ブログ記事1,113件
直流電気機関車の主力として長く活躍してきたEF65形1000番台(PF形)。車端部の屋根上にある避雷器は外観上よく目立つ機器の一つで、現在はLA17というタイプが取り付けられています。1110号機などを例に変遷を見てみました。屋根上にLA15D形避雷器を取り付けたEF651110=東京駅、2003年EF65PF後期形の6次形と7次形(1056〜1118号機)の新製時の避雷器は、LA15Dと呼ばれるタイプでした。保護カバーには筋のようなものが入り、下部の一部が平たく
こんにちは。オケタ模型です。本日の入線はkatoの、「EF651000前期形」(品番3089-1)です。EF65は昭和40年に登場した、平坦路線向け直流電気機関車です。合計308両が製造されました。基本番台の他にブルートレイン牽引機の500番台(P形)、重量貨物列車の牽引機の500番台(F形)、正面貫通扉を設置し耐雪耐寒装備を強化した1000番台(PF形)のバリエーションが存在します。その中で1000番台(PF形)は旅客・貨物ともに使用可能な汎用機として昭和44年から合計139両
かとうさんから発車した後期PF。Assyくんでスノープロウ装着の再現できるということで増備wまずは、3061-3C3のスノープロウ付カプラーと、28-272-1ナックルを。スノープロウを外して。ナックルに。スカートに戻して。良き。両エンドとも換装したら。はい、完成w有り無し比較。うんうん、有りが嗜好やわ(*´ω`*)これで2種完成。あとは、クーラー付とスノープロウ+クーラーの2種やな。また今度wwちなみに、3061-8に3061-3C3のスノープロウだけ外して換装したろか
8月に増備入線した下関PF。『KATO3061-6EF651000下関総合車両所増備入線』5月に現調に行った鉄博。『京都鉄道博物館に行ってみた』まもなく発売される予定の、かとうさんちのてっぱくいごまる。EF58150京都鉄道博物館展示車両h…ameblo.jpそして、来年1月発車予定の後期JR仕様。でもね、ワシゃデカパンも嗜好なんですわ(*´ω`*)ちゅうことで転属。3089-1EF651000前期形¥7,9202019年08月発売主な特長・新製時~
↑岸辺をゆくEF66の5087レ。この日は撮り鉄が非常に多かった。全て2025年3月。代走の5087レを撮りに来た。迷いに迷って岸辺にしたのであるが、途中、あまりにも撮り鉄が多かった。春休みに入ったからだろう。世代を超えたEF66の人気になってきたのだろうか。27号機に匹敵するほどだ。しかし、5087レは通ったのに、撮り鉄はむしろ増えてきた感じだ。甲種輸送かと思う。しかし、JR総持寺ではみんな下り向きにカメラを構えている。SNSを偵察してみたが、これといって該当しない。JR総持
人と自家用車を一緒に運ぶ画期的な列車として国鉄末期からJR初期にかけて約10年間、東京と北九州を結んだ「カートレイン九州」。ブルートレインで活躍した20系客車とワキ10000形貨車が連なる異色の列車でしたが、東京側の発着駅が恵比寿から浜松町に変わった1990年冬に編成が反転。下り列車では電気機関車EF65形1000番台(PF形)の次位がこれまでのA寝台車ナロネ21形から電源車カヤ21形になりました。90年春、高架化工事が始まったJR山陽本線防府駅付近を走るEF651113けん引のカー
2023年4月28日撮影記録GWのスタートを明日に控えた金曜日。連休に入るとネタが枯渇状態になってしまうので、出勤前ですが撮影に勤しみました^^。・高槻〜島本工9366レEF65-1124(関)宝殿工臨(FUJIX-T2+XF100-400mmF4.5-5.6+XF1.4XTC)岸辺に布陣するも遅延情報を頂き、これはどうしたものかと思案。北方経由にスジ変更になり見る鉄撃沈の可能性もあったので、ワンパターンの構図になりますが急遽こちらに布陣。
2019年3月28日(木).先日に引き続き、また根府川~早川の玉川橋梁(石橋)に行った。今回、撮影しに行ったのは、伊豆箱根鉄道5000系の検査出場の甲種輸送。.伊豆箱根鉄道大雄山線の車輛は、検査の際に、わざわざ伊豆箱根鉄道駿豆線の工場に入るため、大雄山線と駿豆線の間は、JR線を介し輸送される。.さて、おとといには、シキ1000を撮りに、この場所に来たのだが、その時は、あまり桜は咲いていなかった。今回のほうが咲いている。だが、まだ満開というほどではなさそうだ。.まず、つい
昭和50年代の東海道ブルートレインを再現できるTOMIXのNゲージ、EF651000形東京機関区仕様(品番7165)が発売されました。当時全国唯一のヘッドマーク付きで鉄道少年らに抜群の人気を誇った機関車。懐かしさに浸れそうな新製品を見てみました。TOMIXからリニューアル発売された国鉄・東京機関区仕様のEF65形1000番台(ヘッドマークは旧製品、ナンバープレートは付属品でないものを取り付けています)TOMIXの東京機関区仕様のEF65形1000番台としては約15年ぶ
JR西日本下関総合車両所下関支所に残る、旧国鉄以来の電気機関車EF65形1000番台(PF形)。在籍する全10両が今夏に製造から45年を迎えました。ブルートレインでも活躍した往年の特急機の「今後」を考えてみました。最近の1130号機。全検から3年が経過し、車体の塗装がやや色あせてきています下関のEF65PF形10両の、試運転を見たり書籍を読むなどしてまとめた直近の全般検査の施工時期は以下のとおりです。現時点で一番最後に受けたのが2023年12月の1128号機、最も経
JR西日本下関総合車両所で全般検査を受けていた電気機関車EF651128の本線試運転が12月28日に行われました。ここ数年は車体の色あせが目立っていた同機ですが、きれいな姿に一変しました。山陽本線で試運転を行うEF651128=新下関—幡生本線試運転を終えて入換中の1128号機。最近は車体のカサカサ感が際立っていて「ベテラン国鉄電機×ビンテージ感」という独特の存在感を見せていた同機ですが、きっちり6年周期で全検出場したようですパンタグラフやモニターなど屋根上
こんにちは。オケタ模型です。本日の入線はkatoの、「EF651000後期形(JR仕様)」(品番3061-8)です。EF65は昭和40年に登場した、平坦路線向け直流電気機関車です。合計308両が製造されました。基本番台の他にブルートレイン牽引機の500番台(P形)、重量貨物列車の牽引機の500番台(F形)、正面貫通扉を設置し耐雪耐寒装備を強化した1000番台(PF形)のバリエーションが存在します。その中で1000番台(PF形)は旅客・貨物ともに使用可能な汎用機として昭和44年か
寝台特急などのけん引機として活躍していたJR東日本のEF65形1000番台(PF形)。そのうち1101、1106号機は2000年代前半、前面部分が通常より白に近い「土崎色」と呼ばれた塗色で注目を集めました。JR東日本では1999年から、直流電気機関車の全般検査を土崎工場(現秋田総合車両センター)が施工するようになりました。EF651101、1106はその初期に入場した2両で、直流機の国鉄特急色ながら、前面部分のクリーム1号が白に近い色調となりました。車体の大部分を占める青15号も
長年通いなれた東海道線をEF65PFが貨物を牽いてゆくのも見納めに
直流電気機関車の西の拠点・JR西日本下関総合車両所運用検修センター(山口県下関市)。かつては下関運転所の名称で、多数のブルートレインけん引機が出入りしていました。EF65PF形のほか、ディーゼル機関車DD51形、DE10形が集う同センターの機関車線周辺を散策してみました。ブルトレで活躍したEF65PF形。下関には10両が残っていて、並んでいる姿が見られるときもあります。写真は1130号機(左)と1131号機JR下関駅西口から彦島方面に向かう県道を徒歩で約10分、路線バスで
JR西日本下関総合車両所で全般検査を受けていたEF651120が5月2日、構内試運転を行いました。2021年秋の運用離脱から約1年半、一時は廃車のうわさもありましたが、復活を遂げました。試運転線に出てきたEF651120。約1年半ぶりの走行シーンです全検を終えた1120号機を線路沿いから眺めた限りでは、グレー色の台車、貫通扉上部の塗り分け省略、青色のひさし上面など、下関所属機の特徴に変化はないようです。車体表記も「S」のままで、これまでどおり保安装置ATS-P未対応機
毎度ご覧いただき有難うございます。本年実施されたダイヤ改正で、JR貨物所属のEF65は、5087レの運用から外れたことに加え全ての定期運用が消滅しました。まだ10両以上の稼働可能機はあるものの、これが現実で、覚悟はしていたとは言え、何とも言えない喪失感です。ということで、本年撮影した最後の活躍のシーンを。2月のとある日。『ありがとうEF65』と記載されたパネルが運転席(助士席)に掲出されました。運転手さんの感謝の意を込められているのでしょう。列車遅延を
東海道・山陽本線のブルートレインけん引に活躍していた電気機関車EF651000番台(PF形)は、1990年ごろから窓ガラス部分の黒Hゴム化が始まりました。JR西日本の下関運転所(現下関総合車両所運用検修センター)所属機も少しずつ変わっていきましたが、1120号機はその後、前面貫通扉のみ白Hゴムに戻った時期がありました。配給列車をけん引するEF651120。90年12月の撮影ですが、このころ既に黒Hゴムになっています=防府ー大道EF651120は1979(昭和54)年
1972年の写真☝当時は意味不明の落書きでした。かっこ悪ぃ~😓せっかく撮りに来たのに😠でした☝EF65-1011不当弾圧粉砕動労大宮は、分かるクロイソは動労黒磯だろう反弾は、何❓EF10-30こちらは、闘争後にボカしたんだね😅EF10-36これも、闘争後EF10-36の奥の車は、まだボカして無いけど、単文字しか見えませんEF10が2両共に、読めない😓EF58-90かな⁉読めなくしたEF10-35不当弾圧以外は、ボカした後EF65-1017比較的、丁寧に
かつて「あかつき」などの関西ブルートレインで活躍したJR西日本下関総合車両所運用検修センターの直流電気機関車EF65形1000番台(PF形)。現在は工事列車や団体列車などを担当しています。全盛期に比べて注目される機会は減っていますが、鉄道模型メーカーのKATOからNゲージでの製品化が発表されました。実車の主な特徴を簡単にまとめてみました。下関総合車両所運用検修センターに所属するEF651134。製造から40年余、細かな改造を受けながら活躍を続けています=新下関—幡生現在
1995年3月27日の撮り鉄日記(この日記は1995年3月27日の内容だが、ブログ投稿は2021年10月2日)この時点で、実家が一戸建てに引っ越してから4ヶ月経つが、以前住んでいたマンションが、まだ売却する前だったので、一応まだうちの所有だったこともあり、以前住んでいたマンションの元・自分家に4ヶ月ぶりに入って、三脚を立て、400mmF5.6(シグマの安物レンズ)にテレコンを付け、800mmF11にし、ISO感度1600のカラーネガフィルムで撮影に挑んだ。以前、住んでいた頃も
模型ネタが無いこともあり、今回も実車中心の記事、それも今が旬のダイヤ改正ネタで行きたいと思います。記事にしたのは、とても残念な、EF65の定期運用からの引退。物心ついた時から、客貨両列車を牽引する存在で、中でもブルートレインの牽引機として、はるばる東海道線まで遠征して、写真を撮っていましたので、好きな機関車の筆頭でもあります。ここ最近、ダイヤ改正の度に、その去就に一喜一憂しましたが、今回の改正で遂にその日が来てしまいました。以下の画像は、過去から最近まで、自身で撮ったEF65PFのもの。
東海道ブルートレインの一つだった寝台特急「瀬戸」は、1988年の瀬戸大橋開通後もかつて東京機関区にいた田端運転所のEF65形1000番台(PF形)が高松まで直通し、現在の「サンライズ瀬戸」に変わる98年まで変わらぬ活躍を見せていました。「瀬戸」「出雲」「彗星」などの東海道・山陽筋の運用は、主に後期型の品川運転所常駐機(1098〜1116・1118号機)が担っていましたが、90年代前半の一時期は新しい保安装置ATS-Pの搭載工事の関係で、田端本所のPF形が車両不足を補う応援のため回ってきていまし
車体両端に運転室がありどちらが前か分かりにくい電気機関車ですが、厳密には1エンド・2エンドと呼ばれ区別されています。それぞれの「顔」が少し異なるEF65形1000番台(PF形)の、普段あまり意識しない「向き」について考えてみました。EF651128の(上から)1エンド側と2エンド側。車体下部の尾灯近く、KE70ジャンパ連結器収めの有無が識別のポイントですEF65PF形などの旧国鉄電気機関車の場合、車端部の下にどちらのエンドかを示す「1」「2」の四角いプレートが取り付けら
今季一番の強い寒気の影響で、比較的温暖な山口県下関地域も2月7日、雪化粧となりました。JR山陽本線を走る耐寒耐雪装備を簡略化した下関のEF65形1000番台(PF形)や115系3000番台などの、普段あまりない雪のシーンを見てみました。雪が降り積もる中、乗務員訓練で走るトワイライトエクスプレス色のEF651124。山口県内の平地とは思えない光景で、スノープラウのない暖地仕様のEF65PF8次形には酷な環境に見えます=新下関ー幡生三方を海に囲まれた下関市中心部は山口県内で
国鉄時代の1983年に登場し、JR西日本に残る14系欧風客車「サロンカーなにわ」が、2月7日夜から大阪ー下関間で運転。9日の復路はけん引する電気機関車EF651128に寝台特急「富士」用に試作された幻の「赤富士」ヘッドマークが掲出されました。幻の「赤富士」ヘッドマークを掲出したEF651128。非常に凝った美しいデザインです=新下関—幡生「赤富士」は、85年3月ダイヤ改正で「富士」のヘッドマークを変更する際、下関運転所で試作されたもの。浮世絵師・葛飾北斎が描いた「赤富
伊豆箱根鉄道大雄山線甲種に伴う介在車コキがありました。JRと大雄山線の小田原駅授受線では、架線がないためコキ3両が必要としての引き渡しを行います。そのコキ3両が通過しました。7:508091レEF65-2065空コキ3両でもとても重要なコキ3両です。PFの前照灯が見えたときは何だろう?と思ってしまいました。撮影日2023年8月30日
昨日、35系3B(オロテ+スハ+スハテ)が幡生へ回送されました。本線上を3Bでの走行はおそらく初めてと思われます。小月の信号故障で宇部で約1時間半の抑止もありましたが、吹雪の中、無事運転されました。配8573
春の恒例ダイヤ改正後、やって来ました隅田川駅先ずは隅田川駅東に位置する汐入側から新鶴見機関区所属のEF65は定期運用が全て無くなりました。今後は臨時貨物運用か機材変更による運用のみここに残るロクゴはEF652089EF652088EF652101の3機を見ることが出来ますね!それとDE101662いずれも運用には就いていませんでしたがある意味疎開的な感じさて本題のわたくしメインに取り上げるこの朝の運用に改正後から動きがありました。1091レ~4097レE
3/3-1/3EF651100号機仕様《企画品》何回かに分けてのご紹介です日頃の、製品と極力変わらない取扱いと走行性に重点を置いた仕様となっています。実用的な取扱いは極力そのままに、外観の一部変更と動力並びに集電性を高めた改善加工を行っています。写真は、KATO3061-1EE651100後期形仕様《企画品》次回は外観詳細に続きます