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成功と失敗を分けるのは・・・?
経営コンサルタントの天明茂さんは、仕事の一環として「家系分析」を行っていきました。潰れた会社の再建のために社長さんに家系を調べてもらって家族のあり方を見直すと、家庭内の人間関係がよくなったり、経営が持ち直したり、慢性病が治ったり、ということが数多くあるというのです。筑波大学名誉教授・村上和雄さんと対談いただいた記事の一部を紹介します。受け継がれていった親族の確執(村上)家系図だけを見ても、その背景にあるものまではなかなか分かりませんものね。
盥の水の法則...たらいに入った水を手で自分の方にかき寄せるとたらいの淵を伝って外側に逃げてしまう。水を前に押し出すと自分の方に返ってくる。寄せたつもり反対側に流れていく。押した水が反対に戻ってくる。お金も幸せも自分の方に集めれば集めるほど逃げてしまい出せば出すほど自分に返って来るという法則です。二宮尊徳(二宮金治郎)の像が昔は小学校にはありましたね。薪を背負いながら本を読んで勉強する像を見て説明して下さる先生は少なかったかもしれません。僅か10代前半で両親と家・
職業のジャンルを問わない。仕事をすることによって報酬を得ている人は、そのことによって、すでにプロである。また、プロでなければならないはずである。しかし、現実にはプロとしての仕事の仕方をしていない人が相当数いることも事実である。プロとアマとの違いは何だろうか。それは次の四つに集約されるのではないか。第一は、プロは「自分で高い目標を立てられる人」だということである。自分なりにほどほどにやれればいい、この程度でいいだろうと、目標をできるだけ低く設定しようとするのがアマ
数年前になりますが、アニメーション監督の宮崎駿さんが先日、「漱石と日本、そして子どもたちへ」という新宿区立漱石山房記念館開館記念イベントに登壇し、漱石作品について、次のように語られました。「(夏目漱石の)『草枕』はもう何回読んだか分からないくらい。飛行機に乗る時はいつも持っていきます。『こころ』とか、つらくてダメなんです。『それから』もドキドキして耐えられない」今年1月に弊社から刊行した『楽しみながら1分で脳を鍛える速音読』(齋藤孝・著)には、宮崎駿監督が挙げられた
さだまさしさんの音楽も小説も好きだ。音楽と小説から、彼の優しさや人類や日本、平和を愛する気持ちが感じられる。そのさだまさしさんが、月刊誌の致知の表紙となり大和証券グループの鈴木茂晴氏との対談が10ページにもわたり掲載されていた。知らなかったさださんの過去の苦労、それなのにいつもあの優しい笑顔と声、益々ファンになった。生きる為には、今できないことを、十数年後に持ち越す考えも大切なんだなと、勉強になった。
元海兵隊、歴史家として独自の視点と情報源からアメリカ政治、国際情勢に対する鋭い評論を続けているマックス・フォン・シュラーさん。日本在住の親日家でもあり、日本文化への深い理解から、この激動の時代の中で日本が持つ使命、とるべき具体的な方策も積極的に提言し、YouTube公式チャンネル「軍事歴史がMAXわかる!」でも積極的に情報発信をしてきました。そのフォン・シュラーさんに、一か月後に迫ったアメリカ大統領選挙の行方について、特別寄稿していただきました。逆風の中で