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↑眼窩鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解していちごちゃん先日、他院で肝臓がんで「何もすることがない」と言われてたと、来院されました。数件の動物病院を回られているようでした。確かに手術はできないかもしれません。しかし、放置しておくと、黄だんや肝性脳炎になる可能性があります。このようなことになると、・食欲不振・けいれんなどの症状を起こす可能性が高いです。そこで以下のような治療ができます。・高濃度ビタミンンC点滴・丸山ワクチン・有機ゲルマニウム(アサイゲルマニウム)内
私たちの動物病院では、がんの子を多く診察しています。抗がん剤作用のある薬をつかっているのに、なかなか効かないという子もいます。その場合は、以下のようにします。・尿のpHをアルカリ性にする・高濃度ビタミンンC点滴それと、デドックスをしています。・竹炭の内服(リンが含まれていますので、かかりつけの獣医師と相談してからつかってください)・EM-Xの内服多くの病気は、「不足」か「過剰」によって起こります。「不足」は栄養素などのミネラルも不足している子が多いです。
私たちの動物病院で、チワワの子が発作を起こしていましたが、有機ゲルマニウムを飲むとほとんど出なくなりました。その子は、毎日、起こしていたのですが、数えるほどしか発作を起こさなくなったことを以前、書きました。それ以外にも、連日、発作を起こしていた子が、有機ゲルマニウム(アサイゲルマニウム)を飲むと、ほぼ出なくなったそうです。どちらも、高齢で麻酔をかけるのが嫌なので、画像診断はされていません。なぜ、発作を起こすのか原因はわかっていませんが、有機ゲルマニウムが発作を減らず効果があります。
私たちは、がんのもふもふちゃんや慢性腎不全の子などを多く診察しています。がんの子は、がん細胞が栄養を取ってしまうので、栄養状態をしっかり見ながら診察をしています。慢性腎不全の子は、タンパク質制限になりますね。そのため、被毛がパサパサする子が増えます。それでどうするのか?●コラーゲンペプチドを知っていますか?コラーゲンを取ればいいのですが、普通にコラーゲンのサプリメントを飲んでもアミノ酸になって吸収されます。そのため、あまり意味がないといわれています。今日は、その辺りをし
猫さまもワンコさまも高齢になってくると、慢性腎不全の子が増えます。腎臓は一回、破壊されると再生しにくい臓器です。(私たちの動物病院では、幹細胞培養上清液の治療をしています)そのことをよく理解して高齢なもふもふちゃんと暮らしてください。そこで、いちばんおすすめなのは、アゾディルです。アゾディルは、犬や猫の腎臓の健康をサポートするためのサプリメントです。【アゾディルの効果】アゾディルには、窒素老廃物を栄養源として利用できる3種の善玉菌が含まれており、これらの菌が血中から
私たちは、毎日、がんの子を治療しています。そのなかで、寛解する子とそうじゃない子がいるわけです。がんは「炎症反応」だと考えて治療をしています。そのため、尿のpHを7.5から8にしないと、私たちの治療では寛解しないです。そして、いくら魚のフードを食べさせていてもそれでかんになったのでしたら、そのフードはよくないので、かかりつけ医と相談して、魚だけのタンパク質のフードに変えてあげてください。基本的には、私たちは、アレルギーの処方食をおすすめしています。食事は大切です。病
毎日新聞は、全国の自治体が11月、環境省の要請で子犬・子猫を扱うペットオークション会場やブリーダーへの立ち入り検査を実施して、誕生日の偽装がないかを調べていると報道しました。動物愛護管理法は生後56日(8週)以下での展示や販売を禁じています。環境省は、この規制を逃れるため実際は生後56日が経過していない幼い子犬・子猫の誕生日を偽った取引が行われている可能性があるとみて、実態を調べているそうです。子犬・子猫の誕生日偽装疑いたとえば悪徳ブリーダーの犬はいつも火曜日生まれになるそ
↑眼窩鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解していちごちゃん(以前は、右目が少し小さかったのですが、左右同じ大きさです)私たちの動物病院では、がんは「炎症」だと考えています。それで、以下の項目を注視しています。・尿のpHが7.5・CRPが正常値(ワンコさま)・SAAが正常値(猫さま)・好中球/リンパ球2から3その子に合わせた治療をしています。リンパ球がなかなか増えないのです。一般的にリンパ球が35%あるのがいいとされています。それで、ロシアのがん治療で使われている「チャ
↑2019.04.13猫さまこんなに男前になりました!(飼い主さんの許可を得て、掲載しています。)(下の写真は、これよりは男前ではありませんが)大阪の病院なので、この猫さまの会話は次の言葉で始まります。「男前ですか?」「今日は、もっと男前になりました。」この猫さまは、眼窩と鼻梁にリンパ腫が出出来た子です。*抗がん剤は使いたくない。*放射線治療もしたくない。ということで、ある病院から紹介で、来られました。私たちは、がんのあるところだけ疾患があるとは、取らえてい
私たちは、毎日、がんの治療をしています。他の動物病院と違って、がんは炎症反応だと考えています。・尿のpH7.5から8・CRP正常・SAA正常・好中球/リンパ球の比が2から3これに入ると炎症が収まって、がんは寛解に持っていけます。【EM-Xとは?】EMは、開発者である比嘉照夫(ひがてるお)琉球大学名誉教授が、好気性微生物と嫌気性微生物の共存という形で実現しました。それは、土壌が地球環境につかれています。EM-Xは、そのEMを清涼飲料水にしたものです。【飼
私たちは、多くのがんの子を診察しています。肺の子は、噴霧をすると、鼻腔→気管支→肺→血流と流れるので、噴霧は効果があります。飼い主さんから、スプレーボトルでシュシュとやっていましたと、メールが届きました。噴霧器は、粒子の大きさが小さいです。手に噴霧器から出ている霧を当てると、水滴などは使ないです。つまり、それほど粒子が細かいのです。噴霧器を使ってくださいね。有機ゲルマニウムを使っています。1月には、浅井ゲルマニウムの中村宜司さんが、まねき猫ホ
私たちは、毎日、がんの治療をしています。抗がん剤作用のある薬を使ってもなかなかがんが寛解しない子もいます。このブログを読んでいる方は、がんのもふもふちゃんの飼い主さんも多いでしょう。そして、動物病院に行き治療をしてもらっていると思います。なぜ、がんが寛解しないのか?そのひとつの原因は、栄養不足、ミネラル不足がある推測しています。タンパク質の不足は、血液検査でTPやALBを見るとわかりますが、ミネラル不足はわかりにくいです。そのため、ミネラル不足に気がつかないので
私たちの病院には、慢性腎不全の猫さまがたくさん来院されています。基本は、自宅で皮下点滴をしてもらっているのですが、慢性腎不全の子は、貧血をします。それは、腎臓機能がちゃんと働かくなるので、「体が貧血をしていても造血してね」と指令を出さないためです。貧血を予防するには、・エポジンというホルモン剤の注射・鉄剤・そして、皮下点滴にビタミンB12を入れるなどがあります。今日は、ビタミンB12の勉強を一緒にしましょうね。●ビタミンB12とは?・水に溶ける水溶性ビタミンの
私たちは、毎日、がんの治療をしています。がんは、高齢になってからなる子が多いので、フードを変えるのは難しいですね。そのうえ、猫さまは好き嫌いがはっきりしています。そのため、魚だけのタンパク質のフードを選ぶことはたいへんです。猫さまは、慢性腎不全を持っている子がいるので、余計にフード選びには、頭を悩ませますね。それで、市販で買える魚だけの腎不全用のキャットフードを今回は、紹介します。フォルツァディエチ(FORZA10)リーナルケアもし、購入が難しい場合はご相
私たちの動物病院では、がんは炎症反応で、炎症を押さえないといけないと考えています。そのため・尿のpHが7.5から8・CRPが正常・SAAが正常・好中球/リンパ球の比を測定しています。炎症を押さえるためには、やはり食事やサプリメントになります。なるべく化学式合成されていないものを使いたいと思っています。最近は、低分子フコイダンを使っています。もちろん、海藻アレルギーの子には、使えないのですが、それ以外の子には、海藻なのでほぼ副作用がないです。フコダイン
猫さまには、朗報な時代が到来しました。猫さまは、言葉を話すことは出来ません。飼い主さんは、l少しでも早くカラダの信号を気づいてあげることが、大切ですね。血液検査もそうですが、尿検査用紙もカラダのデーターを読み取ることが出来ます。尿はご自宅で簡単に取ることが出来ますね。今日は、尿について。愛猫家のみなさんは、猫さまの尿でいろんなことがわかるということをご紹介します。シャープが猫さまのケアモニターを発売しました。猫さまの生活にもITが導入されるようになったのです。簡
↑眼窩鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解していちごちゃん私たちの動物病院は、がんは炎症反応だと考えています。・尿のpHが、7.5から8・CRPが正常・SAAが正常・好中球/リンパ球の比が2から3これになるうに、その子に合わせた治療をしています。今回、ご紹介するのは、天然の抗がん物質と言われている「低分子フコイダン」です。九州大学の研究により「低分子フコイダン」は以下の効果がわかっています。・がん細胞のアポトーシスの誘導・免疫力を正常に動かせる・血管新生の抑制
↑眼窩鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解していちごちゃん私たちの動物病院では、低分子フコイダンを使っています。フコイダンの健康効果・抗ガン・抗ウイルス・抗菌・抗コレステロール・抗アレルギー・抗高血圧・抗酸化・皮膚創傷修復中でも抗ガン作用は注目されていますので、私たちの動物病院では並行して使っています。それ以外にもフコダインは、抗ウイルス作用があり、人の口唇ヘルペスにはよく効果があることも知られています。猫さまの鼻水、目ヤニで悩んでいる方は多いと思います。
低分子フコイダンは、抗がん剤作用がある物質ですが、それ以外の効果としてアレルギー症状の緩和があります。低分子フコイダンは花粉症などのアレルギーを緩和するといわれています。【アレルギーはなぜなるのか?】花粉症の場合は、花粉が体に入ると抗体と呼ばれる攻撃物質が作られます。この抗体が体内の肥満細胞に着くと、花粉症にかかるスイッチの役割をしてしまいます。このスイッチを花粉が刺激していくことにより、肥満細胞に含まれているヒスタミンなどのかゆみを起こす物質をまきちらすことで、花粉症特有の症
↑眼窩鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解しているいちごちゃん私たちの動物病院では、サプリメントを出しています。多くは、人用のサプリメントでドクターサプリメントです。一緒にがんの治療の勉強をしている人のドクターがいいよ、というものを教えていただき、それが犬や猫に適用かどうかを考えてあげています。このブログの読者もサプリメントを与えている人は多いと思います。本当にそれは、信頼できるか難しいところですよね。今回の紅麹のサプリメントは、コルステロールを下げるもので、それは紅麹に含
↑眼窩鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解していちごちゃん今年になって、低分子フコイダンをがんの治療に使っています。フコダインは、海藻のぬめり成分です。がんに効果があるのは、低分子フコイダンと言われているので、以下の状態のものを使っています。・低分子フコイダンの内服薬・低分子フコイダンの軟膏鼻腔内腺腫瘍の子のワンコさまの鼻がカリフラワー状になり、カサカサした状態でした。それで、外から低分子フコイダンの軟膏を塗布すると、カリフラワー状の部分がきれいになりました。もちろん、出血
昨日、東京で5-ALA研究会の年次総会がありました。それで、西本クリニック院長の西本真先生の講義を聴講してきました。今日は、低分子フコイダンについて。フコイダンとは?フコイダンとは、モズクや昆布、ワカメなどの褐藻類に含まれるヌメり成分です。フコイダンには、がんに対する抑制効果があるといわれ、その効果については今もなお研究が続けられております。低分子フコイダンがいい九州大学の白畑實隆名誉教授も、低分子化フコイダン研究の第一人者として、日夜フコイダンの「がん」に
自壊した犬の乳がんが内科的治療だけで、こんなによくなりました(飼い主さんの許可を得ています)私たちは、多くのがんの子を診ています。ご紹介するのは、自壊したワンコさまの乳がんです。このように自壊していましたが、トップの写真のようによくなっています。【がん】自壊した乳がんをどうするか?#乳がん#丸山ワクチン#有機ゲルマニウム|まねき猫ホスピタル院長獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし(ameblo.jp)高さが図れないほどになり、縦、横の半分になっ
4月5日放送の『坂上どうぶつ王国』の『第2のさかがみ家では新入りvs問題児で大事件が!』というコーナーがありました。そこで、ギン太郎くんとレオくんは相性が悪いのですが、その2匹の犬をドッグランに放ちました。すると、ギン太郎くんがレオくんを襲うトラブルの映像が放送されてまいした。このことについてSNS上で非難が殺到しています。動物行動学的に見て、このことを回避できなかったのかを見ていきましょう。『坂上どうぶつ王国』で相性の悪い犬同士を放ちトラブル「動物行動学」から回避を考察(石井万寿
↑眼窩鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解していちごちゃんがんはなぜできるのか?を考えて治療をしています。【がんの成り立ち】体内に慢性的な炎症が続くとそこががんになることが多いです。たとえば、下痢気味の子が消化器系のがんになりやいように。ちょっと難しい話になりますが、慢性炎症の部位で酸素不足の状態になったときは、通常ならミトコンドリア内膜崩壊を生じてアポトーシスを起こして排除されるが、そうならないとがん細胞ができてきます。ATPを産生しないで、酸素不足でもエネルギーを作
私たちは、がんは炎症反応だと思っています。炎症を取り除かないとがんは寛解しないと考えています。そのために、体をアリカリ性にするように、以下の治療をしています。・高濃度ビタミンンC・重曹療法・アルカリ化効果のあるサプリメントなどです。いままで、体がアルカリ化しているかどうかは、尿だけで調べていました。しかし『天の配慮』という本では、唾液もアルカリ化すると、どうも尿もアルカリ化するようです。私たちの動物病院で、いま調査中です。毎日、尿を測定している飼い主さんは
私たちは、がんの子を多く診察しています。がん細胞は、低酸素状態になり、従来の細胞が使うATP回路を使わず、解糖系を使います。それで、がんになれば、糖質のものはよくないといわれているのです。がんになれば、がん細胞のまわりがアルカリ性になり、酸素がうまくいけば、悪化しにくいのです。そのために、水溶性の珪素を飲むと血管を作る材料になります。血管の内皮細胞に活性化して、新しい血管を再生する力があります。若々しい血管が再生されるのです。このため、人では脳梗塞、高血圧、心
一人暮らしをしていた高齢の飼い主が、施設に入ることになりました。この高齢者が飼っていた雄のスコティッシュフォールド・コパちゃん(仮名)の行き先が問題になりました。コパちゃんの元飼い主のケアマネージャーさんは「この猫は11歳と高齢で、それに加えて慢性の腸炎と心臓疾患を持っているので、保健所に行けば殺処分になる可能性が高い。なんとか新しい飼い主を見つけてあげることはできないか」と模索しました。それを聞いてある動物愛護団体が引き取ってくれたそうです。そこからの連絡で、医療従事者のHさん姉妹
朝ドラの『虎に翼』は、伊藤沙莉の主演で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性の実話に基づいたドラマです。このドラマは女性が道なき道を切り開いていくものなので、見ていると元気になります。第2週「女三人寄ればかしましい?」の4月8日放送で女子トイレ問題が放送されていました。朝ドラ『虎に翼』は女性初の弁護士の物語で女子トイレ問題昭和後半の獣医学部では?(石井万寿美)-エキスパート-Yahoo!ニュース
私たちの動物病院では、がんは炎症反応のなっていると考えて治療をしています。そのため、尿のpHをアルカリ性にするようにしています。そこで、以下のような質問をいただきました。重曹はもちろん食用重曹ですよね?体重42kgの犬に重曹を与えたい場合、寝る前に何グラムの重曹を与えたら良いでしょうか?そして、重曹は粉のまま与えるのでしょうか?それとも何か液体状のものに溶かして与えるのでしょうか?私たちの動物病院では、重曹療法をしていますが、炭酸水素ナトウムの薬を使っています。点滴での重