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観劇の話とはちょっと離れます。SOMPO美術館のロートレック展に行ってきました。素描画が主で、作品自体は小さいものが多いのですが、240点ほどと掲出はそこそこの数だし、今のところメチャ混みでもないので、近くでゆっくり見られます。ただし観覧券は事前にネットで購入したほうがスムーズ。チケット当日売りは並んでいました。入口でコンビニで発券したチケットを出すと、絵付きのチケットをいただけるのも収集マニアには嬉しいポイント。7/14(日)、妹と。美術展はだいたい妹から誘われますが、今回は私から。
本来であれば、この秋、SOMPO美術館では、“ゴッホと静物画―伝統から革新へ”が開催される予定でしたが・・・。新型コロナウイルスの影響により、残念ながら中止になってしまいました。しかし、SOMPO美術館に東郷青児コレクションという保険(?)があったおかげで、急遽、“東郷青児蔵出しコレクション~異国の旅と記憶~”が開催される運びに!(注:館内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)SOMPO美術館のロゴマークにも採用されている《超現実派の散歩》や、
半年ぶりに心の栄養補給、美術館に行ってきました。SOMPO美術館開館記念展SOMPO美術館(旧館名:東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館)ゴッホ《ひまわり》を収蔵。新宿駅徒歩5分SOMPO美術館(旧館名:東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館)ゴッホ《ひまわり》を収蔵。新宿駅徒歩5分www.sompo-museum.org西新宿のSOMPO美術館は、新しいビルの1〜5階にあり、展示スペースは3〜5階です。目玉はもちろんゴッホのひまわり。
SOMPO美術館で開催中の「カナレットとヴェネツィアの輝き」展へ行って来ました。カナレットは、1697年にヴェネツィア共和国に生まれました。1720年頃には画家としての活動を始めており、ヴェドゥータ(景観画)の画家として頭角を現します。グランド・ツアーでヴェネツィアを訪れた英国の上流階級の人々は、憧れの地ヴェネツィアでの夢のような記憶を留めた彼の作品を競って買い求めました。カナレット自身も英国に長期滞在し、英国の画家たちにも影響を与えました。しかし、若いころからの成功とは対照的に、カナ
現在、SOMPO美術館で開催されているのは、“カナレットとヴェネツィアの輝き”という展覧会。18世紀ヴェネツィアの画家ジョヴァンニ・アントニオ・カナル、通称、カナレットを日本で初めて本格的に紹介する展覧会です。(注:展示室内は一部撮影可。写真撮影は、特別に許可を得ております。)展覧会の冒頭を飾るのは、鳥瞰図やヴェネツィアン・グラスなど、イタリアを代表する海洋都市ヴェネツィアにまつわる作品の数々。世界一美しい都市の一つに数えられ、今でも観光地として人気の高い
ゴッホと静物画展伝統から革新へ@SOMPO美術館(会期終了)ゴッホって、こんな絵も描いていたんだなぁ…知らなかった。ゴッホヴィーナスのトルソ1886年6月ゴッホ麦わら帽のある静物1881年11月~12月頃ゴッホ髑髏1887年5月履き古した靴、本や髑髏、麦藁帽子、ヴィーナスのトルソ、花と花瓶。身近にあるありとあらゆるものを、様々な技法を試しながら描いていることに気づかされる。彼の実験と試み。真摯に絵に向かう様が手に取れるよう。野ぼたんとばらのあ
2025年、絶対行きたい美術展●「モネ睡蓮のとき」国立西洋美術館2024年10/5~2/11パリ・マルモッタン美術館から印象派を代表するモネの作品など約50点が来日する●「ミロ展」東京都美術館3/1~7/6時代により作風の変わるミロの初期から晩年までの作品を展示する●「藤田嗣治7つの情熱」SOMPO美術館4/12~6/22自画像、宗教画などフランス国内の個人蔵の作品が来日