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にほんブログ村とある方から問い合わせが入りました。「技能検定試験、1年目から2年目に移行するときに受ける試験の費用って、誰が負担するのですか?」私は迷わず「会社か監理団体です」と答えましたが、「いや、実習生本人に負担させているところが結構あるみたいなんですよ」「えっ、そうなのですか?」「法的根拠がわかるものがあれば教えて下さい」いやいや、そんなみみっちいことをしている会社があるのですね。そういえば、以前某会社で随時3級の試験を受けさせようとしたら、
にほんブログ村とある方から下記の情報が入ってきました。「技能実習2号から特定技能1号の在留資格変更申請の不許可が相次いでいるそうです」理由は技能実習生の在留資格認定申請のときの本人の履歴書と、特定技能1号申請時の本人の履歴書の経歴相違による不許可だそうで、実習生本人は履歴書が改ざんされていることを知らないため、本来の経歴を出してNGみたいです。この情報を下さった方はかなり送出し機関へ憤りを感じていたようですが、私からすれば、なんでそうなるのですか?と逆に聞きたくなり
こんにちは。落ち着くべきところに落ち着いたとは、とても言えないのが、外国人の技能実習制度に代わる新しい制度「育成就労制度」です。まだ「仮称」なので、これから名称も変わるかもしれませんが、何とも妙な制度名称です。読みようによっては、育成のための就労とも読めますし、育成と就労を合わせているようにも読めます。もしかしたら、両方の意味を込めている可能性もあります。いずれにしても、これまでの技能研修とか、国際貢献とかいうタテマエから脱却して、就労=労働を意識しやすい名称にしたことだけは確かです。
にほんブログ村最近どうも物事の本質を見ずに、ただ現場だけを批判する記事を数多く見かけます。技能実習制度を廃止せよとは言っても、どうして企業が技能実習生を使わざるを得ないのか、そのことに関しての問題提起がマスコミ側から全くされていません。実習生を支援している団体からも出ていません。ただ、この制度は問題があるから廃止せよと一点張り。野党や左翼新聞が安倍政権反対と、なんでも反対するのと同じように、ただひたすら反対するのみ。その背景にあることをきちんと理解していないため、はっきり言えばろくで
にほんブログ村旧法において、そもそも技能実習修了時に厚生労働省から委託を受けて、JITCOが「技能実習修了証書」を出しておりました。(平成30年3月31日で終了)新法においては、監理団体と実習実施者から「技能実習修了証明書」を発行しております。(ひな形は厚生労働省が作成しましたが、修了の証明は監理団体と実習実施者が行います)この証明書を特定技能における「評価調書」の代わりにならないのかは、実際この事業に携わったJITCOが出入国管理庁に掛け合っていますが、却下されたそ
しんちゃお。バイクが乗りたい、実習生。ベトナムの道路状況を見てきましたが、みんな運転が上手です。あの混雑もへっちゃら。日本でももちろん乗りたいよね。。だけど、交通ルールをしっかり理解してくれないと・・特定技能の子、原付バイクに乗っています。もちろん保険も入って日本人と同じように・・です。今回、日本の教習所に通い、車の免許も取りました。長く日本にいたいから、頑張っているようです。技能実習生には、まだ許可は出せないな・・自転車でね、生活してください^^
アゼリア協同組合|ベトナム人技能実習生|群馬県アゼリア協同組合は、群馬県館林市でベトナム人技能実習生の受け入れをサポートする監理組合です。企業様へ数多くの送出実績を持ち、安心と信頼をお約束いたします。www.azalea-cs.org技能実習生、産後復帰わずか2%過去3年間、母子離散避け断念か|共同通信技能実習適正化法施行後約3年間で、妊娠や出産で実習を中断した外国人技能実習生637人のうち、実習を再...nordot.app技能実習制度は、3年から5年の期間
もう先週になりますが、福島県の郡山にて、「監理責任者等講習」を受講してきました。この「監理責任者等講習」、一般にはまだまだ馴染みのないものだと思いますが、昨年11月からの新しい技能実習制度において、ある一定の人々に受講が義務付けられることとなった講習です。具体的には、技能実習生を受け入れる監理団体(事業協同組合など)の実習責任者・外部役員及び外部監査人は、3年に1回以上、必ずこの講習を受講しなくてはなりません。また、監理団体の監査を担当する職員がこの講習を受講すると、優良認
にほんブログ村座席シート縫製の技能試験は、日本ソーイング技術研究協会が行っております。試験料がべらぼうに高く、1名あたり60,000円。実技と学科の両方を同時に合格しなければならず、通常なら学科が落ちれば再試験は学科のみ行うものですが、この協会はそれをしません。ですから再試験の金額も同じく60,000円が取られてしまいます。その上、再試験すら落とし、1年目で泣く泣く帰国する実習生が続発している悪名高き協会でもあります。あちこちで2号へ移行する実習生たちが試験に落ちて、移行できず、