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こんにちは。Yukiです。今回は、JLCPCBで基板を作ってみました。なんか色々忘れそうなので、備忘録も兼ねて書きます。発注した理由ずっと発注してみたかったのと、JLCPCBだと2.95ドルくらいで発注できると言うことを知ったからです。(送料込ってすごいですよね)また、作りたい基板が2枚できたので、それで発注したという意味もあります。発注した基板今回は、3種類の基板を、同じ基板上に配置し発注しました。Vカットも考えましたが、異種面付け(別
先日、JLCPCBで初めて部品の組み立てまで依頼してみました。部品の組み立てはPCBAssemblyを略してPCBAと言うようです。今回頼んだ内訳と、かかった費用についてまとめておきます。大まかに分けると費用は6つです。PCB製作費用:$2PCBA基本料金:$8部品代部品交換費用(Extended部品を使った場合):1種類につき$3送料:$8~その他追加費用まずはPCBの製作。こちらは5枚で$2。ただし、ここで1つ注意点があります。PCBAの場合、V-CU
KiCAD7.0.2を使って製作した図面を、JLCPCBに発注する際の注意点を忘れないうちにまとめておきます。CADの使い方は探せば色々と出てくるので大丈夫だとは思いますが、データ変換のところはKiCADのバージョンによって少し異なるので、今回私が使ったバージョン7.0.2の事例を残しておきます。発注する為のデータは、プロットというメニューから、ドリルファイルの生成とガーバーファイルの生成を行います。プロットこちらで私がハマったのは、「すべてのレイヤーでプロットする」とい
3端子電源ICは目的の電圧が作れるのでとっても便利だったが、最近はあまり使わなくなってしまった。リニアレギュレーターはノイズが少なく発信に気を付けていればとてもお手軽なのだがいかんせん、効率が悪いのだ。入力からの電位差がすべて熱損失になってしまうのが欠点だ。他の外し品や買い置きストックを合わせると30個近く貯めてしまった。ご注意:自作充電器は発火発煙の危険があるので自己責任でね。可変電圧が作れるLM317が手持ちで多くあるので何か作れないかと思案。買い置きしている鉛蓄
なんだか唐突に、キーボードの自作をやってみたくなってしまったので、エイヤッと作ってみることにした。キットとかじゃなく、イチから自分の設計で…というか、知識ゼロから調べて作ることにしたのだ。なんたる無謀の極み。いや、特に作りたいキーボードがあるわけでもないし、そもそも俺はトラックポイント信者なので、パソコンのキーボードを自作してもメインでは使わないと思う。作るとしても、いわゆる「左手キーボード」かな。でも、キーボード自作のスキルを身に付けておけば、他の工作に役立つだろうという目論見で、手を出
KiCADで設計したものをJLCPCBへ発注する際の注意点を以前まとめたのですが、それを全部解決する便利なプラグインがJLCPCBから出されていたので導入しました。面倒な設定なしで、ボタン1つでガーバーファイルが作成できます。以前まとめた記事はこちら。『KiCAD7.0.2の設計データでJLCPCBへ発注するときの注意点』KiCAD7.0.2を使って製作した図面を、JLCPCBに発注する際の注意点を忘れないうちにまとめておきます。CADの使い方は探せば色々と出てくるので大丈