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創作小説『戦国サイコパス』〜堕の参〜「相撲じゃ!相撲で勝負じゃ!」「心得た!」安田国継(34)も着物から腕を抜き、上半身裸になり、前田慶次(47)に勢いよく突っかかった。ガドンっと互いの身体がぶつかり、両者がっぷり四つに組み合う。筋肉が盛り上がり、血管がこれでもかと浮き上がる。周囲の空気が揺れる。両者の力が、地から空から伝わり、蜃気楼の如く熱気が溢れ出た。見ている者までも汗が噴き出る。両者の顔が、身体が、みるみる血色に染まった。そして、地と空を震わせ、血管を浮き上がらせたまま、
東海道五十三次『日本橋』歌川広重ニューヨーク公共図書館蔵昨年末に購入した浮世絵コレクションの一枚。勿論コピー絵画。江戸時代の旅行ブームの起点、江戸の日本橋を始めとして、歌川広重の東海道五十三次の1枚です。鎖国時代の日本が賑わっていた頃の様子が伝わってきます。丁度、山本一力さんの『カズサビーチ』を読んでいるので、更に興味が湧いてきます。ペリー提督が日本に開国を求める手だてとしたカズサビーチ。今は昔の資料が簡易に手に入る時代。でも時代小説を読むと…一段とその時の様子が伝わりその上
永井紗耶子さんの「木挽町のあだ討ち」を読みましたとある雪の夜江戸木挽町の芝居小屋近くで菊之助という若い武士が父親の仇である男を斬り殺しこの事件は「木挽町の仇討ち」として評判となり人々の称賛を浴びたのでしたそれから2年後菊之助の縁者だという若い侍が仇討ちの顛末を聞くために芝居小屋の人々を訪ねて回るという大まかなあらすじ以外はネタバレになってしまうため書けませんのでご了承ください最近映画化もされ
こんにちは。少々間があいてしまいましたが…先週土曜日に無事退院し、自宅で静かに過ごしております。静かに、といってもどんどん身体は動かさないといけないわけで退院当日は、車で迎えに来てくれたフン太と帰りにスーパーへ寄り、いつものようにひと回り見て買い物しただけなのにめっちゃ疲れて、帰宅後お昼ご飯を食べたら午後はずっと寝て過ごしたというヘタレっぷりそして翌日からは片道1kmほどのところにあるスーパーへ歩いて買い物に行き、帰って来るのを2日続けたら早速ふくらはぎが筋肉
早いものでもう5月です。なので・・4月の月イチ。それはこちらです『26-77_千年鬼』西條奈加徳間書店2012年6月発行西條奈加さん、前回はこちら(アンソロジー内を除く)『109_隠居おてだま』西條奈加角川書店2023年5月発行糸問屋「嶋屋…ameblo.jpもう圧倒的に一位!みなさま、とにかく読んでください。前情報なしでOKです。素直にそのまま読む!本当に書庫になんてしまっておくなよ!という本でした。次点はこちら新シリーズですよ。今から読めばしばらくずっ
【朗読】「市井小説短編」心優しい木戸番小屋の夫婦が、“人々の悩み”を温かく解きほぐす!【時代小説・歴史小説/北原亞以子】
若き遠山の金さんの19歳の物語を読み終わったので、今度はこちらも大ファンでシリーズものの、馳月基矢さんの小説『日本橋恋ぞうし(三)信長の遺品』を読み始めました。実は今日の午後にネットショッピングから届いたばかりですが、待ちきれなくて電子辞書の試し読みを読んでいました。しかし私は寝る前に本を読むのでなるべくスマホは寝る前には見ないように心がけています。物語の初めのところだけ少し読みました。この本の第1冊目は、実は大好きな立原圭子さんの表紙で、本屋さんで見つけて、いわゆるジャ
ブログ更新の間が空きましたね実は別なものを半分くらい読んで読み進めるのをやめたり、時代小説ではないちょっと難解なものを手に取ったりと、ウロウロしていて、、慶喜さんの本心、なるほどでしたこの「本心」は現在もなかなか理解されていないのかもですね私の過去のブログを読み返しても読んだ本に登場する慶喜のことを慶喜さん、好きになれないとか慶喜の酷さ加減とかそんな言葉で表しているってことはそう思わせるようなお話だったってことですものね一つの事実はその当事者、周りのそれを見聞き
ドラマばけばけ:雨清水傳役の堤真一いきつけの古書店で幾冊か購入したなかで、おまけしてもらった佐藤雅美『手跡指南神山慎吾(1996)講談社文庫』を読み始めたところ久しぶりに徹夜、早暁に読了した。本編の主人公神山慎吾は、小藩ながら代々家老職の家筋にして、現在は手習師匠を生活のたつきとする。『ばけばけ。楽しい貧乏コントがなくなって』野津サワ朝ドラ『ばけばけ』。おトキさんはヘブンさんと結婚され、わたしの大好きな(世界一美しい物乞いの)雨清水タエさんもすっかり落ち着かれ。そこに来て、天国遊
2026/04/30💠大事なものをあげる時💠3/3感謝しています❣️今日もご訪問ありがとうございます❣️人は朝から晩まで取り引きして暮らしていて、その取引にはお金が使われると言っていい。キャッシュレスであっても金額相当の価値が数字となって取り引きされることに変わりはない。多くの場合、価格は決まっているから代金を準備しておけば困ることはない。けれど、ここに価格の決まっていないもの、または、とても高額なもの、困難の伴う行為、高度な知識経験技術を必要とするような治療を得たい
各作品の時代の分類です。(+シリーズもの@関連事項・キーワード・赤字主人公中国史時代別小説一覧紀元前◎口訳古事記:町田康@伊邪那岐神・天照大御神・神武天皇(初代)・倭健(ヤマトタケル)・仁徳天皇(12代目)◎アマテラスの暗号:伊勢谷武@天照大神・神道・ユダヤ教300年弥生時代西暦250年古墳(大和)時代◎眠る邪馬台国夢見る探偵高宮アスカ:平岡陽明@卑弥呼・纏向遺跡◎ワカタケル:池澤夏樹@若猛:雄略天皇(21代目)◎神
こんにちわ、感動を届けたいyakoです。テキストを入力「木挽町の仇討ち」の本、映画を見ました。木挽町の仇討ちは、読書の方が味わい深かったです。人って自分に都合の悪い話ってしませんよね。仇討を助ける悪所の人々が、それぞれの語り口調で自分の人生を振り返ります。普通の生活をしていては聞けない、言いたくないことも、本音もつまびらかに話してくれてます。これぞ読書の醍醐味。エアロビの読書好きおばあちゃんがいます。藤岡陽子さんの「僕たちは我慢
今夜4月29日、NHKBSで長谷川博己主演のスペシャル時代劇「眠狂四郎」99分拡大完全版放送です。放送日時:2026年4月29日(水・祝)午後7:30~9:09(NHKBS)先ほどまで時代劇はBSフジの剣客商売を見ていました。夕方は遠山の金さんを見ていました。時代劇ばかり見ています。本も、時代小説ばかり読んでいます😂眠り狂四郎詳しくはこちらからhttps://share.google/g86seIfdKvjHhK5ej眠狂四郎の最新情報-NHK眠狂
(上巻)従四位和泉守の官位官名、松平の姓と葵御紋もろとも二十五万両の借金を背負わされた小四郎。丹生山にお国入りしたものの、再建の手立てなく途方にくれる。二百幾十年にわたり積み重なった借財は余りに大きかったのだ。ただこの国の素晴らしさ、人々の故郷愛を痛感する。「潰してはならぬ」大名倒産を諮る父に再建を目指す子が戦いを挑む。神君家康公のお槍で死にかけた貧乏神は薬師如来に命を救われた約束で七福神集結に奔走する。そして豪農仙道利右衛門、大商人大黒屋の番頭伊兵衛
創作小説『戦国サイコパス』〜堕の弐〜憂鬱に肩を落とし九州を背にした勝成に、馬掛けで追いかけて来た武者がいた。安田国継(34)である。「勝成殿、いや六左衛門殿、ひとりで何処へ行かれる?」「国継殿ではないか!貴殿こそ、どうしたのだ?」「ははは、一揆相手の鎮圧など、オレの性に合わんでな。六左殿が抜けたと聞き及んで、オレも抜けてやったわ」「なんと豪胆剛気」「お主には負けとれんでな」国境の街道に笑い声が響く。水野勝成(26)と安田国継(34)、それに平八は放浪を共にすることになった
とにかく面白い小説。本筋の話も、局面の話も惹き込まれる。作者自身が冒頭で述べるように江戸中期の講釈師、馬場文耕のことは記録にほとんど残っていない。しかし、作者は馬場文耕に自分と同じ匂いを感じたのだろう。数少ない記録、彼の残した文章から、どのような生き様だったかを思い巡らし、騙ったのが本作だ。タイトルの「暦のしずく」とは、歴史の断片からしずくのように流れ出た一滴という意味かと思う。作中で吉原の楼主俵屋が「語ることは、所詮、騙ること・・・大いに騙っていただきましょう」と文耕に言う。それは作者の本作
九歳で初めて認知された越後丹生山松平家の庶子・小四郎は兄が二人も存命しているにも関わらず十三代目を家督した。優秀な長兄が急死したのだが、次兄はオツムが足らず、三男は病弱ということでの抜擢であった。のでは無く、そこには「大名倒産」を縁薄き庶子に背負わせるという先代と重臣による深い策謀が隠されていた。献上金が払われていないことから藩に金がないことを知る小四郎。その上、大番頭小池越中守息女のお初と次兄が相思相愛。そして国許への帰参が迫る。次兄の婚儀、参勤交代と金の試練が
19歳の若き遠山の金さんを題材にした時代小説、絡繰り心中も、そろそろ最終章です。もうすぐ読み終わります。犯人もからくりもだんだんと解決してきました。木挽町のあだ討ちのように、最後にはさわやかにスカッとは行かない展開ですが、私はこの物語がとても好きです。元々遠山の金さんの大ファンということもありますが、19歳の遠山の金さんはとても魅力的でした。永井紗耶子さんの本は3冊目ですが、大変読みやすいです。普段時代小説読まない方でも読みやすいのではないでしょうか。流れるような文体
少し間が空いてしまいましたが、めげずに続けます。深々と積もる雪。明日の帰路を心配しながら眺めるうちに夕食の時間になりました。6時ぴったりに部屋に運ばれてきました。峡雲荘は、時間が正確です連泊2日目の夕食全10品ほどの料理が並びましたが、全てが1日目と重ならないおかずです。昨日は陶板焼きだった岩手短角牛は、牛鍋に変わりました。籠の中のおかずも素朴な味付けで、美味しい。刺身は珍しく、ヒラメだった!初めてかも。そういえば、定番のイトウの
「読書」。『徳川家康』(山岡荘八著)を読み始める。とびっきりスケールの大きい一代記。先週から『徳川家康』という全26巻に渡る時代小説を読み始めているのですが、始まりからして、とびっきりスケールの大きい一代記を読んでいるという気がしますね。スケールの大きな物語って好きなので、全巻買って良かったです。文章も上手くて、最初の数章を読んだだけで物語世界に没入出来てます。作家だったら、こういう一代記を書きたいと思う手本の1つなんじゃないですかね。どんどん読んでいきます
日常で役立つ哲学の教えは?▼本日限定!ブログスタンプアインシュタインの「想像力は知識よりも重要」いつも時代小説を読んだり時代劇を見たりして、その時代にトリップしています。
「秘色の契り」木下昌輝作を読みました。徳島県の蜂須賀家の藩政改革のお話しです。この表紙のように切ったはったとなる場面が出てくるような本では、何故か静謐で、背筋が伸び、清々しい風が体を吹き抜けていくように感じることが多いです。時代小説にも色々あると思いますが、少なくとも私の読んだ本はそう感じました。身が引き締まり気持ちが良いです。秋田藩から佐竹岩五郎を蜂須賀家第十代藩主に迎えます。第十代藩主となった蜂須賀重喜(岩五郎)は、遊び(囲碁将棋、茶道、絵画、儒学、体を鍛えることなど)には熱心ですが政(
おすすめの邦画は?▼本日限定!ブログスタンプ邦画映画に行きます映画国宝まだ上映中国宝下花道篇(朝日文庫)Amazon(アマゾン)国宝上下巻セット文庫朝日新聞出版Amazon(アマゾン)【映画パンフレット】『国宝』出演:吉沢亮.横浜流星.高畑充希Amazon(アマゾン)木挽町のあだ討ち(新潮文庫)Amazon(アマゾン)木挽町のあだ討ち(単行本)/永井紗耶子(著)+[販売店ノベルティー]2023年1月18
光文社文庫2018年2月刊363ページ(初版2015年11月刊)弥勒シリーズ第6弾、「地に巣くう」。韓国行とかあれこれあって、間が空いてしまい、思いのほか時間がかかってしまいましたが、今回も面白かった。北町奉行所定町廻り同心、木暮信次郎が腹を刺された。信次郎から手札を預かる岡っ引の伊佐治、信次郎と旧知の小間物問屋・遠野屋清之介に衝撃が走る。襲った男は遺体で大川に上がる。背後で糸を引く黒幕は何者なのか。深まる謎のなかで見えてきたのは、信次郎の父親・右衛門の衝撃の「過去」だ
血圧散歩はお休み私は毎日お休み休日や祭日あまり出歩かない方が身(私)のためです図書館の帰り薬局へ寄りましたら改装中ここのところ多いんですよあちこちで行ったら改装中が疲れて他店行く気無しまったく体力が無くなったと言いましょうか気力も薄れがち唯一血圧散歩と図書館は苦にならない今回はおいち不思議がたり第三弾《闇に咲く》おいち十八歳江戸深川で続く猟奇的な夜鷹殺し猟奇事件と心理ミステリー江戸の生活感と心の闇が話しの筋となります江戸の生活感を感じられ
約4年の大改修を終えて、2026年3月31日にリニューアルオープンした江戸東京博物館に行って参りました。9時半過ぎに到着しましたが、チケット売り場には、長蛇の列ができていました。勝之進は、特設展のウェブチケットを持っていたので、並ばずにスムーズに入れました。展示名は「大江戸礼賛」。海外の人が非常に多いので、もちろん英語でも案内があり、次のようなタイトルになっています。INPRAISEOFGREATEDO~HERESTANDSTHEFLOURISHING
【夢胡蝶】2026.4月。今村翔吾作品としては7作目、ぼろ鳶シリーズ第6作を読了…今村翔吾氏は歴史・時代小説家で直木賞作家。テレビのコメンテーターでもチョイチョイ登場…昨年初めてデビュー作【火喰鳥】①羽州ぼろ鳶組を読み、今年シリーズ②【夜哭鳥】③【九紋龍】④【鬼煙管】⑤【菩薩花】を読んで間に直木賞受賞作【塞王の楯】も読みました…今回は江戸で人気の軽業師で、抜群の身体能力でぼろ鳶組の「纏(まとい)持ち」を務める美形モテキャラ彦弥が中心となる話しで、これまで以上に人となりが見えて面白い一冊
ご覧いただきありがとうございます😊🌟ところで↓こう問われたら?↓[好きな野菜は何ですか?]うーーん?私すぐにこれ!って言えないなあ。いろいろあるし、季節によっても違うし。でも〜嫌い[苦手]なのはすぐ言える!それは、パクチー、、私の場合は。でもね〜小さな頃はセロリ苦手でしたーー。だって小さな頃はパクチ知らなかったもの😅↓こちらの画像はお借りしました🙇♀️歌の中では🎶『セロリが好きだったりする🎶』そんな歌詞あったよね?これ!SMAP?だったかな?そんなセロリ
ただいま遠山の金さんが19歳の頃の時代小説を読んでいますが、その中に遠山の金さんのお父さんが養子に入ったことや、遠山の金さんが後を継ぐことになるまでの養子縁組など、ちょっと複雑な関係が出てきます。江戸時代は特に養子縁組などをしたようなので、そのようなことが起きたのかもしれません。読んでいる時代小説の中にも出てきますが調べてみるとこのようなことが書かれてあります。「遠山の金さん」こと遠山景元(かげもと)の父親は、幕臣の遠山景晋(かげくに)です。この景晋は、本来の遠山家の血筋ではな
2013年01月30日二つ目の夢仕事が終わりキユーピーさん(ブログ内ではこう呼ぶことにした)を迎えに行くまでに時間があるから、昨夜の夢の続きを書いてみよう多分室町時代末期から安土桃山時代の頃ワタシは、ワタシの名前の元となった、室町幕府きっての剣豪将軍の中に居る天下の名刀を地面に多数突き立て、反逆者の群れを片っ端から撫で斬りにして、全ての刀が折れるまで存分に闘って果てた室町幕府最後の剣豪将軍だここら辺は例の時代小説が入り込んでいるみたいだねまだ若く