用事をすませました
夏の平茶碗?これは洋食器です年とtoshiと書かれていますペアで箱入りお返しにいただいたものですがサイズがお茶碗サイズで銀彩がきれいです表を片付けて一服お菓子は岡三英堂さんのおかげさまの中外の皮が阿闍梨餅風でもちっとしています中は漉し餡で美味しいですお菓子の向きはこんな感じですけれどこの半月型花びら餅も昔はこの向きでした今は反対こんな感じでゴボウが手前花びら餅は今では全国的にお正月のお菓子