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楽しみにしていたビアズリー展へ。異端の奇才ビアズリー展|三菱一号館美術館三菱一号館美術館で開催される「異端の奇才ビアズリー展」のサイトです。mimt.jp三菱一号館美術館へ。25歳で夭折した、異端の天才ビアズリー。ビアズリーはオスカーワイルドの戯曲『サロメ』の挿画家として有名ですが、私も大ファンで英語版の本も持っています。イギリスからビアズリーの有名作品が多数、来日すると言うことでずっと楽しみにしてました。これはサロメの中の有名な挿絵です。サロメがヨカナーンの生首にキスするあのシ
「墨の呼吸」――オーブリー・ビアズリー最後の独白わたしはビアズリー。これはわたしの物語。部屋は静かだった。ロンドンの空気は白く、紙のように軽く、破れそうな冬だった。咳がひとつ――肺の奥が、まるで濡れた羽根のようにふるえる。死神の迎えにはまだ若すぎるわたしなのに。わたしはビアズリー。世の人は私の芸術を、世紀末、悪魔的、スキャンダル、耽美という言葉で表現したが。天井を見つめながら、わたしは思った。**「私は、黒いインクで白紙に罪を告白してきた」**と。筆は、もう握れない。それで
もう先月のことになるけれど、ビアズリー展に行ってきた~学割で1000円も安くなった…!平日に行ったんだけれど、思っていたより多くの人たちが鑑賞しに来ていたな~。ビアズリー好きって意外と多いのね~。ちなみに、この美術館は丸の内のオフィス街一角にある緑豊かな癒しスポット。お昼休みとかは周辺に勤める会社員の人たちがここでのんびりしていたりするけれど、現在、この癒しスポットには、預言者ヨカナーンの生首をもった恐~い顔のサロメがいるよ👿!何が何でもヨカナーンに口づけしたくてしょうが
最初に警告です。老眼の方は老眼鏡をお忘れなく!とっても細い線による繊細な作品たちなので、見えないのは勿体ないです!でもって、ホントに細かいところまで書き込まれていて、そのほとんどが白黒作品なので、老眼鏡をかけっぱなしだと「木を見て森を見ず」にもなりかねないので要注意!頑張って眼鏡をかけたりはずしたりしながら鑑賞しましょう!!!展覧会なので初期とか晩年とかいうくくりで構成されていますが、享年25という超若手アーティストなので、晩年感はありません。活動期間は数年しかないんですが、
ビアズリーが世に出た19世紀末のイギリス。ヴィクトリア女王がイギリスを統治した(1837―1901)ヴィクトリア朝の時代。イギリス史において産業革命による経済の発展が成熟に達し、世界経済の覇権を握り、植民地帝国を形成するなど、イギリス帝国の絶頂期で繁栄を極めていました。『ヴィクトリアニズム(Victorianism,Victorianmorality)はヴィクトリア朝期の勤勉、禁欲、節制、貞淑などを特徴とする価値観や道徳のこと。19世紀に成長著しかった中流階級の理想を反映し、ピュー
寒かった日曜日、みぞれ混じりの冷たい雨のなか義母の一周忌の法要、無事終えてきました。5月には母の三回忌。どんどん時が過ぎていくなぁ…さて3/13(木)のワクワクは東京駅で6年半ぶりの再会でした。福井のマダム、カズンさんが展覧会を観に出て来られるという。はいはい、行く行く、観る観る〜文字どおりの二つ返事。ちょっと早い出発時間なので娘が調べてくれた「確実に座れる」プランどおり動くつもり!が最寄り駅でギリギリ乗り遅れ乗り換えでは逆方向の電車に飛び乗ってしまう(
今、三菱一号館美術館で「異端の鬼才ビアズリー展」開催中ですね♪2025.2.15(土)ー2025.5.11(日)「オーブリー・ビアズリー」は、19世紀末のイギリスのイラストレーターで、アール・ヌーボーの影響を受けた独特の装飾的な作風で知られています。白と黒のコントラスト、繊細で曲線的な線、退廃的で官能的なテーマが多いです。25歳と短い生涯ながら現代の美術に大きな影響を与えました。アートグラフィックス青山にはなんと、展覧会で展示されている作品と同じ作
皆さんこんにちは。先日、雨がボショボショ降る寒い日に、三菱一号館美術館(東京・丸の内)で開催されている「異端の奇才:ビアズリー展」に行ってきました。✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱●「異端の奇才ビアズリー展」https://mimt.jp/ex/beardsley/オーブリー・ビアズリーはイギリスに生まれました。家が貧しく絵の勉強ができなかったビアズリーは、働く傍ら独学で絵を描きつづけます。その才能が関係者の目に留まり、21歳のとき、オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』に挿絵を描く仕事により、人
毎日出かけないことはない買い物にも行くしお出かけをするそして悩む今日は何着ようか服は、たくさんあるでもつい一度コーデをするとこのコーデいいじゃないかと2、3日着てしまうジレの色を変えたりパンツの色を変えたりくらいでときには全部おなじってこともつい同じようなコーデこれって私だけ?パンツだってたくさん持ってるしお気に入りのブラウスは色違いで何枚もあったりする靴も最近はもっぱらレペットバッグはアンテプリマバッグもゴールドとシルバー入れ替える程度
今朝のラン、4.5K(500m、140mダッシュと階段一段抜かし、復活)。ランチは、職場の方にごちそうしていただきました。湯麺と半チャーハンのダブル炭水化物セットw、おいしかったけどさすがに食べきれず。オフィスにスマホ忘れてしまったので、画像なし。仕事帰りに、三菱一号館美術館の「異端の奇才ビアズリー展」へ。大好きなビアズリーがまとめて見られるこの機会を、それは楽しみにしていました。会期中混雑しそうだったので、少しでも空いていそうな金曜の夜間開館に行ってみました。
読みにきてくださりありがとうございます今日東京暑かったですね珍しく上着なしバージョン撮りました★特別企画【先着100名:1枚599円!6枚購入クーポンで】ロンTレイヤードシアートップスtシャツ長袖半袖重ね着シアートップスUネックインナー無地クルーネック体型カバー【シアーロングスリーブTシャツ】シースルーUV紫外線秋冬楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}キャミオールインワン※9月19日20時ブラック・チェック再販いたします※楽天
来週から忙しくなるので、今のうち、と思い、ビアズリー展に行ってきました。前々から、ぜったいに行こう!!と決めていた展覧会なので、迷いはなかったものの。。。入場料2300円は、チト懐が痛かった。。。改装オープンして間もない、丸の内の三菱一号館美術館。実際には、どこが新しくなったの?と、疑問に思うくらい、改装前との違いがわからなかったです。会場に入ってみると、思ったより来場者が多くて、ビックリ。黒と白のみで描かれた、ビアズリーの退廃的な絵柄が好きで、高校時代は
こんにちは♪訪問いただきありがとうございます😊一昨日地元モールコスメデコルテへ予約していたのはこちら↓ホワイトロジストのお陰でシミがあまり無いと思われます(^^)帰りにABCマートで一目惚れ🤩ビアズリーで2.718のスパンコールパンプス生まれつき股関節が悪いのでヒールは履かないです試着時に痛くなくても購入してから数分歩いてみて少しでも違和感あると履かなくなります靴探しは難しいです🤨どちらも歩いてみましたが🆗今年は茶色に🤎🟫🟤惹かれます早く暖
先日思い立って長崎ハウステンボスへ娘ちゃんと2人旅以前は黒グレーベージュの服がほとんどだったのに急にそれが嫌になり今までではありえないパープルのスプリングコートを買ってみたオンラインストアで何度も見てショップで実際に試着をしてよしと決めたショップの方はグリーンをお勧めでも年齢を重ねて少しでも顔色が良く見えるように明るい色年齢を重ねている人が綺麗なピンクやブルーをきている意味がわかるようになった実際に着てみるとやっぱり当然顔色が明るく見えるこの買い
ビアズリ―展に行きました。軽く写真、公開です。うーん、写真ヘタクソ!でも、東京駅まで、行きました(笑)
ようこそいつまでも温かな思い出の中浸っているばかりではきもちまえへそう言われるよねきっと前を向いて追加でポチっとした例の美術展へ三菱一号館美術館異端の奇才ビアズリー展ビアズリーは随分とお久し振り白と黒のコントラスト美しい線堪能するこの一室だけはぱちりOK有名処のサロメが中心カーテンで仕切られた18禁そこの作品一番よかったかなぁ〜お土産図録余程凝った作りでは無
三菱一号館美術館にて開催されている「異端の奇才ビアズリー展」へ行ってきました。異端の奇才ビアズリー展|三菱一号館美術館三菱一号館美術館で開催される「異端の奇才ビアズリー展」のサイトです。mimt.jpきっかけは、原田マハの『サロメ』を読んだことです。元々絵画やオペラから『サロメ』に興味を持ったのですが、本を読むにあたってなぜか、原田マハのを先に読んだのです。この本は、オーブリー・ビアズリーと姉メイベル・ビアズリーに焦点が当たっており、オスカー・ワイルドをめぐる姉弟の心理描写
「異端の奇才ビアズリー」📍三菱一号館美術館学生時代にビアズリー挿絵の「サロメ」の本を貰ってから、彼の描く気狂いがかったシュールで耽美な世界観が、私の心を捉えて離さない。遂に、V&A博物館から直筆画が50点以上(版画等含めて150点以上)も来日する時が来た。①展示冒頭から「ジークフリート」の超絶技巧に震える20歳で毛髪より細い緻密な線と点を紡いで描いた、彼の好んだワーグナーの劇の一場面。人間がペンで描ける領域を超えている。蝋燭の光のみで、近視状態で点を打ち続けたのだろうか。深
三菱一号館美術館で開催中の「異端の奇才ービアズリー」展へ行って来ました。1872年、海辺の街ブライトンで誕生したビアズリーは、16歳でグラマー・スクールの寮生活を終えて、家族のいるロンドンに移り住み、働きながら独学で創作に打ち込みました。夜、蝋燭の灯りの下で生み出された繊細な線描と黒と白の対比からなる極めて洗練された画風は、トマス・マロリー編『アーサー王の死』やオスカー・ワイルド著『サロメ』の英訳版の挿絵で一躍脚光を浴びます。しかし、1895年にワイルドの同性愛裁判が起こると、その余波で仕
おしゃれや綺麗なものが大好きなあなたへ今日、3月16日は19世紀末を代表する作家のオーブリー・ビアズリーがなくなった日だそうです。やはりビアズリーというと退廃的なデカダンスのイメージが付きまといます。この人の作品はなぜか胸がざわざわするような…一度見たら何度も見返してしまうようなそして、見たらぜっい忘れられない…そんなビアズリーにしか描けない世界観があります。タイムズ紙が命名した「イエローナインティ―ズ」19世紀末はタイムズ紙が「イエローナインティ―
今日は、東京丸の内の三菱一号館美術館へ行ってきました〜!『異端の奇才ビアズリー展』気温も上がって良いお天気でした混むと思って開館前に行きました。この美術展のチラシにも掲載されていたのですが、チェック柄のアイテムを身につけて行くと、観覧料が100円割引になりまーす前売り券や他の割引との併用は不可で、チケット窓口での購入のみ適用です。三菱一号館美術館のXのスクショです前売り券買い損ねたので、当日券一般2,300円が100円割引になって嬉しい数日前から
2025年2月18日天気は素晴らしいけれど、寒風吹きすさぶ丸の内。改修なった三菱一号館に久しぶりにやってきました。いきなり道を聞かれる。東京駅まで・・・地上の行き方しかわかりませんが。てるちゃんと待ち合わせ。ドゥマゴロスの彼女は、ここの中庭も気に入ったみたい。(ああ、どうしても発音に違和感)そしてビアズリー気持ち悪いと言われないうちに、エログロだよとくぎを刺す。基本的に、本の挿絵で、絵の大きさが、小説サイズだ。小さいうえに、意外と混んでいて、近くでじっくり見れないのでした。
わたしの名は、オーブリー・ビアズリー。ヴィクトリア朝の終わり、世紀末の闇に咲いた、奇妙な花のひとつです。わたしが描いたのは、白と黒――色彩のない世界。だがその中には、快楽も、死も、毒も、愛も美も、すべてがありました。線は細く、鋭く、時に悪魔的に。そのペン先で、わたしは現実を裂き、夢を刻みつけたのです。世の中はわたしを「耽美主義の鬼才」と呼びました。「退廃的」とも、「背徳の天才」とも。とくに知られているのは、**オスカー・ワイルドの『サロメ』**の挿絵。あの斬られた首と踊り子の曲