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こんにちはご訪問いただきましてありがとうございます。先日、78歳になるひとり暮らしの母から電話がありました私と母は江戸時代小説を読むのが共通の趣味で(他のジャンルも読みます)お互い本のやりとりをするのですがあさのあつこさんの新刊を買ったから、読んだら送る、という要件でした渦の中へおいち不思議がたり(PHP文芸文庫)Amazon(アマゾン)↑このシリーズ、ドラマ化されたらしいけど、本当に面白くておすすめです。でも、これ以前読んだことある
予約してやっと借りることができた小説「国宝」上下当初、それぞれ5冊だったのが9冊に増え、3ヵ月で借りることが可能に。借りて三日間で読了。かつて朝日新聞に連載していた時も読んでいた。だから早く読むこともできたのだが、面白かったのだ。落語か講談のような語り口。長崎弁から大阪弁、そして標準語と登場人物のしゃべる言葉も変わっていく。吉田修一さんの著書は「横道世之介」シリーズが好きで読んでいた。この「国宝」もかなり書かれた内容に比べたらカラッとして明るくてテンポがあって読みやすい。
10巻読了。あれ、今までと絵が違うような?少し漫画よりの絵になったみたい。猫の刻参り三島屋変調百物語拾之続[宮部みゆき]楽天市場内容紹介(出版社より)化け猫、河童、そして山姥ーー狂気に塗れた苦界を生き抜く女と、化生の者どもが織りなす怪奇譚。江戸は神田三島町にある三島屋の次男坊富次郎は、変わり百物語の二代目聞き手。飼い主の恨みを晴らす化け猫、命懸けで悪党壊滅に挑む河童、懺悔を泣き叫ぶ山姥が登場する客人の身の上話を聞いている。一方、兄・伊一郎の秘密の恋人が出奔
北大路欣也のお父さんは東映の重役俳優だった市川右太衛門。当然のように、父子共演した作品が多々あります。『父子鷹』(1956年・東映/監督:松田定次)は、父子初共演だけでなく、北大路欣也の映画初出演作。勝家に養子に入った小吉(市川右太衛門)は、実父の男谷平蔵(志村喬)や兄・彦四郎(月形龍之介)の心配をよそに、オベンチャラが言えず無役のまま。義母(東山千栄子)に嫌味を言われてふてくされている小吉を、彦四郎は代官となった任地に同道します。同地で無法を働く郷士(山形勲)を小吉が取り押さえ、江戸へ帰参。
時代小説を読むと、主膳(しゅぜん)、頼母(たのも)、図書(ずしょ)などとともに、外記(げき)という名前の侍がよく登場します。仙台に住み始めてすぐ、外記丁という地名を見つけたときも、伊達藩の名高い重臣にあやかったのだろうと簡単に考えてスルーしていました。思い込みってヤツです。ある日の朝8時頃、時間調整で目的地近くの公園に立ち寄りました。出勤途中に一服する人たちをチラホラ見かける、仙台ではありふれた公園です。ベンチに腰をおろすと太い幹が目に入りました。見上げるほど大きなケヤキが2本。枝ぶ
新人物往来社1992年1月刊あとがき含め240ページの短編集。三島屋百物語シリーズ最新刊は楽しみに取っておいて、宮部みゆきの時代小説の過去作品をたどっています。若い頃は時代小説や時代劇にあまり興味はなかったのだけど、これも年を取ったから?現代とは違う、ゆったりとした感じがいいのかな。本作は宮部みゆきの時代小説の中でも、『本所深川ふしぎ草紙』に続く初期の作品ということ。しかし、既に宮部作品としての完成度が高い!!下町に暮らす人々の温かい人情や、人間の欲望が生み出す悲しい事件
次回の「大人の読書会」の課題図書ですが、ちょっと早く読み終えました。この本は、江戸時代の大阪・道頓堀を舞台に、浄瑠璃作者・近松半二の生涯を描いた時代小説です。自分からは恐らく絶対手を出さないジャンルですが、会員の方の強い推しで、読んでみました。物語は、半二が浄瑠璃狂いの父に影響を受けて芝居小屋に通い詰める少年時代から始まります。やがて近松門左衛門の硯を受け継いだことをきっかけに、浄瑠璃作者を志します。江戸時代は主に芝居小屋と言えば浄瑠璃か歌舞伎で、お
【朗読】山本周五郎『熊谷十郎左』-眠れる剣豪が目覚めるとき、天下の陰謀を斬り裂く!「熊谷十郎左(くまがいじゅうろうざ)」は、主に小説家・山本周五郎が執筆した短編時代小説の題名、およびその主人公である熊谷十郎左衛門を指します。概要作品:山本周五郎による短編小説で、1967年に発表されました。内容:江戸時代の武士である熊谷十郎左衛門の生き様を描いた物語です。背景:熊谷十郎左衛門は、かつての主君への忠義や、武士としての矜持を貫く人物として描かれています。文脈による違い歴史
『万両役者の扇』蝉谷めぐ実/著江戸時代、森田屋気鋭の歌舞伎役者、今村扇五郎。血糊の代わりに本物の犬の血を使うなど、扇五郎の芸への執念は、狂気すら感じるほどすさまじい。彼の芸に対する狂気は、観客だけではなく、周りの人々をも魅了し狂わせていく。ある日、一人の役者の遺体が見つかり、扇五郎が下手人ではないかとの噂が出回る。悪噂すら芸の肥やしとして演じ続ける扇五郎だが、やがて扇五郎自身も――。扇五郎に魅せられた6人の視点から描かれる、歌舞伎役者の強烈な業。連作短編。「芸のためなら女房も泣か
第32回松本清張賞受賞作『白鷺(はくろ)立つ』住田祐(すみださち)江戸後期の比叡山延暦寺に、大きな秘密を抱えた仏僧の師弟がいた。命懸けの修行〈千日回峰行〉を成し遂げ、自らの存在を証し立てよ。「死ぬか、名を残すか」命懸けの修行に挑む僧侶たちを描いた松本清張賞受賞作『白鷺立つ』に感情を揺さぶられた!直木賞作家・川越宗一が読む比叡山延暦寺に伝わる、命懸けの仏道修行〈千日回峰行〉に挑む二人の僧侶の姿を描く、第32回松本清張賞受賞作『白鷺(はくろ)立つ』(住田祐(すみださち))が、20
「初瀬屋の客狸穴屋お始末日記」西條奈加2020年刊行の「わかれ縁」の続編みたいです登場人物に覚えがあるので読んだはずなのですがアメブロにも読書感想を載せてないし表紙の画像も保管してないんだよねー😅馬喰町の公事屋、狸穴屋に持ち込まれる依頼が何章かの短編になってます「わかれ縁」では(記憶にないけど😝)主人公の絵乃がぐうたら夫と別れる為に狸穴屋に助けを求める話で、それなりに盛り上がる内容それに比べると「初瀬屋の客」は公事の内容もパッとしないし、最後の2章が続きものになっていて、やや面白
「豊臣家の包丁人」木下昌輝文芸春秋〜あらすじ〜豊臣家の天下統一の陰に、知られざる包丁人(料理人)の姿があった──。その男は京出身の大角与左衛門。味方の兵たちを食でまとめあげ、敵方の調略にも一役買っていたという。屑として捨てられていた雉の内臓を使った汁。決死の戦の前に、即席のかまどで焼いた下魚のかまぼこ。秀吉と秀長の故郷の味、ドジョウの味噌鍋……秀吉・秀長の豊臣兄弟に仕えた包丁人が作る、人と人との心をつなぐ料理とは?戦国時代の「食」に光を当てた、前代未聞の天下取り物語なのだそ
「朱の会Vol.9朗読まつり」2017年からドラマチック朗読をお届けしてきた朱の会9回目の本公演。会場/阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(阿佐ヶ谷駅南口から徒歩10分・南阿佐ヶ谷駅から徒歩3分)会期/2026年5/28(木)-5/31(日)7ステージ【演目】杉本苑子『ゆずり葉の井戸』芥川龍之介『トロッコ』阿刀田高『薔薇配達人』星新一『偏見』田中貢太郎『花の咲く比』平山蘆江『火焔つつじ』『ゆずり葉の井戸』内容上野広小路の菓子屋金沢丹後では、筋向