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住吉大社(大阪府大阪市)はさすが摂津国(せっつのくに)の一之宮だけあって境内の広さは約3万坪、本殿四棟のほかに摂末社(せつまっしゃ)があわせて27社もあり、名所旧跡なども多くて一度にすべてを回り切ることはできませんでしたが、それはまた次の機会の楽しみにとっておくことにしました。帰りもまた住吉鳥居前から天王寺行きの阪堺(はんかい)電車に乗ってぼぉ~っと車内広告を眺めていると、なになに、沿線に“安倍晴明(あべのせいめい)神社”と“阿倍王子(あべおうじ)神社”の名前を発見。安倍晴明といえば平
(オリジナル:2019.12.27)【まずは日記】みなさま、クリスマスイブ~今までいかがお過ごしでしょうか。私はおかげさまで地味ながらも幸せな日々をかみしめております。クリスマスはイブにちょっとだけ豪華?な夕食を割れても悔いない食器たちで食べて(笑)クリスマスケーキ食べました。やっぱり今年も苺のショートケーキだったよ。たまに違うけどだいたいショートケーキ。未来の私にだけ伝わるようにメモさせてもらうと、三つ編みの衝撃がありましたね…。ふふふ。特に期待してなかっただけに驚いたぜ
電車とバスでダラっと熊野三山を巡る旅に出た還暦越えの3人。20代の頃はザルとか、ザルを超えてもはや枠とか言われていた呑兵衛も還暦を越えるとそんなには吞めません。食べる方だって回転寿司20皿とか軽かった昔とは違うので、オールインクルーシブって言われてもそんなには有難みを感じない今日このごろ。しかし、熊野俱楽部にはまた別の大きな価値が備わっておりました。それは各種体験イベント。いろいろあるんですよ。星空観賞会とか、蛍観賞会とか、香水作り体験とか。あと熊野三山をガイド付きで歩くツア
【和歌山】熊野那智大社は熊野三山の一社として全国5000社余の熊野神社の総本社。【熊野那智大社切り絵御朱印】【御縣彦社御朱印】令和7年は熊野那智大社の御本殿が国指定重要文化財に指定されて30年。その節目を記念して令和7年1月1日~12月31日まで特別朱印がいただけます。御朱印情報【熊野那智大社切り絵御朱印】【熊野那智大社御朱印】【御縣彦社御朱印】以前お受けした【熊野那智大社
(前回「熊野古道:甫母峠から二木島へ」より続く)三重県南牟婁郡教育會編『紀伊南牟婁郡誌』(1925年)によれば、「伊勢街道」は「其後熊野街道と通称したり」で、南輪内村の曽根太郎次郎を越て荒坂村に入り逢神阪を経て新鹿村に至り曽根太郎次郎を越えて来たので、次は旧荒坂村(現熊野市)の二木島から、逢神坂を経て新鹿に向かいます。二木島は、捕鯨で栄えたところで、県指定文化財という「鯨の供養塔」も。先ほどの『紀伊南牟婁郡誌』によれば、奥熊野長島、尾鷲、二木島
大河ドラマ『べらぼう』おもしろかったですね。江戸のメディア王、蔦屋重三郎の生涯です。次々と企画を実現させ、敵を味方にし、困難も乗り越えていく様子は痛快でした。最後は巨悪を成敗。息子が少年漫画みたいだといっていました。まあ個人の感想です。最終回の後、再放送も見ました。泣けました。蔦屋重三郎は48歳と早い死でまだやりたいこともたくさんあったでしょう。一方できることはやり尽くした達成感もあったんじゃないでしょうか。ちなみに、私はなぜか子どもの頃から「べらぼう」という言葉を知っていて、日常
2025年10月31日の夜から11月3日にかけて、四国八十八ヶ所と別格20霊場の結願のお礼参りをかねて和歌山県へ行って来ました。『和歌山県旅③高野山お礼参り』2025年10月31日の夜から11月3日にかけて、四国八十八ヶ所と別格20霊場の結願のお礼参りをかねて和歌山県へ行って来ました。『和歌山県旅②高野山お礼参り』…ameblo.jp③の続きです金剛峯寺から「壇上伽藍」へ戻って来ました。「東塔」「三昧堂」「准胝堂」「大塔の鐘」「六角経蔵」「金堂」「中門」から出て、車で奥の院の
江須ノ川からこんにちは☀️今日は、地元の方にも嬉しい素敵なお知らせをご紹介します。2025年6月13日(金)から、フェアフィールド・バイ・マリオット和歌山熊野古道すさみのホテルラウンジが地域住民にも開放されることになりました✨美しいオーシャンビューラウンジで心ほどける時間をこのラウンジ、ただの休憩スペースじゃないんです。目の前にはすさみの美しい海が広がり、静かな空間でゆったりと過ごせる最高の癒しスポット。ソファ席や大きな窓からの眺めは、同じ江須ノ川でも全く時間を過ごせる空間です。
熊野古道のお土産ナニコレ!ネットで調べると、“日本一美しいお土産”とあります。“熊野那智大瀧巻”。瓦せんべいを丸く巻いて、中に砂糖菓子が入っています。一本食べると大満足で、なかなか食べ応えがあります。多少、途中でお煎餅が割れてポロポロこぼれちゃうのはご愛嬌ということにしました。ほんのり甘くて優しい味のお煎餅でした
南紀・熊野古道フリー切符はと~ってもお得な切符です。往復の南紀特急の乗車券と特急券に3日間バス乗り放題のフリーパス引換券が付いて、名古屋~紀伊勝浦9,970円!往復南紀特急を利用するなら、このフリー切符を買わないのはアホと言って良いほどお得。ただし、有効期限は3日間。今回私たちの旅は3泊4日プランなので、帰りの南紀特急は4日目となり、自前で買わないとなりません。それでもフリー切符を使った方が1320円お得…という小さい勘定でフリー切符を購入し、行きの南紀特急の予約は無事完了しました
DUALPILGIM今年の最後の宿題です!昨夜のスペインサンティアゴコンポステーラ達成から熊野古道を歩くことで2つの巡礼を完歩する目標を達成すること。Ihavecompletedtwopilgrimages!前夜出発前にクレデンシャルが見つからないって言うハプニングがありましたが、なんとか見つけ深夜バスで紀伊田辺駅へ。滝尻から熊野本宮大社までを一泊二日で歩きました。時間はギリギリで正直なところかなりハードでした。大阪滞在中から宿の計画がなかなかたてらなくて今になりましたが、
(『第24章平成26年「ホワイトビーチシャトル」号で東京から南紀白浜へ一直線』の続きです)平成26年6月の週末の朝、池袋から夜通し走り続けた夜行高速バス「ホワイトビーチシャトル」号を降りた僕は、人っ子1人いない白浜バスセンターの前に佇んでいる。バスセンターと名付けられていても、ベンチが置かれた待合スペースが設けられているだけで、発券窓口は見当たらない。静まり返ったビルの窓にはテナントらしき看板が掲げられているが、使われているのか空きビルなのかも定かではない。地方にはこのような建物が増
湯ノ峰温泉に行ってきました「つぼ湯」とやらに入ってみたくて入浴料を払うと番号札をくれます私のは「11」番右側の階段で川を上っていくと待合所があります隣の柱にはここも世界遺産に含まれてるのね世界遺産♨️に入浴できちゃう(^^)v先客さんがいたのでここで待ちます隙間から見える屋根がお風呂です待ちきれなくて周りをウロウロ反対側の橋の上に来ました入り口の横には「10」の札つぼ湯のすぐ前の道は熊野古道「熊野古道を歩いてきたよ〜」て言えるね数メートルだけど嘘じゃない早く
一昨々年(さきおととし・2022年)の年末に出雲大社へ行き、一昨年(2023年)の暮れに京都・奈良を訪ねたら、昨年(2024年)も何となく年の仕舞いは寺社仏閣へ・・・みたいな気持ちになって、かねてより行ってみたかった熊野三山詣に出かけました。熊野三山とは和歌山県の東南部に位置する“熊野本宮(ほんぐう)大社”、“熊野速玉(はやたま)大社”、“熊野那智(なち)大社”の三社の総称で、その三社を詣でるために古(いにしえ)より多くの人びとが歩いた道が、2004年に世界遺産にも登録された有名な“熊
2024.12.27(金)年末がとても暇だったので、なかなか歩くことができなかった熊野古道紀伊路を歩いてみることにしました。熊野古道紀伊路は、京都から淀川を船で下り、現在の天満橋付近で上陸し、熊野詣が始まったそうなので、同じように大阪から歩き始めることにします。ということで、第1日目のスタートです♪\(^o^)/09:32まずは大阪市下水道科学館に来ました。なぜかって?実は、娘からの指令で、今回の旅は、マンホールカード集めも兼ねています。なので、紀伊路を歩きながら、寄り道してマ
「シンガポール在住の日本人女性二人が、熊野古道で遭難した模様。現在も捜索続く」とメディアを賑わせることにならなくて、よかった。我々は歩き出してから1kmもしないうちに、正規ルートを大きく外れて崖を下りてしまったのですから。熊野古道中辺路のスタートは、古道の入り口「滝尻王子」から。スタンプラリーしながら進みます。このスタンプを集めることが、ゴールまでの距離の目安にも、旅のモチベにもなりました。聞いていたように、海外からの観光客の多いこと。
さて熊野古道を抜け、やっと舗装された道に出たと思ったら、また階段が!やっとこさ、熊野那智大社へ。鳥居をくぐるとまた階段があります。随分高いところに建てたもんだ。ようやく到着!いい運動になりました。これで熊野三山全てを参拝することができました。有名な御神木大樟胎内くぐりの御神木。続いて、すぐそばにある那智山青岸渡寺へ。こちらも世界遺産です。さてここから向こう側に見える那智の滝まで歩いて行きます。ここからは下りなのですが、結構な山道でした。もう一息です。那智の滝!
電車とバスで三泊四日かけてダラっと熊野三山巡りの旅に出た還暦越えの3人。旅も3日目、いよいよ熊野本宮大社に参拝します。熊野本宮大社付近の観光ポイントは旧熊野本宮大社跡、大斎原の大鳥居、産田神社等です。「まず熊野本宮大社にお参りしてから他を回ればいいじゃ~ん」と考えがちですが、無駄に歩きたくない還暦越えの3人は効率的な道順で行くことにしました。新宮駅前から8:40発、熊野南海御坊バス川丈線・熊野本宮大社行きに乗車し、「大斎原前」というバス停で降ります。9時38分着。約1時間もバ
2025.6.21土曜日ずっと前から行ってみたいと思っていた便石山(びんしやま)の象の背からの絶景尾鷲湾が見えます直ぐ近くの牛の背尾鷲湾🔚
つづきです☺️この日のお宿はSEN.RETREATCHIKATSUYUですCHIKATSUYU-SEN.RETREATSEN.RETREATCHIKATSUYUは熊野古道の宿場町「近露」で、ここだけしかない特別な体験ができる「コンテナハウス」と「プライベートガーデン」です。sen-retreat.com無人チェックインなので、数日前に送られてきたメールから、アカウント登録しておきます。当日はQRコードを読み取り、スタッフ(超カタコト外国人🤣)とタブレットで少しや
#和歌山県#東牟婁郡那智勝浦町#那智の滝落差約133m、銚子口の幅約13m、滝壺の水深約10mにおよぶ日本有数の大滝。直瀑では落差日本一、毎秒約1トンの水量が落下しています。風水的にも最強レベルの浄化と悪運を流す作用があり、新たな一歩を踏み出すためのパワーを頂けるそう。滝壺には不老不死の仙薬が沈められているとされることから、延命長寿の水として尊ばれ、滝壺の水を飲むこともできます。「那智の滝」は滝そのものがご神体とされており、本殿や拝殿はなく、熊野那智大社の別宮である「飛瀧(ひろう)
『ぺろ、煩悩浄化の旅①~伊勢神宮※非ヲタごとですお暇な方だけどうぞ』明治神宮だの地元の神社だのあちこちで自担の厄祓いしてたんですけど自分が厄年でした(え)己が厄を撒き散らしてた説😅ちょっと心当たりもあったりして怖くなってる…だ…ameblo.jp熊野古道紀伊半島にある熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へ通じる参詣道の総称。2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された。その地域(山地)一帯が世界遺産。石畳の道や樹齢数百年の杉木立、那智の
三重県熊野市、現在では熊野古道で有名な自然豊かな熊野地方には赤木城という見事な隠れ名城がありますが、もう一つ貴重な史跡が眠っています。それが今回ご紹介する三重県熊野市神川町花知地区にある竹原八郎館。個人名がそのまま史跡名になっているのはなかなか珍しい。竹原八郎は鎌倉時代末期から南北朝時代初期に活躍したこの地域の武士。元弘の変(1331)に際して紀伊山中に護良親王を迎え入れ、その抵抗活動を支えた武士でした。その後は主君の護良親王が悲劇の最期を遂げた後も南朝に味方した武士でした。さて、こんな
前の会社で毎週金曜日にランチをしていたメンバー4人が久しぶりに集まり、旅行に行こう!ということになりましたメンバーの一人、Hちゃんが、アドベンチャーワールドに行ったことがない!ということで、もうパンダはいないけど、和歌山に行ってみよ~ということに。飛行機、夜行バスで南紀白浜空港に集合し一泊、アドベンチャーワールドと熊野古道を歩く欲張りプランです私は夜行バスで南紀白浜空港へ11時間かけて、南紀白浜空港へ。遠いねー白浜空港は、様変わりしてました吹き抜け