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猫の腎臓食、リンが高くなるまで待っていい?最近の考え方「猫の腎臓病では、血液検査でリンが高くなってから腎臓食に変えればいい」と聞くことがあります。確かに、以前は血中リンの値を見ながら食事療法を始めるという考え方が一般的でした。しかし、最近は少し考え方が変わってきています。慢性腎臓病(CKD)になると、腎臓からリンを排泄する力が低下します。そのため、血液中のリンが正常値であっても、体の中ではリンを調節する仕組みに負担がかかっていることがあります。特にIRISステージ2以降では、
私たちの病院では、治療をしながら食事療法もしています。読者から、以下の質問をいただきました。Q&A1、がんは炭水化物やブドウ糖などの糖質を好物とするので、がんになってしまった場合は、あげない方がいいというのは本当でしょうか?2、リンゴなどの果物(果糖)やカボチャ、いも類、にんじん等も糖質があるので、避けたほうがいいのでしょうか?1、がんは、炭水化物やブドウ糖が好きです。できれば、なるべくあない方がいいです。手作り食をしていると、やはり多少の炭水化物はあげないと、体重が減ってくる子も
私たちが、がんの子を多く診察しています。飼い主さんに「どんなサプリメントがいいですか?」と尋ねられます。全部のサプリメントを試したわけではないのですが、実際に治療をして効果があったものだけを紹介しています。今日は、梅のエキスです。●なぜ、梅のエキスがいいのか?成分・トリテルぺノイド(オレアノール酸、ウルソール酸、ベツリン酸)作用・抗がん作用・抗炎症作用・抗酸化作用・抗高脂血症効果などがあるといわれています。●飼い主さんの注意・梅エキ
ワンコさまは、年齢を兼ねれるとイボができやすくなります。マイボーム腺種もそうですね。私たちは、レーザーでそれらを取ることができますが、やはりできない方がいいですね。今日、ご紹介するのはハトムギです。【ハトムギ】ハトムギから作られる「ヨクイニン」は、昔からイボの改善を目的に使われてきた生薬です。人だけでなく、犬でも皮膚にできる加齢性のイボや小さなできものに対して、補助的に用いられることがあります。ヨクイニンには、皮膚の代謝を整えたり、炎症を和らげたりする働きが期
ブログの読者から以下の質問をいただきました。いつも参考にしております。ありがとうございます。鶏のボーンブロスは、がんになったら与えてはいけないのでしょうか?今はまだ健康で、毎日、犬も人間も鶏ボーンブロスを取っているのですが、将来的に気をつけた方が良いのか知っておきたいと思います。お手すきの折教えていただければ幸いです。『がんと炎症代謝研究会』の代表の和田洋巳先生は、がん患者に対し「過剰な動物性脂肪を避け、魚や植物性たんぱく質を中心に」という考えを示されています。で
ゼンレリアは痒みをとめる効果があります。副作用もあるので、その辺りを注意してくださいね、と書いたら、副作用のないものは?と質問が届きました。今日は、サプリメントをご紹介します。皮膚のかゆみがあるとき、薬で症状を抑えるだけでなく、皮膚のバリア機能や免疫を整えることも大切です。栄養素の中では、ビタミンD、E、A、Cなどが皮膚の健康に関わっています。【ビタミンD】ビタミンDは、カルシウムの代謝だけでなく、免疫機能の調整にも関わっています。皮膚の免疫バランスを保ち、炎症をコント
ドジャースの大谷翔平選手の愛犬デコピンちゃんが東京を訪れていたことがわかりました。大谷選手が10日深夜にインスタグラムを更新し、ライトアップされた東京タワーの前でポーズを取るデコピンの写真を公開。さらに毛布の上でおなかを見せて無防備に眠る姿も披露されました。これに対しSNSでは「お留守番じゃなかったの?」「デコピン日本にいるの?」など驚きや喜びの声が相次ぎ、ファンの間で大きな話題となっています。米国から犬を日本に連れてくるには、どうすればいいのかを見ていきましょう。大谷翔
18歳の高齢の猫さま。鼻腔内にがんができ、鼻水や鼻血の症状が見られていました。飼い主さんは、猫さまが高齢であることから、侵襲性の高い治療は希望されませんでした。【当院の治療】・光免疫療法・アルテスネイト・丸山ワクチン・食事療法・高濃度ビタミンC点滴【なぜ、この治療が効果を示したのか?】「がんの電子飽和」という考え方から見ると、ICG(インドシアニングリーン)を用いた光免疫療法とアルテスネイトの組み合わせが効果を示した理由のひとつとして、がん細胞の酸化還元バランスを大
GABA(ギャバ)といえば、チョコを思い出す人もいるでしょう。GABAには「γ-アミノ酪酸」と呼ばれるアミノ酸の一種で、脳や神経の興奮を抑え、心身をリラックスさせる働きがあります。近年は機能性食品やサプリメントにも多く使われ、睡眠やストレス対策として注目されています。【GABAの効果】・寝つきが良くなる・深い眠り(ノンレム睡眠)が増える・睡眠の質が向上する・副交感神経を優位にすることでストレスを和らぐ【GABAのあげ方】睡眠を改善したい方は就寝30分〜1
朝日新聞のsippoで「肝臓病は完治も難しい」というタイトルを見て、衝撃を受けました。犬の肝臓病は原因がわからず完治も難しい発症して亡くなるまで飼い主ができること|「犬や猫ともっと幸せに」をコンセプトにしたWEBメディア「sippo」確かに、肝臓病は原因が分かりにくいことも少なくありません。人の場合は、飲酒やウイルス感染などが原因になることがあります。一方、猫さまやワンコさまは、もちろん飲酒もしませんし、人のようなB型肝炎ウイルスによる肝炎も一般的ではありません
私たちは、食事療法をしています。なるべく、魚を丸ごとあげてもらうように指導しています。現実問題、魚の切り身は売っていても、全てとなるとなかなか手に入りません。いまスーパーに行けば、鮎が売っています。鮎は、脂も乗っていて、内臓も頭もついているので、おすすめです。調理方法1、お湯をわかす2、1に鮎をさっと洗って水煮2の細かくしてあげるといいです。骨も柔らかし、脂もあります。一年中、鮎があるわけではないので、この時期、おすすめです。基礎