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新宿のSOMPO美術館で開催中のカナレットとヴェネツィアの輝き展に行ってきました。聞いたことのない画家カナレット誰それと本来ならスルーですが、ヴェネツィアの風景が多いようなので見に行く気に。なんせ10日程前にヴェネツィアに行ってきたばかりなので、絵の風景が理解できるかなと。この展覧会のメインビジュアルの絵〈カナレット昇天祭、モーロ河岸のプチントーロ〉船内から撮ったこの風景とほぼ同じ場所。右の建物はドゥカーレ宮殿(元首公邸)です。カナレットの肖像(こちらはエッチン
生誕140周年記念です。撮影は、ゴッホのひまわりと、もう1点だけ可能。特別展は、全て写真不可です。
2023.6.27新宿SOMPO美術館で開催されている「生誕100年山下清展百年目の大回想」に行きました。(当時の言葉をそのまま使っています。ご了承ください)山下清といえば、「裸の大将放浪記」で有名です。私は昭和55年に始まった「野に咲く花のように〜」という曲で始まるドラマが大好きで、連続ではなくたまにやるので見逃さないように心がけていました。映画もテレビで見ました。うっかり大泣きしたこともあります。1985年、16歳くらいの時デパートで開かれた「みんなの心に生きた山下清」に母に連
現在、SOMPO美術館で開催されているのは、“カナレットとヴェネツィアの輝き”という展覧会。18世紀ヴェネツィアの画家ジョヴァンニ・アントニオ・カナル、通称、カナレットを日本で初めて本格的に紹介する展覧会です。(注:展示室内は一部撮影可。写真撮影は、特別に許可を得ております。)展覧会の冒頭を飾るのは、鳥瞰図やヴェネツィアン・グラスなど、イタリアを代表する海洋都市ヴェネツィアにまつわる作品の数々。世界一美しい都市の一つに数えられ、今でも観光地として人気の高い
本日2本目のブログ。SOMPO美術館で「藤田嗣治7つの情熱」を鑑賞。ゴッホのひまわりを常設していることで有名なところ。来るのは3回目くらいかな。おかっぱ頭がトレードマークの藤田。自画像や自身の写真で有名な人というのが自分の印象なんだけど、「乳白色の下地」の裸婦の作品の方が有名なようだ。あと猫がよく出てくる裸婦はカラーのやつよりも、紙に鉛筆だけで描いたものの方が好みだったかな。実際に色々な作品を観てみると、子供の描写にかなり特徴があるねぇ。実在する子供ではなく
2025年4月19日土曜日東京・新宿にあるSOMPO美術館で開催中の「藤田嗣治7つの情熱」展に行きました。この日は午後、あるNGOの会合が開かれることになっていたのを幸い、時間を見つけて都心の美術館に行くことにしました。会合のある場所と開始時間の事を考慮し、新宿のSOMPO美術館の「藤田嗣治7つの情熱」展に行くことにしました。藤田嗣治、レオナール・フジタは私も好きな画家だから、と言う事もありました。…と思ったのですが、私のブログで藤田嗣治を振り返ってみると、がく然(^
半年ぶりに心の栄養補給、美術館に行ってきました。SOMPO美術館開館記念展SOMPO美術館(旧館名:東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館)ゴッホ《ひまわり》を収蔵。新宿駅徒歩5分SOMPO美術館(旧館名:東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館)ゴッホ《ひまわり》を収蔵。新宿駅徒歩5分www.sompo-museum.org西新宿のSOMPO美術館は、新しいビルの1〜5階にあり、展示スペースは3〜5階です。目玉はもちろんゴッホのひまわり。
都内、新宿のSOMPO美術館で開催中の展覧会へ行ってきました。『藤田嗣治―7つの情熱』藤田嗣治(レオナール・フジタ)1886年~1968年日本生まれのフランスの画家エコール・ド・パリの代表的な画家*フランス国籍を取得し、カトリックの洗礼を受けて改名2018年、上野の東京都美術館で開催された「没後50年藤田嗣治展」。この時は制作順の展示だったので、時代と照らし合わせて鑑賞できました。『藤田嗣治展。パリ中を魅了したフジタ・ホワイト?』今年、行き
こんにちは西新宿損害保険ジャパン本社ビルSOMPO美術館は手前のちょっと低いビルに入っています紹介文をそのまま引用します:生誕140周年「藤田嗣治7つの情熱」藤田嗣治(レオナール・フジタ1886-1968年)の芸術を7つの視点(情熱)で紹介する展覧会です。藤田研究の第一人者として知られるシルヴィー・ビュイッソン氏の監修のもと、藤田の創作源を「自己表現」「風景」「前衛」「東方と西方」「女性」「子ども」「天国と天使」という「7つの情熱」で読み解きます。また、東郷青児、
2025年、絶対行きたい美術展●「モネ睡蓮のとき」国立西洋美術館2024年10/5~2/11パリ・マルモッタン美術館から印象派を代表するモネの作品など約50点が来日する●「ミロ展」東京都美術館3/1~7/6時代により作風の変わるミロの初期から晩年までの作品を展示する●「藤田嗣治7つの情熱」SOMPO美術館4/12~6/22自画像、宗教画などフランス国内の個人蔵の作品が来日
5月1日は新宿にある、SOMPO美術館に伺いました藤田嗣治(レオナール・フジタ)の芸術を、7つの視点(情熱)で紹介する展覧会です。今まで開催された企画展と違い個人所蔵が多く、違った藤田を見ることが出来ました藤田の到達点といえる“乳白色の裸婦”などはない。ちなみに、日本の浮世絵の晴信や歌麿の肌の表現から乳白色は着想を得、西洋と東洋の独自の手法を生み出すパリに来て藤田がすぐに訪ねたのがピカソのアトリエだった。そこでキュビスムと出会って衝撃を受けた藤田は、キュビスムの習作の