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5年の猶予は長いようで短いうかうかしてたら何もしないうちに終わってしまう東京に戻り直ぐに上司と面談して2月いっぱいで退社することを決めた男前女史からは「転職を考えてるなら早い方が良いよね」と呆気にとられる程、さばさばした態度で言われたそこまで期待されてなかったんだろうな・・・その思いが顔に出てたんだろう「期待してなかったんじゃなくて君と仕事をした期間が短すぎて何を言えばいいのか・・・理由を聞いても話してくれないでしょ?ただ、もっと一緒に仕事をし
BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(__)mどうしたらいいのか分からないまま数十秒が経過し、俺は完全に固まっていた肩に乗っている妹の頭をどけるべきなのか、でも、妹なのだからその必要はないし、それをやったら妹は何か言うだろうシムさんの表情がふっと悲し気に変わると、項垂れるように頭を下げ、俺に背を向けて同僚の方を向いてしまったそれきりこちらを向く事はなく、そのうちに向かいのホームに電車が入って来て、数秒の差で俺たちの方
日本をたってから1年参加したプロジェクトは予定の倍の時間を要し僕たちが関わった仕事は桜の花が咲く頃に終了した日本のオフィスとは比べ物にならないくらい大きなオフィス(スタジオ)まさかここで働けるなんて夢にも思ってなかったすっかりこっちのスタイルにも慣れて今日本に帰れと言われても「はい」とは言えないと思う「智、明日の何時の便?」オフィスの片付けを始めた僕のデスクに間仕切りに手を置いてひょいっと顔を出して聞く「朝の便・・・10時15分だったかな?」
智に出会ったのは小さい頃小学校は学区が違っていたため別々母ちゃん同士が仲が良かったため低学年の頃、遊んだ記憶はある友達と言うよりは母ちゃんの知り合いの家の子の認識で会えば仲良く遊ぶ感じだった思いっきり距離が近づいたのは中学に入ってからだ低学年の頃の思い出しかなかったからこんな変な奴になってたんだ思った(笑)クラスの中で目立つヒーロー的な男子ではなくどっちかと言えば地味で目立たない存在それなのに運動神経は抜群で部活に入ったら、すぐにレギュラー入りして1年生なのに大会
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside『ん…大丈夫…なにぃ…?』ニノのことだから…わざわざ休みに掛けてくるってことは…きっと仕事のことだろぉなぁ…『実はですね…今日…交代して頂けないかと…』『へ…?』ほら…ね…『身内に…不幸がありまして…』『そっかぁ…いぃよぉ〜?』夜釣りも終わったことだし…間に合わなくもなぃ…ゆっくりは出来なぃけど…『有難うございます…本当
あれよあれよと画伯の家に引っ越すことが決まり一番唖然としてたのは橘女史「貴方、一体どんな魔法を使ったの?」しつこ~く事情聴取された話の流れで決まったとしか言えず(実際そうなんだし)簡単に言えば彼らに言い包められたが一番近い気がする俺としては「蒼穹国」に行けるなら身元がはっきりしてる画伯のもとに行くのは吝かではない(大歓迎である)それにしても早すぎる『RAY』に来てからの悶々とした日々は何だったんだろうと思うほど浮かれ切ってたんだろうな身の回りの荷物を詰めたス
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside『おい…菊池…』『はい…』またかよ…!と…でも言いたくなるほどの…この仕事量…『例のプロジェクトは…いつ終わるんだ…?』『そうですね…もうすぐかと…』もうすぐ…もうすぐと…聞き飽きたな…『はぁぁ…』『社長…幸せが逃げますよ…?』っ…!いや…それは駄目だろ…///『すまない…///』『フフ…社長…休暇でしたら空きが有り
BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(__)m「じゃあ...また連絡します」「はい...」シムさんとの濃密なひとときを過ごした翌朝、俺は予定通り始発で帰るシムさんを駅まで見送りに来ていた本当は夕方まで一緒にいてくれたら..と思ったけれど、このまま引き留めたとして、きっと時間が許す限り俺はシムさんを求めてしまう、そう思ったら言えなかったたった一晩だけでもシムさんは疲れ切っていたのだ「何か俺...シム
この記事は、妄想恋愛小説(BL)です。苦手な方はUターンを♪【IF~ROM】=お話紹介ページのお知らせです♪アンケートの参考にしていただけたらと思い、あらすじ付の最新版をご用意しました(*´艸`)アメンバー様以外の読者様は、現状お読み頂くことは出来ませんが、あらすじを見て、お話の内容を少しでも思い出していただけて、アンケートのお役に立てたら、有難き幸せ💖💜こちらを眺めながら、アンケート開始をお待ち頂けたら更に更に、ありがたき幸せ(*´ω`*)****
Nontaitoru8東方神起の二人が登場する妄想小説ですxn--u9j391hvzo558b.fc2.net
MYSTAND-IN(2024)MYSTAND-IN-中国の小説「职业替身」がタイでドラマ化が決定!『LovelyWriter』のUPと、『BekeMe』のPoomが主演!内容紹介有名な若手俳優TongのスタントマンJoe、偶然Mingと出会う。二人は深い関係になるが、JoeはMingが自分のことをTongの後釜として見ていたことを知らない。真実が明らかになったとき、Joeは外国映画の撮影現場で働かなければならなくなり、事故に遭って命を落とす。
縁は異なものというけれどまさかカンちゃんがカーソンでサクちゃんがカンちゃんの友達不思議な力が働いてるとしか思えない「カンちゃんって『RAY』に興味なかったよね?」豆屋さんの淹れた珈琲を口にしたサクちゃんに聞く僕が『RAY』に行きたいと言った時『なんで、わざわざ行く?意味が分からない』って首を傾げられたあの頃はかなり若かったしアカデミーに入る目標が有ったからだけど「俺も言われたな・・・日本語の勉強に付き合ってはくれたけど全く興味がなかったみ
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideザザァッ…ザザァッ…『よっ…と…♪』シュルルルルルッ…!釣り竿を振って…餌針を投げ…釣り糸を垂らし…潮の音を聴く…『んふふ…気持ちいぃなぁ…』1人…夜釣りを楽しんでぃた…やっぱ安らぐなぁ…///ザザァッ…ザザァッ…明日の休みは…釣れた魚を下処理して…相葉ちゃんにでも渡しに行くかな…♪料理上手だから…こっちが捌かなくて
皆が帰った後、内田だけ残ってくれた「一斉に変えると寂しいからさ」小さい声で教えてくれた確かに賑やかだったリビングがいきなり静かになって2人とも寂しそうだった父ちゃんの提案で4人で初詣に行くことになりバタバタと忙しなく支度をしてそのまま車に乗り込んだ「ノブ君はもう一人の息子だな」運転しながら父ちゃんが笑った「ふふ・・・家の母ちゃんも同じこと言いますよ智ちゃんはもう一人の息子だって」「嬉しい事じゃない?」助手席の母ちゃんが振り向いて僕と内田の
Oside ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄松潤と…キスしちゃった…淋しいの埋めるって…こういう事じゃないか…う~ん、、まずったかなぁ…でもさ、目の前に松潤の顔があって…したくなっちゃったんだよなぁ…ドラマのキスシーンとかさ、あいつキメキメですっげ~セクシーなのに…何かあたふたしちゃってさ…可愛かったよなぁ…それにさ、松潤の唇…程よい弾力というか、ちょうどいいフィット感というか…気持ち良かったなぁ~…なんて…昨日の松潤の言葉を思い出す…
Oside ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄マジで巻けた…3時間…!おいら、今日松潤に早く会いたいが為に頑張ったみたいじゃん…そういうじゃなくって…ちゃんと、話したいからであって…何に言い訳してんだろ…でもさすがに松潤はまだ仕事終わってないよな…とりあえずいったん家に帰宅する連絡するからって言ってたよね…どおしよお…今日はおいらん家来てもらう…?って、翔くんも来たことないのにっ…いや、別にいいか…それに…翔くんとおいら二人で
Nontaitoru11東方神起の二人が登場する妄想小説ですxn--u9j391hvzo558b.fc2.net
嵐さんの発表があってから、まだ落ち着きません。嬉しい事と複雑な気持ちが揺れています。何だか、色々手に付かず。。。ただ、大野君のお姿が見られて嬉しい。本物の大野さんの顔を見たら、頭の中が全て大宮脳になった気がします。本物の姿と声の破壊力は凄い。やはり自分は、大宮担だなあと感じております。長く不在だった分、沁みるよう。4年半は長かった。それで、とにかく何かUPしようと(まだ色々決める気にならないので)・ずっと大宮担さんからリクエストがあった、「きのうも、今日も。
❤️💙妄想/BL小説(再掲載)so*小さな羽・初恋奮闘記|黄色妄想♡おはなし保管庫苺チョコさんのブログテーマ、「so*小さな羽・初恋奮闘記」の記事一覧ページです。ameblo.jp(8)lastside翔教師と一緒に智君と二宮君を病院に連れて行き、病院へ来た警察に簡単な事情説明をして。(やり過ぎの正当防衛で怒られた)駆けつけた二宮君の親御さんに挨拶して帰宅した。二宮君のケガは、すぐ治る程度で、神経も無事だった。「良かった……」智君は、家に
いつの間にか転寝をして気が付いたら窓の外は夜の帳が下りてて部屋の中もテレビの主電源が赤色が一人前に主役になっていた陽が落ちるのが早いな・・・起き上がって、照明のリモコンを手にした時「あら、電気も点けずに翔、寝てるの?」玄関から母の声が聴こえたリモコンのスイッチを押したタイミングで「今起きた!」と返事をする「何時に帰ってきたの?お昼は食べたのかしら・・・お腹空いてない?」母よ、質問は一つにしてくれそんな一気に答えられるほど頭が回転
BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(__)m春の日の穏やかな午後、友人の結婚式に招かれていた俺は、暫くぶりに着るフォーマルスーツを少し窮屈に感じながら会場へと急いでいたこのスーツを直近で着たのはおよそ2年前、年下の従兄の結婚式だそこから多少なりとも体形の変化はあるだろうけれど、思っていた以上に肩回りや胴回りに肉が付いていたらしい次に着る事があるか分からないけれど、その時はもう少し絞っておこうと思ったとはいえ、友人
時代というものは常々変化と進化を繰り返している変化と進化の過程で初めは受け入れられなかった事も、今となっては当たり前で常識となっている事も少なく無い例えば、人類にアルファ、ベータ、オメガという二次性が現れた事もそのひとつだ百年も前の人類には、男と女という一次性しか無かったらしいけれども、人口減少によって種の保存を必要とされた人類は遺伝子を変異させて、絶滅の道を辿らないようにと進化したそうして、それまでの人類と変わらないベータ以外にふたつの二次性が誕生した俺のように繁殖能力が高く、ヒト
三次創作小話「忘羨その後」(27-3)(静室にて)🌟「体調不良は、懐妊のためか、女体への変化に身体が変調をきたしているのか、どちらとも言い切れません。もうしばらく、診断には猶予を下さい」「でも、霊識が、」「はい、微かに霊識は感じますが、行きずりに引っかかった霊識かもしれません」「なるほど、そうきたか。俺は陰の気を引きつけやすい体質だからな」「いくら若く見えても、肉体は衰えていきます。妊って(みごもって)いても、そうでなくても、慎重に、無理はしないこと。いいですか?」ウェイイ
ヒュル~ヒュル~ヒュル~白い煙の帯を描きながら空を駆けあがり赤や青や緑の花を咲かせる少しだけ遅れて大きな音を響かせるその振動が体に伝わりビクッとなる翔太郎とカズ「カズ・・・怖くない?」音よりも夜空に咲く花の美しさに目を奪われて、上を向いたまま黙って頷く「翔太郎は・・・大丈夫?」眩しそうに見上げる横顔は世界中の誰よりも何よりも美しくてただただ見惚れてしまう「意外と平気です(笑)」空を見上げたまま笑みを浮かべながら答える「(翔太
分室チーフの自覚が出来てきたさとち朝早くから起きだしてしっかり着替えもすませ意気揚々と階下に降りていく今日は助手のお兄ちゃんが一緒それだけで心はウキウキ状態「おはようごじゃいましゅ!」声もいつもより大きい「おはよう」やる気満々の顔を見てにっこり笑う蒼ちゃん「ずいぶん早起きだね」カズさんが驚いた顔をする「おいら、チーフだもん!」そう言って胸を張る「頼りになるチーフだもんな(笑)今日は助手君も一緒やる気満々なのも頷ける」その
BL表現を含みますので、苦手な方はスルーでお願い致しますm(__)mマンションに着いて玄関の鍵を開けると、先に入って電気を点けて、背後のシムさんを振り返った「どうぞ」「...はい」初対面の俺の部屋に思いがけず上がる事になったからか、その表情は不安げだったシムさんはおずおずと玄関に上がると、リビングの入口まで来て立ち止まったそれもそのはず、ゆうべ取り込んだ洗濯物や、今朝脱いだスウェットなどが床に散乱していて、とてもではな
僕と内田はノアたちにラーメを提供した後直ぐに内田の家に向かうことになった母ちゃんが言うには「ノブ君のお母さんが首を長くして待ってるのよ早く顔を見せてあげて時間はたっぷりあるでしょ」やることをやってから友人との時間を過ごせって事らしいなので、ラーメンはお預けで2人で内田の家に向かった「母ちゃんたちの連携は侮れないな」運転をしながら苦笑いを浮かべる内田「そうだな言ってる事は間違ってないからおばさんへの挨拶は早い方が良いし」「確かに
この記事は、妄想恋愛小説(BL)です。苦手な方はUターンを♪帝王様とチビ悪魔蜜月編2海沿いの、少し海に迫り出した先に、その白い建物はあった。窓の多い小さな美術館のように見える。そのすぐ側の駐車場に車を停めて、ジュンは、ショウと一緒に車を降りた。「では社長、俺はここに居ますので、何かあれば、呼んでください。」と言ったウエダに、ジュンは驚いたように声をかけた。「あれ?ウエダさんは行かないの?」「ここでお待ちしてますから、ごゆっくり楽しんで来てく
〈O〉バイトを始めて1週間が経ったハンディも使いこなせるようになったし、お皿も4枚運べるようになった何となく常連さんの顔も覚えてきたし、スタッフの顔と名前も一致するようになってきた…苦手なんだよね…顔と名前覚えるの…僕は平日しか出勤しないので、明日はお休み…日曜日はお店が定休日だから土日は休みになる翔くんは出勤だけどね…でも明日は夜マー君とニノのお店に行くんだ『JOY』だったっけ…楽しみだなぁ…!スーパーではマー君かニノどっちかに毎日会
親愛なる大ちゃんへお帰りなさいそこは未来の音楽会の前?それとも後?(大ちゃんも正確には分からないと言ってた)俺達はちゃんとバトンを渡せたのかな?それだけが気がかりです未来のこの星がどうなるのかを聞かされた時は正直、半信半疑で戸惑った誰にも相談できなかったからね(大ちゃんとの約束で)大ちゃんの事を恨んだこともあったよ『俺に何が出来るんだ!』って・・・だけど、諦めたくなかった少しでも可能性があるのならこの国だけでも未来に繋げたいだから、蒼ちゃんの力も借り