ブログ記事2,728件
こんにちは。今日は日蓮聖人が22歳の時に著された『戒法門』の一節を取り上げます。ここでは、人間の身体がどのように五戒と深く関わって生まれてくるかが語られています。📖原文又天地父母となりまします。父母交懐のとき、父の淫は白く母の淫は赤し。赤白の二(47)もろともに五戒より生ず。父母の精血下て、父の淫は骨となり、母の淫は肉となる。二の足、二の手、一の頭是も五戒より出たり。又子の腹の中に肝の臓と云物あり。七葉にして色青し。母のすき物を願し時出来たる物也。其中に魂と云神あり。眼に出て物を見
📖現代語訳(冒頭〜中盤)そのとき、仏は菩薩や大衆に告げられました。「善き男子たちよ、あなたがたは如来の真実の言葉を信じなさい。」仏は三度にわたって繰り返し説かれ、大衆は弥勒菩薩を先頭に合掌して答えました。「世尊よ、どうか説いてください。私たちは必ずその言葉を信じ受けます。」三度の懇願を受けて、釈尊は言われました。「よく聞きなさい。これが如来の秘密・神通の力である。人々は、釈迦牟尼仏は釈氏の家を出て、伽耶城の道場で成道して以来、まだ遠くないと思っている。しかし実際には、私が成仏して
江ノ電和田塚駅。かわいい改札。路地を抜けていくと(駅につながる路なんですが)和田塚和田合戦で北条義時に滅ぼされた和田一族の屍を埋葬した場所です。霊気が半端なかった。。。。ドラマ「鎌倉殿の13人」では横田栄司さんが和田義盛を演じられていましたね。壮絶な最期のシーン。鎌倉駅に向かう途中のお地蔵様。再び江ノ電に乗って、江ノ島に向かいます。湘南の海は、サーファーがいっぱい。関西の海ではほとんどサーファーを見ないので、新鮮でした。江ノ島駅に着きました龍口寺。日蓮聖人が処刑されそう
ちょうどお盆の時期ですので、お盆のお施餓鬼に読まれる提婆品(だいばほん)の解説を致します。🕰過去世の物語昔々、はるか昔のこと――。私は(釈迦)どんなに長い年月が過ぎても、「法華経の教えを知りたい」という思いを持ち続けていました。多くの生まれ変わりの中で、何度も国王となりましたが、欲しいものや贅沢を求めることはありませんでした。私は「六波羅蜜(ろくはらみつ)」という菩薩の修行を完成させたいと強く願い、宝物や国、妻や子ども、家来や自分の命まで――すべてを惜しまずに人々に与えてきました✨。
📖第七部:大乗経典読誦の絶大な功徳と六根懺悔の偈頌【原文(冒頭〜偈頌)】仏、阿難に告げたまわく。是の如く行ずるをば名けて懺悔とす。此の懺悔とは十方の諸仏・諸大菩薩の所行の懺悔の法なり。(中略)但当に大乗経典を読誦すべし。此の方等経は是れ諸仏の眼なり。諸仏は是れに因って五眼を具することを得たまえり。仏の三種の身は方等より生ず。是れ大法印なり、涅槃の海を印す。(中略)其れ大乗方等経典を誦読することあらば、当に知るべし、此の人は仏の功徳を具し、諸悪永く滅して仏慧より生ずるなり。(以
📖【原文】されば弥勒菩薩等疑云世尊如来為太子時出於釈宮去伽耶城不遠。坐於道場得成阿耨多羅三藐三菩提。従是已来始過四十余年。世尊云何於此少時大作仏事等[云云]。一切の菩薩始華厳経より四十余年会々に疑をまうけて、一切衆生の疑網をはらす。中に此疑第一の疑なるべし。無量義経の大荘厳等の八万の大士、四十余年と今との歴劫疾成の疑にも超過せり。観無量寿経に韋提希夫人の子阿闍世王、提婆にすかされて父の王をいましめ(禁錮)母を殺とせしが、耆婆・月光にをどされて母をはなちたりし時、仏を請たてまつて、まづ
日蓮宗妙法華経山「安国論寺」に行って来ました。鎌倉駅東口京急バス3番線「緑ヶ丘入口」行きに乗り約4分「名越」のバス停で降りて徒歩4分の場所です。1253年建長5年の建立で開山は日蓮宗宗祖日蓮聖人。山門には「松葉ケ谷(まつばがやつ)根本霊場」の石碑があります。日蓮聖人の「松葉ヶ谷の法難」の場所は諸説あるようです。1260年、ここで日蓮聖人は「立正安国論」を執筆し第五代執権北条時頼に建白しました。時頼公は建長寺を建立し、禅宗に深く帰依されていた方なので受け入れてくれなかったで
こんにちは🙂今回は『開目抄』の中でも、日蓮大聖人の自己省察と、末法における覚悟が赤裸々に示される極めて重要な御文を拝していきます📖✨ここは、👉「なぜ自分がこれほどの大難に遭うのか」👉「それでもなぜ法華経を弘めるのか」という問いに、大聖人ご自身が答えを出される場面です。◆原文(御書)此に日蓮案云世すでに末代に入て二百余年、辺土に生をうく。其上下賎、其上貧道の身なり。輪回六趣の間人天の大王と生て、万民をなびかす事、大風の小木の枝を吹がごとくせし時も仏にならず。大小乗経の外凡内凡の大
📜原文維摩経云維摩詰又問文殊師利。何等為如来種。答曰一切塵労之疇為如来種。雖以五無間具猶能発此大道意等[云云]。又云譬如族姓之子高原陸土不生青蓮芙蓉衡華卑濕汗田乃生此華等[云云]。又云已得阿羅漢為応真者終不能復起道意而具仏法也。如根敗之士其於五楽不能復利等[云云]。文の心は貪・瞋・癡等の三毒は仏の種となるべし、殺父等の五逆罪は仏種となるべし。高原陸土には青蓮華生べし。二乗は仏になるべからず。いう心は二乗の諸善と凡夫の悪と相対するに、凡夫の悪は仏になるとも二乗の善は仏にならじと
皆さん、こんにちは!今日は『妙法蓮華経』の中でもクライマックスにあたる「如来神力品(にょらいじんりきほん)」を、全文現代語訳でご紹介します✨この章では、お釈迦さまが法華経のすべてを未来に託し、弘める人を最高に讃えるという、とても大事なお話が説かれています。妙法蓮華経如来神力品第二十一爾の時に千世界微塵等の菩薩摩訶薩の地より涌出せる者、皆仏前に於て一心に合掌し尊顔を瞻仰して、仏に白して言さく、世尊、我等仏の滅後、世尊分身所在の国土・滅度の処に於て、当に広く此の経を説くべし。所以は何