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ぽんにゃお2人のサンタさんへのリクエスト事情ぽんちゃんはサンタさんにはちいかわフォンをお願いすると言っていて、(だいーぶ前から決めてた。笑)お手紙にもそう書いてツリーの下に置いていた。おっけーおっけー!ちいかわフォンね!そろそろ調達しますか〜!って思いつつ、ふとツリーの下の手紙を見たら…!?なんか知らないうちに書き変わってるんだけど!!?えええええ、あっぶね!!なんだって!?本!?調べてみると…マジック・ツリーハウス54ラッコの海を守れ![メアリー・ポープ・オズ
実は私読書家でして。子供の時は図書館に通い詰めてました。年末年始ぜひ読んでみて。恩田陸の名作。恩田陸の学園ものが大好きです。【中古】夜のピクニック/恩田陸楽天市場おばあちゃんの話。これ読むと、自分のおばあちゃんを思い出す。西の魔女が死んだ(新潮文庫新潮文庫)[梨木香歩]楽天市場ピアノの話。読み進めるととまらない。蜜蜂と遠雷[恩田陸]楽天市場ハルキストなので、村上春樹の本も今度紹介したいと思います。
湊かなえさんの『落日』のネタバレ感想になります。あらすじ脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督・長谷部香から、新作の脚本を書いてほしいとオファーを受ける。現時点で考えているのは、「笹塚町一家殺害事件」を題材にしたもので、ぜひ笹塚町出身の千尋に事件についての詳細を教えてほしいと言う。決して自分の仕事が評価されたわけではなく、ただ地元の人間というだけで声をかけられた千尋は、最初オファーを断ってしまう。しかし、師匠の大畠に香との仕事を奪われそうになるや否や、悔しさのあまり勢いで「自分
香坂鮪さんの『どうせそろそろ死ぬんだし』のレビューになります。本書は、2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作ということで、話題の一冊でもあるのですが、SNSの反応を見ると、どうも評価が低い。それはなぜ?と、気になって読んでみたら・・・なるほど。ざっくりなあらすじは以下のとおり山奥のある館で、余命宣告を受けた人たちが集まる二泊三日の交流会が開催されている⇒参加者の一人が突然死するが、その死因が病死なのか、殺人によるものなのか、はっきりしない⇒
雨穴さんの『変な家』シリーズ第二弾のまとめ(考察のためネタバレあり)になります。シリーズを読んだことのない方は、先に一作目の概要をご覧ください↓『「変な家」雨穴【不動産ミステリー】レビュー』今回ご紹介するのは、雨穴さんの「変な家」です。こちらは現在話題のネットを中心に活動するホラー作家、雨穴さんの不動産ミステリーになります。雨穴さんはユー…ameblo.jpそんなの面倒だ!という方にざっくりと説明しますと、とにかく変な間取り図の家の謎に迫る本だと思ってください。さっそく
御木本あかりさんの小説『終活シェアハウス』のレビューになります。さっそくですが、あらすじ・概要・感想・評価をどうぞ↓あらすじ・登場人物テーマ:死ぬまで人生を諦めない!本書は、冴えない大学生・翔太から見たパワフルすぎるおあばちゃんたちの生き残り戦略を描いた物語になります。<あらすじ>東洋文化大学(通称トー大生)の学生である速水翔太は、風変わりなアルバイトをしている。自称料理研究家の奥村歌子さんを始めとした女性三人のシェアハウスの秘書、要するに小間使いだ。私立女子校時
こんにちは!沖縄のライターなべはること小鍋悠です一昨日、久しぶりに平日オフdayでしたので、久々にカフェ巡りに行ってきました!instagramで「発見タブ」に表示されていた南城市のカフェ「cream」へ車を走らせましたよ~の写真は、お店の外観。瓦屋根のドーム型で、まるで博物館のようですよね~中に入ると、これはこれはノスタルジックな空間!お洒落すぎて、口をパカーンと開けてしまいましたw私の言葉が追い付きませんが、北欧のオシャレなカフェに来たかのような素敵な空間だと
こんにちは。カワサキアキコです。お知らせ9月2日~30日開業2周年感謝キャンペーン!!サービスお申し込みいただいた先着限定3名様にアクタスギフトカタログプレゼントします!!(サービス終了アンケートにお答えいただける方対象)詳しくはこちらへ↓『【お知らせ】9月2日より開業2周年感謝キャンペーン!!今年はプレゼント企画です!!』こんにちは。カワサキアキコです。お知らせ9月2日より開業2周年感謝キャンペーンを開催します!!!昨
遠藤かたるさんの『推しの殺人』のレビューになります。今回は原作とドラマの内容を比較しつつ、ご紹介していきます。さっそくですが、あらすじ・解説・感想・評価をどうぞ。あらすじ:原作とドラマの違い<概要>関西を拠点とする三人組の地下アイドル「ベイビー★スターライト」(通称べビスタ)は、人気が伸び悩み危機的状況にあった。以下はグループの問題点についてまとめたもの。べビスタの問題点①頻繁に入れ替わるメンバー現在べビスタの初期メンバーは最年長のルイだけ。しかし彼女はグループ1
前々からSNSで面白いと話題になっていた小説、原浩さんの『火喰鳥を、喰う』を読んでみました。さっそくですが、感想・考察・評価を交えた簡単なレビューをどうぞ!あらすじ舞台は信州の旧家。主人公の久喜雄司は幼い頃に自動車事故で父を亡くしている。現在は妻の夕里子と、母・伸子、そして祖父の保と三人で暮らしている。そんなある日、久喜家の墓が何者かによって破壊される事件が発生する。なんと棹石の側面に刻まれていた大伯父・久喜貞市の名前が削り取られていたのだ。貞市は太平洋戦争で戦死した保の兄で、そこに
朝倉かすみさんの『平場の月』のあらすじ・感想になります。<あらすじ>須藤が死んだと聞かされたのは、小学校中学校と同窓の安西からだ。須藤と同じパート先だったウミちゃんから聞いたのだという。青砥は離婚して戻った地元で、再会したときのことを思い出す。検査で行った病院の売店に彼女はいた。中学時代、「太い」感じのする女子だった。50年生き、二人は再会し、これからの人生にお互いが存在することを感じていた。第32回山本周五郎賞受賞の大人のリアルな恋愛小説。ジャンルは大人の恋愛小説。主人公は5
本屋大賞2025の3位は、野﨑まどさんの『小説』に決定しました。いやぁ~、こういう小説がトップスリーに入るのは嬉しいですね(ちなみに1位はわたしゴリ押しの『カフネ』でした)。本書は「私たちはなぜ小説を読むのか」というテーマを掲げている壮大な物語になります。さっそくですが、あらすじと感想を書きつつ、内容を整理していこうと思います。作品紹介:小説を読む意味とは?文学少年の内海集司は人生を読書に捧げています。十二歳のとき、小説の魅力をわかち合える生涯の友・外崎真と出会い、二人は小説
本を読むために泊まる——そんな贅沢なコンセプトを体験できるのが、京都の「ブックホテル」です。この記事では、話題の「BOOKHOTEL京都九条」で過ごした滞在記をもとに、読書と癒しが融合した最新の宿泊スタイルをご紹介します。静かな京都の街で、ページをめくる音だけが響く時間。BOOKHOTEL京都九条楽天トラベルホテルの魅力、読書の楽しみ方、そして楽天トラベルでのお得な予約方法まで、余すことなくお伝えします。「読む・泊まる・また読む」——そんなひとり時間を京都で過ごしたく
深緑野分さんの『この本を盗む者は』のレビューになります。<あらすじ>少女たちは本の世界を冒険する!胸躍るファンタジー。“本の街”読長町に住み、書物の蒐集家を曾祖父を持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めているが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれたことで本の呪いが発動し、町は物語の世界に姿を変えてしまう。泥棒を捕まえない限り町が元に戻らないと知った深冬は、不思議な少女・真白とともにさまざまな物語の世界を冒険していく……初めて物語に没頭したと
背筋さんの『近畿地方のある場所について』のレビューになります。あれ?前にしなかった?と、いうアナタ。そうなんです。既に単行本のレビューをしているのですよ。しかし、今回は文庫版のレビューをしたいと思っています。なぜなら、こちらの物語は、単行本と文庫本とでは内容が異なると筆者が宣伝していたからです。え~!そんなことってあるんだ~(驚)さっそくですが、この二冊の違いについて説明していきます。あらすじまず、真っ先に文庫を読まれた方の感想を読むと、「単行本と全然違う話になっているじゃない
GOATSummer2025[朝井リョウ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}『GOAT』のvol.2を購入しました。創刊号より更にキャッチーな仕上がりです。可愛いし、目をひく文芸誌って今までなかったと思います。それにしても510円ってどうやったら成し遂げられるのか。エンタメ作家多めではあるけれどジャンル横断の姿勢、5万部を記録した(創刊号)文芸誌というのはすごい快挙だと思う。文芸誌はやはりちょっとした敷居が高いというイメージをぶ
こんにちはさばとは、高機能自閉症➕ADHD。毎日、自転車🚲️通勤頑張っています。今日は、あれしてこれして……といろいろ予定があったのに……全て全滅娘ちゃん動けないみたい……仕方ないなああ、用事は全て娘ちゃん関係読了本📖です。優しいお話の印象のある瀧羽麻子さん🎵変わったタイトルだけどきっと優しいお話に違いない40代に入った小川暁生は、妻と二人の生活を気に入っている。ところがある日、妻が京都の実家に行ったきり、戻ってこない。彼女に縁のある場所を探る暁生だったが、どこへ
【あらすじ】日本は敗戦後、アメリカの占領下になったが、食糧難に住居不足、失業者の急増など問題は山積しており、民主主義はなかなか根付かなかった。日本民主化政策の成果を焦るGHQは1946年11月、“民主主義のレッスン”として半年間の特別民主主義教育を行うことにした。教師役を務めるは日系アメリカ人の軍の通訳で日系2世のリュウ・サクラギ。この実験を発案した仁藤英範子爵夫人。実験のための生徒として選ばれ、東京の下落合にある戦火を逃れた邸宅に集められた個性豊かな20歳前後の4人の女性、真島美央
背筋さんが推薦していたホラー小説を読んでみました。『入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください』寝舟はやせインパクト大な題名ですよね。さっそくですが以下に、あらすじ・考察・感想を含めたレビューをしていきたいと思います!※最後に私の心霊体験談アリあらすじ母親に金を奪われ、衝動的に家を出たタカヒロは、人生がどうでもよくなってしまいます。そんなとき、一枚の奇妙な張り紙を見つけ・・。「今すぐ人生がどうにかなってもいい人募集中!月給十五万~※住み込み必須(何でも屋)
真梨幸子さんの小説『坂の上の赤い屋根』の解説レビューになります。ネタバレ要素を含みますが、全体の詳細を知るには本書を読んでください。坂の上の赤い屋根(徳間文庫)Amazon(アマゾン)評価4.6/5相変わらず複雑な構成ですが、比較的真梨作品の中では理解しやすく、読みやすいほうです。また、筆者が得意とするリンク読みも現在で、詳しくは『フジコの十ヶ条(殺人鬼フジコシリーズ)』と『6月31日の同窓会』で確認できます(本書との共通点は、「轟書房」と「松川凜子弁護士」)。これから真梨
警察学校を舞台としたミステリー小説「教場」シリーズ7作目。6話収録の連作短編集。2026年2月公開予定の映画「教場」の原作本。【あらすじ】刑事指導官・風間公親を急襲し、右目から光を奪った“千枚通しの男”十崎波瑠が、「風間道場」門下生の刑事たちの手によって逮捕された。警察学校長の四方田は、風間の門下生の刑事たち6人を「風間教場」に招き、順番に月に一度特別講義を行ってもらうという新たなカリキュラムを提案する。警察学校の教官を務める風間は、生徒たちの間で起こる様々な問題や葛藤を、鋭敏な洞察
映画『花束みたいな恋をした』の中で語られていた、今村夏子さんの『ピクニック』。どんな話かずっと読みたくて本屋さんで探していたけどなかった。で、調べてみたらなんと短編でこの本の中に入っていたのかと。早速Amazonで購入して読んだ。『百年の孤独』が難しかったので、その後だったのですらすらと読めた。そしてやっぱり衝撃の嵐。今村夏子さんの小説は『むらさきスカートの女』を読んだことがあって、面白すぎて二回ほど読んだ。そしてやっぱりどれもかなり私のタイプな感じの小説だった。『こちらあみ子』は
小説紹介のけんごさんがオススメしていたので読みました。織守きょうやさんの『ライアーハウスの殺人』。内容は、ミステリ小説の王道=館×クローズドサークル×計画犯罪といったものになっております。さっそくですが、以下にあらすじと見どころをレビューしていこうと思います!<注意事項>二度読み必須の結末!表紙と裏表紙、そして帯にも重要な意味が隠されている!登場人物みんな嘘つきという筆者からのヒントを忘れずにお読みください※表紙の絵を担当されている平尾アウリさんのキャラクターカードを
読書好きなら一度は泊まってみたい「ブックホテル」。関西には、まるで図書館にいるような静かな空間で、本に囲まれながらゆっくり過ごせる宿が増えています。この記事では、楽天トラベルでも話題の人気ブックホテルを厳選し、読書好きのための癒しの宿をご紹介します。本の香りと心地よい静寂に包まれながら、心を整える“読む旅”を楽しんでみませんか。関西で「本に包まれて泊まる」ブックホテルが人気の理由読書と旅の融合——そんな新しい滞在スタイルとして「ブックホテル」が注目されています。この章では、なぜ今関西
グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルイベントラボにて開催藤城清治展101歳生きている喜びをともに、へ行ってきました♪ここ入口からエスカレーターに乗り地下へ下ると「日本一大阪人パノラマ(横6m縦3m)2014」大壁画が視界に入る!2014年の、大阪の天保山のぼくの展覧会の時に描いた大壁画、今も昔も、大阪ほどいろんな情緒や雰囲気や気質など特色のある趣きがいりまじっている都会は、そう他にはないだろう。会場入り口パネルより一部抜粋江戸時代から八百八橋
【雑感】383ページがとても短く感じられ、楽しみながらあっという間に読了でした。読みながら、木村拓哉さん、長澤まさみさん、小日向文世さん、石橋凌さんのイメージと、映画「マスカレード・ホテル」のエンドタイトルのBGMや、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」の曲が重なって、最後まで頭から離れませんでした。東野圭吾さんは以前、直木賞などの選考委員を務められていたので、本文中の灸英社主催『日本推理小説新人賞』選考会における選考委員の協議(やり取り)がとても面白かったです。『黒笑小説』や『歪笑小説』の
おはようございます✨今日は朝から雨☔ゆっくり読書の日にします♡***4月に読んだ本📚町田そのこさんの本はわたし的にハズレ無し!!初めましての凪良ゆうさんもめちゃくちゃ面白かった✨九段理江さんも初めましての作家さん。読み始めはテンポ感に戸惑いましたがいつの間にか流れに飲み込まれる感じでした。川上未映子さんはやはりスゴい。痛いくらいに伝わってくる。やっぱり大好き。***久しぶりに図書館に行ってみた。新築移転した図書館はカフェも併設され、明るく清潔で開放感でいっぱい。でも、、、
親に恵まれない人たちが登場する5編の連作短編集。【雑感】子は親を選べない。しかし、育った環境で人生は変わる。生みの親より育ての親。負の連鎖を繰り返さないように生きる正道、それをサポートする隆之。正道は、他人(ひと)を慮ることができる心優しい青年に成長できてよかったです。隆之は器が大きく、漢の生き方をしており、誰かのために気を遣える度量があって、かっこよかったです。暗くて重いプロローグでしたが、エピローグでは希望の光が射し込み、読後感がとても心地よかったです。親の負の遺産を背負わなけ
kindleまとめ買いセールキャンペーンの仕組みとはKindle本セール中はこちら↓葬送のフリーレン(14)(少年サンデーコミックス)Amazon(アマゾン)583円キングダム76(ヤングジャンプコミックスDIGITAL)Amazon(アマゾン)732円BLOODYMONDAY【極!単行本シリーズ】2巻Amazon(アマゾン)11円すだちの魔王城(9)(月刊少年マガジンコミックス)Amazon(アマゾン)594円kindleまと
「福野礼一郎スポーツカー論」の続編。自動車雑誌「GENROQ」に連載された記事50回分の中からをチョイスし、加筆修正したもの。本書における座談のパートナーは、前巻に引き続き、スーパーカー専門月刊自動車雑誌「GENROQ」誌の永田編集長。メーカーへの忖度抜きの辛口インプレッション集。【感想】本書の中で私の愛し(推し)のクルマ(国産車)も紹介されていましたが、スタイリングはボロクソの酷評。でも、走りについては「王道のハンドリング」「ねらいも技術もすばらしい」「重心が低く安定していて、