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★今月のピックアップ★土橋章宏・作『幕末まらそん侍』NHKの歴史番組『タイムスクープハンター』で江戸時代にマラソン大会をした藩があるという史実を知り、めちゃくちゃ驚きましたん!特に“飛脚に走り方を教わるサムライ”の姿に興味津々。近代オリンピックでも、郵便屋さんは走るプロだから選手になれなかったと聞くし。飛脚に目をつけるなんて、マラソンへの真剣さがうかがえますぜ。ババアは持久走をいかにサボるか知略を巡らしていた小学生だった(今尾もうと弁膜症だったんだから、そりゃ長く走れんわい
同じ篠さんのものに『あかね紫』紫式部の娘が主人公。和泉式部の娘と同僚で皇太后彰子に仕える。宮中で働く女房達の生活、藤原氏を取り巻く政争、人間関係、藤原道長の娘と息子が男と女を入れ替えて暮ら…ameblo.jpこういうのがあってこれも紫式部の娘の話だったけれど、それを改題してシリーズ化?って訳ではなかったね。別のお話でした。まあ、お気軽に楽しめる系どうしようかなと思ったけれど、なんか、時代小説、女流に拘るやり方が厳しくなっていて、借りるものを探すのが大変!なので、シリーズの2を予約し
まいどお疲れ様です♪本日は、雨なので、オススメ漫画の紹介です♪「戦国小町苦労譚」です戦国タイムスリップもんですが、めっちゃ面白いですとくに信長様からの静子へのゴチーンが最高に笑えましたね農業高校に通う歴史好き女子高生、綾小路静子はある日の学校の帰り道、突如戦国時代へとタイムスリップしてしまう。目の前に現われたのは──憧れの織田信長!?信長の兵に捕らえられ、咄嗟に「農業で才を示す」と約束してしまった静子は尾張国
老猫さん、病気の猫さんと少しでも長く一緒に居たい飼い主さんへあなたの抱えきれない不安を和らげる\食と暮らしもサポート/猫専門アニマルコミュニケーター堀志栄です初めましての方はこちらをどうぞ今日も読みに来てくださりありがとうございますm(__)m♡もしかしたら飼い主は猫さんに遣われているのかも?!今日は、猫好きさんのあなたに読んで頂きたい1冊をご紹介です〜と言ってもHowtoものでは無いですよこの本、
昨日、4月30日は「鞍馬天狗」などで知られる作家・大佛次郎先生の命日でした。僕の家に近い寿福寺に眠る墓前で、大佛先生を偲ぶ.「天狗忌」が行われたそうです。大佛先生は、単に鎌倉大仏さんの近くにお住いだったというだけでなく、鎌倉の景観と緑の保全、平和を求める自治体の礎を築いた一人でもあります。その精神は全国に広まっています。光くんが新宿で開かれた映画看板の展覧会で、許可を得て撮影しました。当時の本物の看板です。https://www.kanaloco.jp/news/life/articl
図書館で最後に借りた本は?★姥玉みっつ★西條奈加作★時代小説梅雨になって、外での行動が減るようになれば、また図書館のお世話になります🍀*゜▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
近々ドラマ化されると聞きまして―「震える岩―霊験お初捕物帖控」宮部みゆき著講談社文庫(399頁)主演は上白石萌音さん―。うんうん、ハツラツとした主人公・お初(オハツ)にとっても合ってる気が致します※作中には南町奉行・根岸肥前守鎮衛(ネギシヒゼンノカミヤスモリ)という御方が登場致します。彼は、色々なドラマや時代小説に登場しておりますね。実際に優れた行政官だったようですが、その名が後世に語り継がれているのは、彼が編纂した《耳袋(みみぶくろ
21日、19日から始まった映画「陰陽師ゼロ」を見た。もともと夢枕獏のこのシリーズが大好きで、以前映画化されたのも行ってるし、NHKで稲垣吾郎が晴明を演じたドラマも見ている。最初イメージがふたりとも違うなあとは感じたのだけど、まあまあ楽しく鑑賞したので、本が出てるなら読もうと買ってきた。まだこれからだから楽しみ。この4月からアニメも開始したので、知ってる人もいるかもしれないが、阿部智里の八咫烏シリーズは面白いのだ!既に文庫が4冊出ているくらいの時に、なにげなく書店で見つけて1冊買ったらまあ止
戦国武将伝西日本編Amazon(アマゾン)各都道府県で一人、武将を取り上げて掌編小説に!直木賞作家・今村翔吾が挑む“驚天動地”の衝撃作秀吉に、毛利、長宗我部、島津、さらには黒田官兵衛、立花宗茂……西の空に漢たちが舞う!近畿・中国・四国・九州の武将24人の、胸が熱くなるくすりと笑える、ほろりと泣ける逸話を描く傑作掌編小説集(あらすじより…)西日本、東日本合わせて47武将だから半分としても、かなりの短いお話になるし短編好きの私にはいいかなと借りた今
ブログ主です。当ブログへのご訪問ありがとうございます。ゴールデンウィークに入る前のXでこんな投稿がありました。JRのみどりの窓口にて、お年寄りの男性。「◯◯までののぞみの自由席を欲しい」JR「GW中はのぞみは全席指定席です。ひかりなら・・」お年寄りの男性「◯◯までののぞみの自由席を・・」JR「お客様、のぞみは全席指定席で・・」この繰り返しいますねぇ、こういう、むちゃを押し通そうとする人。それにしてもGW中は、新幹線のぞみは全席指定席とあれほど前から宣伝していても、ま
佐々木裕一「姫と剣士二」を読みました図書館本。新刊本の棚にありましたので借りました。一を探しましたが貸し出し中でありませんでした、やむなく第二巻から。倒幕派の噂がたった名門道場からは門人たちがいなくなった。父を庇い伊織は何とか道場を守ろうとする。女剣士を目指す小雪ら町人達が入門し事なきを得るが、時を前後し想い人の琴乃が何者かに攫われてしまう。その黒幕の嫌疑が伊織に。怪しんでいるのは琴乃の父で旗本の松平帯刀。伊織は琴乃を救い濡れ衣を晴らせるか。剣の技が光る傑作時代小説。初めての作家でした。
今、池波正太郎さんの鬼平犯科帳を読み返しているのですがもう、見事でやっぱり、最初から、映像化を考えて描いてる作品だなと、感心させらせる描き方で、頭の中に映像が、浮かび上がります。で、確か、他にも、映像作家、脚本家さんが書いた時代小説で、面白いなぁと、関心したやつが、あったのに、思い出せない有名な、メジャーな名前じゃなかったはず思い出してみます
先日、中島要先生の『うき世櫛(よぐし)』という時代小説を購入し、読了しました。主人公は江戸時代の髪結い見習いである結(ゆい)という十五歳の女の子。師匠にして腕利き髪結い師のお夕(ゆう)と共に暮らし、髪結い師を目指しつつ、女性の本当の幸せや美しさとは何かを学んでいくストーリーです。また、当時に奢侈禁止令(しゃしきんしれい)、すなわち贅沢禁止令が幕府から発令されていくなかで、結とお夕は髪結い師として暮らし続けることが出来るのかどうかも、ストーリーの重要事項になっています
図書館で利用するかみさんの「図書貸出利用証」を借用して。予約者が多い時代小説などを予約しています。今週は。2冊ゲットできたので、図書館へ図書館横の小公園では。1本の桜の花は散り落ちて。今度は藤の花が開いておりました藤の木の下のベンチでは、ワンちゃんが気持ちよげに眠っていたので盗撮しました。飼い主の許可を得てですよ帰路、市役所横の道路から市役所を見ると。とても綺麗な一対の木が目に留まります。この日は、いつもより赤と緑が映えていま
山本周五郎「雨あがる」冒頭のショート動画をYoutubeにアップロードしました。「猫朗読」と名付けましたCANVAで伊兵衛(男性)が寝転んだり薄目を開けたりする画像を探したんですけど全然見つからない・・・「寝転ぶ」「薄目を開ける」と入力すると猫ちゃんの画像が山ほど出てくる・・・あ猫でよくね?と、いうことで「猫朗読」が生まれました
『高瀬庄左衛門御留書』を読みました。砂原浩太朗さんの作品は初めてで、第165回直木賞候補に入っていたことからタイトルは知っていました。【あらすじ】50歳を前に妻を亡くした、神山藩の郡方を務める高瀬庄左衛門が主人公。転落事故で長男を亡くしたことから、物語が始まります。息子には志穂という嫁がいたのですが、仲は良好とはいえず、ときには手を出すこともありました。息子が亡くなったので、志穂は実家に帰ることを求められますが、本人は郷に帰ることも、他家に嫁ぐくことも拒否します。
指定の時間、指定の場所に、頼まれたものを届ける「運び屋」。主人公である円十郎は、体を壊した父...『運び屋円十郎』三本雅彦https://t.co/yJKMGmVJjK#booklog—その後の、転んでもタダのオバサン(@ohoba3)April25,2024運び屋円十郎Amazon(アマゾン)
西條奈加さんの「涅槃の雪」を読む。主人公は、北町奉行所の与力、高安門佑。新しく町奉行に着任した遠山景元に気に入られ、片腕になる...『涅槃の雪(光文社文庫)』西條奈加https://t.co/wCqiucIgeI#booklog—その後の、転んでもタダのオバサン(@ohoba3)April25,2024涅槃の雪(光文社文庫)Amazon(アマゾン)
著者永井紗耶子第169回直木賞受賞作江戸のお話ある芝居小屋付近の路地で、仇討ちが行われました行き交う人や、複数の芝居小屋関係者が、それを目撃していましたそれから2年後仇討ちした武家の関係者が上京します目撃者から、その時のことを話してもらいます「仇討ち」なんて、物騒な!と思いますが、、、、心温まる小説なのですまた、ある種ミステリーとも言えそうですwなんせ、最後に、予想外のからくりがあって最後の仕掛けに、ワタクシ、へ~と唸りましたよ実に、面白い読み物
昨日、書き上げたばかりの新作のラストだけをちょこっとご紹介させてください☆まだ校正はしておりませんので、あしからず、、、歴史を作ったのは、けして王や王族、両班と呼ばれる後世の歴史に名を残した特権階級の人々だけではない。名前さえ伝わっていない庶民もまた、歴史を作ったのだ。いや、むしろ彼らの方が貧困に喘ぎながらも、強い力で根底から国を支え時代を作った。民衆の逞しさは、いつの世も国を作る〝底力〟であったと忘れてはならない。私たちよりはるか昔を
こんにちは、龍絵描き易カード占い師☆きねかです私は、イラストやマンガ、小説を創作もしています。新作小説は、平安時代が舞台の陰陽師ものです「失恋の姫の呪詛と陰陽師」失恋の姫の呪詛と陰陽師|歴史・時代小説|小説投稿サイトのアルファポリス失恋した相手に呪詛して死んでやる、そんな姫君と陰陽師との出会いからはじまる物語www.alphapolis.co.jpアルファポリスで読むことができます。どうぞよろしくお願い致します
「うちの旦那が甘ちゃんで鼠小僧次郎吉編」神楽坂淳定価:¥630#神楽坂淳#神楽坂_淳#本#日本文学/小説・物語うちの旦那が甘ちゃんで鼠小僧次郎吉編(講談社文庫)Amazon(アマゾン)文庫本時代小説神楽坂淳うちの旦那が甘ちゃんで鼠小僧次郎吉編寿司屋台編飴どろぼう編シリーズ一読Amazon(アマゾン)400『うちの旦那が甘ちゃんで鼠小僧次郎吉編』は、神楽坂淳さんによる人気の書下ろし時代小説シリーズです。このシリーズでは、江戸時代の風烈廻方同心
借りた本は全部で7冊~🤗1冊は延長~時代小説3冊~芦川淳一2冊~ご隠居用心棒「娘の面影」「恋の風鈴」初めて読む芝村涼也「風燃ゆる」内田康夫「幻香」赤川次郎百年の迷宮「ドラキュラ城の舞踏会」読みやすい西村京太郎の本~十津川警部「トリアージ生死を分けた石見銀山」
読書日記2024-63隠居おてだま西條奈加(著)[角川書店2023年5月発行]あらすじ優雅な余生を送るはずの隠居家は、今日も子供たちで大にぎわい。老舗糸問屋・嶋屋元当主の徳兵衛は、還暦を機に隠居暮らしを始めた。風雅な余生を送るはずが、巣鴨の隠居家は孫の千代太が連れてきた子供たちで大にぎわい。子供たちとその親の面倒にまで首を突っ込むうち、新たに組紐商いも始めることとなった。商いに夢中の徳兵衛は、自分の家族に芽吹いた悶着の種に気が付かない。やがて訪れた親子と夫婦の危機に、嶋屋
『宝の山商い同心お調べ帖梶よう子』今週は珍しく三日間、お菓子屋さん勤務でした。4時間を三日続けただけですが、そこそこ疲れました。御歳暮等の大口予約が多く、シフトを急遽、増加に変更。有り難い…ameblo.jpこちら、シリーズ化したようで、第二弾を読みました。なかなかいい味でてるね、っていう感じ!お話の設定、人物の描き方、コミカルで少しブラックも入っていてお上への批判もあり、、、いいんでないかい!面白かったよ。今日は冷たい雨明日は今日と10度くらい高い気温になって夏日らしい
テレビスペシャル「鬼平犯科帳本所・桜屋敷」(90秒予告)時代小説の大家・池波正太郎の三大シリーズの一つとして知られ、累計発行部数3,000万部を超える大ベストセラー時代小説『鬼平犯科帳』松本幸四郎を主演に迎え、“新たな鬼平”ついに始動!池波正太郎生誕100年企画テレビスペシャル「鬼平犯科帳本所・桜屋敷」【放送情報】時代劇専門チャンネルにて2024年1月8日(月・祝)...youtu.be『鬼平犯科帳』SEASON1公式ポータルサイト|池波正太郎生誕100年企画(onihei-hank
山本周五郎っていう小説家、ご存知ですか?ご存知の方だと、渋いねぇ~!なんて思うかもしれません。山本周五郎は、1901年生まれの小説家です。有名な作品としては時代小説が多いと思います。私が彼の小説を手にしたのは、ヒプノセラピーの講座を受けていた頃です。講師の先生が、いろんな人間関係や人生物語を知る手段として、映画やドラマ、小説を読むのがいいですよと仰っていたんでした。その中でお勧めの小説も挙げていて、それが周五郎さんの小説に触れたきっかけです。教えてもらったのは時代小説
山本周五郎・作「雨あがる」1951(昭和26)年山本周五郎雨あがる(aozora.gr.jp)第7章文中に藩主は永井氏で信濃守篤明といい、まだ世継ぎをして間のない、二十そこそこの若さだったが、たいそう武芸に熱心であり、また大いに藩政改革をやろうという、新進気鋭の人であった。と、書かれてあります。もちろん、この大名の名前は架空なのですが「信濃守」をヒントに、モデルを探してみました。そして見つけたの
宮部みゆきさんの小説を読みはじめましたミステリーと時代物を交互に行きます^^
髪結いの娘として妓楼に通う梅しかしある日、母が病気になり梅が一人で髪結いをすることに花魁と髪結い髪に触れることはその人そのものに触れること花魁の信頼は勝ち取れるのかそして花魁の人生を左右する出来事が時代小説、好きなんだよなぁ妓楼の話は知らないうちに花魁言葉がうつるんでありんす