ブログ記事5,554件
皆さまこんにちは。御茶ノ水こどもレーザークリニック院長の堀弘憲です。今回は当ブログの方針を変更してから初回の投稿となります。(方針変更の理由などについては以下の記事をご確認ください)『本ブログの方針について』皆さまこんにちは。御茶ノ水こどもレーザークリニック院長の堀弘憲です。早いもので開院から約1週間が経ちました。ここまで大きなトラブルなくクリニックが運営で…ameblo.jp今回は、当院で取り扱う小児のあざである、乳児血管腫(いちご状血管腫)とい
これまでの受診履歴2023.11.6初診2023.11.27自己注射開始2023.12.7採卵2023.12.18胚盤胞凍結(4BBと4BC)2023.12.27子宮鏡検査(子宮ポリープ発見)2024.2.22子宮内膜掻爬術2024.3.13移植周期スタート2024.3.29胚移植(4BB→5BB)2024.4.10判定日2024.4.24心拍確認前回から1週間後、BT26で6週3日。今日も内診のみ「しっかり赤ちゃんの姿見えてますね。心拍も確認でき
3月上旬。突然、こんな文書が届きました。私の勤める会社の健康保険組合からです。「健康保険」は、大きく分けると、「健康保険組合」(組合健保)と「全国健康保険組合」(協会けんぽ)の二種類ありますが、私の勤める会社は前者。大企業故に、厚生労働大臣の認可を得て自ら健康保険組合を設立し、事業所の実態に即した保険事業を運営しているわけですね。で、この文書。実は以前より、整骨院の先生から予告されていました。こうした文書が来るかも知れないから、
2024年4月4日(木)今までのこと不妊治療の病院を転院を決意。2021年4月だったかなぁ…県内で1番大きな不妊治療専門病院。この頃、不妊治療が保険診療になる事も決定し、最後のチャンスならと県内1の病院へ(私の40歳〜だったので保険診療は3回)初めの1ヶ月で一通りの検査をして結果も特に悪いことも無く採卵→5個その後移植→陽性→科学流産(胎嚢が見えず)2回目の採卵→移植→陰性3回目の採卵→凍結出来ず残す保険診療は最後の移植のみすぐ移植して陰性になって諦めるのがどうしても
5月21日、22日に茨城県つくば市で開催された第64回日本卵子学会学術集会に参加してきましたので今回はそちらの様子をレポートしたいと思います。日本卵子学会は、人類および動物の卵子/精子形成、受精、胚発生、着床および遺伝の研究、体外受精などの生殖医療に関するテーマを議論する会員約2100名の学会です。生殖補助医療胚培養士、管理胚培養士の認定も行っています。本学会は、基礎研究者と臨床医、そして胚培養士の会員から構成されています。受精・発生に関する基礎研究をメインテーマとし
【ご質問内容】月水金の18時-19時の診療予約を考えているのですが、「夜間・早朝等加算がある」との記載を見たのですが、具体的には幾らかかりますか?【当院からの回答】「夜間・早朝等加算」は診療報酬で定められており、当院の望妊治療センターでは、平日(月・水・金曜日)の18時以降、また土曜の12時以降に受付をされる方が対象になります。費用は保険診療3割負担の方で150円になります(6月1日から診療報酬改定がありますので若干の修正があるかもしれません)。この「夜間・早朝等加算」は、「受
皆様、こんばんは❣️医療法人福進会新富湊皮フ形成クリニック院長・理事長の福澤紫央(ふくざわしおう)です宅建がとりあえず終わり(結果は???聞かないでください笑😱)次は賃貸不動産経営管理士の試験に備えて、またまた勉強中のわたくしです😁今回の試験は夫婦で受けるので、この水木は静岡のイオンでお勉強してました💡(休日には車でよく主人の実家がある静岡に行きます。)50歳と55歳、真面目か‼️(たかとし風に😁)そういえば、この間口コミに、薬たくさん出されて、お金儲けを考えてるクリニ
これまでの受診履歴2023.11.6初診2023.11.27自己注射開始2023.12.7採卵2023.12.18胚盤胞凍結(4BBと4BC)2023.12.27子宮鏡検査(子宮ポリープ発見)2024.2.22子宮内膜掻爬術2024.3.13移植周期スタート2024.3.29胚移植(4BB→5BB)2024.4.10判定日2024.4.17胎嚢確認判定日から一週間。なんと胃腸炎にかかり、フラフラだいぶ回復してきた今日でした。今日の検査は内診のみ「
厚労省のホームページのリーフレット「令和4年4月から、不妊治療が保険適用されます。」を見てください。年齢制限に対するQ&Aに以下のように書かれています。(ほぼ原文通りです)4.年齢制限・回数制限の経過措置Q4月に43歳の誕生日を迎えますが、準備が間に合わず43歳未満で受診できなかった場合には、もう保険診療を受けることはできないのでしょうか?A施行当初は医療機関側の準備が整っていないことも想定されるため、令和4年4月2日から同年9月30日までの間に43歳の誕生日を迎える方に
去る10月2日、3日に開催された第24回日本IVF学会学術集会に参加してきました。本学会は当院の塩谷雅英が理事長を務める学会で、今年は滋賀医大の村上節先生が大会長となられ、滋賀県大津市の琵琶湖畔での開催となりました。COVID-19の影響で開催も危ぶまれましたが、緊急事態宣言も9月末で解除となり、万全の感染対策も行われつつ、久しぶりに現地開催の学会となりました。今大会のテーマは「Thinkofit!」ということで、ARTはもちろん、新型コロナウィルス感染症や自然災害など
兵庫県産科婦人科学会で当院の水澤友利医師が令和4年度学会賞を受賞しました当院で経験した、希少な症例についてその治療経過について発表しましたその内容を評価されての受賞となりました受賞後のスピーチも素晴らしいものでした英ウィメンズクリニックとしましても、この受賞を励みにしてこれからもますますの研鑽を重ねていきたいと思います文責:[不妊コーディネーター部門]山本健児英ウィメンズクリニックの公式LINEアカウントができました英ウィメン
11月になりました。11月といえば皆さんは何が思い浮かびますでしょうか?紅葉狩りや、旬の美味しい食べ物などいろいろありますね。暦では11月7日に「立冬」を迎えます。立冬とは秋が深まり、冬への佇まいが始まる節目となる日だそうです。みなさまが秋から冬への変わり目を健やかに過ごされますようにさて、今日は2022年10月に多く読まれたハナブロ記事をご紹介したいと思いますあらためて、みなさんの関心の高い内容や、あらためてお役に立てる情報が見つかるかもしれませんね
9月3日に岡山市で開催されました、第8回せとうちART研究会に参加してきましたので、レポートしたいと思います。この研究会は当院でも診療されている兵庫医科大学の柴原浩章教授を代表世話人として、瀬戸内海沿岸の先生方を中心に、各医師、コメディカルの研鑽と情報共有を目的として2019年に発足した研究会です。第1回は2019年3月に愛媛県の松山市で行われ、年に2回行われています。今回は、岡山大学教授の中塚幹也先生と、岡山二人クリニックの羽原俊宏先生が世話人となられ岡山での開催となりま
去る10月15日、16日に開催された第25回日本IVF学会学術集会のレポートをしたいと思います。本学会は当院の塩谷雅英が理事長を務める学会で、今年は兵庫医科大学医学部産科婦人科主任教授の柴原浩章先生が大会長、副大会長には同じく兵庫医科大学医学部産科婦人科准教授の福井淳史先生と英ウィメンズクリニック院長の苔口昭次先生が務められ、神戸市ポートアイランドの神戸国際会議場での開催となりました。COVID-19もまだ完全に収束したとは言えない状況で、いろいろな制約もある中、感染対策もしっかり行いつつ
6月1日より、英ウィメンズクリニック公式LINEのチャットによる、問い合わせ、相談の受付を開始したしました。公式LINEにご登録いただき、トークメッセージでご質問やご相談内容を送信いただけましたら、24時間以内を目途に個別に回答いたします。電話によるお問い合わせでは、混雑によりお待たせすることがございましたが、緊急でないお問い合わせ、ご相談等につきましてはLINEもぜひご活用ください。(お願い)〇初回のメッセージには必ずID番号(当院通院中の方)および氏名を記載ください。
アナハイムで開催された、アメリカ生殖医学会(ASRM)参加レポート、その3です。今回は他の方のポスター発表やプレゼンの様子をご紹介します自分の発表が終わって一安心する間もなくディスカッションに参加しますわざわざアメリカまで来たので、とことん学会を堪能するべく前日からチェックしていた演題を塩谷理事長と二人で回ります。アメリカらしくディスカッションは白熱しますので、(無理して)積極的にディスカッションに参加し、日本との診療の相違点について話し合い(向こうが私の英語を理解してい
お久しぶりです。NACのおかげで無事に2人の子どもを授かり、元気に育っています。ありがとうございます。1つ凍結胚が残っており、破棄する気持ちにはなれず、移植することを決意しNACに通院再開します。記録残します。私が通院していたのは2年以上前になります。その間に保険診療もできるようになったようですが、詳しいことは調べず行きました。(←やりたい治療が自費か保険適用か調べて行ったほうがいいです、寺元先生にどっちにするか聞かれます)指定時間内であれば子連れ来院可になったとのこと!夫が
斐川中央クリニック続きを全然記録できていないダイエットについて。第③弾を思い出しながら書いていきます。(これはまだ初回の2月のお話になっていしまいますが、実際はもう4回通っています。)続きましてここからは調剤薬局での流れについて。斐川中央クリニックで処方箋をいただき、すぐ近くにある日星薬局斐川店へ向かいます。初回なのでこちらでも問診を書きました。処方箋提出後、15分程度で私用の漢方茶を手に入れることができました。薬局はカード
新しい治療探しは続いていた。保険診療と自由診療の違いをようやく覚えた。保険診療をしている病院では自由診療はできない。逆も然りだ。これがキモだった。だからガン専門病院であろうが市民病院であろうが三大標準治療しかできないのだ。かろうじて免疫療法の一部が保険適用されているぐらいか。そら、保険診療の病院ばかりあたっていたら見つからない。見つかる訳がない。俺達が読んだ書籍のように素晴らしい医師に出会い医療の壁を越えるようなありとあらゆる治療方法を受けれれば別だが。こん
カナダに住んでおり年末年始に一時帰国します。保険を国保に切り替え保険で体外受精を受けたいと思いますが可能でしょうか?この様なご質問がありましたのでお答えします。当院は年末年始も治療を継続しますので対応可能です。具体的なことや不安なことに対して事前に一度オンラインで相談を受けることも可能です。海外に在住、長期滞在されており、日本に一時帰国し体外受精を行いたい、診察を受けたいという方に向け、当クリニックではオンライン診療を活用しながら海外からの通院、採卵・移植に対応しておりま
スクリーニング検査によくある抗核抗体についてお話します。まず、自己抗体というのは自分自身の身体に対して反応し攻撃してしまう抗体のことで、不妊症では抗精子抗体のほか今回お話する抗核抗体が含まれています。抗核抗体とは、自己の細胞内の核に反応する抗体であり、健常の方でも一定の割合で陽性がでてしまう検査です。しかし精子と卵子が出会っていても受精しない、受精障害との関連が報告されており、また、この陽性の方の一部に、習慣性流産や血栓症を引き起こす、抗リン脂質抗体症候群を合併している方がいるともい
10月になり、秋本番といった気候になってきましたね秋は、過ごしやすくいろいろなことをするのに適した季節なので、「○○の秋」という言葉がたくさんあります。読書の秋📖、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋などが浮かびますよね。読書といえば、最近は電子書籍も普及して、スマートフォンやタブレットなどで読むこともできて便利ですが、個人的には紙の本を読みたい派です昔読んだ本を、久しぶりに読んだりすると、また違った感想が持てたりして、新鮮な気持ちになったりしますみなさまがすてきな秋
7月28日~29日東京都新宿区で開催されました、第40回日本受精着床学会学術講演会に参加してきましたので、レポートしたいと思います。開催直前になり、新型コロナウイルス感染症の第7波が拡大するなど、開催も危ぶまれましたが、万全の感染対策と、一部オンデマンド配信を予定するなどして無事開催となりました。本年のテーマは「ART保険適用元年」~今何ができる?不妊治療の保険化に尽力された杉山力一先生が大会長となられ、保険適用に関する話題から、生殖医療に関する最新の様々な知見についての
5月になりましたゴールデンウイークはいかがお過ごしでしょうか。五月晴れの日が続いて気持ちいですね五月晴れという言葉はもともとは、旧暦の5月(今の6月頃)の梅雨の季節の晴れのことを言っていたそうです。梅雨に入る前の今の気持ちのいい季節を楽しめるといいですねさて、今日は2022年4月に多く読まれたハナブロ記事をご紹介したいと思いますあらためて、みなさんの関心の高い内容や、あらためてお役に立てる情報が見つかるかもしれませんねハナブロでは、エビデンス(根拠)をお示し
ブログへのご訪問ありがとうございますm(__)mこちらの続きです。『【成長外来】2回目の通院』ブログへのご訪問ありがとうございますm(__)m久々の成長外来の記事です。こちらの続きとなります。『成長外来(新たな病院2023.1)』ブログへのご訪問あ…ameblo.jp3ヶ月ぶりの診察です。テストステロン(男性ホルモン)の数値が下がりました✨✨プリモボランが効いているみたいです😆タンパク質の数値も何とか基準値内になりました!良かった!でもギリギリ!頑張ってもっとタ
2022年4月1日より、不妊治療の保険適用が大幅に拡大され、それに伴い、人工授精、体外受精、顕微授精等の治療が、保険適用となりました。その内容をみて、私たちは体外受精の治療の一番中心であり、クリニックの心臓部ともいえる培養室について、全く考慮がされていないことに対して大きな落胆と怒りを覚えました。不妊治療について、誰が何をしているかということが全く考慮されず、培養室業務については全く触れられずスルーされた内容でしたので、私は大きな不満を感じました。そのうえ、採卵で採れた卵の数、媒精操作をす
この度はアメリカ生殖医学会(ASRM)が3年ぶりに現地開催されるという事で、塩谷理事長と二人で参加してきましたので、その報告をしたいと思います。今回はまず、開催地についてご紹介しましょう。場所はロサンゼルス近郊のアナハイムです。学会場にて塩谷理事長とアナハイムといえば、昨年も大活躍を見せた大谷翔平選手のホームスタジアムであるアナハイムスタジアムがあることで馴染み深いかと思います。学会場から10分ほどの距離にアナハイムスタジアムがあり、壁面には大谷選手のバカでかい
今回は、6月に出版されました新しい書籍の紹介です。生殖医学に新境地を開く産婦人科のパイオニア誌「HORMONEFRONTIERINGYNECOLOGY」において、ART-先端技術の理論とエビデンス-という特集が組まれ、当院で開発されたSEET法にについて、当院の江夏徳寿医師と塩谷雅英理事長が執筆いたしました。「HORMONEFRONTIERINGYNECOLOGY」は、現在、飛躍的な進展をみせている国内外のホルモン研究の最前線と、生殖医学の実践にいかに
6月になりました暖かいを通り過ぎて暑く感じる日も増えてきましたね🌞6月といえば梅雨の季節のイメージもあると思います。暦の上では6月11日が「入梅」となっていますが、気象上の「梅雨入り」は地域によってだいぶ差がありますよね。今年は全国的に少し遅めの梅雨入り予想のようですさて、今日は2022年5月に多く読まれたハナブロ記事をご紹介したいと思いますあらためて、みなさんの関心の高い内容や、あらためてお役に立てる情報が見つかるかもしれませんねハナブロでは、エビデンス
こんにちは!第二子妊活中のういです不妊治療歴約2年のすえ、採卵4回目/移植4回目で娘を妊娠。元気な2歳児の育児と仕事のかたわら第二子に向け不妊治療を再開しました。このブログでは不妊治療とあわせ第一子育児についても記録します。あらかじめご了承ください。連日暑いですね前回、驚愕の凍結胚結果を聞いてから約3週間が経過しました。『【2人目採卵周期①】2y1m2d/何が起きた!?凍結確認』こんにちは!第二子妊活中のういです不妊治療歴約2年のすえ、採卵4回目/移植4